【ダウ・ナスダック・S&P500の予想】金曜日が頂点だと思いつつも、シグナル重視で上昇予想、代わりに下値はすぐに下に設定【週間アメリカ株予想 2023/6/19~】

ダウ・ナスダック・SP500の週間予想

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ニューヨークダウ・ナスダック・S&P500の予想を毎週土曜日に配信している週間アメリカ株予想です

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【ダウ・ナスダック・S&P500の予想】金曜日が頂点だと思いつつも、シグナル重視で上昇予想、代わりに下値はすぐに下に設定【週間アメリカ株予想】
アメリカ市場の流れが変化するかもしれません。今のところ反落するシグナルは無く、月曜日が休場であることを考えれば、金曜日の値動きは非常に底堅いものだったのかもしれません。一方で5日単純移動平均線の下抜けを見せそうなところまで反落、もしかしたら...

1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動きですが、月曜日はニューヨーク連銀が公表した消費者調査で1年先の期待インフレ率が4.1%と低水準だったことからFRBの6月FOMCでの利上げ見送り観測が強まり上昇、火曜日は発表された消費者物価指数が前月から伸びが鈍化しFRBがFOMCで政策金利を据え置くとの見方が強まり上昇、水曜日はFOMC後に公表されたドットプロットでは0.25%の利上げを年内に2回実施する内容となり、FRBがタカ派姿勢を強めたと受け止められダウは下落、ハイテク株も売られますが買い戻しが入りナスダックとSP500は小幅上昇、木曜日は発表された小売売上高が個人消費の底堅さを示し米景気への過度な悲観が後退、米長期金利の低下からハイテク株にも買いが入り上昇、金曜日はリッチモンド連銀のバーキン総裁が講演で、物価上昇率が2%に戻る裏付けとなるデータが示されなければ、一段の金融引き締めに賛同する認識を示したことで、金融引き締め長期化懸念から売りが出てダウとSP500は小幅下落、ナスダックは下落して週の取引を終えました

前回予想では週半ばから後半にかけて調整に入ると予想していましたが、株式市場には全く弱さが見られません

FOMCで示されたFRBの金融引き締め姿勢は予想より強いものだったのではと思うのですが、そのFOMCや週末のSQを消化しても、大きな反落には至っていません

ダウには水曜日に反落する場面はあったものの、それも一時的なものでしかありませんでした

アメリカの株式市場は非常に強いと思います

個人的にはそろそろ上昇も限界だろうとは思っているのですが、テクニカルではっきりと相場の転換を確認できるまでは、判断を急がない方が良いだろうというのが今回の反省点です

恐らくですが、この状態の上昇から強い反落に入る場合、頂点を見極めるのはほぼ不可能だろうと思っています

落ちてからでないと判断できないのではといった感じです

それほど今の株式市場の上昇は強いものだと考えを修正したいと思います

これから1週間の主なイベントですが、月曜日は休場ですのでご注意ください

月曜日のNAHB住宅市場指数は少し改善見通しで上昇バイアスに、火曜日の住宅着工件数は横ばい見通しですが、前月より減速見通しで若干下落バイアスに、水曜日と木曜日のパウエルFRB議長の発言はタカ派発言が出てくる可能性がありますが、株式市場はFRBの利上げ継続姿勢でも景気動向が底堅いと考えて上昇していますので、今のところその傾向が続くのではと考えていますので、短期的に下押し圧力となったとしても相場の方向感を変えるものにはならないだろうと考えています

木曜日の中古住宅販売件数は若干軟化見通しですが、前月比での減速が鈍化する見通しですので上昇バイアスになるのではと考えています

金曜日の購買担当者景気指数は製造業が横ばいながらも若干改善見通し、サービス業は悪化見通しも50は上回る見通しです

セクターの強弱感が入れ替わる可能性はあるものの、全体的にはニュートラルではとの見通しです

前週までに消化してきたイベントと比べるとインパクトは小さくなると考えていて、短期的に上下へのバイアスをかけることはあっても、相場の方向感を転換させるようなものは無いイメージです

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

6月17日の終値を中心に8月16日の終値を高値、9月30日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は34,200ドルから35,500ドルです

