一旦調整に入るドル円相場、株式市場は調整に入る?

週間株為替予想

こんにちはしーさんです

ニューヨークダウ・ナスダック・S&P500・日経平均・ドル円相場の予想を毎週土曜日に更新している週間株為替予想です

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アメリカ市場の1週間の振り返りと今週の予定

【ダウ・ナスダック・S&P500の予想】債務上限問題の見通しは立たないものの、相場はすでにリスクオン【週間アメリカ株予想】
ダウには相変わらず弱い傾向がみられるアメリカ市場ではありますが、ナスダックやSP500は堅調な推移へと移行しています。非所に強い相場展開となっており、ここからまだまだ上値を試す余地がありそうです。債務上限問題、地銀のさらなる合併、5月高値の...

ここ1週間の値動きですが、月曜日は米債務上限問題への進展期待と、ここまでの下落に対する自律反発狙いの買いが相場を支え、ダウとSP500は小幅上昇しナスダックは上昇、火曜日は発表された小売売上高は市場予想を下回るも、自動車とガソリンを除くと増加していたことから金融引締め長期化が意識され、また朝方に決算発表をしたホーム・デポが下落し消費関連株に売りが波及しダウとSP500は下落しナスダックは小幅下落、水曜日はバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限問題に関して合意できるとの認識を示し投資家心理が改善、小売り大手のターゲットが発表した決算が好調だったことも好感され3指数とも上昇、木曜日は債務上限問題への懸念が後退しハイテク株に買いが広がる一方、FRBの金融引き締めが米景気冷やすとの見方が重荷となりダウは小幅上昇しナスダックとSP500は上昇、金曜日はイエレン財務長官が米大手銀行の幹部に対して銀行合併が更に必要になる可能性があると語ったと報じられたことによる米地銀株の下落と、米債務上限問題をめぐる政府と野党である共和党の協議が難航していると伝わったことで3指数とも小幅下落して週の取引を終えました

前回予想では3指数ともに下落を予想、特にダウはある程度はっきりとした下落推移を予想しました

実際にはダウは火曜日を底に反発、ナスダックとSP500は直近の高値を更新する上昇を見せていて、特にナスダックの上昇は非常に強いものとなっています

アメリカの債務上限問題に振り回される形で1週間が終わりましたが、解決への期待感が高まっている中で株価は上昇を続けている状態です

買い意欲が非常に強い状態が続いていますので、相場の反転が確認できるまでは上昇方向へのバイアスがかかりやすいタイミングであると考えを改めたほうがいいかもしれないと言うのが反省点です

また5月20日土曜日の朝の時点でも米債務上限問題の解決目処は立っておらず、状況は引き続き不透明です

そのため予想としては週末の話し合いでは米債務上限問題が解決せず、引き続き株式市場へは解決への期待感から買い意欲が強い環境を想定して今後の値動きを予想していきたいと思います

これから1週間の主なイベントですが、火曜日に発表される新築住宅販売件数は悪化見通しで下落バイアスに、水曜日のFOMC議事要旨では利上げ長期化懸念で下落バイアスに、金曜日の耐久財受注は悪化見通しでこちらも下落バイアスになるのではと考えています

木曜日の1-3月期GDPや金曜日の個人消費支出も重要なイベントではありますが、今のところ市場予想では横ばい気味の数字が出てくる見通しですので、材料としてはニュートラルだろうと考えています

全体的に下押される可能性のあるイベントが多い印象で、相場が強く推移していてもイベント通過時には少し値動きが重くなる可能性があるのではと警戒しています

また5月29日の月曜日はメモリアルデーで休場となりますのでご注意ください

決算発表に関してはかなり少なくなっていますので私自身油断していましたが、5月24日にはエヌビディア、25日にはベスト・バイとコストコが控えていますのでこの辺りを通過する際には決算内容で指数への影響が出る可能性がある点には注意が必要だと思います

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

6月17日の終値を中心に8月16日の終値を高値、9月30日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のニューヨークダウの予想は下落、予想値幅は32,800ドルから33,750ドルです

予想値幅下限は3月15日の安値と5月1日の高値の半値基準を、上限は5月初旬に反発した際の高値の価格を目処に設定、エンベロープ中央線に頭を押さえられるように下落推移する展開を予想します

