【米株予想】下落予想!値幅は限定的?【週間アメリカ株予想 2024/2/19~】

ダウ・ナスダック・SP500の週間予想

こんにちはしーさんです

ニューヨークダウ・ナスダック・S&P500の予想を毎週土曜日に配信している週間アメリカ株予想です

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【米株予想】下落予想!値幅は限定的?【週間アメリカ株予想 2024/2/19~】
ナスダックとSP500に調整に入りそうなシグナルが点灯、ただニューヨークダウは依然として底堅い推移を見せています。季節的にもそろそろ調整に入りそうなタイミングに入り、下落しそうなシグナルが出始めたのであれば予想は下落とするべきでしょう。ただ...

1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動きですが、月曜日は米経済のソフトランディング期待が相場を押し上げますが、ハイテク株には利益確定売りもでてダウは上昇もナスダックは下落しSP500は小幅下落、火曜日は発表された消費者物価指数が市場予想を上回りFRBの早期利下げ観測が後退し下落、水曜日はハイテク株や景気敏感株の一角に押し目買いが入り、シカゴ連銀グールズビー総裁の発言がハト派寄りだったことも好感され上昇、木曜日は発表された小売り売上高は市場予想以上に悪化したもののニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀の製造業景気指数や前週分新規失業保険申請件数が市場予想より底堅い結果となりソフトランディング期待から買いが入り上昇、金曜日は発表された卸売物価指数が市場予想を上回り、ミシガン大学消費者態度指数は市場予想を下回ったものの前回発表から改善し1年先の期待インフレ率も3.0%と前回より上昇したことからFRBの早期利下げ観測が後退し米長期金利が上昇し株式市場には売りが出て下落して週の取引を終えました

前回は3指数ともにボリンジャーバンド中央線を下支えにするように上昇推移する展開を予想しました

実際には調整した際の下落幅はもう少し大きくエンベロープ中央線まで調整、その後持ち直してはいるものの前週比では横ばい、もしくは下落するような形となっています

ここまで堅調な推移を続けてきましたが、相場の方向感が変わり始めている可能性がありそうだなといった印象を受けています

これから1週間の主なイベントですが、月曜日が休場となりますのでご注意ください

火曜日に発表される景気先行指標総合指数は鈍化見通しで上昇バイアス予想、水曜日のFOMC議事要旨は利上げ観測が強くなることは無いと考えてはいますが下落バイアス予想、木曜日の購買担当者景気指数は全体的に鈍化見通しで上昇バイアス予想、一方で中古住宅販売件数は改善見通しで下落バイアス予想です

水曜日は下押されるものの木曜日はどちらかというと上昇バイアスがかかるのではと考えています

企業の業績発表に関してですが、火曜日のホームデポとウォルマート、水曜日のエヌビディア、木曜日のモデルナに注意が必要かもしれません

特に直近のエヌビディアは強く買われていますので、決算をきっかけに方向感に変化が起こらないかには注意が必要だと思います

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のニューヨークダウの予想は下落、予想値幅は38,200ドルから38,950ドルです

予想値幅下限は25日単純移動平均線の価格を、上限は2月12日の高値の価格を目処に設定、エンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、火曜日の下落でエンベロープ中央線の下抜けを見せたものの終値基準では底堅く推移、水曜日以降の反発で再度ボリンジャーバンド中央線の上抜けを見せていることから堅調な推移に戻っていると判断しています

2月12日の高値を早々に上抜けられなかったことは不安材料ではありますが、金曜日の終値もボリンジャーバンド中央線の上での推移となっていて、まだ調整に入るシグナルは出ていないと考えています