予想値幅下限は5日単純移動平均線の価格を、上限は2022年3月から4月に高値を付けた価格を目処に設定、上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日から強い上昇を継続し水曜日に反落をしますが、下落した場所はボリンジャーバンド中央線の価格までで木曜日には反発を見せています

週末にSQを控えていたこともあり、水曜日の調整の反落はこれに係る取引であった可能性もあるのではと考えています

翌木曜日の買い戻しは非常に強く高値追いをしている状態で、金曜日は陰線とはなっていますが高値を更新しています

金曜日の日足は高値であることを示している可能性はあるものの、これだけで反落を予想するのは少し難しいところだと判断しています

金曜日の終値は5日単純移動平均線も今のところ下抜けていませんし、上値の可能性を考慮したいところではありますが、予想としては上昇推移を継続とした方が無難だろうといった感じです

インジケーターではADXは19台を上昇推移、現在はレンジ相場だと判断しています

RSIは62台を下落気味に推移、少し過熱感が感じられます

RSIシグナルが下から一緒に上昇してきているので今のところ堅調な状態だとは思いますが、一旦の反落に注意したい水準であることは確かです

ただ水曜日の反落時に一度60まで調整をしていることから、このまま70まで上昇する可能性はありそうです

今のタイミングだとADXが19台まで上昇してきていますので、このまま強い上昇を継続した場合上昇トレンド相場へと切り替わる点には注意が必要だと思います

MACDはMACDシグナルの上で上昇推移を継続、相場が順調に上昇して行っている様子がうかがえます

MACDシグナルも順調な上昇をしていて、今のところ反落をうかがわせるようなシグナルは特にありません

このまま上昇トレンド相場へと入って行かないかどうかに注意した方が良いタイミングだと思います

ニューヨークダウがここまで強い上昇をしていることから、安易に反落の可能性を折り込むことができない状態です

通常の相場展開であれば金曜日の日足形状は、天井圏で発せられるシグナルと考えることもできるかもしれません

FOMCやSQを通過したことから相場が転換を迎える可能性を考慮しなければならないタイミングではありますが、各種インジケーターにはそれらのシグナルは出ていない状態です

既にどのタイミングで反落が起こったとしてもおかしくない相場環境ではあると思いますが、予想としては上昇推移を継続としたいと思います

以上のことからこれから1週間のニューヨークダウは、上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は35,500ドルの上抜けです

ここまで勢いよく上昇が継続した場合、そのまま新たな上値を目指す展開になるかと思います

金曜日の値動きが34,400ドル周辺で行われていたことを考えると、過熱感から反落を起こすかどうかのギリギリのところだったと思います

現在の上昇力で考えればこのまま上昇トレンド相場へと切り替わり、比較的長めな上昇相場に入って行く可能性も考えられます

35,500ドルを週半ばまでに抜けるような急激な上昇があった場合には過熱感からの反落が起こる可能性はありますが、週後半もしくは金曜日あたりに達する場合に関してはそのまま36,500ドルを目指すような上昇に入る可能性もあるのではと考えています

週前半にここまでの動きが出なければそこまで懸念する値動きでもないだろうといった感じです

下落方向は34,200ドルの下抜けです

5日単純移動平均線の下抜けを起こしただけでは相場が下落方向へと転換したと判断することはできないのですが、ここまでの強い上昇相場が一回弱まる可能性のある値動きだと思います

さすがにここまでの強い相場観から転換する時期が来る可能性が近いとは考えていますので、仮に5日単純移動平均線を下抜けるような値動きが発生した場合には、その下にあるボリンジャーバンド中央線の下抜けを警戒する展開に入るのではと考えています

ニューヨークダウの上昇があまりにも強いので安易に下落方向への予想はできませんが、感覚的にはそろそろ高値に達してもおかしくない時期には入っていると思います

そのため反落が起こるかもしれない可能性の高まる値動きに対しては敏感になっておいた方が良いタイミングだと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のナスダックの予想は上昇、予想値幅は13,600ポイント14,700ポイントです