今回の下落予想は強く相場が崩れるタイプの下落予想ではなく、底値固めの調整が続く展開になるだろうと考えての予想内容です

相場の大きな流れとしては横ばいから上昇方向へと変化し始めている可能性が高いと考えていますのでその点にご注意ください

チャートのテクニカルでは、火曜日の強い下落の後は反発を見せていますが、エンベロープ中央線に頭を押さえられる推移となっています

相場が調整に入っている場合によく見られる推移だと考えていて、今のところ強く好転する感じではありません

エンベロープ中央線の上抜けを見せた場合はそこから相場が上向く可能性が高まりますが、金曜日の値動きまでであれば再下落する可能性の方が高い状況だと思います

一方で火曜日の下値は5月4日の安値を下回らずに反発していることから、底堅い推移になっている印象もあります

今後再下落をした場合にいったん割り込む可能性はあるものの、そこまで強い下落にならない可能性が高まっている状況だと判断しています

ピッチフォークの角度を維持して上昇推移を継続することは難しいかもしれないとは考えていますが、強く下押される兆候はチャートからは感じられません

インジケーターではADXは16台を下落推移、現在はレンジ相場だと判断しています

RSIはRSIシグナルの上を下落推移、強弱の分かれ目である50付近での推移を見せています

注目しているのはRSIシグナルの推移です

4月の中旬から調整するように下落推移をしていましたが、この1週間で下落角度が弱くなり横ばい気味の推移となっています

相場が強い調整に入る場合は、RSIが反発する局面があっても、RSIシグナルはRSIの推移に上蓋になるように下落推移を継続する傾向があります

現在のRSIシグナルの推移は強い下落を示すものではなく、一旦の反発があってもおかしくない推移に変化しているのではと考えています

ただその反発が長く強い上昇につながるのか、それとも短期的な反発に終わるのかは今のところ判断がつかない状況です

MACDはMACDシグナルの下を横ばい推移、乖離幅を縮小することでMACDオシレーターは0へと収束を続けています

こちらも相場の下落が落ち着き始めていることを示していると思います

強い下落に発展することなく、比較的底堅い推移へと転じている状況だと判断しています

こちらはシグナルの方向感はまだ下向き気味ですので、RSIほど好転しているイメージはありません

ただ現在はレンジ相場だと判断していますので、シグナルの信頼度はRSIが高い状況だと思います

ニューヨークダウはまだ下落する可能性が高い状況であると判断していますが、大崩れするような相場観ではなくなってきているのではと考えています

下落方向への推移を予想しますが下値目処は32,800ドル付近までで、そこからは再度反発を見せるのではといった感じです

戻り高値の一旦の目処は34,000ドル付近、ここからは相場環境がどのように変化しているかによって再度推移を予想することになるのではといった感じです

ただ直近の1週間の値動きに関しては、再度下押される可能性が高いのではと判断しました

以上のことからこれから1週間のニューヨークダウは、エンベロープ中央線に頭を押さえられるように下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は34,000ドルの上抜けです

特に気を付けたいのが34,000ドルから34,400ドルの間にある以前までの高値圏の上抜けです

この値動きに入った場合は、4月高値からの調整の反落による底値固めが終わり、ナスダックの値動きを追いかけるようにダウも強い上昇相場へと入る可能性が高まります

ピッチフォーク内での上昇推移に戻る非常に強い値動きです

勢いがつくと35,500ドル周辺まで一気に上昇する可能性もありますので注意が必要だと思います

下落方向は32,500ドルの下抜けです

以前の推移で3月1日に32,500ドルまで下げ幅を拡大したことがありますので、何かショック的な下落が発生した場合はそのあたりまで一旦は下値を広げる可能性はあります

ただそこも割り込むと本格的な下落調整へと入り、31,500ドル付近まで下げ幅を拡大すると考えられます

市場環境が不安定ですので、こちらの値動きにも注意が必要だと思います

ナスダックの予想と注意ポイント

12月28日の終値を中心に2月2日の終値を高値、3月10日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のナスダックの予想は上昇、予想値幅は12,400ポイントから13,200ポイントです

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は8月16日の高値の価格を目処に設定、上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、月曜日と火曜日は高値圏でもみ合うように推移しますが、水曜日以降に非常に強い上昇を見せています

直近高値を一気に上抜けていて、再上昇のタイミングに入っています

債務上限問題の解決を期待した買いが非常に強い状況だと思います

金曜日の日足こそ陰線になっていて、一旦の高値の可能性を見せてはいますが、まだボリンジャーバンド上限への接触は継続していて、この値動き単体では高値だと判断することは難しいと思います

当面の上値目処はエンベロープ上限との接触ではありますが、ナスダックは強い上昇推移に入った場合、エンベロープ上限を上抜けた推移を継続することがありますのでこの点には注意が必要だと考えています

特に上昇トレンド相場の場合はこの傾向が強いと思います

チャート形状から高値に達した判断は今のところできませんが、これから先の展開でボリンジャーバンド上限から距離を取り始めた場合は、そこが一旦の上値目処になるのではといった感じです

インジケーターではADXは20台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上で上昇推移を継続、乖離幅を拡大し続けています

非常に好調な上昇推移へと入っていて、今のところ上昇相場が転換しそうな兆候はありません

MACDのMACDシグナル下抜けが起こるまで上昇相場が継続する展開へと再度入ったものと考えています

RSIはいったん70近くまで上昇し反落、高値圏に達していて過熱感があります

短期的な調整を見せる可能性はあるものの、RSIが高値圏であることから相場が崩れると判断できる状況ではなくなっていると判断しています

RSIシグナルへの接触を見せるあたりまで反落する可能性もありますが、強い上昇トレンド相場へ入っている可能性があり、RSIのシグナルは信頼度が低下していると考えていますので、このまま上昇推移を継続してしまうかもしれません

