【ドル円予想】円高調整しても円安基調は継続予想【週間ドル円予想 2024/2/12~】

ドル円の週間予想

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【ドル円予想】円高調整しても円安基調は継続予想【週間ドル円予想 2024/2/12~】
日銀の金融政策に関して新しい材料が出たわけではなかったものの、内田日銀副総裁から改めてマイナス金利政策の転換が行われたとしても緩和的な金融政策を維持する姿勢が示されました。これによりドル円相場はもう1段の円安推移を見せています。直近の値動き...

ドル円相場の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のドル円相場の予想は横ばい、予想値幅は148円05銭から150円16銭です

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は2023年10月3日の高値の価格を目処に設定、週前半はボリンジャーバンド中央線への調整を見せるものの後半にかけて再度円安推移を見せる展開を予想します

ここ1週間のドル円相場の値動きですが、月曜日はアメリカで発表されたISM非製造業景況指数が市場予想を上回ったことでFRBの早期利下げ観測が後退し米長期金利が上昇したことで円安、火曜日は米地銀NYCBの商業用不動産に対する貸倒引当金計上に対する警戒感から米債券買われ米長期金利が低下し円高、水曜日はFRBのクグラー理事、ミネアポリス連銀カシュカリ総裁、リッチモンド連銀バーキン総裁らから早期利下げに慎重な発言が出て米長期金利が上昇し円安、木曜日は内田日銀副総裁がマイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持する姿勢を示したことと、発表された米前週分新規失業保険申請件数が市場予想を下回ったことで米長期金利が上昇し円安、金曜日は発表された米消費者物価指数の年次改定で2023年12月の前月比上昇率が下方修正されインフレ再加速懸念が和らぎ円高推移して週の取引を終えました

前回はボリンジャーバンド中央線やエンベロープ中央線を下支えに横ばい気味の円安推移を継続する展開を予想しました

想定していた値動きではありましたが、内田日銀副総裁の発言があるなど想定外のバイアスもかかる展開となっています

ただ相場全体にかかる可能性があるのはドル高円安方向という流れ自体に変化はない模様で、今後も円安方向への推移が続くのではという考えは継続してもいいだろうと考えています

これから1週間の主なイベントですが、木曜日までは円高バイアスがかかり金曜日に円安バイアスがかかるのではと考えています

火曜日の米消費者物価指数は鈍化見通しでドル安バイアス予想、木曜日の日本の四半期GDPは改善見通しで円高バイアス予想、同日アメリカで発表されるニューヨーク連銀製造業景気指数と鉱工業生産は改善見通しでドル高バイアス予想、ただ小売売上高は鈍化見通しのためドル安バイアス予想でこちらの方が材料としては強い見通し、金曜日の卸売物価指数・住宅着工件数・建築許可件数・ミシガン大学消費者態度指数は改善見通しでドル高バイアス予想です

これ以外にはイギリス・ドイツ・ユーロから景況感指数・失業率・消費者物価指数・四半期GDPなどの材料が出てくる見通しですので、この辺りでBOEやECBの利下げ観測が強まるとドル高バイアスがかかる可能性があり、この場合相対的に円安バイアスが若干かかる可能性もある点にも注意が必要だと考えています

チャートのテクニカルでは、週内にいったん円高方向へ下押される場面はあったものの、ボリンジャーバンドやエンベロープの中央線を下支えとする形で反発、依然として円安方向への推移が継続している状態だと判断しています

今後も調整があったとしても両中央線までで収まれば円安方向への推移を継続するものと考えています

一方で短期的な調整であればこれらの中央線への接触までは行う可能性にも注意が必要だと考えています

現状ではボリンジャーバンド中央線からも上昇方向へ強く乖離している状態ですので、円安推移が続くという考え方で良いだろうと判断しています

単純移動平均線では5日単純移動平均線の上での推移を継続、この辺りも相場が円安方向への推移を継続していることを確認できるかと思います

仮に強めの調整に入っても25・75・100日単純移動平均線が下支えとなる可能性がありますので、147円周辺は比較的強固な下値支持となりそうです

強い材料による相場の方向感の変化などが無ければ、仮に円安推移が止まったとしても147円周辺を下値支持とした横方向レンジ相場へ切り替わるのがせいぜいかもしれません

DMIではADXは20台を横ばい気味に推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ただ+DIと-DIは接近していた状態からの乖離を見せていますので、ここからADXが上昇に転じる可能性があり、その場合には早い段階でトレンド相場に切り替わる可能性がある点にも併せて注意が必要だと考えています

