【日本株予想】月曜日に横方向に動くのかが最初の難関【週間日本株予想 2024/1/15~】

日経平均・TOPIXの週間予想

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【日本株予想】月曜日に横方向に動くのかが最初の難関【週間日本株予想 2024/1/15~】
あまりに強い上昇を見せる日本株ですが、短期的な過熱感が高まりすぎているため、早晩調整が起こると考えられます。勝負になるのは月曜日、ここで横ばい気味に推移を開始すると、調整の確率が上昇すると考えています。ただここでも上昇が続いてしまうと、天井...

日本市場の1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動きですが、月曜日は成人の日で休場、火曜日は前日のアメリカ市場でハイテク株が大きく上昇した流れを受け上昇しますが利益確定売りなどで上げ幅を縮小する形で上昇、水曜日は為替の円安推移や前日の米ハイテク株の推移が底堅かったことから買いが入り、コールオプションの売り方の損失回避の先物買いも上昇に拍車をかける形で大幅上昇、木曜日は前日のアメリカ市場の上昇と為替の円安推移を受けて値がさ主力株に買いが入り上昇、金曜日は日本株の先高観を背景とした海外勢の資金流入が続き、好決算を発表したファーストリテイリングが急伸したことも相場を押し上げ上昇して週の取引を終えました

前回は5日単純移動平均線とボリンジャーバンド中央線に頭を抑えられる形で下落推移を開始する展開を予想しました

実際には火曜日から一気に強い上昇を開始、水曜日には終値基準での最高値更新を行いその勢いは金曜日まで続きました

ここまで強い買いが出てくるとは全く考えておらず、火曜日の時点でもまだ反落する可能性を考えていました

アメリカ市場もそこまで強い推移を見せているわけではなく、日本市場が単独で非常に強い上昇を見せている状態だと考えています

ただここから日本市場単独での上昇を継続できるとはやはり考えづらく、さすがに短期的な過熱感からの反落が発生するのではと考えていますが、今後の予想にどのように修正を加えるべきかはまだ判断できていない状態です

これから1週間の主なイベントですが、全体的に弱い内容が出てくる見通しです

通常であれば弱い経済指標の発表は下落バイアスになると思いますが、現在は日銀の金融引き締め観測がどうなるのかによって相場にバイアスがかかる可能性が高いのではと考えていますので、経済指標が弱い場合に相場への上昇バイアスがかかるタイミングになるのではと判断しています

月曜日はアメリカ市場が休場であることから動きにくい展開が考えられますが、火曜日の国内企業物価指数、水曜日の機械受注、金曜日の全国消費者物価指数は市場予想ではすべて前回発表より鈍化見通しで上昇バイアス予想です

日本での企業の業績発表ですが、月曜日にまとまってあった後は減少します

月曜日以降は相場にそこまで強いバイアスをかけるものは無いと考えていますが油断はできないと思います

1月22日からは数が少ないものの主力銘柄も混ざってきます

週内に関してはいったん企業業績からのバイアスが低下するかと思いますが、そこからは2月第3週まで一気に業績発表数が増加しますので注意が必要だと考えています

アメリカ市場の週内のイベントですが、注目度の高いものがいくつもあります

まず月曜日は休場となりますのでご注意ください

火曜日のニューヨーク連銀製造業景気指数はマイナスながらも改善見通しで若干下落バイアス予想、水曜日の小売売上高は前月比が改善見通しで下落バイアス予想、輸入物価指数は鈍化が強まり若干下落バイアス予想、鉱工業生産は鈍化見通しで上昇バイアス予想、ベージュブックでは市場が折り込んでいるほどの利下げが行われるような文言が出てくるとは想定していませんので下落バイアス予想、木曜日の住宅着工件数と建築許可件数の前月比は上昇バイアス予想も建築許可件数の年率換算件数は改善見通しで下落バイアス予想、金曜日のミシガン大学消費者態度指数は鈍化見通しで上昇バイアス予想ですがここは期待インフレ率の内容にも要警戒、中古住宅販売件数は前回よりも改善見通しで下落バイアス予想です

