【日経平均の予想】月曜の上昇は為替のバイアス、見た目以上に日経平均はいまだに軟調【週間日経平均予想 2023/7/24~】

日経平均・TOPIXの週間予想

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【日経平均の予想】月曜の上昇は為替のバイアス、見た目以上に日経平均はいまだに軟調【週間日経平均予想 2023/7/24~】
日銀の金融政策が維持されるとの報道がなされ、日本国債への買いが一気に入りました。これまでのショートポジションの解消の可能性もありますが、これにより日本の債券利回りは下落、日米金利差の拡大による一気に円安推移が進みました。この動きは金曜日に日...

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間の日経平均の予想は下落、予想値幅は31,800円から32,900円です

予想値幅下限は7月12日の安値の価格を、上限は7月19日の高値の価格を目処に設定、月曜日にいったん反発しますが再下落する展開を予想します

ここ1週間の日経平均の値動きですが、月曜日は海の日で休場、火曜日はアメリカ株の上昇を受け上昇して始まりますが、戻り待ちの売りに押され上げ幅を縮小する形で上昇、水曜日は前日のアメリカ株の上昇と為替の円安推移を材料に値嵩株中心に買いが入り上昇、木曜日は前日のアメリカ市場でハイテク株の一角が売られた流れを受け半導体関連銘柄が大きく下落し指数を押し下げ下落、金曜日は前日のアメリカハイテク株が急落した流れを受け半導体関連株が大幅下落、売り一巡後は為替の円安を背景に株価指数先物に押し目買いや売り方の買い戻しが入り下げ幅を縮小する形で下落して週の取引を終えました

前回は下落を予想、反発してもエンベロープ中央線までで下値模索に入るとしていました

値動きとしてはまさに予想通りでしたが、そう喜べないところもあります

19日水曜日の時点で植田日銀総裁がG20で今後の金融政策に関しての発言を行っていて、ここでYCC修正観測が後退したことで、日経平均はこのまま上昇方向へと推移する可能性が高まったと判断していました

実際には下落しているわけですが、この2営業日の下落は予想通りの値動きというより偶然の産物と考えた方が良いかもしれないと思っています

特にアメリカで発表されている企業決算のバイアスが強くかかっている状況で、今後もこのような不安定な状況が続く可能性が高いのではと懸念しています

今後の予想に関しては、これまで同様にテクニカルとファンダメンタルズを併せて考えては行きますが、企業決算によるイレギュラーなバイアスがかかる可能性がある点にはかなり警戒した方が良いだろうと考えています

これから1週間の主なイベントですが、注目しているのは金曜日の日銀金融政策決定会合の内容と植田日銀総裁の定例記者会見です

海外の観測で多かったYCCの修正や撤廃ですが、予想としては現状維持になるのではと考えています

金融政策発表直後の株式市場への影響に関しては、金融政策の維持を好感した買いが入るものの、相場の方向を大きく変えるような影響は無いのではと考えています

定例記者会見は場が引けた後に行われますのでその影響は翌営業日である月曜日に現れますが、こちらに関しても予想としてはそこまで大きな影響は無いのではと考えています

予想外にYCCの修正や撤廃が行われた場合には強い下落バイアスが発生する可能性がありその点には警戒感を持ってはいますが、予想としてはそのようなことは起こらないと考えています

いったん落ち着いていた決算ですが、こちらは再度活況になっていきます

8月の第2週に向けて件数が増加していきますが、週内にもインパクトが大きい企業の決算が控えています

特に水曜日のアドバンテスト、木曜日の信越化学やキヤノン、金曜日のファナックなど、指数に大きな影響を与える銘柄が立て続けに決算発表を行いますので、日経平均にもそれなりのバイアスをかけてくると考えられます

発表された内容次第で日経平均は上下に大きく動かされる可能性が高いと考えていますので、この点には注意が必要だと思います

アメリカ市場の週内のイベントですが、月曜日の購買担当者景気指数は若干鈍化見通しで下落バイアス、火曜日のコンファレンス・ボードは堅調で上昇バイアス、水曜日の新築住宅販売件数は鈍化見通しで下落バイアス、木曜日の四半期GDPと耐久財受注は鈍化見通しで下落バイアス、金曜日の個人所得は改善見通しで上昇バイアス、同日発表される雇用コスト指数は鈍化見通しで上昇バイアス、個人消費支出は鈍化見通しで下落バイアス、ミシガン大学消費者態度指数の確報値は横ばい見通しで中立です