RSIはRSIシグナルの上を横ばい気味に推移、RSIシグナルが下向きなのは少しネガティブですが、ここにきて再度RSIがRSIシグナルを強めに上抜けて来たのはポジティブな材料です

60台での推移となっていることから短期的な過熱感は意識されますので、短期的な調整が起こる可能性がある点には注意が必要だと考えていますが、70接触辺りまでは上昇推移を継続する可能性がある点にも併せて警戒が必要だと思います

また70接触辺りまで上昇が継続した場合、そこから相場は上昇トレンドへと切り替わり、RSIの過熱感からの反落が起こらない可能性が出てくる点も気を付けないといけないと考えています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断していますので上昇トレンド相場に再度入りなおしたと現状では判断していませんが、今後ADXが上昇に転じると上昇トレンド相場に入り、MACDがMACDシグナルをデッドクロスするまでは上昇傾向が続きやすい相場展開へと切り替わる点には注意が必要だと考えています

週内のドル円相場の方向感を調整の下落から始まると予想しているため、インジケーターに関してはADXが再度横ばい気味に変化すると想定、上昇トレンド相場にはまだ入らないと考えRSIの推移に注目しています

ただ予想が外れて週初も強い円安推移が継続した場合には上昇トレンド相場へと変化していきますので、その点には併せて注意が必要だと考えています

予想通りに調整を見せたとしてもそれは相場の方向感を変えるほどのものになるとは今のところ考えておらず、予想としては横ばいとしていますが、大きな流れとしては円安推移が続くと予想している点も付け加えさせていただければと思います

以上のことからこれから1週間のドル円相場は、週前半はボリンジャーバンド中央線への調整を見せるものの後半にかけて再度円安推移を見せる展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は152円00銭の上抜けです

2023年11月13日の高値の価格を目処に設定しています

ここ最近の円安推移に対しては政府からの口先介入が無くこのまま円安推移が続いてしまう可能性もあるのですが、直近で最も上昇した152円あたりまでくるとさすがに口先介入などが始まるかと思います

前週が上下しながらの円安推移を見せていたことから、152円の水準ですぐに為替介入が始まると考えていいかは悩ましいところではありますが、その水準からは為替介入を意識しなければならないだろうとは予想していますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は147円85銭の下抜けです

エンベロープ中央線の価格を目処に設定しています

多少の下抜けは見せる可能性があるものの、エンベロープ中央線の下抜けを見せた後にある程度の乖離幅を見せた場合、そこから本格的な調整に入る傾向がありますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

雇用関連の経済指標の発表や内田日銀副総裁の発言などからのバイアスでボラティリティが高まった状態ではあるものの、相場全体の流れは依然として円安方向であると考えています

前週木曜日の上昇が強かっただけにいったんはボリンジャーバンド中央線に接近するような調整を見せるだろうとは考えていますが、繰り返しになりますがそこから円高方向にさらに調整に入るとは考えていません

あくまで相場は円安方向への推移を継続中で、そこから転換するようなシグナルはまだ出ていないという判断をしています

週前半に関してはアメリカで弱い経済指標の内容が発表されることでドル安円高バイアスがかかるものと予想していますが、前月に発表された消費者物価指数こそ下方修正されたもののこれまでの経済指標は強い内容のものが多かった印象です

これから1週間に関しても週前半の経済指標の内容が市場予想の弱い内容から上振れないか、そして予想外にドル高円安バイアスがかからないかには引き続き注意が必要だと考えています

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間ドル円予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
期間20・乗数1.5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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