【ダウ・ナスダック・S&P500の予想】高値更新を見せるナスダックとSP500、ニューヨークダウはこの流れについていける?【週間アメリカ株予想 2023/7/17~】

ダウ・ナスダック・SP500の週間予想

こんにちはしーさんです

ニューヨークダウ・ナスダック・S&P500の予想を毎週土曜日に配信している週間アメリカ株予想です

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【ダウ・ナスダック・S&P500の予想】高値更新を見せるナスダックとSP500、ニューヨークダウはこの流れについていける?【週間アメリカ株予想 2023/7/17~】
非常に底堅い推移を見せるナスダックとSP500は、直近高値を更新し再度上昇推移へと入りました。これまでの相場の方向感が失われていた状態から上昇トレンドへと転換、SP500に関しては多少不安な材料はあるものの、強い推移へと入っています。この流...

アメリカ市場の1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動きですが、月曜日は主力銘柄の一部に自律反発狙いの買いが入りますが、FRBの利上げ継続観測から一部ハイテク株に売りが出てダウは上昇しナスダックとSP500は小幅上昇、火曜日は翌日に消費者物価指数の発表を控え様子見ムードの中、個別の取引材料が出た銘柄を中心に買いが入り上昇、水曜日は発表された消費者物価指数が市場予想を下回り、FRBの利上げ長期化懸念が和らぎ、景気敏感株・消費関連株・ハイテク株などが買われダウは小幅上昇しナスダックとSP500は上昇、木曜日は発表された卸売物価指数が市場予想を下回りFRBの利上げ長期化観測が後退、利益確定売りも出ますが米長期金利が低下しハイテク株には買いが入りダウは小幅上昇しナスダックとSP500は上昇、金曜日は発表されたミシガン大学消費者態度指数が市場予想を上回り米長期金利が上昇、一部ハイテク株には売りが出ますがアナリストの投資判断引き上げや好決算が発表された企業には買いが入りダウは小幅上昇、ナスダックとSP500は小幅下落し週の取引を終えました

前回は3指数とも上昇を予想しましたが、ニューヨークダウこそ予想値幅上限で収まったものの、ナスダックとSP500の上昇は予想以上に強く高値更新を見せています

アメリカ市場が堅調推移を継続していることを再確認するとともに、想定よりかなり底堅い状態が続いている点を考慮して、高値圏にあることへの不安感はあるものの少し強気気味に相場予想をしないと危険であると判断しています

中長期目線ではすでに高値圏に達していて、いつ調整に入ってもおかしくないという感触自体はあるのですが、週内の予想としてはテクニカル的にしっかりと弱気方向への転換が確認できるまでは強気で考えたいと思います

これから1週間の主なイベントですが、月曜日のニューヨーク連銀製造業景気指数は悪化見通しで下落バイアスになると予想していますが、FRBの利上げ継続懸念後退につながった場合はハイテク株には買いが入る可能性がある点には注意が必要だと考えています

週内に予定されている経済指標全般に言えることですが、景気悪化懸念につながるような弱い経済指標は基本的に下落バイアスだと考えていますが、かかるバイアスの強弱感は景気敏感株や消費関連株とハイテク株には異なる場合がある点には注意が必要だと思います

火曜日の小売売上高は改善見通しで上昇バイアスに、水曜日の住宅着工件数は悪化見通しで下落バイアスに、木曜日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は改善もマイナスを維持していますし、中古住宅販売件数が悪化見通しですので下落バイアスがかかると予想しています

火曜日には上昇余地があるものの、それ以外のイベントは基本的に下落バイアスになる可能性が高い1週間となりそうです

ここからアメリカ市場で気を付けたいのは企業決算です

火曜日以降にかなり広範囲のセクターの主要企業の発表があり、件数は少ないもののインパクトは大きい可能性があります

金融セクターのバンク・オブ・アメリカとモルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスとコメリカとアメリカン・エキスプレス、金属のアルコア、情報技術のIBMとシーゲイト・テクノロジー、テクノロジーのネットフリックス、自動車のテスラ、航空のアメリカン航空、ヘルスケアのジョンソン・エンド・ジョンソンと、セクターを代表するような銘柄が多くなっています