予想値幅下限は5日単純移動平均線の価格を、上限は2022年3月29日の高値の価格を目処に設定、上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日から強い上昇を継続した後、金曜日は強めの陰線をだしています

高値圏で陰線が出ることで反落を予感させますが、ここまでの値動きがあまりにも強いのでこの日足形状のみで反落予想とすることには無理があると考えています

ただいったん調整に入る可能性があることだけは念頭においた方が良いと思います

今のところ5日単純移動平均線を下支えにするような強い上昇推移を継続していますし、まずは5日単純移動平均線の下抜けを見せるまでは上昇推移を継続すると考えておいた方が良いだろうと判断しています

金曜日の日足形状以外に関しては特に不安感がないといった感じです

インジケーターではADXは39台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上で横ばい推移、特に反落のシグナルなどは出ていない状態だと考えています

MACDとMACDシグナルの乖離幅は増減を繰り返す形になっていて、強いピークをつけて上昇を終了するようなタイミングにはまだ入ってないと考えています

バランスの良い息の長い上昇をするパターンかなといった印象です

RSIはRSIシグナルの上で下落を開始、 73台とかなり高いところに位置しています

今のところ上昇トレンド相場が継続しているものと判断していますので、RSIが高いことによる過熱感からの反落は特に考慮していません

今のところ相場が堅調であるということを示しているのみと判断しています

ナスダックに関しては強い上昇相場と言ってはいるものの、一気にピークを付けて反落するような上昇角度でもないような印象です

息の長い上昇相場に入っている可能性も否定できず、金曜日の日足形状からだけでは反落を予想することは難しいかと思います

ただ過熱感が高まっていることも確かな面もあり、これまでの傾向から考えると、あまりに強い上昇が続いてADXが+DIを上抜けるような推移が起こった場合、上昇角度が弱まるか反落が起こることが多いです

もちろんその後にも堅調な上昇推移を継続した場面もあるのですが、現在の相場環境がそこまで強いものだとも考えていません

おそらくナスダックの反落は近いうちに起こるものと考えてはいます

ただ予想する上では明確なシグナルも出ていないことから上昇推移を継続と考えることが良いと判断しましたので、予想としては上昇推移を継続とさせていただきたいと思います

以上のことからこれから1週間のナスダックは、上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は14,700ポイントの上抜けです

そのまま上昇推移を継続して15,600ポイントや16,200ポイントを目指す可能性も考えられるのですが、勢いが強すぎることから過熱感からの反落に注意したいタイミングだと思います

金曜日の終値から考えても7%以上の上昇となりますので、さすがに上昇が強すぎると思います

強い上昇トレンド相場に入っていますので起こり得ない値動きとも言えませんので、年初来高値の更新も視野に入れて今後の相場展開を考えてもいいのかもしれません

下落方向は13,600ポイントの下抜けです

ここ最近のナスダックの値動きは非常に強いです

5日単純移動平均線の強い下抜けを見せたのは5月24日だけで、 5月5日から5日単純移動平均線は非常に強い下値支持線となっています

通常ここまで強い下値支持になるような単純移動平均線ではないと思うのですが、さすがにここまで長い間下値支持として機能しているのであれば、相場の転換が起こるかどうかの目途として用いることはおかしくないことだと思います

相場が強い調整に入るかどうかの目途はエンベロープの中央線、短期的な調整に入るかどうかの目途はボリンジャーバンドの中央線、これらの下抜けが起こるかどうかを目処に考えていますが、ここまで強い上昇相場ですので初動の警戒点としては5日単純移動平均線を目処にすることが適当なのではといった感じです

S&P500の予想と注意ポイント

12月28日の終値を中心に2月2日の終値を高値、3月13日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のS&P500の予想は上昇、予想値幅は4,385ポイントから4,640ポイントです

予想値幅下限は5日単純移動平均線の価格を、上限は2022年3月29日の高値の価格を目途に設定、上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日から強い上昇を継続、FOMCやSQを消化して金曜日には陰線となりますが、強い上昇相場が続いている状態です

ナスダック同様5日単純移動平均線を下支えにするような強い上昇推移が続いて、金曜日の陰線は高値であることを警戒させる値動きではありますが、この材料だけで反落を予想することは難しい展開となっています

