【米株予想】絶対に忘れてほしくない2つの企業業績発表日と2つの経済イベント通過タイミング【週間アメリカ株予想 2024/1/29~】

ダウ・ナスダック・SP500の週間予想

こんにちはしーさんです

ニューヨークダウ・ナスダック・S&P500の予想を毎週土曜日に配信している週間アメリカ株予想です

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【米株予想】絶対に忘れてほしくない2つの企業業績発表日と2つの経済イベント通過タイミング【週間アメリカ株予想 2024/1/29~】
企業業績の発表が続くアメリカ市場ですが、週内の2つの曜日に重要な企業業績の発表が偏っています。更に週内には経済イベントも2つ大事なものがあり、これら4つのイベントに関しては是非忘れないでいただければと考えています。相場へのバイアスとしては水...

アメリカ市場の1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動きですが、月曜日は主要企業の四半期決算の発表が本格化し、大手ハイテクを中心に好業績期待から買い優勢となり上昇、火曜日は発表された企業決算が強弱マチマチの結果となり、ニューヨークダウにはスリーエムの急落が押し下げ要因となり下落しナスダックとSP500は上昇、水曜日は発表された製造業購買担当者景気指数が市場予想を上回りFRBの早期利下げ観測後退から米長期金利が上昇し売り圧力となりますが、テック株には好業績期待の買いが入りダウは下落しナスダックとSP500は上昇、木曜日は発表された四半期GDPが市場予想を上回る強い内容となったものの個人消費支出は前回発表と同水準だったことからソフトランディング期待が高まりダウとSP500は上昇しナスダックは小幅上昇、金曜日は発表された個人消費支出では物価指数の伸び率が鈍化、米経済のソフトランディング期待は買い材料になりますが、前日決算発表を行ったインテルの大幅安が相場の重荷となりダウは小幅上昇しナスダックとSP500は下落して週の取引を終えました

前回は3指数ともに上昇推移を予想しました

結果的に3指数ともに上昇推移を継続しているものの上昇幅は想定よりも小さく、特にナスダックに関しては一旦の調整に入ろうとするような値動きへと展開が変わっています

全体的に上昇相場が崩れたと考えられるほどの変化はなかったものと判断していますのでスタンスを弱気に変更することはありませんが、これからは下落相場に入ると判断を転換しなければならなくなるポイントに関してははっきりと目処を付けておくべきだろうと考えています

これから1週間の主なイベントですが、2つの大きなイベントが控えています

1つ目がFOMC、2つ目が雇用統計です

まず火曜日と水曜日に行われるFOMCの内容ですが、政策金利は据え置きでニュートラル、その後のパウエルFRB議長の定例記者会見はタカ派見通しで下落バイアスになるのではと予想しています

水曜日に発表されるADP雇用統計や四半期コスト指数は上昇バイアス予想ではありますが、その後発表されるシカゴ購買部協会景気指数やFOMCで下落バイアスがかかり、トータルとしては下落バイアスの方が強い予想です

木曜日のISM製造業景況指数は横ばい見通しで中立予想ですが、このところ経済指標に強い内容が出ることが多く上振れにより下落バイアスにならないか注意、金曜日の雇用統計は市場予想では弱い結果が見込まれていますので上昇バイアス予想です

イベントからのバイアスは週半ばまでは下落方向も金曜日に上昇方向に切り替わる予想です

企業の業績発表はまだまだ重要な企業が続きます

まず好決算が期待されるのが火曜日のAMD・アルファベット・マイクロソフト、この3社はAI関連で業績が上振れる可能性がありますが、場が引けた後に発表されますので影響が出るのは水曜日です

木曜日にはアップル・アマゾン・メタの発表が控えていますが、こちらは下振れに警戒しています

発表は場が引けた後となりますので、実際の影響が出るのは金曜日となります

引き続きAI関連には警戒したいところですが、それ以外にもエネルギー・医薬品・一般消費財と様々なセクターからの発表がありますのでご注意いただければと思います

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のニューヨークダウの予想は緩やかに上昇、予想値幅は37,600ドルから38,800ドルです

予想値幅下限は25日単純移動平均線の価格を、上限は12月20日安値と1月12日高値の値幅を1月24日安値から上昇したと想定した際の価格を目処に設定、ボリンジャーバンド中央線を下支えとした緩やかな上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日は前週の金曜日の流れを引き継いで上昇を継続したものの、そこからは横ばい気味の推移へと変化しています

エンベロープやボリンジャーバンドの中央線からは上方向に乖離幅を保った状態での推移を継続しているため強い展開ではありますが、昨年11月からのような買い一辺倒といった雰囲気では無くなってきています

相場が緩やかな上昇へと変化している印象を受けます

単純移動平均線では25日単純移動平均線を少し下抜けた後にすぐ反発、現在も25日単純移動平均線の上での推移を継続していて底堅い状態が続いています

5日単純移動平均線の強い下抜けなども見せておらず、今のところ強い反落をするようなシグナルは出ていないものと判断しています

DMIではADXは40台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

昨年末から今年にかけて横ばい推移へと変化したことでADXも下落推移が続いています

1月19日の強い上昇からもっと勢いが付くのではと考えていましたが、今のニューヨークダウには強く上昇する材料が乏しいのかもしれません

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、横ばい気味のRSIシグナルを中心に上下の推移を始めています