同じようなセクターへの影響もあるかもしれませんのでご注意いただければ幸いです

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は34,000ドルから35,500ドルです

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を、上限は2022年3月から4月に高値を付けた価格を目処に設定、発表される企業決算の内容に左右される形でボラティリティが高い状態で上下する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日に底値形成からの反発を見せ火曜日にはエンベロープ中央線を上抜けました

水曜日以降は以前の高値に頭を押さえらえるように推移して陰線で引ける展開を2営業日続けますが、金曜日には同じく上髭ではあるものの陽線となっていて相場観が改善しています

以前の高値付近で頭を抑えられていることから、一旦は下落推移に入ってもおかしくないだろうと考えています

下落する際の下値目処はボリンジャーバンド中央線やエンベロープ中央線が考えられますが、横ばいのレンジ相場後の上昇転換であると考えるとエンベロープ中央線までの調整は考えておいた方が良いと思います

これまでのレンジ相場が継続する場合には再度33,600ドルを試す展開まで下落する可能性もありますが、まずはエンベロープ中央線を下値支持とした上昇推移への切り替わりを警戒した方が良いタイミングではと考えています

インジケーターではADXは15台を上昇推移、現在はレンジ相場だと判断しています

RSIはRSIシグナルを上抜けて上昇推移、61台まで上昇してきました

ここから65辺りで反落に入る傾向がありますので、このタイミングでいったん下押しが発生してもおかしくないと思います

下押しが発生した際のポイントはRSIシグナルが下支えとして機能するかどうかです

下支えになった場合には横方向レンジ相場から強い展開へと転換する可能性が高まりますので注目してみていきたいポイントだと考えています

MACDはMACDシグナルを上抜けて上昇、現在のところMACDシグナルを中心として0より上の水準を横ばい気味に推移しています

相場観は弱くなく、今のところ底堅い推移を表しているのみだと考えています

相場が崩れる場合にはMACDがこれまでよりも強めに0方向へと下落を開始すると思いますので、そのような推移が発生しないかにだけは注意が必要だと思いますが、今のところその兆候はありません

レンジ相場であることからここからの反落を考えておくべきタイミングだと思います

ただそこから再度33,600ドルを目指すのかと考えると今の時点では判断ができません

企業決算という予想が非常に難しい材料が出てきますので、これからの相場展開はその内容次第になるのではといった感じで考えています

注意して見たいのは直近高値の上抜けが起こるかどうかと、エンベロープ中央線の下抜けが起こるかどうかです

予想としては直近高値の上抜けが発生し上昇推移が継続するものと考えていますが、水曜日以降に発表される経済指標が弱いことから、そこまで順調な上昇にはならないかもしれません

ボラティリティの高まりを想定してかなり大きめに値幅を取っていますし、上昇予想とはしていますが感覚的には横ばい推移の可能性が高いだろうと思っています

今までの感覚的には高値圏での横ばい気味の推移をするのではと考えているのですが、前回までの値動きが強かったことから、それを考慮して考えているより1段強い値動きを予想の内容としたいと思います

以上のことからこれから1週間のニューヨークダウは、発表される企業決算の内容に左右される形でボラティリティが高い状態で上下する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は35,500ドルの上抜けです

堅調な企業業績や経済指標の底堅い内容が発表された場合に起こりえる推移ですが、この場合は年末に向けて強い相場が発生する可能性が高まると考えられます

下落方向は34,000ドルの下抜けです

エンベロープ中央線の価格を目処にしていますが、ここを下抜けてきた場合には再度33,600ドルを試す推移を想定した方が良いと思います

その場合、今まで続いてきたレンジ相場での推移を継続する確率が最も高いとは思いますが、同じ価格帯での推移が長くなってきていますので、下値に達した際の相場環境によっては下抜けの危険性もありますので注意した方が良いだろうと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のナスダックの予想は上昇、予想値幅は13,700ポイントから14,700ポイントです