火曜日にいったん上昇バイアスがかかる可能性があるものの、全体的には下押し圧力が強そうです

そして気を付けたいのが水曜日に予定されているFOMC後の政策金利発表とパウエルFRB議長の定例記者会見です

恐らく利上げ幅は25bpで、発言内容としては経済指標を確認して必要なら利上げを適時行うという従来の発言に落ち着くだろうと考えています

この場合であれば株式市場にはあまり材料視されない可能性もありますが、難しいのは材料出尽くしでの下落や、一旦の安心感からの上昇が出てこないかどうかです

個人的には少し上昇バイアスがかかるかなと考えていますが、どのような値動きが起こるのかを予想することは難しいと思います

今のところ株式市場は9月FOMCでの利上げが無く、場合によっては今回のFOMCでの利上げが年内最後のものになるという見通しもあります

この見通し通りの発言が出てきた場合には強い上昇を見せる可能性がありますが、恐らく再利上げの余地は残すと思います

そのため連続的な利上げを警戒させるようなことは無いにしても、そこまで楽観的な発言も出てこないだろうという感じで考えています

この場合であればアメリカ市場には若干の上昇バイアスになるのではといった感じです

ただこの場合であれば、ドル円相場には若干の円高バイアスがかかる可能性があり、翌木曜日の日本市場には上下のバイアスがかからない可能性があるのではと考えています

企業決算に関してはアメリカで予定されているものにも要注意です

前週ではテスラやネットフリックスの強い下落もありましたが、これから1週間に関しても警戒すべきものが数多くあります

大きいところでは火曜日のアルファベット、水曜日のメタ、木曜日のアマゾンとインテルなどが目立ちます

それ以外にもゼネラル・エレクトリック、スリーエム、ビザ、コカ・コーラ、ボーイング、マスターカード、マクドナルド、フォード・モーター、プロクター・アンド・ギャンブル、エクソン・モービルなど、大手企業が目立ちます

件数はまだこれから盛り上がるのですが、注目すべき企業が多い印象で、経済指標の発表以上に相場に大きなバイアスをかけてくる可能性があり要注意だと考えています

ただ各企業の決算に関しては予想をしていないため、どのような内容が出てくるのか全く分かっていません

その中で特に気を付けたいのが、直近の業績の強弱感だけではなく、今後の見通しを修正してきた場合です

アメリカの株式市場がすでにかなり上昇していることから、上方修正より下方修正に対する反応の方が大きくなる可能性が高いと思いますので、特に見通しの下方修正などには要注意だと思います

オプションの動向に関してですが、アービトラージのABNアムロは上目線、木曜日にいったん下目線に切り替わりますが、金曜日に上目線に戻っています

CALL33,000円から上での買いがある一方、32,750円から下では売りが出ています

またPUT32,500円の買いが多く、32,000円から下で売りが出ています

32,000円から32,750円での値動きに対応するようなポジションではありますが、PUTが32,000円から下で売り中心なのに対して、CALLでの買い姿勢が強い印象です

