【ダウ・ナスダック・S&P500の予想】底打ち反転へ相場が動き出す!?【週間アメリカ株予想 2023/10/9~】

ダウ・ナスダック・SP500の週間予想

こんにちはしーさんです

ニューヨークダウ・ナスダック・S&P500の予想を毎週土曜日に配信している週間アメリカ株予想です

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【ダウ・ナスダック・S&P500の予想】底打ち反転へ相場が動き出す!?【週間アメリカ株予想 2023/10/9~】
強い内容が発表された米雇用統計の内容を受けても、株式市場は上昇方向へと切り返し始めました。反落する場面はあるかと思いますが、ここからは強い展開が始まるのではと考えています。もしかしたら今回の反発は騙しで再下落などという展開がないとは言えない...

アメリカ市場の1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動きですが、月曜日は発表されたISM製造業景況指数が市場予想を上回りFRBの金融引き締め長期化観測が広がり米長期金利は上昇、景気敏感株などは売られますがそれでもハイテク株の一角には買いが入りダウは下落しナスダックは上昇しSP500は小幅上昇、火曜日は発表された米雇用動態調査で非農業部門求人件数が市場予想を上回り、FRBの金融引き締め長期化観測が広がり米長期金利は上昇し株は売られ下落、水曜日は発表されたADP雇用統計が市場予想を下回り労働市場の需給緩和観測が広がり買いが入り上昇、木曜日は発表された新規失業保険申請件数が市場予想を下回り米長期金利が上昇する場面はあったものの、翌日に雇用統計の発表を控え小動きとなり小幅下落、金曜日は発表された雇用統計の非農業部門雇用者数変化が市場予想を大きく上回り売りが先行しますが、急上昇した米長期金利が上げ幅を縮小し週末を控えた持ち高調整や売り方の買い戻しで上昇して週の取引を終えました

前回は下落推移を継続する展開を予想、結果的には週末の雇用統計での強い反発で週を通すと横ばいか上昇と、かなり強い値動きとなりました

雇用統計に関してはリアルタイムで発表を確認していましたが、もう1段の下落が起こるだろうし、反発はまず無理だろうと考えていました

雇用統計の非農業部門雇用者数変化はかなり強く上振れましたので、ここまで強い反発が入るとは全く考えていませんでしたし完全に想定外でした

ここまで強い反発が入るのであれば、今回の調整はここが底値付近と考えて対応した方が良いだろうと考えています

これから1週間の主なイベントですが、物価上昇に直接的に関係する経済指標の発表が相次ぎます

水曜日には卸売物価指数、木曜日には消費者物価指数が発表され、どちらも総合の伸びが鈍化見通しで上昇バイアス予想です

コアに関しては卸売物価指数が横ばい見通しでニュートラル、消費者物価指数は前年同月比が鈍化見通しで上昇バイアスになるのではと考えています

これ以外にも金曜日にはミシガン大学消費者態度指数の速報値が発表されますが、鈍化見通しで上昇バイアス予想です

ミシガン大学消費者態度指数に関しては期待インフレ率の発表も行われますので、こちらにもご注意いただければと思います

結果としてはわからないものの気を付けたいのは水曜日のFOMC議事要旨と木曜日の前週分新規失業保険申請件数です

FOMC議事要旨に関しては引き続き金融引き締めが継続される観測が強まることで下落バイアスになる可能性があると考えています

一方の前週分新規失業保険申請件数に関しては予想が難しく、出てきた内容に対応するしかないかなと考えています

また月曜日は債券市場が休場となりますのでご注意ください

企業の業績発表は数が少ないものの気になる企業がいくつかあります

食品関連のペプシコやドミノ・ピザ、空運のデルタ航空、金融のJPモルガンチェースとシティグループとウェルズファーゴとブラックロック、医療保険のユナイテッドヘルスグループと、規模感の大きな銘柄が多くあります

特に週後半の金融セクターの企業の業績発表は指数への影響が大きくなる可能性がありますので要注意だと考えています

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープを表示しています

これから1週間のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は32,850ドルから34,300ドルです