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を、上限は昨年3月29日の高値の価格を目処に設定、横ばい気味に推移したのちに上昇推移、仮に反落があったとしてもエンベロープ中央線を下支えにするように上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日にエンベロープ中央線を下支えに上昇し始めたところから木曜日までは堅調な推移を継続、金曜日こそ上髭陰線となり下落を予想させるような日足形状となってはいますが、全体的には非常に堅調な推移を続けています

一気に上昇して上髭の陰線が出ていることからボリンジャーバンド中央線の13,840ポイントあたりまでの調整を警戒したいところではありますが、それでも比較的堅調な推移が継続すると考えていいのではと判断しています

6月に入ってからいったんボリンジャーバンド中央線を下支えとした推移から切り替わっていますので下値目処をエンベロープ中央線まで広げてありますが、調整してもそこまでは下落しないかもしれません

またそこまでの下落であれば、相場の上昇推移が崩れたとは判断できないのではと考えています

インジケーターではADXは35台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

ADXが上昇推移へと切り替わり、再度上昇トレンド相場が発生しました

MACDはMACDシグナルを上抜け上昇推移、強い推移へと入っています

注意したいのはMACDシグナルがまだ横ばいである点で、強い上昇へと切り替わるまでに少し日柄を要する場合があります

この場合高値圏で横ばい推移を展開、そこから強い推移へと転換する値動きが発生しやすい状況だと思います

5月8日からの推移を参考にしていただければわかりやすいかもしれません

RSIはRSIシグナルの上で下落推移、70を上抜けていることから過熱感がある水準ですが、すでに上昇トレンド相場へとバトンタッチしていますので、過熱感を理由とした強い下落は発生しないものと考えています

少し調整に入る可能性があるタイミングだとは思いますが、相場を強く下落方向へ引っ張るようなシグナルは出ていないものと判断しています

短期的な調整に入る可能性や、企業業績の発表を考えると、ボラティリティが高まる可能性を考慮するべきだとは思いますが、相場が下落方向へと強く崩れるような兆候はありません

特にナスダックの場合、景気動向が多少悪いような経済指標が出た場合にでも、FRBの金融引き締め長期化懸念後退で米長期金利が低下することで買いが入る場面も見受けられることから、軟調な経済指標の発表がネガティブな材料にならない場合もあります

水曜日に予定されているテスラの決算も強い可能性がありそうで、ナスダックには上昇余地がまだありそうだと考えました

以上のことからこれから1週間のナスダックは、横ばい気味に推移したのちに上昇推移、仮に反落があったとしてもエンベロープ中央線を下支えにするように上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は14,700ポイントの上抜けです

ここまで強い推移が発生している場合、ナスダックの推移は5月初旬からのような非常に強い上昇推移へと再度入っていく可能性が高まると考えています

適度な経済指標の軟化による米長期金利の低下や好調な個別の企業決算が続いた場合に起こりえる推移と考えられます

5月の上昇を参考にするのであれば昨年9月の高値15,400ポイントを目指すような強い上昇となる可能性もあります

下落方向は13,700ポイントの下抜けです

エンベロープ中央線を明確に下抜けて来た場合、ナスダックのこれまでの強い上昇相場はいったん終了するものと考えています

そこから強めの調整に入るのか、それとも高値圏での横ばい推移に入るのかは今のところ判断できませんが、少なくとも今までのような強い相場は終わると考えた方が良いと思います

S&P500の予想と注意ポイント

12月28日の終値を中心に2月2日の終値を高値、3月13日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のS&P500の予想は上昇、予想値幅は4,415ポイントから4,700ポイントです

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を、上限は2021年11月に横ばい推移した際の高値の価格を目処に設定、ボリンジャーバンド中央線を下支えにするように反落しても上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日にエンベロープ中央線を下支えに反発、木曜日まで上昇推移を継続し、金曜日には高値を更新しつつも陰線で反落しています