アメリカの市場環境は決して良好ではないと思います

ですがナスダックは悪材料をものともせずに、好材料だけを織り込むように上昇推移を継続しています

ナスダックがこのような強い上昇推移を見せている場合、ボリンジャーバンド上限から距離をとるように上昇力が弱まるまで、上昇推移が止まるタイミングを無理に先読みしないほうが得策だと思います

そのため予想も強気に上昇推移を継続としたいと思います

ただボリンジャーバンド上限から距離を取り始めた際には、反落の可能性が高まりますのでご注意いただければと思います

私も気を付けたいと思います

以上のことからこれから1週間のナスダックは、上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向はありません

現在のナスダックの推移を考えるうえで、どこまで行ったらオーバーシュートだという考え方は恐らく危険です

この価格帯まで上昇したら過熱感から反落すると予想することはできないと思いますし、下手にそのポイントを決めると手痛いしっぺ返しを食らうかもしれないと考えています

直近でいえば、このまま上昇を継続して13,200ポイントあたりに差し掛かれば、過熱感から下落が発生する可能性もあるのですが、それを予測してトレードすること自体が危険だと考えています

あえて言うならこれが上昇方向の注意ポイントです

下落方向は12,400ポイントの下抜けです

3月からの上昇でもそうでしたが、強い上昇相場の一旦の終了は、ボリンジャーバンド中央線を割り込むことで確認できると考えています

3月28日のように1営業日だけ割り込むというパターンもあり得ますが、基本的にボリンジャーバンド中央線の下抜けは強い上昇相場の一旦の終了を表していると思います

そのため金曜日の水準では12,400ポイントにあるボリンジャーバンド中央線の下抜けを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

S&P500の予想と注意ポイント

12月28日の終値を中心に2月2日の終値を高値、3月13日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のS&P500の予想は上昇、予想値幅は4,130ポイントから4,325ポイントです

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を、上限は昨年8月16日の高値の価格を目処に設定、上昇推移を継続する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、火曜日まではエンベロープやボリンジャーバンド中央線の付近を推移、方向感がつかみにくい状況が続いていました

水曜日から一気に強い上昇へと入り、木曜日には2月2日の高値を終値基準でも上抜けました

金曜日には下押されることで終値基準では2月2日の高値基準を下回る水準に戻ってしまっていますが、高値更新は続けていて堅調な推移が依然として続いているのではと考えています

ボリンジャーバンド上限を押し広げるバンドウォークを開始していますので、この辺りも今後の株価上昇への期待感があります

4月に入ってから横ばい気味に推移して底値固めをした後の再上昇を開始した初期の段階ですので、調整に入るとエンベロープ中央線への接触を見せるあたりまでは調整の反落をする可能性はありますが、今のところこのまま上昇推移が継続すると考えて良いのではといった印象です

インジケーターではADXは15台を上昇推移、現在はレンジ相場だと判断しています

RSIはRSIシグナルの上で反落、ボリンジャーバンド上限への接触を見せて一旦頭が重くなっています

一旦反落する可能性はありますが、RSIシグナルが下から上昇してきていますので、RSIシグナルへの接触をする付近で再度反発して上昇推移するのではと考えています

MACDはMACDシグナルを上抜け上昇推移を継続中で、相場がこれまでの横ばい推移から転換した可能性が高いと判断しています

現在はレンジ相場だと考えていることからシグナルの信頼度は低いものの、ここから強い上昇を継続した場合、RSIが70付近へ接近し過熱感が出るタイミングで、相場はレンジから上昇トレンドへと切り替わる可能性もあり、その際にはMACDの推移にシグナルの信頼度のバトンタッチが行われる可能性があります

堅調な上昇が続いた場合、週末にもこの動きが出てくる可能性がある点には注意した方がいいと思います

仮にそのような値動きになった場合は、SP500はしばらく堅調な上昇相場へと入っていくかもしれません

SP500は直近の高値を上抜けて、週末を高値陰線で終えてしまっている点を考えると、このまま上昇推移を継続できるのか少し不安感はあります

ただインジケーターにはこれから堅調な上昇相場が現れるかもしれないシグナルが見受けられますので、上昇方向への推移を継続する可能性が高いのではと判断しました

以上のことからこれから1週間のS&P500は、上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は4,400ポイントの上抜けです

SP500は勢いよく強い上昇をした場合、エンベロープ上限でいったん反落することが多いと考えています

現在の水準はエンベロープ中央線からやっと上方向に乖離を始めたところで過熱感はさしてありませんが、週内の値動きで強い上昇推移が継続した場合、エンベロープ上限への接触を見せるのはおそらくこの辺りの価格ではと考えられますので、4,400ポイントを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は4,100ポイントの下抜けです

注意したいのはエンベロープ中央線の下抜けと、5月の反発から横ばい気味に推移した際の安値の下抜けです

5月10日や12日の安値水準辺りです

ここを下抜けに行く場合、SP500の水曜日以降の強い上昇は、反落前の最後の反発だった可能性が出てきます

現在のところインジケーターの状態などを考えるとそのようなことはないだろうとは考えていますが、市場環境が市場環境だけに油断だけはしないほうがいいだろうと考えています

日経平均の予想と注意ポイント

【日経平均の予想】反落シグナルにも見える日足形状と、それに逆らう上昇予想【週間日経平均予想】
非常に強い上昇を継続している日経平均に、日足で陰線が出ました。ただこれが高値の合図なのか、その判断は難しいタイミングです。トレーダーの勘ではこれは高値ではと言っている気もしますが、こういうときほど疑いの眼で見ないと足元をすくわれます。利益確...