今のところ金曜日の日足形状以外に特に不安要素はないといった感じです

通常の上昇相場であればエンベロープ上限への接近は反落の危険性が高まるタイミングだと考えて警戒したいところではあるのですが、株式市場全体が強い上昇をしてしまっていることからこのまま強い上昇が続いてしまう可能性の方が高いのではと考えています

ただ高値警戒感は持つべきタイミングだと思います

インジケーターではADXは34台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅を拡大しています

金曜日は上値が抑えられたことによって乖離幅の縮小が起こってはいますが、これだけで反落を予想することは難しいかと思います

現在のところ順調な上昇推移が継続している状態だと判断しています

RSIはRSIシグナルの上で下落推移、 72台と非常に高い水準を推移しています

通常であれば加熱感からの反落を予想するところですが、強い上昇トレンド相場へと入っていますので今のところRSIの過熱感を判断するシグナルとしての信頼度は低下している状態で、相場が高値圏での取引を継続していることを表しているのみだと判断しています

SP500の過熱感が高まっていることは確かだと思いますし、いつ反落を開始してもおかしくないと思います

金曜日の日足形状はそれをうかがわせる値動きであった可能性はありますし、警戒感は高めた方がいいとは思います

ただ相場全体があまりにも強い上昇をする展開へと入ってしまっていて、1営業日の強い陰線を材料に上昇相場が終わったと判断することは難しいと思います

そのため今のところSP500に関しても上昇相場が続いているという判断をしました

以上のことからこれから1週間のS&P500は、上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は4,640ポイントの上抜けです

この値動きが出た場合、週内ということはないかと思いますが、そのまま4,800ポイントを目指す上昇相場に入って行く可能性が高まると思います

ここまで強い上昇を継続していますのでそろそろ反落があってもおかしくないタイミングではあるのですが、直近の上昇相場はあまりにも強いものがありますので、ここまで強い値動きが出るのであれば、史上最高値更新を視野に入れておいた方がいいのではと考えています

下落方向は4,385ポイントの下抜けです

5日単純移動平均線の下抜けを目処にしています

SP500に関しても5日単純移動平均線が強い下支えとなって上昇が続いています

通常の上昇相場であれば5日単純移動平均線の下抜けでは相場の転換を判断することは難しいと思いますが、一旦相場の強い上昇力が弱まったタイミングだと判断できると思います

そこから相場が調整に入るかどうかはボリンジャーバンド中央線やエンベロープ中央線の下抜けを起こすかどうかで判断することになるかと思いますが、まずは5日単純移動平均線の下抜けが起こるのかどうかに注目して行きたいと思っています

あとがき

感覚的にはアメリカ市場は金曜日の値動きで天井を付けて反落するタイミングだと判断したくなるところです

ニューヨークダウは以前の高値の水準に面合わせしている状態ですし、ナスダックも昨年1月や4月にもみ合った価格の上限のあたりまで達しています

1トレーダーの感覚的に月曜休場明けの火曜日から、アメリカ市場は調整に入っても決して不自然ではないと思います

ただ予想としては上昇推移を継続としています

感覚的に下落するのと考えているのであれば予想も下落にすればいいのではと思われるかもしれませんが、ここ最近の株式市場の動向は私の予想とは乖離したものとなっていると思います

そのため相場の方向感を判断するにはテクニカルを用いるのが今は適当だろうと判断しています

現在の株式市場の過熱感が高いことは確かですし、このまま上昇が順調に続くとは思えません

近いうちに5日単純移動平均線の下抜けを起こすような推移は高確率で出てくるだろうとは思っています

一方でそれがどのタイミングで出てくるのかは今のところわからず、早い段階で下落推移を予想してしまうと大きな損失をこうむる可能性もあります

論理的に考えれば上昇推移を継続としていいとは思っていますが、一方で近いうちに強い反落が起こる可能性も考慮しながら私自身がポジションを取っていることは付け加えさせていただきたいと思います

決して全力で買ったりはしておりません

そして相場の転換点となると考えている5日単純移動平均線はすぐ下です

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間アメリカ株予想は以上です

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