金曜日の値動きが天井になる可能性はあるものの、5日単純移動平均線からも上方向に乖離している状態を維持していますし、そこまで弱い値動きというわけでもないだろうと判断しています

今のところ前回も上昇時に上値抵抗になったピッチフォーク下から2番目の線までの上昇を見せていることから、ここから反落する可能性は考慮した方が良いタイミングではあると思います

ただエンベロープ中央線の下抜けを見せるまでは、調整したとしても相場観が下落方向への転換を示すようなシグナルではないだろうと考えています

インジケーターではADXは35台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、以前の高値はまだ上抜けていません

この辺りは少し弱いところです

直近2度の日足での高値更新の際に、MACDは高値を切り下げるダイバージェンスを見せています

これが騙しであったと判断するためには、MACDが早いタイミングで56以上へ上昇する推移を確認したいところです

今のところダイバージェンスは続いていて、相場の上昇力が弱くなっている可能性がある点には引き続き注意が必要だと思います

RSIはRSIシグナルを上抜けて上昇推移、こちらもダイバージェンスが発生していましたがいち早く否定してきました

RSIシグナルも上昇方向への推移へと切り替わっていて堅調です

MACDとRSIのダイバージェンスが発生したことから上昇力の減少と相場の反落をかなり強く警戒していましたが、今回に関しては騙しであった可能性が高まっていると判断しています

高値圏での推移に入っていますし、インジケーターにはダイバージェンスが発生していたことから反落を警戒するべきタイミングだったと思います

ただこの1週間の値動きを考えると、SP500は非常に底堅く上昇推移を継続していますし、RSIに関してはいち早くダイバージェンスを否定してきました

これから企業決算があることから個別の材料で相場が上下に振らされる可能性を考慮しなければならなく、予想値幅も大きめにとっておくべきだろうとは思います

ただ相場の上昇方向への大きな流れ自体は今のところ変化していないと判断しました

以上のことからこれから1週間のS&P500は、ボリンジャーバンド中央線を下支えにするように反落しても上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は4,700ポイントの上抜けです

予想値幅上限でもかなり強い推移まで想定して、4%強の上昇まで考えて設定しています

それすらも上抜ける強い上昇が発生した場合には、最高値更新を視野に入れてもいいかもしれません

あまりに強い上昇のため反落時のスピードも非常に早くなる可能性はありますが、4,800ポイントの上抜けによる最高値更新を目指す値動きへの備えをした方が良いのかもしれないと考えています

下落方向は4,415ポイントの下抜けです

こちらは上昇方向とは全く反対で、これまでの堅調な上昇相場が、高値での横ばいレンジ相場か、反落を伴う調整相場へと変化したと判断するべきだと考えられる推移だと思います

高値圏で粘れるのか、それとも強い調整に入るのかは今のところ判断できません

ただ少なくともこれまでの強い上昇相場からは転換が起こっていると判断した方が良いと思います

あとがき

高値圏での調整に入っていたアメリカ市場は、ナスダックとSP500から高値更新を見せる強い推移へと移行していきました

個人的にはこれが高値圏での最後の上昇であるという感覚がありますが、出てくるシグナルや材料などからはまだ下落調整に入るようなはっきりとしたものが確認できません

企業業績が悪化することで相場観が強気から弱気に転換する可能性もありますが、そこまでアメリカの個別企業の業績見通しを私は分析できていません

ここから出てくる企業業績の結果や7月FOMCの通過、そこから出てくる経済指標の結果いかんで相場はどちらに推移するのかを決めるのではと考えています

少なくともニューヨークダウはレンジ圏での推移になってはいるものの、ナスダックとSP500は明らかに上昇相場を継続しています

上昇力こそ一旦落ちたものの底堅い推移をしていますので、売り仕掛けするのはちょっと危険すぎるかなと考えているといった感じです

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間アメリカ株予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9

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