9月30日の終値を中心に11月24日の終値を高値、1月4日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間の日経平均の予想は上昇、予想値幅は30,650円から32,300円です

予想値幅下限はエンベロープ上限の価格を、上限は1990年5月15日の高値の価格を目処に設定、上昇推移を継続する展開を予想します

ここ1週間の日経平均の値動きですが、月曜日は海外勢による株価指数先物への断続的な買いや為替の円安推移が追い風となり上昇、火曜日は前日のアメリカ市場で債務上限問題への過度な警戒感が後退し、ハイテク株が上昇した流れを受け値がさ半導体関連銘柄に買いが入り上昇、水曜日は岸田首相が18日に米台韓の半導体大手と面会し日本への投資や拠点開設などについて意見交換すると伝わり半導体関連銘柄に買いが入る中で為替の円安推移が輸出株に追い風となり、短期筋のショートカバーも加わり上昇、木曜日は前日のアメリカ市場が債務上限問題の解決が近いとの期待感で上昇したことと、為替の円安推移を追い風に上昇、金曜日は木曜日に引き続き前日のアメリカ株の上昇と為替の円安推移を材料に上昇して週の取引を終えました

2021年9月14日に付けた高値を上回り33年ぶりの高値となりました

前回予想では上昇としながらも上値目処は30,000円に設定、金曜日の終値は30,808円35銭と大きく上抜けています

今回の上昇相場自体は予想できていたものの、ここまで勢いの強い相場になるとは考えていませんでした

流石に過熱感があることから反落の危険性が高まっているものと考えてはいますが、上昇の勢いがあまりに強いことから、今後の上値目処は少し余裕幅をもって設定したほうがいいかもしれないと警戒しています

これから1週間の主なイベントですが、月曜日の機械受注はマイナス幅が縮小傾向で上昇バイアスに、金曜日に発表される東京都区部消費者物価指数は横ばい予想で高止まりしている状態ではありますが、日銀の金融政策の判断に影響を与えるほど強い内容ではないだろうと考えていますので材料としてはニュートラルだと判断しています

アメリカ市場の週内のイベントでは、市場予想通りの発表内容であれば横ばいか悪化見通しが多く、全体的に相場へ下落バイアスがかかりやすいと考えています

また5月29日の月曜日はメモリアルデーで休場となりますのでご注意ください

日本の決算発表は市場への影響度がほぼなくなったと考えていますが、アメリカでの決算発表に関しもかなり少なくなっていて私自身油断していましたが、5月24日にはエヌビディア、25日にはベスト・バイとコストコが控えていますのでこの辺りを通過する際には決算内容で指数への影響が出る可能性がある点には注意が必要だと思います

オプションの動向に関してですが、アービトラージの3社は全体的に上目線、特にBNPパリバが週を通して上目線でした

ABNアムロはCALL30,750円から下の売り残を残してはいるものの、31,000から上では買い残を増やしていますが、建玉残は30,000円前半から下落するほど利益が拡大するポジションで、現在は損失が膨らんでいる状態だと考えられます

ソシエテ・ジェネラルは週前半では下目線も水曜日から上目線に転換、PUTでの売りとCALL31,000円での買いがあり比較的強気で、建玉残も31,000円付近から上昇すると利益拡大するポジションとなっています

BNPパリバは特にCALLの買いが強い印象で、建玉残も30,000円前半から上昇すると利益拡大するポジションとなっています

ABNアムロはちょっと不利な印象です

グローバルマクロのJPモルガンは強弱入り混じっていてニュートラルな印象です

CALL30,500円での買いはあるものの、30,000円では売り残が多くなっています

ただ31,000円での売りは解消傾向にありますので、今後上目線に切り替わる可能性はあります

現在の建玉残では30,000円を下回る水準から下落すると利益拡大をする下目線のポジションとなっています

4つの証券会社に共通して言えることですが、あまりに値動きが大きかったために、かなり広い値幅での取引が観測されることとなっていて、今後の値幅がどの程度で推移するのか予測するのが少し難しいと思いますが、31,500円あたりが一旦の上値目処となりそうな印象はあります