単純移動平均線では5日単純移動平均線の上での推移を継続、この辺りも堅調な推移といった印象です

火曜日の下落でも下値は25日単純移動平均線を下支えに反発していることから底堅い推移を継続していると考えていいと思います

DMIではADXは30台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

RSIはRSIシグナルの下を下落推移、RSIシグナルに頭を抑えられるような形で調整に入り始めています

水準が58台とまだ底堅く大きく崩れていませんが、今後50の下抜けを試してくるようであればある程度の値幅での調整に入る可能性を考えなければならないかもしれません

MACDはMACDシグナルの下を下落推移、乖離幅を拡大しています

特段のシグナルは出していないものと判断していますが、推移としては弱い展開に入り始めている印象を受けます

ニューヨークダウには調整の兆候はあるものの、明確な下落シグナルは出ていません

一方でナスダックやSP500には相場展開に変化がありそうなシグナルが出始めています

昨年も同じようなタイミングでホームデポやウォルマートの決算が悪く下落する展開へと入っていて、直近のCPIとPPIは強い結果となっていて小売売上高は軟調、状況としては昨年の再現が起こってしまうかもしれません

ただ週内の下落方向の予想値幅は強い調整にすぐには入らず小幅下落で留まれると考えて少なめに設定しておきたいと思います

今後注意したいのはこのまま堅調な推移が継続して強い上昇相場へと戻ることと、相場の展開が変化してボリンジャーバンド中央線の下抜けを見せた後にエンベロープ中央線や25日単純移動平均線から乖離幅を拡大する形で下落を継続してしまわないかだと考えています

以上のことからこれから1週間のニューヨークダウは、エンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は39,350ドルの終値基準での上抜けです

予想値幅上限から1%上昇した際の価格を目処に設定しています

直近高値の上抜けを終値基準ではっきり見せた場合には予想が外れて堅調な推移が継続している可能性があり、エンベロープ上限への接触を目指すような強い展開が出てくる可能性を考慮して、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は38,000ドルの終値基準での下抜けです

2月13日の安値の価格を目処に設定しています

直近の安値を下回ってきた場合、エンベロープ中央線や25日単純移動平均線をはっきりと下抜けたうえで乖離幅もかなり開き始めているはずです

この場合は強い調整に入る可能性が高まっていると考えられますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

ナスダックの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のナスダックの予想は下落、予想値幅は15,500ポイントから16,080ポイントです

予想値幅下限は25日単純移動平均線の価格を、上限は2月12日の高値の価格を目処に設定、エンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想します

ナスダック100の予想値幅は17,460ポイントから18,040ポイント、予想値幅の設定はナスダックと同じです

チャートのテクニカルでは、火曜日の下落でもエンベロープ中央線を下回らなかったのは底堅くてポジティブな材料でしたが、金曜日の推移で再度ボリンジャーバンド中央線の下抜けを見せたのはネガティブです

月曜日と火曜日の窓を埋めたかどうかはぎりぎり埋まっていない状態ですが、ほぼ埋めたと考えても良いかなとは思いますので、この点はそこまでネガティブな材料ではないだろうと考えています

単純移動平均線では直近高値を更新する前に再度5日単純移動平均線の下抜けを見せてしまった点はネガティブです

これまで25日単純移動平均線を下支えとした上昇推移を継続していましたので、これから25日単純移動平均線を下回ってしまわないかに注意が必要だと考えています

DMIではADXは20台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

RSIはRSIシグナルの下を下落推移、RSIシグナルに頭を抑えられるような展開となっていて調整相場に入る可能性が高まっていると考えています

今後は50の下抜けを見せてくるようであれば、さらに強い本格的な調整に入ると判断するべきだろうと考えています

MACDはMACDシグナルの下を下落推移、MACDシグナルをデッドクロスしました

直近で入った上昇トレンド相場が終了し相場が調整に入ったと判断しています

ここから本格的な調整に入るのか、それとも小さな調整で終わるのかは今のところ判断ができません

ただこれまでの堅調な上昇推移はいったん終了し、横ばいもしくは下落するという調整気味の相場展開へと変化するのではと判断しました

以上のことからこれから1週間のナスダックは、エンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は16,240ポイントの終値基準での上抜けです

