【日本株予想】4万円にCALLオプション建玉残多数で達成後のボラティリティ上昇に警戒【週間日本株予想 2024/2/26~】

日経平均・TOPIXの週間予想

こんにちはしーさんです

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【日経平均・TOPIX】経済指標は下落バイアス予想、4万円を突破した場合は急激な値動きに要警戒【週間日本株予想 2024/2/26~】
日経平均とTOPIXのテクニカルは依然として強く、高値更新を続ける可能性が考えられます。予定されている経済指標の発表を考えると下落バイアスがかかる見通しではありますが、日経平均のCALLオプションでは4万円に建玉残が増加、思惑による値動きで...

1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動きですが、月曜日は前週末の米株安の流れを受け半導体関連などグロース株が利益確定売りに押され日経平均は小幅下落しTOPIXは上昇、火曜日は中国人民銀行が住宅指標ローン金利の引き下げを発表したことをきっかけに短期筋の株価指数先物への買いが入る場面はあったものの利益確定売りに下押され下落、水曜日は米エヌビディアが決算発表を控えて4%下落したことを受けて半導体銘柄中心に売り優勢も割安株には買いが入り日経平均は下落しTOPIXは小幅下落、木曜日は米エヌビディアが市場予想を上回る好決算を発表、半導体関連銘柄中心に買いが入り日経平均は大幅上昇しTOPIXは上昇、金曜日は休場となり週の取引を終えました

前回は日経平均がボリンジャーバンド中央線、TOPIXがエンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想しました

実際には水曜日に若干調整気味に推移したもののボリンジャーバンド中央線への接触を見せる前に反発、エヌビディアの好調な決算を受けて依然として上昇推移が続いています

日本市場への買い意欲とともに好調なアメリカ企業の決算を好感した買いが続いている状態で弱いところが無いといった印象です

アメリカ市場が相場の方向感を大きく転換しない限り、まだまだ上昇が続く非常に強い相場環境なのだと思います

その転換がそろそろ起こるかと考えたのですが、まだまだだったようです

これから1週間の主なイベントですが、全体的に軟調な経済指標が発表される見通しとなっています

火曜日の全国消費者物価指数と木曜日の鉱工業生産の速報値は鈍化見通しで下落バイアス予想です

また金曜日に発表される雇用統計は横ばい見通しで中立予想です

景気動向はちょっと弱い印象ですが、火曜日の消費者物価指数は弱いものの日銀のマイナス金利解除観測へ影響を与えるほどではないかなと考えています

日本での企業の業績発表ですが、かなり数が少なくなっています

金曜日には大きめの企業の発表はあるものの、指数に強いバイアスをかけるほどのものではないと予想しています

アメリカ市場の週内のイベントですが、強弱感が入り混じる上に発表される内容も前回発表から微妙にずれるものもありますので、強い方向感を予想することが難しいと考えています

数もかなり多いのですが特に注意したいものでは、月曜日の新築住宅販売件数は改善見通しで若干の下落バイアス予想、水曜日のGDP改定値は横ばい見通しで中立予想、木曜日の個人消費支出はマチマチで全体では中立予想、金曜日のISM製造業景況指数は改善見通しで下落バイアス予想です

これら全般的に言えることですが、前回発表から横ばい気味の結果になるという市場予想ですので、どちらに転ぶかわからないといった感じです

イベントとしてはその先の3月4日の週の方が緊張感の高まる1週間となる可能性があり、これから1週間に関しては少し動きにくいかもしれません

アメリカでの企業の業績発表ですが、大きな企業の発表も控えてはいますが、前週のエヌビディアほどのインパクトを持った銘柄はないかなといった印象です

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間の日経平均の予想は横ばい、予想値幅は38,200円から40,000円です

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は時間外CFDから1%上昇した価格を目処に設定、月曜日に上昇を見せるものの週内に利益確定売りに押され下落しボリンジャーバンド中央線付近まで調整する展開を予想します

投資主体別売買動向ですが、前週の強い上昇局面では個人勢が利益確定に回った模様です

海外勢に関しては買いが続いている状態ですので、上昇余地はまだありそうです

15日騰落レシオですが、100を下回っていて過熱感は特にありません

日経平均の指数ベースPERですが、23倍を上回り割安感は薄れてきています

今後の上昇には成長期待が加わらないと少し厳しいのではといった印象があります

空売り比率ですが、依然として40を下回る水準での推移を続けています

エヌビディアの決算を受けた急上昇で再度空売りが踏まれてしまった状態で、売り向かうのが難しい相場展開が続いています

裁定取引の残高は、データが更新されていません

月曜日と火曜日は買い残が増加傾向で売り残は強弱分かれ横ばい気味となっていました

買い残の増加は直近の1年でも極端に高くなっていますので、反落時の急落には警戒が必要だと考えています

チャートのテクニカルでは、ボリンジャーバンド中央線を下支えにした上昇を見せていて非常に堅調な推移を継続しています

エンベロープ上限を上抜けたことから短期的な過熱感はあり、ここからの反落には要注意だと考えています

特にここまでの上昇が極端に強かったため、調整の勢いも強くなる可能性が高いと考えています

単純移動平均線では水曜日に1度5日単純移動平均線の下抜けを見せたもののその後は再度上抜けを見せていて堅調な推移を継続している状態です

DMIではADXは40台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、堅調な上昇トレンドを継続中です

特にネガティブな印象はありません

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、70台後半と過熱感はあるものの現在はトレンド相場だと判断していますので、RSIのシグナルの信頼度は低下している状態だと判断しています