ただ現在の上昇力は非常に強いですので、どこまで行くのか正直なところ未知数と言った感じでもあります

31,500円は参考価格といったところではと個人的には考えています

オプション全体の取引では、週を通してCALLの取引量が優勢、一貫して上目線だった印象です

週初の30,500円から週末の31,500円まで、500円刻みで取引高が多くなっています

金曜日の取引高は週末のアットザマネー31,000円に集中していることから、そろそろ高値が意識されている状態だと思いますが、相変わらず31,500円での取引も活発ですので、この辺りまでは値動きが発生することを考慮しておいてもいいかもしれないと言った印象です

225mini先物では、ABNアムロとソシエテ・ジェネラルは上目線、BNPパリバとJPモルガンは下目線でした

気になるのは週末の動きです

金曜日に関してはABNアムロが買い向かっていますが、木曜日以降全体的に売り向かう傾向がありました

オプションと合わせて考えると、ABNアムロとソシエテ・ジェネラルは上目線、BNPパリバはニュートラル、JPモルガンはここまで下目線といった印象です

海外系証券会社の225ラージとTOPIX先物ですが、CTAのクレディ・スイスは下目線、特にTOPIXでのポジションを売りに傾けています

モルガンは上目線、こちらは逆にTOPIXでの買いが強い印象です

グローバルマクロのゴールドマンはニュートラル、シティはTOPIXでの買いが強めで上目線、JPモルガンは両先物ともに売り優勢で下目線だと考えています

クレディ・スイスのTOPIX売りははっきりしていますが、それ以外では一方的な取引が集中しているというより、方向感に少し悩んでいる印象です

海外系証券会社の動向をまとめると、CTAのクレディ・スイスは下目線でTOPIXに売りが多く、モルガンは上目線でTOPIXが強め、アービトラージのABNアムロとソシエテ・ジェネラルは上目線、BNPパリバはニュートラル、グローバルマクロのゴールドマンはニュートラルでシティは上目線でTOPIX強め、JPモルガンは下目線といった印象です

JPモルガンが下目線気味であることは気になるものの、全体的に少し上目線で見ている印象です

ただ週末にかけて売りが強まっている場所もあることから、このまま強い上昇をし続けるというわけでも無さそうかなといった感じで、オプションの動向から考えると一旦の上値目処は31,500円かなといった印象です

裁定取引の残高は、売り残が急激に低下しています

売りを解消して買いに転じる、いわゆるショートカバーが起こっているものだと考えています

特に5月2日からの減少が急になっていますので、5月8日の週の上昇では多くのショートカバーが入っていたものと推測されます

水曜日にいったん売り直しが入ったようですが、そこから木曜日と金曜日に上昇を続けていることから、この売りも踏みつけられてショートカバーに入ったかどうかといった感じです

売り残が買い戻すことによる上昇力が期待できる状況ではなく、ここからの上昇は実需の買いがあるかどうかが勝負といった感じではと考えています

裁定買いが入り続けた場合に注意したいのは、裁定買いの解消によって起こる下落です

その際に売り残があるとそちらが解消されることで下落速度が落ちる可能性がありますが、今の水準ではそれはほぼ期待できない状態ですので、相場が売りに傾いた際に裁定買いの解消が起こると、下落に速度が付きかねないバランスである点には注意が必要だと思います

チャートのテクニカルでは、週を通して強い上昇を維持、月曜日にボリンジャーバンド上限を押し広げるバンドウォークに入った後は、窓開けなどをしながらバンドウォークを維持、上昇力が非常に強いです

金曜日の日足形状は下髭の陰線ではありますが、まだボリンジャーバンド上限から離れたわけではなく、相変わらず強い上昇を継続していると言った印象です

流石にここまで非常に強い上昇を継続して、エンベロープ上限を上抜けたところで陰線を出していることから反落が起こりそうな気もしますが、ここまで強い場合には前日の日足より下落するか、ボリンジャーバンド上限から距離をとる推移が起こるまで、上昇が止まったと判断するのは危険な状態だと考えています

そろそろ高値が近いとは思いますが、その近いというのは日柄の話であって、頂点がどこまで切りあがるかに関しては未知数です

インジケーターではADXは34台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅を広げ続けています

今のところ相場が弱い方向へ動く兆候はなく、ただ強いという印象しかありません

相場が調整方向へと切り返したと判断できるのは、MACDがMACDシグナルを下抜けるタイミングになると思います

RSIは82台を上昇推移、通常であれば考えられないような水準での上昇を継続しています

現在はトレンド相場であることからRSIのシグナルとしての信頼度は低下しています

そのためRSIが今後上がり続けたとしても、それを頼りに上値目処を考えることは難しいだろうと思います

エンベロープ上限を上抜ける推移を見せたところで陰線の日足となっていることから、そろそろ上昇が止まると推測したいところではあります

ただ強い上昇相場へと入っている場合、このようなタイミングで下落を予想してもまだ上方向に踏まれることはよくあります

週前半に関しては為替の円高推移を予想していることから上値が重たくなる可能性は十分に考えられるものの、だからと言って今の上昇推移から転換が起こると判断していいのか疑問ではあります