建玉残の損益分岐点は33,675円付近で、上昇すると利益が拡大するポジションです

ソシエテ・ジェネラルは下目線、こちらは木曜日にいったん上目線に切り替わりますが、それ以外の営業日は下目線でした

CALL33,250円から上での売りがあり、全体的にも拮抗しているか売り優勢です

PUT32,250円では売りが集中していますが、その前後で買いがある状態で、大きく売り向かうのは31,500円の水準となっています

ただ31,250円に買いがあるのは気になります

下落方向の強い推移に備えつつも、31,500円から33,250円の推移に備えている印象です

建玉残の損益分岐点は32,875円周辺で、上昇すると利益が拡大するポジションです

BNPパリバは上目線、こちらもABNアムロ同様木曜日にいったん下目線になる場面がありました

CALL33,500円で買いが入る場面はありましたが、全体的に売りが優勢でその傾向は32,750円まで続いている印象で

PUT32,250円では少し買い優勢ですが、全体的に売りが多い印象です

33,000円あたりが一旦の上値目処の可能性もありますが、そこまで強い傾向は無さそうです

建玉残の損益分岐点は32,500円周辺で、下落するほど利益が拡大するポジションです

32,500円にあるCALLの売りとPUTの買いの建玉残が極端に積みあがっているのが印象的です

グローバルマクロのJPモルガンは下目線、特に火曜日の動きが強かった印象です

水曜日と木曜日はいったん上目線に切り替わっているものの、金曜日に再度若干下目線へと切り替わっています

CALL33,000円の売りが強いものの、33,250円では買いもある状態です

PUT32,000円と31,500円に大きな買いがあり、この辺りが強く下目線である印象を与えています

一方でPUT32,500円には売りも出ています

32,500円から33,000円で綱引きをしているような印象ですが、PUTの買いが強かったことから下方向へ備えていると判断しました

建玉残は下落すると利益が拡大するポジションで、上昇した場合には緩やかに利益幅が縮小していきます

オプション全体の取引では、水曜日にCALL優勢になるものの他の3営業日はPUT優勢でした

金曜日もPUT優勢、出来高自体は少ないものの特徴的なのは31,500円から31,250円に商いができている水準が集まっている点です

今後の下落に備えている可能性があり、この辺りからも相場が下目線で週を終えたという印象があります

225mini先物では、ABNアムロは下目線、全体的に売り優勢でした

オプションと合わせるとニュートラルな印象です

ソシエテ・ジェネラルは下目線、ただし限月が先のものに関しては買い越している点に注意が必要かもしれません

こちらはオプション同様下目線です

BNPパリバは若干上目線、8月限はニュートラルですが9月限では買い優勢でした

オプションも上目線でしたので、上目線で良いと思います

JPモルガンは若干下目線、8月限はニュートラルですが9月限では売り優勢でした

オプションでは下目線でしたのでそのまま下目線という判断で良いと思います

海外系証券会社の225ラージとTOPIX先物ですが、CTAのクレディ・スイスは上目線、TOPIXの9月限が買い優勢でした

UBSに買収された後は全体的に商いが少なくなっているような印象がある点が少し気になっています

モルガンは下目線、225ラージで買い優勢もそれ以上にTOPIXで減らしている印象です

グローバルマクロのゴールドマンは上目線、こちらは225ラージとTOPIXで買い優勢です

シティは上目線、ゴールドマン同様225ラージとTOPIXの両先物で買い優勢です

JPモルガンはニュートラル、225ラージ9月限は買い向かうものの、12月限やTOPIX先物では売り優勢です

海外系証券会社の動向をまとめると、CTAのクレディ・スイスは上目線、モルガンは下目線、アービトラージのABNアムロはニュートラル、ソシエテ・ジェネラルは下目線、BNPパリバは上目線、グローバルマクロのゴールドマンとシティは上目線、JPモルガンは下目線といった印象です

値動きの想定価格の印象は32,000円から33,000円、32,500円を中心とした値動きが想定されているといった印象です

グローバルマクロのシティがニュートラルから上目線に切り替わったのはポジティブですが、JPモルガンが上目線から下目線に切り替わっているのが気になります

アービトラージに関してはニュートラルだった状態から強弱に分かれたといった感じで方向感は見られないといった印象です

裁定取引の残高は、裁定買い残が2週間続けてかなり強く減少、日経平均の下落にリンクするように推移しています

まだ残高の水準は比較的多く、下落圧力が今後もかかる可能性がある点には注意が必要だと考えています

一方で週内には買い向かう動きも見られ、再度裁定買い残が増加する可能性もあります

積極的に持ち高が調整されていく局面というわけではなさそうです

裁定売り残は低い水準で推移、火曜日は売りが続きますが、同程度の買い戻しが水曜日に入っています

今のところ今後の売りがある場面でも、裁定売り残解消による下支え要因になるほどのボリュームは無い印象です

まだ下方向に推移しやすく、底値といった雰囲気も無いと判断しています

今後底値が近くなると、裁定売り残が増加する局面が来るかもしれませんので、その挙動を見逃さないようにできればと考えている状態です

チャートのテクニカルでは、火曜日にボリンジャーバンド中央線を下支えに反発しエンベロープ中央線まで上昇、そこから頭を抑えられて反落し、再度ボリンジャーバンド中央線を若干下抜けました

そこまで強く下抜けたわけではないことから判断としては微妙なのですが、どちらかというと下落方向への調整に入っていて今後も下落方向に動きやすい値動きという印象があります

仮にボリンジャーバンド中央線を強く下抜けていた場合、その後の続落の可能性はさらに高まっていたと思います

ただ5日単純移動平均線の水準で考えると、金曜日の値動きは下抜けた状態での推移を続けていましたので、相場展開としては弱い状態を継続していると判断しています

32,500円を上抜けた水準での推移が出てこないとちょっときついといった感じです

インジケーターではADXは21台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

RSIは47台を下落推移、RSIシグナルを若干下抜けました

ここで大事なのはRSIがRSIシグナルを下支えにするように反発できるかどうかです

仮にそのような推移が出てきた場合、RSIシグナルが反転上昇し始め、底打ちのサインになる可能性が出てきます

この場合、ここまでの調整気味の推移から、まずは横ばい気味のレンジ相場へと移行するものと考えています

急激な相場の改善が現れるようなシグナルが出ているわけではありませんが、改善するかもしれない可能性がある値動きだと思います

一方でこのままRSIがRSIシグナルを下抜けてしまった場合は、さらに下値模索に入る展開が続くこととなると思います

この場合危険なのが、RSIシグナルが強弱の分かれ目である50の上を緩やかに下落する場合、相場の調整角度も緩やかに推移し続ける傾向があるのですが、50を下抜けて弱気に入った後に下落が継続する場合には、下落方向へのボラティリティが高まる傾向がありますので、強い下落が発生する可能性が高まる点に注意が必要だと思います