予想値幅下限は10月6日の安値の価格を、上限は5月1日の高値の価格を目処に設定、一旦下押され下落する可能性があるものの、上昇推移を開始する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、週初は下落を続けたものの水曜日から横ばい推移、金曜日に一気に強い反発を見せています

金曜日の終値はボリンジャーバンド中央線に頭を抑えられるような価格で終えていますので、もう1度下押される可能性が残されていると考えています

ただここから再度底値模索に入るというより、反発前にもう1度ここで下押されるかどうかといった感じなるだろうと予想しています

ここから上昇推移に入った場合、エンベロープ中央線にタッチした辺りで再度下押しが発生、ボリンジャーバンド中央線までは反落する可能性はあるかもしれません

ただ全体的な流れは上昇方向へと切り返しているのではと考えています

単純移動平均線で考えると33,800ドル付近には200日単純移動平均線があり、この辺りは上昇時にエンベロープ中央線とともに上値抵抗になる可能性があると思いますので、この周辺の値動きには注意が必要かもしれません

DMIではADXは29台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ADXは頂点を付けるように下落を開始しました

ニューヨークダウが強い上昇を見せたことで+DIと-DIの推移が反転、一気に乖離幅が縮小し始めています

DIの距離が大きく離れていることから、ここから一気に強い上昇を見せるというより、一回は下押されてしゃがみこんだ後に強い上昇を見せてくるタイミングかもしれません

この辺りはボリンジャーバンド中央線に頭を抑えられるイメージにつながるかと思います

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、下落からの底打ちをしている状態です

今後反落があった際にRSIシグナルを下支えにするようにRSIが上昇推移をできるかどうかが大事になってくるかなと考えています

下落したとしても上昇推移を継続すると想定した場合には、RSIがRSIシグナルに接触するような反落は、押し目のチャンスかもしれません

MACDはMACDシグナルの下を上昇推移、乖離幅の縮小が起こっています

反転は始まっているものの、まだゴールデンクロスが発生するまでには数営業日かかりそうです

反落が挟まった場合にはMACDの上昇力が弱まってもう少し横ばい気味の推移になると思いますので、緩やかに接近後に上抜けが発生して相場が上昇するというイメージで今後の推移は発生するかなと予想しています

金曜日の強い上昇はダウにとっては最初の底打ちサインになるかもしれません

ただ上昇した後の終値はボリンジャーバンド中央線に頭を押さえらえるような価格で留まっていることから、反落の可能性は考慮するべきだと思います

その際には直近安値を多少は下抜けるかもしれません

ただ大きな流れとしてはある程度の底値目処ができた状態で、この辺りを底値に今後相場は上昇方向への推移へと切り替わっていくのではと判断しました

以上のことからこれから1週間のニューヨークダウは、一旦下押され下落する可能性があるものの、上昇推移を開始する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は35,000ドルの上抜けです

9月14日の高値の価格を目処にしています

8月末と9月にダブルトップを形成した価格ですので、ここを上抜けた場合には相場が強い上昇をある程度の期間継続する可能性が高まるとともに、急激な上昇からの反落にも注意が必要だと考えられますので、上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は32,600ドルの下抜けです

5月25日の安値の価格を目処にしています

この価格は昨年12月、今年の2月下旬から3月、そして5月に底値を形成した価格帯となっています

心理的な節目になっている可能性があり、ここを下抜けると31,500ドルまでの下落を覚悟する必要が出てくると思いますので、下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

ナスダックの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープを表示しています

これから1週間のナスダックの予想は上昇、予想値幅は12,950ポイントから13,960ポイントです

予想値幅下限は9月27日の安値の価格を、上限は9月14日の高値の価格を目処に設定、一旦下押され下落する可能性があるものの、上昇推移を開始する展開を予想します

ナスダック100の予想値幅は14,430ポイントから15,520ポイントです

チャートのテクニカルでは、月曜日にボリンジャーバンド中央線を上抜けた後に反落、火曜日にダブルボトムを形成するように底値模索し水曜日に再反発、そこからはボリンジャーバンド中央線を終値基準では下回ることがないまま横ばい推移し金曜日に大きな反発を見せてエンベロープ中央線の上抜けまで見せました