非常に強い上昇推移が続いていますので、はっきりと相場の上昇が止まったと確認できるまでは上昇予想を継続するべきだろうと考えました

またオプションの動向から考えると31,500円あたりが当面の上値目処となりそうなのですが、直近の値動きはまれに見る非常に強い値動きとなっていますので、前回予想時の反省を踏まえかなり高めに予想値幅上限を設定しています

以上のことからこれから1週間の日経平均は、上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は32,300円の上抜けです

ここを上抜けた次の上値目処は33,000円です

この価格帯は1990年の6月と7月にダブルトップを形成した価格帯ですので、節目として機能する可能性があります

ただ33年前とかなり昔の話ですので、本当に機能するかわかりません

一方的な強い上昇に入っている場合、どこまで上昇が継続するのかを予測することは困難ですので、納得できる水準で早めに利益確定する分には構わないと思いますが、売り向かう際には十分にご注意ください

下落方向は30,600円の終値基準での下抜けです

想定しているのはエンベロープ上限の下抜けです

エンベロープ上限を上抜けるような強い上昇を見せた場合、そこから再度下抜けを見せるといったん調整します

ただここで注意したいのは、どこまで調整が進むかです

まず多くの場合はボリンジャーバンド中央線の接触までは調整します

そのため30,000円から30,400円までの間くらいまでは調整すると思います

今のボリンジャーバンド中央線であれば、月曜日の終値が30,600円まで下落した場合29,900円付近まで上昇してきているはずです

そのまま火曜日も下落を継続して30,000円まで調整した場合、ボリンジャーバンド中央線もちょうど30,000円付近に位置しているはずです

恐らくこの辺りが一旦の下値目処になると思います

ドル円相場の予想と注意ポイント

【ドル円の予想】横方向レンジ相場からの上抜けと、下押されても発生が予想される上昇【週間ドル円予想】
ここまで大きなレンジでは128円から138円までの間で上下すると言い続けていましたが、木曜日の上昇で強く上抜けが発生しました。金曜日の反落を見るに一旦は調整に入りそうではありますが、ここからはエンベロープ中央線を下支えにするように円安推移が...

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のドル円相場の予想は円高、予想値幅は135円50銭から138円70銭です

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を、上限は金曜日の高値の価格を目処に設定、月曜日から火曜日にかけて強く下押した後、再反発して上昇する展開を予想します

ここ1週間のドル円相場の値動きですが、月曜日は発表されたニューヨーク連銀製造業景況指数が大幅悪化し一旦円買い優先も、米債務上限問題への過度な警戒和らぎ米長期金利が上昇し円安、火曜日は発表された米売上売上高の内容が比較的堅調で米景気先行き不安が和らぎ、金融引き締め長期観測から米長期金利が上昇したこともありドル買い円売りが進み円安、水曜日はバイデン大統領とマッカーシー下院議長が債務上限問題に関して合意できるとの認識を示したことで米長期金利が上昇し低リスク通貨とされる円が売られ円安、木曜日は発表された米新規失業保険申請件数などの経済指標が底堅さを示したことでFRBの利上げが続くとの見方と、米債務上限問題への懸念が和らいだことから円安、金曜日は米債務上限問題の協議が難航と伝わる中でパウエルFRB議長が6月FOMCでの利上げ見送りを意識させる発言を行ったことで、ここまでの円安推移への利益確定の売りなども巻き込む形で円高推移して週の取引を終えました

金曜日にはイエレン米財務長官が米大手銀行の経営者にさらなる合併が必要になる可能性があると語ったと伝わったことも嫌気されました

前回予想では円安推移としていましたが、上値目処は138円ちょうどまででした

直近の値動きの想定は128円から138円の間でのレンジ相場という考え方でしたが、これが崩れた形となっています

週内の値動きとしては予想通りの円安推移ではありましたが、明確に138円を上抜けたことから、今までのレンジ相場の考え方を大きく変更したいと思います

これから1週間の主なイベントですが、アメリカで発表される火曜日の新築住宅販売件数は悪化見通しで円高バイアスに、水曜日のFOMC議事要旨では依然としてインフレ警戒感が高いことが確認される形で円安バイアスに、金曜日の個人消費支出は横ばい気味になる予想ですが、比較的堅調な見通しで円安バイアスになるのではと考えています

また5月29日の月曜日はメモリアルデーでアメリカ市場は休場となりますのでご注意ください

月曜日に日本で発表される機械受注に関してはマイナス幅が縮小して若干円高バイアスになる可能性がありますが、市場予想通りの内容であればそこまで大きな影響は無く、金曜日の東京都区部消費者物価指数は横ばい見通しですのでニュートラルだと考えています

機械受注に関しては市場予想から上振れした場合には思っているよりも円高バイアスがかかる可能性がある点には注意が必要だと思います

それ以外には水曜日に発表されるニュージーランド準備銀行の政策金利、イギリスの消費者物価指数とベイリーBOE総裁の発言、ドイツのIFO企業景況感指数にも警戒したほうがいいかもしれません