このことも含めて、ここで反発が見られるか、そしてRSIシグナルが強弱の分かれ目である50を下抜けてしまわないかには注目しています

MACDはMACDシグナルの下を下落推移、一旦乖離幅が縮小傾向になっていましたが再度拡大傾向へと転換しています

強弱の分かれ目である0よりは高い水準での推移を継続していますので相場はそこまで弱くはないのですが、ここから弱気に入ると少し危険です

RSIシグナル同様、緩やかな調整であったところから弱気に転じると、下落方向に速度を上げて推移する可能性が高まりますので注意して見たいポイントです

テクニカル的に考えると、このままRSIが続落していた場合は弱気に転じていた可能性もあり、月曜日に反発を挟めるのはポジティブな材料だと考えられます

ただ上昇する要因は為替の円安推移で、これが継続的なものなのかは不透明なところもあります

またドル円相場の予想は週内の推移を円高と考えていて、実際にこの推移が発生した場合は日経平均には下押し圧力がかかるものと考えています

推移しそうな価格帯も32,000円から33,000円の見通しですし、月曜日の寄りの時点の価格は32,700円周辺となりそうで、ここにはエンベロープ中央線が上値抵抗として存在しています

継続的な上昇材料に乏しいようであれば、反落するタイミングになる価格帯です

発表される企業決算の内容に強いバイアスを受ける可能性があり、内容次第では強い上昇が起こることも否定できないのですが、今ある材料だけで考えるとどちらかというと下押される可能性の方が高いのではと判断しました

以上のことからこれから1週間の日経平均は、月曜日にいったん反発しますが再下落する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は33,000円の終値基準での上抜けです

7月19日の高値をしっかりと上抜けて、節目である33,000円の水準を上抜ける推移を見せてくるのであれば、日経平均はそのまま上昇推移へと入る可能性があるのではと考えています

週内の為替の推移を円高と予想しているため、日経平均に関しては下押し圧力が発生しやすい相場環境になると予想しているわけですが、予想外に為替の円安推移が発生した場合には日経平均も連れ高するかもしれません

それ以外にも指数寄与度の大きな銘柄の決算が控えていますので、その内容が良かった場合にも日経平均は上昇する可能性があります

今のところ日経平均が継続的な強い展開に入るとは考えていませんが、この値動きに関しても念のため警戒しておいた方が良いと思います

下落方向は31,800円の終値基準での下抜けです

この場合さらに下値模索に入る展開になると考えられるわけですが、それでも一旦は31,000円付近で下げ止まる可能性があります

今年5月の上昇局面では31,000円付近を中心にもみ合っていますし、75日単純移動平均線の水準も金曜日の時点で30,905円となっていて、これらが下値支持として機能する可能性が考えられます

その後に再下落する可能性もあるのですが、一旦はこの辺りまでの下落の間にポジションをどう調整するかの時間的猶予はあるのではといった感じです

そこで下げ止まって反発するのか、それともそのまま下落してしまうのかは今の時点ではわかりませんが、チャート形状的には3月からの上昇の逆回転が起こらないかに注意したいタイミングとなるかもしれません

あとがき

月曜日に反発を挟めるのはRSIの推移から考えると底堅い相場になる可能性を残すポジティブなものだと思います

この反発が継続的なものになるかどうかですが、週内のアメリカでの経済指標の発表を考えると少し難しそうです

もちろん市場予想からずれることはありますので実際にどうなるかはわかりませんが、今ある材料ではちょっと難しいかなといった予想をしています

為替の推移に関しても、ここまでの強い円安推移からいったん円高方向へと反落するのではと予想していますので、この点からも日経平均には向かい風となります

特に月曜日の強い上昇は為替の円安推移によるバイアスのみで、それが無ければ横ばい気味の推移です

そのため相場が決して好転したわけではないといった印象がある状態です

一方で多くの企業決算が行われることで、相場が上下どちらの方向に動くのかを予想することは難しい環境でもあります

特にこれから1週間の間にアメリカで発表される企業決算には重要なものが数多くあり、その内容次第で相場の方向感が決まる可能性すらあります

中央銀行のイベントが相場に与えるインパクトが和らいだのは良かったのですが、まだまだ油断できるような相場環境ではないのではと考えています

ここまで来て日銀がYCCを修正するなどということはないかとは思いますが、金曜日にどのような結果となるのかしっかりと確認したいと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間日経平均予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9

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