終値ではエンベロープ中央線に頭を抑えられる形にはなっているものの、ナスダックは底値形成を終えたと考えてもいいような値動きだと思います

推移だけを見ると今年3月のように2番底を探りに行く可能性がありそうですが、今回は下落してももう1度9月27日の安値を試しに行くのが精いっぱいで、その手前のボリンジャーバンド中央線周辺が反落時の下値支持になるのではと考えています

イメージとしてはエンベロープ中央線に頭を抑えられることで一度は反落、その下値はボリンジャーバンド中央線付近で、そこから再度上昇推移へと切り替わるといった感じです

ただ直近の値動きとしてはボリンジャーバンド上限に接触していることとエンベロープ中央線に頭を抑えられていることから、ここからいったんは反落が入るのではと考えています

単純移動平均線ではここから上の水準には100日単純移動平均線が13,570ポイント付近を推移していて、ここは上値抵抗になる可能性があるかもしれませんので注意が必要だと考えています

また25日単純移動平均線は直近の上値抵抗になると思います

この辺りはエンベロープ中央線の方を重視して見ていますが、25日単純移動平均線も同様に考えていいと思います

DMIではADXは21台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

+DIと-DIの乖離幅がかなり狭くなっています

各DIの位置関係は今年3月とは異なりはっきりと調整に入っていたことがうかがえます

この辺りが今年3月とは相場展開が違い、2番底をもう探りに行かないかもしれないと考えている根拠になっています

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、RSIシグナルを下支えにするように反発を見せていて、49.5まで上昇しています

節目の50付近まで上昇したことから、ここでいったんは反落が入ってもおかしくないと思います

反落が発生した際にはRSIがRSIシグナルに下支えされえるように再上昇できるかが大切になってくると考えています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、MACDがMACDシグナルを上抜けるゴールデンクロスを見せています

この辺りも今年3月とは異なる部分です

はっきりとMACDのゴールデンクロスが確認できましたので、相場は下落トレンドから転換したと判断していいタイミングだと思います

ナスダックに関しては、はっきりと下落相場からの転換シグナルがMACDに出ています

チャート形状的には今年3月と近似する面はあるものの、インジケーターに着目すると異なる相場展開という印象があります

金曜日の終値の水準がエンベロープ中央線に頭を抑えられていることから1度は反落する可能性があると思いますが、全体的な流れは上昇方向へと切り返していると判断しました

以上のことからこれから1週間のナスダックは、一旦下押され下落する可能性があるものの、上昇推移を開始する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は14,150ポイントの上抜けです

ナスダック100では15,620ポイントの上抜けです

9月1日の高値の価格を目処にしています

ここまで強く上昇が継続すると、7月高値を一気に上抜けてくる可能性が出てきます

年末へのかなり強い上昇につながるというより、短期的に一気に上昇して反落するような急激な相場変動に警戒した方が良いような非常に強い過熱感のある推移だと考えられますので、上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は12,700ポイントの下抜けです

ナスダック100では14,300ポイントの下抜けです

どちらも高安の半値基準で高値は7月19日ですが、安値の基準はナスダックが3月13日でナスダック100では4月25日です

ナスダックはインジケーターの状態から底打ちをして反転する相場展開にすでに入っていると判断していますが、予想外に強い下押しに見舞われ、再度相場が下落推移へと転換する可能性は残されています

それでもこの価格あたりまでの調整であれば2番底形成として何とか許容出来ると考えていますが、ここも下抜けるとかなり強い下落が起こってしまうかもしれないと考えていますので、下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