特にイギリスでの予想以上のインフレ高止まりが確認された場合、アメリカでのインフレ高止まり懸念で米長期金利が上昇し円安推移が発生する可能性もありますので注意が必要だと思います

週前半は円高方向へのバイアスがかかりやすく、週後半にかけて再度円安バイアスがかかるようにイベントを消化していくのではといった感じです

チャートのテクニカルでは、木曜日までの強い上昇で5月高値とエンベロープ上限を上抜け、金曜日は悪材料が利益確定を巻き込むように反落しています

いったん過熱感が出てもおかしくない水準であることから、反落が出たこと自体は特に不思議ではなかったかもしれませんが、強い勢いで上昇が始まると転換点を見つけるのがかなり難しいですので、今回はわかりやすく転換点が出てきているのかもしれないなと思っています

予想としては強めの反落を想定していて、エンベロープ中央線への接触を下値目処としていますが、相場がリスクオンの状態である場合や米債券利回りの上昇が続いている状態であれば、ボリンジャーバンド中央線のある136円25銭あたりまでの下落で収まるかもしれません

金曜日の陰線は非常にはっきり出ていますし、一旦の高値圏に達しているのはエンベロープ上限からの上抜けでもはっきりしていますので、数営業日調整局面に入ると考えた方がいいだろうと判断しています

インジケーターではADXは17台を上昇推移、現在はレンジ相場だと判断しています

RSIは70へ接近したところで反落、過熱感から下がるタイミングに入っているものと考えています

一旦はRSIシグナルへの接触を見せるあたりまでは下落してくるのではといった印象です

50から70の水準まで上昇したところですので、過熱感自体はありますがそれは50を下回る水準からの上昇ほどではないと考えています

RSIが50を上回る水準で上下を繰り返す場合、下値を切り上げるように上下しながら全体としては緩やかに上昇を継続する推移へと入りますが、今回の値動きがそれにあたると思います

一旦の反落はあったとしても、全体的な流れは上昇方向へと入っているものと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅の拡大速度は木曜日にいったん頭打ちしましたが、特に急落を意識させるような推移にはなっていません

堅調な値動きを継続している状態だと判断できますが、特段のシグナルは出していないと考えています

ドル円相場の推移を考えるうえで大事だと思っているのは、全体的な方向感に変化があった可能性がある点です

金曜日の値動きから考えると一旦円高方向へと調整する推移を見せる可能性がありますが、そこから再度円安推移が発生する可能性が高まっていると考えています

これまでは138円が上値目処となり、ここまで上昇すれば再度128円や133円周辺を目指して調整するものと考えていましたが、木曜日までの強い上昇でその考えを改めています

今後も下値を切り上げるように下げては上がる相場が出てくる展開へと変化したと言った感じです

短期的には調整の下落を継続する可能性が高いのではと判断してはいますが、それが継続的な円高推移ではないと考えている点はご注意いただければと思います

以上のことからこれから1週間のドル円相場は、月曜日から火曜日にかけて強く下押した後、再反発して上昇する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は138円68銭の上抜けです

金曜日の最高値の更新をイメージしています

これは非常に強い円安推移が起こる際に見られる推移で、値動きとしてはいったん下押したとしてもエンベロープ上限を下支えにする推移で留まり、そこから反発してボリンジャーバンド上限を押し広げるバンドウォークへと入る展開です

この推移に入った場合は、週内にも相場は上昇トレンドへと切り替わり、上値目処は以前の高値水準になると思いますが、値動きとしては日足がボリンジャーバンド上限から乖離するまで一方的な強い円安推移が発生する確率が高まります

かなり強い推移ですので、流れには逆らわないほうがいいかもしれません

下落方向は135円50銭の下抜けです

エンベロープ中央線の下抜けを見せる推移ですが、この場合下値切り上げでの継続的な円安推移予想は間違いだった可能性が高まるものと考えています

ただ注意したいのは、135円50銭の下抜けだけでそれを判断するのは少しタイミングが早いと思います

最終的には133円70銭の下抜けを見せた場合、今回の強い上昇は今までのレンジから考えるとオーバーシュートである値動きであったものの、基本的には横方向のレンジ相場を継続しているという考え方になっていくと思います

相場環境が不安定ですので、いつリスクオフに転じてしまうかもわかりません

そのため予想外に強く下落が起こり始めた場合には、再度そのまま円高方向への推移が継続する可能性を考慮してトレードするべきだろうと考えています

あとがき

アメリカ市場に関して

株式市場は5月に高値を付ける傾向がありますので、未だにこの周辺が高値となり反落が起こる可能性は頭の中に残しながらトレードを継続しています

アメリカの市場環境としては、米地銀の今後の行方は不透明であることはイエレン財務長官の発言からも察することができますし、債務上限問題に関しても解決に向けて前進してはいるのかもしれませんが、土曜日の時点では明確なゴールが見通せない状況で、このまま合意に至らなければ6月中に債務上限を迎え政府機関の閉鎖などが起こるでしょう