経済指標の内容は強弱が入り混じっているものの、木曜日に上昇バイアスがかかる可能性があるもののそれ以外は下落バイアス方向と予想しています

アメリカでの企業の業績発表ですが、1月12日から始まった決算の傾向が続き、金融セクターの企業の業績発表が目立ちます

ただこれから1週間を終えるとさらに幅広い企業の業績発表が始まりますので、今後もこちらからのバイアスには警戒した方が良いと考えています

経済指標の強弱感がFRBの金融政策の見通しに影響を与えることが多かったアメリカ市場ですが、直近の数週間を見ていると市場が折り込んでいる利下げ観測とは異なる強い経済指標の内容が出てきても利下げ観測を後退させないような動きがある印象で、経済指標がよほど強く上振れでもしない限りこの観測は変化せず株式市場は底堅い推移が続く可能性があります

そのためその考えを大きく変化させるとすれば、今後発表される企業の業績見通しの下方修正などがきっかけになる可能性がありますし、この内容に関しても堅調であれば株式市場は今後も大きく崩れることのないままの推移が続くかもしれません

アメリカの個別企業の業績予想をしていないためどのような内容が出てくるのか何とも言えない所なのですが、出てくる内容が堅調であれば株式市場の底堅い推移が続く可能性を、下方修正が相次ぐようであれば株式市場の調整が起こる可能性を考えた方が良いのではと思います

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間の日経平均の予想は下落、予想値幅は34,450円から36,000円です

予想値幅下限は1月10日の終値の価格を、上限は金曜日の高値から上昇した際の節目の価格を目処に設定、月曜日に横ばい気味に推移したのち調整の下落に入る展開を予想します

投資主体別売買動向ですが、1月5日までは海外は買い優勢、個人は若干売り優勢ですが、それでも全体的に買い意欲が強い状態へと変化していました

週内の上昇に関してはどちらも買い優勢になっている可能性があるのですが、その場合は海外勢が今度は売り仕掛けをしてくる可能性がある点が心配ではあります

ただこれらのデータは木曜日に先週分が判明するものですので、情報が遅いというのが難点です

金曜日のSQ値は実際の値動きより上となる幻のSQとなっていることからも、週初から梯子を外される形での反落が起こらないかには警戒が必要だろうと考えています

15日騰落レシオですが、完全に高値圏に達しました

いつ反落が起こってもおかしくない状態です

昨年5月には同様に騰落レシオが上昇したものの相場は強い展開を続けたということもありましたが、多くの場合は頂点を付けて反落を開始してもおかしくない水準と考えるべきだと思います

日経平均の指数ベースPERですが、ついに20.4を大きく上回り21を上回っています

考えられるパターンは2つ、1つは次のレンジ相場の適正水準を探すための強い上昇がこのまま続くというも、もう1つは適正価格より一旦上抜けたもののこの推移はオーバーシュートで元の水準に戻るというものです

戻るのであれば33,000円台まで調整する可能性があるものの、このまま上昇を続けた場合には高値がどこまで伸びるのかはわからない状態です

空売り比率ですが、1月11日にかなり低下したところで頂点を付ける可能性があったのですが、さらに上昇を続けて再度上昇しています

通常相場が頂点を付ける場合、空売り比率は1月11日のように低下する傾向があります

1月12日も上昇したことを考えると、場合によっては空売りの買い戻しを狙ったようなもう1段の強い上昇が起こる可能性はあるかもしれません

裁定取引の残高は、1月5日の時点でかなり上昇しています

週内にかなり強い上昇があったことから、さらに裁定買い残が増加している可能性があり、その場合であればそろそろ頂点に達すると考えていいと思います

チャートのテクニカルでは、金曜日の上昇が非常に強く、エンベロープ上限も上抜けてしまっています

今のところボリンジャーバンド2σを押し広げるバンドウォークを継続していることから上昇がさらに続く可能性に気を付けなければなりませんが、過熱感としてはかなり高いものと考えています