S&P500の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープを表示しています

これから1週間のS&P500の予想は上昇、予想値幅は4,210ポイントから4,460ポイントです

予想値幅下限は3月13日の安値と7月27日の高値の半値基準の価格を、上限は7月3日の高値の価格を目処に設定、ボリンジャーバンド中央線周辺まで反落する可能性はあるものの、方向感としては上昇推移する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日にボリンジャーバンド中央線に頭を抑えられるように下落を開始、火曜日に強い陰線は出すもののその水準周辺で木曜日まで横ばい推移、金曜日には一気に強い陽線を出して上昇し、接近していたボリンジャーバンド中央線を一気に上抜けて行きました

一旦はボリンジャーバンド上限に接触して反落していることから、月曜日辺りはボリンジャーバンド中央線あたりに戻してくる可能性はありそうですが、今回の下落は一旦底打ちした可能性が高いのではと判断しています

今後は上昇時にエンベロープ中央線が上値抵抗になる可能性がありますので、注意が必要だと考えています

単純移動平均線では200日単純移動平均線が下側に接近していて、反落が発生してもここが下支えになってくれる可能性がありそうです

今回の予想値幅下限が4,210ポイントに設定されているのは、この辺りも考慮しています

DMIではADXは27台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

+DIと-DIの乖離幅が一気に縮小していて、クロスするタイミングが近いかもしれません

これも相場が転換するシグナルとなります

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、43台まで上昇しています

今のところそこまで過熱感は無く、RSIの水準から考えるともう少し上値を試してから反落してもいいかもしれません

反落が発生した際にはRSIがRSIシグナルを下支えにするように反発できるかが大事になってくるかなと考えています

MACDはMACDシグナルの下を上昇推移、乖離幅が縮小しています

MACDがMACDシグナルを上抜けるゴールデンクロスが発生するまであと少しといった感じです

ナスダックではすでに確認されているものの、SP500がこれに続くのは時間の問題といった感じです

ナスダックに比べるとはっきりと転換シグナルが出ているわけではありませんが、恐らくここが底値形成の水準と判断していいだろうと考えています

まだもう少し調整気味の相場展開が続く可能性は残されてはいますが、全体的な流れは上昇方向へと切り返すと考えていいのではと判断しました

以上のことからこれから1週間のS&P500は、ボリンジャーバンド中央線周辺まで反落する可能性はあるものの、方向感としては上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は4,510ポイントの上抜けです

9月14日の高値の価格を目処にしています

一気に上昇を開始、7月高値の4,600ポイントをうかがうような推移になる展開ではありますが、底値形成をして反発するにしても強すぎる推移だと考えられますので、心配なのは急激な反落かと思います

あまりにもピーキーな上昇を見せる場合には同様の反落に注意したいと考え、上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は4,210ポイントの強い下抜けです

SP500の場合はここを下抜けても4,100ポイント周辺には横ばい推移をした価格帯があり、ここが下値支持になる可能性が残されています

ただ全体的な推移としては今回の底打ちは一旦の小休止でもう1段の強い下落を覚悟しなければならない可能性が高まると考えましたので、下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

金曜日にアメリカで雇用統計が発表される瞬間、通常金曜日にはライブ配信を行わないのですが臨時で皆さんと通過時の反応を確認させていただきました

その際にはあまりに強い非農業部門雇用者数変化の結果から相場は大崩れすると考えていましたし、実際に時間外の指数は大きな下落を見せていました

実際の相場も寄付き後は同様の推移を見せたものの、その後は一気に上昇に転じ非常に強い展開へと切り替わっていきました

ライブ配信時にはこれではさすがにまず戻さないだろうと発言していましたので、朝起きたときにここまで上昇している相場を確認した際に非常に驚きました

これから発表される卸売物価指数や消費者物価指数は鈍化見通しですのでこの流れは続くと考えられますし、次回のFOMCが開催される10月31日から11月1日を目指して強い展開が出てくるかもしれません

あまりの展開にわが目を疑う状態ではありますが、相場が上昇方向へ動くのであればそれに従うしかありません

雇用統計の結果が恐ろしいものの、相場の上昇推移にまずはついていきたいと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間アメリカ株予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9

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