FRBの利上げ姿勢は相変わらず強く、ECBもインフレへの警戒感を隠していません

6月FOMCでの利上げが行われるのかどうかは、FOMC開催中に発表される消費者物価指数の結果によって変化しかねない状況です

現在のところFedwatchによる6月と7月のFOMCでの政策金利据え置き確率は閾値の7割を超えていることから、直近のFOMCでの利下げ期待は剥落したと判断しています

政策金利の高止まりが考えられるということは、景気動向が堅調でリセッション懸念が遠ざかっているとポジティブにとらえることもできるのかもしれませんが、これらの悪材料が相変わらずある状態ですので、いつ株式市場が変調をきたしてもおかしくありません

ただナスダックの値動きが特徴的ですが、債券利回りが上昇傾向にあり通常であれば強い下押し圧力がかかるはずのハイテク株には、それでも買いが入り続けています

相場は強いリスクオンに入っていて、この流れがどこで転換するのか正直わかりません

あくまで個人的なトレード戦略の話ではありますが、私は今のところ短期で値幅を取りに行くトレードに終始しています

以前からポジションを形成しているのであれば問題ないと思いますが、ここから改めて腰を据えて買い向かうタイミングではないだろうという考えです

日経平均に関して

前回の予想内でもお話ししましたが、強い上昇をしている相場でちょっとしたシグナルで下落予想をするのは非常に危険です

実のところ、私のトレーダーの勘であれば、今回の予想内容は下落方向の注意ポイントでお話しさせていただいた内容の推移に移行する確率が最も高いのではと考えています

ドル円相場も短期的に円高方向への推移を予想していますので、週初は下押される可能性が十分にあり得ます

日経平均のCFDを確認してみても金曜日の終値とほぼ変わらず、日経平均先物ラージの価格も若干マイナスで引けています

ここまで材料があっても、金曜日までの値動きでは下落予想はしません

最低でもボリンジャーバンド上限からの乖離とエンベロープ上限の下抜けを確認したいところですし、相場の上値が重たくなるかはボリンジャーバンド中央線の下抜け、全体的に軟調になるかどうかはエンベロープ中央線の下抜けを確認できるまで、他に強い材料が無い限り控えるべきだと考えています

トレードに柔軟性は非常に大切ではありますが、この局面では少し意地を張ってみようと思います

この態度が良い方に転ぶのか、それとも悪い方に転ぶのか、こればかりは値動きを実際に見てみないとわからないと言ったところです

ドル円相場に関して

現在の相場環境は木曜日まではリスクオンで金曜日に一気にリスクオフが出ました

相場には米債務上限問題の解決を期待した長期利回りの上昇と円安推移が起こっていましたが、協議が難航していると伝わることで利益確定売りを巻き込みながら再度リスクオフへと切り返している形です

債務上限問題の協議はどこかのタイミングで合意するとは思いますが、そのタイミングが6月前なのか、それとも6月中なのか、この辺りは全く予想ができません

今回の予想は日曜日までの間に協議が合意に至らない前提で行っていますが、状況は流動的です

仮に協議が合意に至る見通しが全くなくなってしまった場合には、再度リスクオフの円高バイアスがかかるものと考えられます

これ以外にもFRBの利上げに関しては6月FOMCに関しては政策金利を維持する可能性が週末に高まりましたが、それ以前のFRB関係者の発言は再利上げを意識させるようなものもありました

Fedwatchで確認しても、6月と7月の政策金利見通しの横ばい予想が閾値の7割を上回り、両会合ではかなり高確率で利下げがなくなった状態です

ただ7月会合に関しては、再度利上げが意識される可能性もいまだに残されています

それ以降に関しては各政策金利の確率ともせいぜい5割を上回るところですので、そこまで信頼感は高くありませんが、それでも一部利下げを期待しているような向きもあります

これが否定されるとさらに円安方向へとバイアスがかかりかねません

更にイエレン米財務長官の銀行合併の可能性に関しては、市場にリスクオフのバイアスをかけたものと考えられます

こちらは円高バイアスです

ドル円相場には強いバイアスをかける材料が、上下どちらにもある状態で綱引きを行っています

週前半はおそらくこれまでのリスクオンの巻き戻しなどから円高推移が起こりやすい環境だと思います

仮に債務上限問題の協議が合意に至らなかったとしても、再度合意期待という形で週半ばにはリスクオンになる可能性が高いのではと今のところ考えていますし、中期的には円安バイアスの方がかかりやすいだろうとは思っています

ただ注意したいのはそのような楽観的な相場が続くのは、もしかしたらこの週が最後かもしれません

このまま協議が合意に至らない場合、29日以降はさすがに相場も6月での政府閉鎖などを意識し始めると思います

日曜日に協議が合意してしまえば、一旦材料出尽くしで円高推移したとしてもその後に予想通り円安推移するだろうと思いますが、協議が長引くと下値切り上げでの円安推移という中期見通しを再度修正する必要性に迫られるかもしれません

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間株為替予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
期間20・乗数5(ドル円は乗数1.5)
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9

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