【ドル円の予想】一旦の調整を予想も全体的な円安推移は継続見通し【週間ドル円予想 2023/7/3~】

ドル円の週間予想

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【ドル円の予想】一旦の調整を予想も全体的な円安推移は継続見通し【週間ドル円予想 2023/7/3~】
強い円安推移を継続したところから、金曜日にいったん天井を付けたような日足形状が出てきました流石に調整に入ってもいいタイミングだとは思いますが、ドル円相場の全体的な円安推移は相変わらず継続しているものと考えています。だからと言ってこのまま円安...

ドル円相場の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のドル円相場の予想は横ばい、予想値幅は143円40銭から145円90銭です

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は昨年9月22日の高値の価格を目処に設定、ボリンジャーバンド中央線へと調整しようとするものの押し戻される推移、ただ上値も重く上下しながら全体としては横ばい推移する展開を予想します

ここ1週間のドル円相場の値動きですが、月曜日は前週末にかけて円安が進んだ分の持ち高調整の円買い優勢も、米長期金利が下げ幅縮小し伸び悩む形で円高、火曜日は発表された米経済指標が全般的に市場予想を上回ったことで米長期金利が上昇し円安、水曜日はECBフォーラムでパウエルFRB議長が連続利上げ実施の可能性に言及、利上げ継続との見方から米長期金利が上昇し円安、木曜日はアメリカで発表された経済指標が米景気の底堅さを示す内容となり、FRBの利上げ長期化観測が強まったことで米長期金利が上昇し円安、金曜日はアメリカで発表された個人消費支出が前月から伸びが鈍化しFRBの過度な利上げ観測が後退、日本政府・日銀による為替介入も意識され円高推移して週の取引を終えました

前回予想では円高からの横ばい推移を予想、月曜日こそ軟調な推移をしたものの火曜日以降は一方的に上昇、金曜日だけ下押した形となっています

前回予想の失敗を考慮するのであれば、ここからさらに円安推移が継続すると考えた方が良いのかもしれませんが、ここまでの上昇はさすがに強すぎると思います

そのため前回予想と同じように、そろそろ上値に達したことで横ばい気味に推移する展開を予想したいと思います

ただ前回予想でもお話ししていましたが、ドル円相場は大きな流れとしては依然として円安推移を継続しているという考え方に関しては、今回も継続したいと思います

これから1週間の主なイベントですが、月曜日の日銀短観が改善見通しで若干円高バイアス、アメリカで発表されるISM製造業景況指数は改善見通しで円安バイアス、火曜日のオーストラリア中央銀行の政策金利発表は25bpの利上げ見通しでFRBの金融引き締めが意識され円安バイアス、水曜日はアメリカでFOMC議事要旨が発表されますが、金融引き締めが意識され円安バイアス、木曜日は先に発表されるADP雇用統計が鈍化見通しで円高バイアス、その後発表されるISM非製造業景況指数が改善見通しで円安バイアス、金曜日の雇用統計では非農業部門雇用者数変化は鈍化見通しですが、失業率が改善見通しでどちらかというと円安バイアスになるのではと考えています

ADP雇用統計は市場予想から上下にぶれることが良くありますので、結果が出てみないとどの方向にバイアスをかけるのか予想することは難しいかと思います

前週分新規失業保険申請件数に関しても市場予想が出ていませんが、ドル円相場には強めのバイアスをかけることがありますので要注意だと思います

チャートのテクニカルでは、月曜日はいったん上昇を留まるようにボリンジャーバンド上限から乖離して横ばい気味に推移、火曜日以降は再度上昇方向へと舵を切りますが、ボリンジャーバンド上限への接触を再度見せるほどの勢いはなく、金曜日に失速した形となっています

金曜日の高値での上髭陰線は、日足形状から考えても天井のサインだと考えていいと思います

そのため一旦はボリンジャーバンド中央線への接触を試すような水準まで下落してもおかしくないと考えています

一方でボリンジャーバンド中央線を下抜けるような推移を見せておらず、相場の方向感は相変わらず強い円安推移を継続している印象があります

金曜日の下落ですら5日単純移動平均線を下抜けておらず、非常に底堅い推移を継続していることは確かだと思います

インジケーターではADXは46台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を横ばい気味に推移、少し上昇力が落ちていることがうかがえます