ナスダック100では18,220ポイントの終値基準での上抜けです

予想値幅上限から1%上昇した価格を目処に設定しています

予想が外れ上昇推移が継続、直近高値の明確な上抜けとボリンジャーバンド2σを押し広げるバンドウォークに再度入りまだまだ強い展開が続いていく可能性が高い推移だと考えられますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は15,150ポイントの終値基準での下抜けです

ナスダック100では17,130ポイントの終値基準での下抜けです

1月31日の安値の価格を目処に設定しています

この辺りは昨年12月高値などもあり下値支持として機能する可能性のある価格帯だと考えています

一方でこの水準も下抜けるようであればエンベロープ下限への接触を試すようなさらに本格的な調整に入る可能性が高まると考えていますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

S&P500の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のS&P500の予想は下落、予想値幅は4,910ポイントから5,050ポイントです

予想値幅下限は25日単純移動平均線の価格を、上限は2月12日の高値の圧覚を目処に設定、エンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、火曜日の下落でエンベロープ中央線に接近するものの反発、金曜日の終値はボリンジャーバンド中央線を上回る推移となっていて依然として堅調な推移を続けている状態です

月曜日と火曜日の窓も埋めている状態で特にネガティブな材料はありません

単純移動平均線では5日単純移動平均線が横ばい推移となっている点はネガティブですが、金曜日の終値が5日単純移動平均線を上回った水準であったことはポジティブです

特に反落を起こしそうなシグナルは出ていない状態だと判断しています

DMIではADXは30台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

RSIはRSIシグナルの下を下落推移、RSIシグナルに頭を抑えられる展開へと入っています

直近安値付近である60の下抜けは見せていないことからそこまでネガティブな状態ではないと考えてはいますが、下落推移しやすい展開へと入っているのではと判断しています

MACDはMACDシグナルの下を下落推移、MACDシグナルをデッドクロスしました

これまでMACDがMACDシグナルを上回る水準での推移を継続していましたが、2月14日に続き再度下抜けを見せてきたことから上昇トレンド相場が終了したと判断しています

本格的な調整に入るのかはまだ判断ができないものの、これまでの上昇トレンド相場が終了し相場展開としては下落しやすい環境へと変化、まずは節目となるエンベロープ中央線や25日単純移動平均線までの調整は行うと考えた方が良い状況だと判断しました

以上のことからこれから1週間のS&P500は、エンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は5,100ポイントの終値基準での上抜けです

予想値幅上限から1%上昇した価格を目処に設定しています

2月12日の直近高値をはっきりと上抜けボリンジャーバンド2σを押し広げるバンドウォークへ突入、エンベロープ上限への接触を目指すような上昇推移へと変化する可能性がある推移だと考えられますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は4,845ポイントの終値基準での下抜けです

1月31日の安値の価格を目処に設定しています

下値支持としては若干弱いものの、エンベロープ中央線や25日単純移動平均線を下抜けた後に乖離幅を拡大、さらに下落推移が続いてしまうとエンベロープ下限への接触付近まで下落幅が拡大する可能性がありますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

アメリカ市場の3指数の考え方は基本同じです

直近高値を上回る推移を見せられないまま調整に入る展開、ただここから本格的な調整に入るのか、それとも横ばい気味の下落で収まり弱い調整で済むのかはまだ判断できないといった感じです

特にニューヨークダウでは下落推移を開始すると考えるシグナルはRSIの軟調推移くらいでそれ以外は底堅い状態です

この辺りからもまだ本格的な調整に入るとの判断はできないものと考えています

それでも相場には不穏なシグナルは出始めていますし、季節性を考えてもそろそろ調整に入ってもおかしくない時期でもあります

予想としてはここで勝負に出たいと思いますが、週内の推移は勝負したといえるほどの下落幅にはならないかもしれません

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間アメリカ株予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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