【ドル円予想】まずは短期的な円高方向への調整へ【週間ドル円予想 2024/2/19~】

ドル円の週間予想

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【ドル円予想】まずは短期的な円高方向への調整へ【週間ドル円予想 2024/2/19~】
週内に公表されるFOMC議事要旨はドル高円安バイアスになるかもしれませんが、それ以外の経済指標は全体的には円高バイアス予想です。週末に発表される中古住宅販売件数は強い内容が予想されドル高円安バイアス予想ではありますが、直近の景気動向に関連す...

ドル円相場の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のドル円相場の予想は円高、予想値幅は148円50銭から150円90銭です

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を、上限は2月13日の高値の価格を目処に設定、エンベロープ中央線を目指して下落推移する展開を予想します

ここ1週間のドル円相場の値動きですが、月曜日は翌日に米消費者物価指数の発表を控え方向感に乏しい値動きながらも円安、火曜日は発表された米消費者物価指数が市場予想を上回りFRBの早期利下げ観測が後退し米長期金利が上昇し円安、水曜日は前日上昇した米長期金利の上昇が一服、シカゴ連銀グールズビー総裁のハト派寄りの発言もあり米長期金利が低下し円高、木曜日は発表された経済指標は強弱入り混じり一方的な展開とはならなかったものの米長期金利が前日より低下したことから円高、金曜日は発表された卸売物価指数が市場予想を上回り、ミシガン大学消費者態度指数は市場予想を下回ったものの前回発表から改善し1年先の期待インフレ率も3.0%と前回より上昇したことからFRBの早期利下げ観測が後退し米長期金利が上昇し円安推移して週の取引を終えました

前回は週前半にボリンジャーバンド中央線への調整を見せ後半に再度円安推移にもどり、全体としては横ばい気味の推移となるのではと予想しました

火曜日にアメリカで発表された消費者物価指数が市場予想を上回り強い円安推移を見せたことから想定よりかなり強い円安推移が発生してしまいました

直近で発表されている経済指標の傾向を考えると、物価見通しに関しては高止まりしているものの景気動向を示すものには弱い内容が出始めている印象がありますので、今後の予想はこれらの点に注意しながら行いたいと考えています

これから1週間の主なイベントですが、全体的に円高バイアスがかかるのではと予想しています

月曜日に日本で発表される機械受注は改善見通しで円高バイアス予想、水曜日に日本で発表される貿易統計も季節調整済みがプラスに転じる見通しで円高バイアス予想、同日アメリカで発表されるFOMC議事要旨は極端にタカ派ということはないとは考えていますがそれでも利下げ観測は強くならずドル高円安バイアス予想、木曜日にアメリカで発表される購買担当者景気指数は鈍化見通しでドル安円高バイアス予想、その後発表される中古住宅販売件数は改善見通しでドル高円安バイアス予想です

なお木曜日に関しては購買担当者景気指数のバイアスの方が強い予想です

また月曜日はアメリカ市場が、金曜日は日本市場が休場となりますのでご注意ください

チャートのテクニカルでは、週を通してボリンジャーバンド中央線の上での推移に終始していて、上昇推移が収まっていない状態です

チャート形状からは調整に入るような兆候はなく、今後もボリンジャーバンド中央線を下支えにした円安推移が継続する可能性が高い状態を維持していると考えられると思います

調整を行いそうな不安材料は特に無いと判断しています

単純移動平均線では木曜日の調整でいったん5日単純移動平均線を下抜けて引けたものの、金曜日の推移で再度上抜けを見せていますので、調整に入りそうなシグナルは特段出ていないものと考えています

DMIではADXは20台を横ばい推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、RSIシグナルを下抜けずに粘っています

短期的な過熱感はある点には注意が必要だと思いますが、MACDの推移から考えてもまだ調整に入るシグナルは出ていないと考えていいのではと判断しています

以前もRSIシグナルが60付近を横ばい推移しつつRSIがRSIシグナルを中心に上下に推移するという展開がありましたが、今回もそのような推移に変化する可能性がある点は考慮してもいいかと思います

MACDはMACDシグナルの上を横ばい気味に推移、乖離幅は縮小傾向です

一旦上昇トレンド相場に入った可能性があり、その上昇トレンドは未だに終了していません

RSIの過熱感は気になるところではありますが、MACDが底堅く推移する展開が続いていることから、依然として堅調な上昇相場に中にいるのではと考えています

経済指標の発表からかかるバイアスを考慮すると、週内は全体的に円高方向へ推移しやすい環境になるのではと考えています

一方で相場の大きな流れは依然として円安方向への推移となっていて、強く円高方向へ調整に入るような兆候はありません

そのため相場が底堅く推移する場合はボリンジャーバンド中央線付近までの調整にとどまる可能性はあるかもしれません

またアメリカ株式市場の推移に関して調整方向へ動き始めると予想していて、この点からも米長期債には買いが入りやすくなり米長期金利の低下が起こる可能性が考えられるのではと判断しました

以上のことからこれから1週間のドル円相場は、エンベロープ中央線を目指して下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は152円00銭の上抜けです

2023年11月13日の高値の価格を目処に設定しています

週内に不意の要人発言などで円安方向に振れ始めたとしても、直近高値の152円を上抜け始めると、そろそろ政府・日銀による為替介入の危険性が高まるのではと考えています

仮に為替介入に入る必要性があるのであれば、3月18日の週に日銀金融政策決定会合やFOMCが予定されていることからこの辺りにタイミングを合わせたいのではとは思いますが、152円の上抜けを見せた後はいつ為替介入が入ってもおかしくないとも考えられますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は147円60銭の下抜けです

2月7日の安値の価格を目処に設定しています

エンベロープ中央線の下抜けもはっきりと見せる推移ですので、そのままエンベロープ下限への接触を見せるまで調整が続く可能性があります

またこの水準にはこれまで比較的強い下値支持となっていた100日単純移動平均線も推移していますのでそこも下抜けることになります

この辺りも一旦は強い円高方向への調整に入る可能性が高まる材料となるだろうと考えていますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

ドル円相場の全体的な推移が円安方向だという考え自体に大きな変化はありません

ただアメリカで発表される経済指標には少し変化が見られている印象で、景気動向に関しては若干悪い内容が発表される一方で、物価にかかわる経済指標は依然として高止まりしているといった感じです

水曜日のFOMC議事要旨に関しては特に新しいハト派になるような材料は無いだろうと考えていることから円安予想のままで良いと思いますが、気を付けたいのが木曜日の中古住宅販売件数の内容で、新築住宅販売件数は市場予想を下回っていたことから中古住宅販売件数も市場予想から下振れする可能性が考えられます

そうなってくると週内のイベントで予想されるバイアスは全体的にドル安円高となるかもしれません

株式市場の推移に関してもそろそろ調整が始まる可能性はあり、それがすぐに米長期金利への下押し材料とはならないかもしれませんが、リスク回避の動きにつながらないかには併せて注意が必要だと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間ドル円予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
期間20・乗数1.5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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