日経平均は依然として強い推移を続けています

エンベロープ上限の上抜けを再度見せたことにより短期的な過熱感は高まると考えられますが、そこから大きく崩れるような兆候もありません

月曜日に関しては時間外のCFDの推移を見ると39,400円は超えてきそうですので、続伸する形となりそうです

問題はそこで利益確定売りが出るかどうかですが、アメリカ市場の推移を見ると上値は重たくなりそうですし、予定されている経済イベントは全体的に下落バイアスとなりそうですので一旦は調整するのではと考えています

ただこれまでのところボリンジャーバンド中央線を下支えにした上昇推移が続いていて、エンベロープ中央線に関しては終値基準では下抜けを見せていません

エンベロープ中央線の下抜けを見せたところで強めの調整予想をするかとは思いますが、強い下落バイアスをかけてくるような材料も見当たりませんので、現状ではボリンジャーバンド中央線までの調整と考えた方が良いのではと判断しました

以上のことからこれから1週間の日経平均は、月曜日に上昇を見せるものの週内に利益確定売りに押され下落しボリンジャーバンド中央線付近まで調整する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は40,400円の終値基準での上抜けです

予想値幅上限から1%上昇した価格を目処に設定しています

オプション取引を確認するとCALL40,000円には大きな建玉残があります

これに向けて仕掛けが行われる可能性が考えられますので、40,000円は週内に1度超えてくるかもしれません

そこでボラティリティが高まると一気に40,400円も超えてくるかもしれませんが、さらに継続的な上昇につながった場合には高値追いが続く展開になる可能性も考えられますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は37,100円の下抜けで

エンベロープ中央線の価格を目処に設定しています

週内にここまで下落するとエンベロープ中央線はもう少し上昇しているものと考えられますので、エンベロープ中央線を完全に下抜ける推移となっているかと思います

今年に入ってからの上昇相場ではエンベロープ中央線はかなり強固な下値支持線となっていますので、逆にここを下抜けると強めの調整が発生する可能性が考えられますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

TOPIXの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のTOPIXの予想は横ばい、予想値幅は2,615ポイントから2,725ポイントです

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は上昇を続けた際にエンベロープ上限に接触すると考えられる価格を目処に設定、月曜日に上昇を見せるものの週内に利益確定売りに押され下落しボリンジャーバンド中央線付近まで調整する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、水曜日の下落時にもボリンジャーバンド中央線を下回らずに木曜日には反発、堅調な相場展開が継続しています

エンベロープ上限への接触を見せると上昇が止まる可能性を考えなければならなくなりますが値幅がある程度ありまだ上昇余地があるといった印象です

単純移動平均線では5日単純移動平均線が下支えとなるような推移を継続していて弱い材料がなく非常に堅調です

DMIではADXは40台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅を再拡大し始めました

上昇の勢いが少し弱いところが心配です

前回の高値を突破して48台まで上昇できるかに注目していますが、その手前で下落に転じた場合には弱めの上昇に変化していると判断するべきだと考えています

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、72と短期的な過熱感が意識される水準ではありますが、現在はトレンド相場だと考えていますのでシグナルの信頼度は低下している状態だと判断しています

TOPIXも日経平均と同じような推移をするだろうと考えています

一方でアメリカ市場の動向を考えると、ハイテク株にはいったん強めの利益確定売りが出るものの、景気敏感株やディフェンシブ株には買いが継続する可能性があり、TOPIXは日経平均と比べると下落時に底堅い推移を見せる可能性が考えられる点には注意が必要だと考えています

以上のことからこれから1週間のTOPIXは、月曜日に上昇を見せるものの週内に利益確定売りに押され下落しボリンジャーバンド中央線付近まで調整する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は2,750ポイントの終値基準での上抜けです

予想値幅上限から1%上昇した価格を目処に設定しています

TOPIXはエンベロープ上限を上抜けた後はすぐに調整に入る傾向があります

予想値幅上限がちょうどそのあたりになると考えていますが、さらに上抜けて上昇を継続した場合にはエンベロープ上限から強く乖離が発生、その後は2021年9月のような急落が発生する可能性が高まると考えていますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は2,575ポイントの下抜けです

エンベロープ中央線の価格を目処に設定しています

今年に入ってからの上昇相場はエンベロープ中央線を強固な下値支持とした推移となっています

日経平均同様にここを下抜けた場合には強い調整に入る可能性が考えられますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

前回は下落予想をしましたが、エヌビディアの好決算で思いっきり上昇方向へと推移してしまいました

日本市場は相変わらず強い状態が継続、反落するようなシグナルが出ていません

日本市場の分析だけでいえば、このまま強い上昇推移継続を予想してもおかしくないところです

ただエヌビディアの好決算による強い上昇があったとはいえ、アメリカ市場には依然として調整に入るかもしれないようなシグナルがありますし、金曜日の推移も崩れこそしなかったもののそこまで好調なものではありませんでした

週内に一気に相場が崩れるようなイベントがあるとは考えていないためまだまだ底堅い推移が続く可能性が十分にあるとは考えていますが、3月8日にはアメリカの雇用統計が控えるなどそろそろFRBの金融政策がどうなるのかへの警戒感が高まってくるのではと考えています

この辺りを意識して週内に関しては値動きが重たくなるのではと考えていますが、日本市場が強いことは間違いありませんので下落方向に仕掛けることだけはやめようと心に誓っている今日この頃です

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間日本株予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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