【ダウ・ナスダック・SP500】堅調な推移継続、まだ続く可能性が高い高値更新【週間アメリカ株予想 2024/4/1~】

ダウ・ナスダック・SP500の週間予想

こんにちはしーさんです

ニューヨークダウ・ナスダック・S&P500の予想を毎週土曜日に配信している週間アメリカ株予想です

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【ダウ・ナスダック・SP500】堅調な推移継続、まだ続く可能性が高い高値更新【週間アメリカ株予想 2024/4/1~】
ニューヨークダウ・ナスダック・SP500の3指数ともに、非常に堅調な上昇推移が続いています。相場の上昇がいつか終わるのは確かだと思うのですが、そのきっかけがつかめません。週末には雇用統計が控えているものの、市場予想の内容では特段の不安感もな...

1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動き

ここ1週間の値動きですが、月曜日は欧州委員会がDMA違反の疑いで一部ハイテク大手に対して調査を開始したと発表、これまでの上昇に対する利益確定売りも出てダウとナスダックは下落しSP500は小幅下落、火曜日は四半期を控えた持ち高調整の売りに押されダウは小幅下落しナスダックとSP500は下落、水曜日は特段の材料がない中で相場全体の上昇に出遅れていたディフェンシブ株や景気敏感株などに買いが入り上昇、木曜日は発表された経済指標が市場予想から若干下ブレしたものの3連休を控えて積極的な売買は控えられダウとSP500は小幅上昇しナスダックは小幅下落、金曜日は休場で週の取引を終えました

前回は3指数ともにボリンジャーバンド中央線に向けて調整する展開を予想しました

実際の推移では3指数ともにボリンジャーバンド中央線に接近を見せ、想定よりも早い反発を見せています

反発が出てくるタイミングは考えていたよりも早かったという印象がありますが、アメリカ市場の見通しとしては現在の上昇相場は崩れることなく、このまま堅調な相場展開が継続すると予想していましたので、その考え方を継続していいのではと判断しています

これから1週間の主な経済指標発表スケジュール

これから1週間の主なイベントですが、4月第一週になりますので重要な経済指標の発表が相次ぎます

経済指標の結果に対するバイアスですが、景気動向が堅調な場合はFRBの金融引き締め継続観測が高まることで下落バイアスに、軟調な場合には利下げ観測が強まり上昇バイアスになると考えていきたいと思います

特に強いバイアスがかかる可能性がある月曜日のISM製造業景況指数と水曜日のISM非製造業景況指数は改善見通しで下落バイアス予想です

もう1つの大きなイベントである金曜日の雇用統計は非農業部門雇用者数変化が減少見通しも失業率は改善見通しで、予想としては非農業部門雇用者数変化の影響が強く上昇バイアス予想です

これ以外では火曜日の雇用動態調査は鈍化見通しで上昇バイアス予想、水曜日のADP雇用統計は改善見通しで下落バイアス予想です

全体的には週前半に下落バイアスがかかるものの週末にかけて持ち直すという見通しです

また下落バイアス予想としているISMの2つの発表ですが、こちらは市場予想から大きくずれなければ、週末の雇用統計を意識することで相場に大きなバイアスがかからない可能性がある点にも併せて注意が必要だと考えています

週内の企業業績の発表スケジュール

企業の業績発表に関してですが、数も少なくそこまで強いバイアスをかけるものは無いのではと考えています

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

ニューヨークダウの予想値幅

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は39,400ドルから40,800ドルです

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は木曜日の終値から1,000ドル上昇した価格を目処に設定、週前半に調整の下落を見せる可能性があるものの上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、火曜日までの推移でボリンジャーバンド中央線に接近、そこから反発する底堅い推移が続いています

直近ではボリンジャーバンド中央線が下支えになる強い展開ですので、このまま上昇が続く可能性を警戒した方が良いタイミングだと考えています

終値基準でも最高値の更新をしている点もポジティブな材料だと考えています

ニューヨークダウの単純移動平均線とDMI

単純移動平均線では日足は5日単純移動平均線の上での推移に戻っていて堅調な状態です

25日単純移動平均線の強い下抜けを見せるまでは上昇相場が続くという考え方を継続していいだろうと考えています

DMIではADXは19台を上昇推移、現在はレンジ相場だと判断しています

ただADXの上昇は継続していますので、週内も上昇推移が継続する場合にはトレンド相場に入っていく点に注意が必要だと考えています

またここまでの底堅い推移を考えても、その可能性はかなり高いだろうと判断しています

ニューヨークダウのRSIとMACD

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、一度調整の下落を見せた場面でRSIシグナルへの接触を見せるものの、そこを下支えにして反発する強い展開を見せています