レンジ気味の相場ながらも過熱感があると考えられる高水準での推移を継続していますが、このままRSIシグナルが横ばい推移に変化してその上下をRSIが推移する展開になった場合、緩やかに上値を切り上げていくタイプの相場展開へと入っていく可能性が考えられます

MACDはMACDシグナルの下を横ばい推移、乖離幅はかなり縮小しています

ここから強い展開が出てくる場合には、ADXがすぐに上昇に転じMACDがMACDシグナルをゴールデンクロスすることで、上昇トレンド相場が発生する可能性があります

前回予想ではそれが週内にも起こるのではと考えていたわけですが、予想よりMACDの上昇は緩やかでこのまま2つの線は絡み合うように推移し始めてしまうかしれません

今のところ特段のシグナルは出していないものと判断しています

強い展開での上昇推移ではなくなる可能性があるものの、相場の上昇方向の推移が崩れたわけではありませんので上昇推移予想は継続したいと考えています

週内に関してはFOMCと企業業績の発表の綱引きといった感じで、総じて横ばい気味になるのではと予想していますが、マイクロソフトとアップルの業績次第というところはあるかもしれません

以上のことからこれから1週間のニューヨークダウは、ボリンジャーバンド中央線を下支えとした緩やかな上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は39,000ドルの上抜けです

予想値幅上限から1%上の価格を目処に設定しています

好材料で強い相場展開へ入ったパターンになるかと思いますが、そのままエンベロープ上限への接触を目指すような強い展開になる可能性がありますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は37,000ドルの下抜けです

12月20日の安値の価格を目処に設定しています

エンベロープやボリンジャーバンド中央線の下抜け後に以前のレンジの下限で下げ止まらない場合は大きめの調整に入ってしまう可能性がありますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

ナスダックの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のナスダックの予想は下落後に上昇、予想値幅は15,250ポイントから15,800ポイントです

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限はエンベロープ上限の価格を目処に設定、週初は調整気味の推移を見せますが反発、FOMC通過後のパウエルFRB議長の発言でいったん下押される可能性はあるものの再度上昇に転じ週末は横ばい気味に推移する展開を予想します

ナスダック100の予想値幅は17,200ポイントから17,800ポイント、設定はナスダックと同様です

チャートのテクニカルでは、月曜日以降も上昇が続いていてボリンジャーバンド2σを押し広げるような推移を続けていましたが、木曜日に横方向への推移を見せてボリンジャーバンド2σから離れた後は反落を開始してしまいました

下からはボリンジャーバンド中央線が上昇してきていてまずはここが最初の下値支持に、次の下値目処はさらに下のエンベロープ中央線になるのではと考えています

高値からの調整となっていますが、ボリンジャーバンド中央線の下抜けも見せていないことから、現状は完全には弱気には傾いていない状態だと判断しています

単純移動平均線では5日単純移動平均線付近での推移が続いていて、極端にネガティブな状況では無いと判断しています

1月初旬の調整時の推移を考えても、仮に調整に入ってもまずは25日単純移動平均線の下抜け辺りで下げ止まるのではと見込んでいます

DMIではADXは20台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

+DIと-DIの乖離幅が縮小傾向で、今後ADXが横ばいに変化しないかには注意が必要だと考えています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、金曜日に乖離幅の縮小がみられました

上昇トレンド相場に入っている状態で、MACDがMACDシグナルをデッドクロスするまでは強めの展開が続くと考えていますので、まだ調整に入るシグナルは出ていない状態だと判断しています

ただ乖離幅の拡大ペースが低下傾向なのは懸念材料です

RSIはRSIシグナルの上を下落推移、短期的な過熱感は高まっている状態だと考えています

現在はトレンド相場だと判断していますので重要度はMACDの方が高いと考えていますが、今後ADXが横ばい推移に入った場合には短期的な過熱感が意識される点に注意したいと考えています

これまで買いが続いていたハイテク株には少し売り姿勢が見られます

材料としてもFOMCや企業業績の発表とナスダックのボラティリティは相対的に高くなる可能性があり、予想値幅としては狭く設定しますがダイナミックな相場展開にならないか注意が必要だと考えています

特に火曜日のAMD・アルファベット・マイクロソフト、木曜日のアップル・アマゾン・メタの決算は要注意だと思います

予想としては火曜日の決算は上昇バイアス、木曜日の決算は下落バイアスです

全て引け後の発表となる予定ですので、影響が出るのが翌営業日となる点にもご注意ください

以上のことからこれから1週間のナスダックは、週初は調整気味の推移を見せますが反発、FOMC通過後のパウエルFRB議長の発言でいったん下押される可能性はあるものの再度上昇に転じ週末は横ばい気味に推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は16,213ポイントの上抜けです