金曜日の日足形状も陰線の十字線となっていて、相場が一旦は方向感を迷っていることがうかがえます

SQ値が36,000円を超えていて、金曜日の値動きではそこまで上昇できていません

一般的に言われる幻のSQとなっていて、早い段階でこの価格まで上昇を見せないと多くの場合は下押されるタイミングになってしまいます

アメリカ市場の強い上昇などの支援材料がない中、日本市場単独での非常に強い上昇推移となっていますので、さすがに今回の上昇は行き過ぎだと思います

単純移動平均線では5日単純移動平均線から大きく上放れていて、非常に強い上昇を継続しています

ただこの乖離幅はやはり大きすぎると思います

方向感としてはこのまま上昇相場を維持できる期待感を抱かせますが、一旦は調整すると考えた方が良いだろうと思います

DMIではADXは16台を上昇推移、現在はレンジ相場だと判断しています

前回は誤ってトレンド相場とお話ししたかと思いますが、これはレンジ相場の間違いです

ADXが20を上抜けて上昇している場合はトレンド相場、20を下回っている場合はレンジ相場、20を上回っていて下落している場合は相場の方向感が失われている状態でタイプとしてはレンジ傾向という判断で良いと思います

気を付けたいのは+DIと-DIの乖離幅の急激な拡大です

このまま上昇が続く場合、ADXはすぐに20を上抜けトレンド相場に入り、その場合は重視するインジケーターがRSIからMACDに切り替わりますのでご注意ください

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、74.55まで上昇しています

流石に短期的に上昇しすぎていて、過熱感を取るための反落が起こってもおかしくない水準に達しています

どちらに推移するのか選ぶのであれば、下落方向の確率が高い状態だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、かなり強い展開へと入っています

このままトレンドが発生した場合には上昇トレンドとなり、MACDがMACDシグナルを下抜けるデッドクロスを発生させるまでは上昇相場が続く可能性が出てきます

月曜日以降も強い上昇が続く場合にはもう1段の上昇があることを覚悟した方が良いと思います

勝負になるのは月曜日の値動きで、ここでもボリンジャーバンド2σを上昇方向へと押し広げるバンドウォークを継続した場合、36,000円の水準はすぐに上抜けると思います

またどこまで高値追いを続けるのかも見極めることが難しいような強い展開が続くかもしれません

ただ月曜日のアメリカ市場が休場であること、金曜日のアメリカ市場自体がそこまで上昇することができず企業業績も一部振るわなかったこと、為替の円安推移がいったん止まっているような状態になっていることを考えると、各種データでも短期的な過熱感がかなり高まっていると判断できることから調整に入ること自体は自然なことだと考えています

そのため日足の推移としてはいったんボリンジャーバンド2σから距離を取るように横ばい推移を見せ、そこからは調整気味の相場展開が現れるのではと予想しました

以上のことからこれから1週間の日経平均は、月曜日に横ばい気味に推移したのち調整の下落に入る展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は36,000円の終値基準での上抜けです

予想値幅上限と同じ価格を目処に設定しています

予想のところでもお話ししたバンドウォークを継続した場合に出てきそうな推移です

この場合どこまで高値を追うのかも予想が難しく、かつ非常に強い上昇が続く可能性が出てきてしまいますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は34,000円の下抜けです

ボリンジャーバンド中央線の価格を目処に設定しています

ボリンジャーバンド中央線に関しては1営業日が経過するだけでも大きく上昇すると考えられますので、その価格は今後の相場の下落時の下値支持として機能するかもしれません

ただ下落方向の注意ポイントとしては、34,000円に固定しておきたいと思います

ここは12月8日の安値から直近高値まで上昇した値幅の半値基準で、調整が入るとすればこの辺りまでは下落する可能性があります

ここを週内に勢い良く下抜けてしまうとそのまま強い調整が続いてしまう可能性があると考えていますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

TOPIXの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のTOPIXの予想は下落、予想値幅は2,445ポイントから2,520ポイントです

予想値幅下限は1月10日の終値の価格を、上限は金曜日の終値から1%程度上昇した際の節目の価格を目処に設定、月曜日に横ばい気味に推移したのち調整の下落に入る展開を予想します

チャートのテクニカルでは、一貫して強い上昇を見せていますが、木曜日の上昇で一気に昨年9月高値から乖離した推移へと入りエンベロープ上限の上抜けを見せ、金曜日はさらに高値更新をしていますが、日足形状としては陰線となっています