上昇トレンド相場が終わったようなシグナルが出ているわけではありませんので、依然として相場の値動き自体は円安推移基調を継続していると判断しています

RSIはRSIシグナルを下抜けて下落、一旦調整に入るような推移を見せています

ただ現在は強い上昇トレンド相場にいますので、RSIシグナル通りに相場がいったん反落するのかは微妙なところです

予定されている経済指標の内容が市場予想通りであった場合、ドル円相場は強い方向感を示すというより上下に振らされそうかなといった印象があります

FRBの過度な利上げ姿勢への警戒感は和らぎつつありますし、日本政府・日銀による為替介入も意識されていることから、ここまでのような強い円安推移が起きる環境でもないのではと考えています

テクニカル的にはいまだに円安推移は継続しているわけですが、短期的に過熱感があることも確かだと思います

前回の予想でも強い円安推移からの調整はあってしかるべきと考えて一旦の調整を予想して外しているわけですが、それでもそろそろ調整して良いはずだという考えには変化がないことから、今回の予想でも一旦の調整を予想したいと思います

以上のことからこれから1週間のドル円相場は、ボリンジャーバンド中央線へと調整しようとするものの押し戻される推移、ただ上値も重く上下しながら全体としては横ばい推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は146円00銭の上抜けです

すでに一方的な円安推移に対する口先介入は行われていますので、ここまで強い円安推移が発生すると次はレートチェックが行われる可能性が出てくると思います

レートチェックが行われた場合は、それが複数回繰り返される可能性はあるものの、比較的近いタイミングで為替介入が行われるものと考えられます

通常為替への発言を控える傾向のある日銀総裁からもすでに一方的な円安推移へのけん制発言が出ていますので、ここまで強い円安推移が出てきた場合には為替介入が行われる危険性と、それに伴う急激なボラティリティの上昇にも注意するべきタイミングに入るだろうと考えています

下落方向は143円40銭の下抜けです

強めの円安推移が発生した後にいったん調整するタイミングが計れるとすれば、ボリンジャーバンド中央線の下抜けが起こるタイミングだと思います

この推移が発生した場合、日足がエンベロープ中央線へ接触するまで横ばい気味に推移するか、もしくはそこまで下落推移して接触を目指す展開になると思います

今のところFRBや日銀の金融政策に大きな転換が見られるわけではなさそうですので、基本的に円安気味の推移は継続すると思います

そのため仮に下落方向の注意ポイントに入ったとしても、下落する先は最大で141円60銭、恐らくここまでは下落しないだろうと考えています

ただ一旦はある程度の値幅での調整を伴う可能性がありますので、下落方向の注意ポイントとしておきたいと思います

あとがき

強い円安推移を継続しているドル円相場ですが、さすがに価格帯的にも過熱感が意識される水準まで来ました

日本政府や日銀も一方的な円安推移に対して、為替介入も辞さない姿勢を崩していません

どのタイミングで為替介入が来るのかはわかりませんが、やらずにこのまま円安推移が継続するという展開は考えにくいと思います

為替介入によってここまでの円安推移から円高推移へと相場の展開が切り替わるとも思えないのですが、それでも介入が行われた際の値動きでは5円程度の下押し圧力が発生するというご意見もいただいていますし、私もそこまで見込んでトレードに臨まないと危ないと思います

ではショートで仕掛ければいいのかというとそう簡単な状況でもなく、相場全体の流れは明らかに円安推移が継続しています

正直今のタイミングでどちらに仕掛けたらいいのかは難しいと思います

一旦エンベロープ中央線まで調整するような下落が発生すれば、そこからロングを仕込むのが安全なのだろうとは思うのですが、そのような強い調整が出てくる目処もありません

今のドル円相場の方向感は円安、しかし介入がいつあるかわらないうえにその影響が強い、この辺りをどうバランスをとってポジションを持つのかが課題だなと考えています

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間ドル円予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
期間20・乗数1.5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9

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