2021年11月22日の高値の価格を目処に設置しています

ナスダック100では18,300ポイントの上抜けです

こちらはナスダックの上昇率を参考に設定しています

予想値幅上限からは大きく離れていますが、ボラティリティが高まる可能性を考慮して注意ポイントを設定したいと思います

ナスダックの史上最高値更新を見せる推移ですのでそのまま上昇相場が続いていく可能性が高まる点を考慮して、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は15,000ポイントの下抜けです

ナスダック100では16,900ポイントの下抜けです

どちらもエンベロープ中央線の価格を目処に設定しています

以前の推移でもエンベロープ中央線を下抜けた後に反発する展開があったため下抜けが起こったとしても下落が止まる可能性はありますが、多くの場合はエンベロープ中央線の下抜けを見せると強い調整に入る傾向が見られますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

S&P500の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のS&P500の予想は緩やかに上昇、予想値幅は4,830ポイントから5,030ポイントです

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限はエンベロープ上限の価格を目処に設定、FOMC通過時や企業業績発表後にボラティリティが高まる可能性があるものの基本的には緩やかな上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、順調に上昇推移を継続していますが木曜日からボリンジャーバンド2σからの乖離が始まっていて、若干上昇力が低下している印象を受けます

ボリンジャーバンド中央線が下から上昇してきていますが、ここを下抜けると相場が下落方向へ転換する可能性が高まるので注意が必要だと考えていますが、今のところ乖離幅も広く堅調な推移が続いていると判断しています

単純移動平均線では5日単純移動平均線の上での推移が続いていて堅調な展開が続いています

下に25日単純移動平均線が推移していますが、ここがこれまでの下支えになっていますので、下抜けを起こさなければ堅調な推移が続く可能性があると判断していいのではと考えています

今のところ25日単純移動平均線からは乖離幅が大きく開いていますので、相場が調整する兆候はない状態だと判断しています

DMIではADXは30台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

今のところ堅調な上昇推移へと切り替わろうとしていますが、現在のADXの上昇角度は緩やかですので+DIと-DIの乖離幅が縮小して再度相場の方向感が失われた状態に変化しないかには注意が必要だと考えています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅の拡大が続いています

上昇トレンド相場には入っているもののMACDの上昇角度と乖離幅の拡大速度は昨年11月の上昇に比べると緩やかで、そこまで強い展開にはなっていない印象です

乖離幅も大きくないことから、反落時の再度のデッドクロスに注意したいタイミングでもあると考えています

RSIはRSIシグナルの上を下落推移、70を超えて短期的な過熱感が高まっています

現在はトレンド相場だと判断していますので、RSIからのシグナルの重要度は低下しているものと考えていますので、RSIの過熱感からの反落は予想していません

テクニカル的には大きな調整をする兆候が無いもののFOMC通過後や企業業績の発表によってボラティリティが高まる点には注意が必要だと考えています

予想としては水曜日のFOMC後のパウエルFRB議長の定例記者会見は下落バイアスになる可能性があるものの火曜日の決算が好調であれば水曜日は粘れると思いますし、企業業績の発表で下押し圧力がかかるのは木曜日発表分で影響が出るのは翌金曜日の営業日になるだろうと予想していますが、同日発表の雇用統計は上昇バイアス予想と相場のバランスは不安定な環境になる可能性があるものの、これまでの流れを引き継いで全体としては緩やかな上昇を継続するのではと考えました

以上のことからこれから1週間のS&P500は、FOMC通過時や企業業績発表後にボラティリティが高まる可能性があるものの基本的には緩やかな上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は5,090ポイントの上抜けです

強い上昇を見せた場合のエンベロープ上限の予想値を目処に設定しています

週内に一気に上昇推移を見せた場合には、週末辺りでエンベロープ上限もこの辺りまで上昇しているものと考えられますので、実質的なエンベロープ上限の上抜けを目処としたいと思います

SP500はエンベロープ上限の上抜けを見せると近いうちに強めの調整の反落に入る傾向がありますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は4,785ポイントの下抜けです

エンベロープ中央線の価格を目処に設定しています

エンベロープ中央線を強く下抜ける推移を見せた場合には少し長めの調整相場に入る可能性が高まると考えていますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

週内で大事なポイントは4か所あると考えています

まず火曜日に発表されるAMD・アルファベット・マイクロソフトの決算、次に水曜日のFOMC後のパウエルFRB議長の定例記者会見、そして木曜日のアップル・アマゾン・メタの決算、そして金曜日の雇用統計です

企業業績の発表タイミングが引け後に集中しているため市場へのバイアスがかかるのは翌営業日に、結果的に値動きとして注目したいのは水曜日と金曜日です

方向感としては反対の反応で、水曜日は上昇したものの下押され、金曜日は下押されたものの持ち直すといった感じで予想しています

企業業績のバイアスと経済イベントのバイアスの綱引きになると考えられますが、どちらが強くなるのかは予想が難しいです

現在のアメリカ市場は景気のソフトランディングを見込む向きが強い印象ですので、全体的には上昇方向への相場展開が続くかと思いますが、ボラティリティは想定した予想値幅よりも高まる可能性がある点にも注意が必要だと思います

今後の相場展開を大きく変化させる可能性すらある4つのポイントだと考えていますので是非ご注意いただければと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間アメリカ株予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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