通常のTOPIXの推移であればエンベロープ上限まで達することは珍しく、さすがに過熱感がある状態ですので短期的な反落が起こってもおかしくないと考えています

単純移動平均線では5日単純移動平均線からの乖離幅を広げながら上昇推移を継続、堅調な推移が続いています

75・100日の単純移動平均線を下支えとするような推移が続いていて、堅調な相場展開といった感じです

仮に今回の上昇から調整に入ったとしても、75・100日の両単純移動平均線は再度下支えとして機能するのではと考えています

ここを下抜けるような推移になった場合には、ある程度大きな調整、目処としてはまずは200日単純移動平均線までの調整は考えておいてもいいのではと判断しています

DMIではADXは16台を上昇推移、現在はレンジ相場だと判断しています

+DIと-DIの乖離幅が大きくなっていて、このままの上昇が続けばすぐに上昇トレンド相場へと切り替わってしまう点には注意が必要だと考えています

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、75まで達していて明らかに過熱感があります

現在は短期的な過熱感が非常に高い状態になっていますので、過熱感を冷ますための反落が起こる確率が高い状態だと考えています

ただその調整が浅い場合にはそのまま上昇トレンド相場へと切り替わる可能性がある点には注意が必要だと思います

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、強い展開へと入っています

今のところ相場が強い上昇を続けていることを示しているのみだと考えていますが、ここから上昇トレンドに入った場合にはデッドクロスが起こるまでは上昇が続く強い展開へと入る可能性がある点には注意が必要だと考えています

TOPIXの場合はエンベロープ上限を上抜けるほどの上昇を見せることはまれで、仮にこのまま上昇が続いたとしても数営業日で高値を付けて反落するものと予想しています

金曜日までの値動きではボリンジャーバンド2σを押し広げるバンドウォークを継続していることから反落の予想をしにくいとは考えていますが、それでもこの過熱感の中で上昇予想を継続することは難しいと判断しました

以上のことからこれから1週間のTOPIXは、月曜日に横ばい気味に推移したのち調整の下落に入る展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は2,520ポイントの終値基準での上抜けです

この注意ポイントにはもう少し細かい設定が必要になります

まず1つ目がボリンジャーバンド2σを押し広げるバンドウォークを継続していること、2つ目が仮にバンドウォークを終了していたとしても、エンベロープ上限を下回らない推移が続いていることです

この2点を継続している場合であれば、まだまだ強い展開が続く可能性がありますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は2,411ポイントの下抜けです

ボリンジャーバンド中央線の価格を目処に設定しています

ボリンジャーバンド中央線に関しては日柄が進むにつれて上昇していってしまい、調整時の最初の下値目処となるかと思いますが、同価格帯には直近高安の半値基準も存在しています

その価格は2,401ポイント周辺ですが、この辺りを下抜け始めると下落がもう1段深くなってしまう可能性が出てきますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

株式市場の短期的な過熱感は間違いなく高い状態だと考えています

それでも上昇を続けるのであればよほど強い材料が必要だと思いますが、為替の円安推移はいったん止まったような形となっていますし、ファーストリテイリングの決算は好感されたものの、7&iは売られるなどマチマチの展開となっています

アメリカでの決算も金融セクターはそこまで好調ではなかった模様で、相場全体の反応も横ばいとなっています

アメリカ市場も崩れてこそいませんが日本市場ほどの強い展開は見せておらず、依然として調整相場に入る可能性がある状態だと判断しています

新しいNISAによる資金流入が好材料となる可能性はあるものの、金曜日の日経平均の日足はSQ値に届かない幻のSQとなっていますし、あまり良い状態ではありません

月曜日に日経平均単独の材料だけで再度高値を大きく更新できるとも考えづらく、さすがに調整に入るのではという結論となりました

ただ一方で気を付けたいのが現在の上昇している形です

依然としてバンドウォークを継続していますので、日足が陰線や十字線であったからといって売り向かうのは危険なタイミングだと思いますし、ボラティリティも高すぎますので反転した際のエネルギーはかなり大きなものとなりかねません

利益確定するにしても売り向かうにするにしても、タイミングを間違えると痛手を負う可能性もありますので、十二分に警戒してトレードに臨んでいただければ幸いです

ちなみに私はポジションを取らずしばらくは様子見に徹したいと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間日本株予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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