60台半ばと短期的な過熱感が意識され始める水準ではありますが、まだ上昇が継続する可能性があると考えています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅を再拡大しています

注意したいのはこのMACDの推移です

ADXのところでお話ししましたが今後も上昇が続く場合すぐにトレンド相場に突入、その後はMACDがMACDシグナルをデッドクロスするまで強い展開が続く可能性が出てきます

ニューヨークダウの推移は底堅く、このまま上昇が継続した場合は上昇トレンド相場へと入り、さらに堅調な推移が継続する可能性が出てきます

週前半に関しては経済指標の内容が強いことで下落バイアスがかかる可能性がある点には注意が必要だと思います

また直近の2週間に関しては相場のボラティリティも高く、この傾向は週内も継続する可能性があると考えましたので、上値目処はかなり広くとってあります

ここから仮に調整の下落があったとしても相場全体の上昇推移の傾向に変化はないだろうと判断しましたので、全体的な予想の内容としては上昇としたいと思います

以上のことからこれから1週間のニューヨークダウは、週前半に調整の下落を見せる可能性があるものの上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は40,800ドルの上抜けです

予想値幅上限と同じ価格を目処に設定しています

週内にここまで強い上昇を見せた場合、ニューヨークダウはかなり強い上昇トレンド相場へと突入しているものと考えられます

想定しているのは週末までにこのような上昇が発生するというものですが、この場合エンベロープ上限はさらに上昇している状態で、日足もエンベロープ上限にかなり接近するか接触や上抜けを見せるまでは上昇が止まらない可能性が高まるような推移に入っていると考えられますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は39,100ドルの強い下抜けです

エンベロープ中央線の価格を目処に設定しています

イメージしているのはエンベロープ中央線を強く下抜ける日足の推移です

3月に入ってからいったん下抜けを見せる場面がありましたが、ここでも大きな乖離は見られませんでした

今後もエンベロープ中央線や25日単純移動平均線の強い下抜けを見せるまでは堅調な相場が続くと判断するべきだと考えていますので、相場の強い調整方向への推移が出ると判断できる水準として、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

ナスダックの予想と注意ポイント

ナスダックの予想値幅

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のナスダックの予想は上昇、予想値幅は16,200ポイントから16,700ポイントです

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を、上限は木曜日の終値から2%上昇した価格を目処に設定、横ばい気味ながらもエンベロープ中央線を下支えに上昇推移を継続する展開を予想します

ナスダック100の予想値幅は18,150ポイントから18,650ポイント、予想値幅の設定はナスダックと同様です

チャートのテクニカルでは、水曜日の下髭はボリンジャーバンド中央線への接触を見せたもののそこから反発、木曜日は下落推移だったものの依然としてボリンジャーバンド中央線の上での推移を継続しています

直近の高値を上抜けることができず若干上昇が弱い印象ではありますが、下落方向への調整を始めるような兆候は今のところ無いと判断しています

ナスダックの単純移動平均線とDMI

単純移動平均線では日足は5日単純移動平均線付近での推移を継続、ただ5日単純移動平均線自体が横ばい気味の推移となっていて勢いはそこまで強くありません

25日単純移動平均線の上での推移は続いていますので、相場が上昇推移を継続している状況である点には変わりは無いと考えています

DMIではADXは20代半ばを横ばい推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ナスダックのRSIとMACD

RSIはRSIシグナルの上を下落推移、60を下回ってきました

直近の推移では50から70までの間での上下の推移を継続してきていますので、短期的な過熱感という意味ではニュートラルという判断ができるかと思います

そのため方向感はつかみにくい状態です

一方で直近の頂点であった3月13日の高値を上抜ける推移を見せていることから若干上昇方向へと推移を転換する可能性が出てきていると判断しています

MACDはMACDシグナルの下を横ばい推移、MACDシグナルと絡み合うようになっていて、相場の方向感を示すようなシグナルは特に出していないものと判断しています

ナスダックもニューヨークダウ同様に堅調な上昇相場が続いていることには変わりはありませんが、上昇の強さは若干弱くなっているものと考えています

相場全体の傾向はレンジ相場で、上昇トレンド相場に再度入るためにはさらに強い上昇が必要になってきますが、今のところそのような兆候はありません

相場全体の上昇が継続するという考え自体は継続して問題ないと考えていますが、上昇力はニューヨークダウをアンダーパフォームする可能性があるのではと判断しました

以上のことからこれから1週間のナスダックは、横ばい気味ながらもエンベロープ中央線を下支えに上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は16,700ポイントの上抜けです

ナスダック100では18,650ポイントの上抜けです

どちらも予想値幅上限の価格を目処に設定しています

特に注意したいのは週前半での上昇です

強い上昇が短期間で発生した場合には、ADX自体は20を上回る水準での推移を継続していることから、一気に新しい上昇トレンド相場へと入りかねませんので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

この場合にはエンベロープ上限への接近や接触、さらに強い場合には上抜けを見せるまで上昇が止まらない可能性がある点に注意が必要だと考えています

下落方向は16,000ポイントの下抜けです

ナスダック100では17,950ポイントの下抜けです

どちらもエンベロープ中央線から200ポイント下の価格を目処に設定しています

これは3月15日や19日にエンベロープ中央線の下抜けを見せた際に、同程度の値幅の乖離を示したためです

気を付けたいのはエンベロープ中央線から大きく乖離した下落で、この推移が発生した場合には強い調整相場が出てきかねませんので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

S&P500の予想と注意ポイント

SP500の予想値幅

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のS&P500の予想は上昇、予想値幅は5,215ポイントから5,360ポイントです

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は木曜日の終値から2%上昇した価格を目処に設定、ボリンジャーバンド中央線付近を下支えにした上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、火曜日の下落でボリンジャーバンド中央線に接近した後は反発を見せ、木曜日には最高値の更新も見せる強い展開が続いています

ボリンジャーバンド中央線を下支えにする安定的とも考えられる上昇推移に変化がなく弱い材料はないと判断しています

SP500の単純移動平均線とDMI

単純移動平均線では日足は5日単純移動平均線の上での推移を継続中でこの辺りも相場が堅調な状態だと考えられそうです

25日単純移動平均線からの乖離幅も安定的に開いた状態で、調整をするような兆候がありません

DMIではADXは20代後半を横ばい推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

SP500のRSIとMACD

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、60台半ばと短期的な過熱感があると考えられる水準感での推移とはなっていますが、直近は60から70の間での上下に終始していますので、そこまで過熱感が高い状態と言うわけでもないと判断しています

70接触辺りからは調整に入る可能性が高まるという考え方で良いと思いますが、調整が起こったとしてもあくまで上昇推移を続けるうえでの小幅なものにとどまるのではと考えています

MACDはMACDシグナルの上を横ばい推移、MACDシグナルと絡み合うようになっています

強弱の分かれ目である0より上の水準で方向感なく横ばい推移していることから、緩やかながらも堅調な上昇相場が継続していると判断していいと思いますが、相場の方向感を示すようなシグナルは特に出ていないと判断しています

強いトレンド相場へ入っているわけではないものの、非常に安定的な上昇相場が続いている状態です

依然としてエンベロープ中央線や25日単純移動平均線の下抜けを見せることも無く、昨年からの上昇相場は転換点を示していません

短期的な過熱感から調整の下落をしたとしてもエンベロープ中央線まで、そしてエンベロープ中央線や25日単純移動平均線を強く下抜けて来ない限り調整に入らないと今後も考えるべきだと判断しました

以上のことからこれから1週間のS&P500は、ボリンジャーバンド中央線付近を下支えにした上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は5,360ポイントの上抜けです

予想値幅上限と同じ価格を目処に設定しています

特に週前半にここまで強い上昇を見せた場合、相場が再度上昇トレンド相場へと切り替わっている可能性があります

この場合エンベロープ上限への接近や接触もしくは上抜けを見せるまで非常に強い上昇が続く可能性がありますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は5,170ポイントの下抜けです

エンベロープ中央線の価格を目処に設定しています

SP500が強い調整相場に入るかどうかの分かれ目になるのはエンベロープ中央線と25日単純移動平均線の下抜けを見せ、強めの乖離を見せてくるタイミングだと考えていますので、これまでの堅調な相場展開が変化する可能性があるポイントとして、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

アメリカ市場の堅調な推移が続いています

上昇の強さはナスダックからニューヨークダウへと移りつつあり、セクターローテーションが起こっている可能性も考えられます

この良好な循環が続く間は上昇相場が継続するのかもしれませんし、今のところテクニカルを考えても不安材料がありません

雇用関連の経済指標や各州の失業率の推移、銀行の商業用不動産への貸倒引当金の設定など、所々に不安材料があることは確かですが、どうにも調整に入るきっかけがつかめていないような気がします

今までの経験上で考えても、強い上昇相場はいつか必ず終わります

ただその時期を予想するのは、この非常に強い相場の中では困難かもしれませんし、今のところはそのシグナルは出ていない模様です

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間アメリカ株予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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