予想よりタイミングの速い上昇相場の幕開け

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均の予想を毎週水曜日と土曜日に配信している週間株為替予想です

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また投資の結果はあくまで自己責任となりますのでご了承ください

ニューヨークダウの週初からの振り返りと週末までの予想

6月17日の終値を中心に8月16日の終値を高値、9月30日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は下落からの上昇、予想値幅は28,600ドルから31,600ドルに設定しました

予想値幅下限は直近最安値の価格を、上限は大きな高安の半値基準の価格を目処に設定、もう少し下押される可能性があるものの、そこから再度反発して上昇相場へと入る展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は上昇に変更します

月曜日は米主要企業決算への期待と英政府の減税策撤回を好感し大幅上昇、火曜日は発表された9月鉱工業生産が市場予想を超えて改善、企業決算も市場予想を上回ったことが好感され上昇しました

ジョンソンアンドジョンソンのようにドル高の影響で業績の下方修正を行う企業も出てきていますが、一方で資本財や生活必需品、そして小売りなどは市場予想より堅調な企業決算を発表していて、相場にはポジティブな材料となりました

これから先の週内のイベントですが、水曜日と木曜日に住宅関連の指標があり、ここは景気悪化懸念が出てくる可能性があるポイントで、悪い内容に対して相場が上下のどちらに反応するのかしっかり確認したいイベントです

17日(月)	10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
18日(火)	9月鉱工業生産
		10月NAHB住宅市場指数
		9月対米証券投資
19日(水)	9月住宅着工件数
		米地区連銀経済報告
20日(木)	10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
		前週分失業保険申請件数・継続受給者数
		9月中古住宅販売件数
		9月景気先行指標総合指数

予想としては悪化しても相場にはポジティブだと考えています

水曜日の地区連銀経済報告はFOMC前の利上げ見通しの材料になりますので、ここも内容が強ければ下押しに、弱ければ押し上げ要因になるものと考えられます

また木曜日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は市場予想ではマイナスの見通しですが、月曜日のニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想を大きく下回っていましたので、予想以上に下振れしないかには注意が必要だと思います

ただ下振れした場合でも、相場にはポジティブな材料だとは思います

また土曜日の動画ではお話しし忘れていましたが、アメリカ企業の決算が本格化していますので、個別銘柄の強弱が相場に大きな影響を与える可能性がある点にも注意が必要だと思います

チャートのテクニカルでは、月曜日の上昇でボリンジャーバンドとエンベロープの中央線を上抜け、火曜日にはボリンジャーバンド上限に日足が当たりました

日足の形状を見るとこのまま上昇を継続できるかどうか判断が難しい所ですが、仮に反落するのであれば29,600ドル周辺にあるエンベロープの中央線への接触までは下落する可能性がありそうです

水曜日に陽線の状態でボリンジャーバンド上限を押し広げるバンドウォークを伴う上昇を維持できるのかどうかが、反落するかどうかの境目になりそうだなと言った感じです

火曜日の日足が10月5日の戻り高値を超えていることから、反落があった場合でも安値模索を再度するような強いものにはならず、あくまで上昇時にある一旦の押し目のタイミングになるだろうと考えています

反落が起こらず上昇を継続する場合でも、すぐ上にはエンベロープ上限が迫っていますので、ここからは上昇角度が少し緩やかになると思います

インジケーターではADXは22台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ニューヨークダウのインジケーター

ADXの数値が20を下回る直前まで来ていて、ここからは一旦レンジ相場へ入る可能性があります

注意したいのはここまでの下落が強かったためADXは-DIの強い動きに影響されて上昇していましたので、ここから強い上昇が起こって+DIが一気に上昇したとしても、ADXには強い上昇が現れないことがあります

このパターンでは、上昇方向への強いトレンドが発生している状態でもADXの上昇が遅れてしまって、ADXの数値上はレンジ相場という判断の中で実際には上昇トレンド相場のような値動きに入ることがありますので、注意が必要だと思います

これは7月の上昇時にも見られましたが、+DIが-DIを上抜けて推移、ADXは当初下落気味に推移しますが、その後緩やかに上昇推移へと切り替わる局面です

この際と同じ値動きが起こる可能性がありますので、ADXはレンジ相場という判断だとしても気を付けたいポイントだと思います

RSIは53台を上昇推移、現在の所は特に過熱感はない状態です

仮に反落が起こったとしても、相場に悪材料が無い限りは40までの範囲で収まるタイミングだろうと考えています

RSIシグナルへの接触が下支えになるイメージです

MACDはMCADシグナルの上を上昇推移、オシレーターはプラス方向への拡大を続けています

現在の所MACDは相場の強い方向感を示すタイミングでは無いと思いますが、特に反落のタイミングなどを示すシグナルは出ていない状態だと判断しています

底値からの強い上昇を見せてボリンジャーバンド上限に接触、日足形状は陰線であることから反落の可能性は十分にあり得ます

一方で仮に反落があったとしても下落幅はそこまで深くなく、相場が再度最安値を更新するような雰囲気ではありません

インジケーターからも仮に下押しが起こったとしてもRSIが40程度の所までだろうと考えられますし、特に相場に悲観的になる必要性がある点も無いだろうと思います

残された週内のイベントで住宅関連の指標は少し悪い内容が出てきそうですが、これはFRBの利上げ積極化姿勢が後退するという観測につながり、株式市場にはポジティブに働く可能性があります

ベージュブックの内容が心配ではありますが、アメリカの企業決算はそこまで悪くないのではとの観測もありますので、今のところ方向感としてはこのまま上昇へ向かう流れであると判断していいのではと考えています

ナスダックの週初からの振り返りと週末までの予想

6月16日の終値を中心に8月15日の終値を高値、10月14日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は下落、予想値幅は9,900ポイントから11,000ポイントに設定しました

予想値幅下限は2020年6月16日以降に横ばい推移した価格を、上限はエンベロープ中央線の少し上の価格を目処に設定、下落推移を継続する展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は上昇に変更します

月曜日は米主要企業決算への期待と英政府の減税策撤回から英長期金利が低下し米長期金利も低下、ハイテク株には強いか戻しが入り3%以上の大幅上昇、火曜日は発表された鉱工業生産や企業決算が市場予想を上回り、米長期金利の強い上昇にも一服感があり上昇しました

アップルがiPhone14プラスの生産を削減しているという報道もありましたし、ナスダックの主力銘柄の決算は来週から本格化しますので、企業業績の見通しなどがどう変化していくのかはまだまだ予断を許さない状況だと思います

これから先の週内のイベントに関しては、やはり水曜日夜の米地区連銀経済報告が気になります

17日(月)	10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
18日(火)	9月鉱工業生産
		10月NAHB住宅市場指数
		9月対米証券投資
19日(水)	9月住宅着工件数
		米地区連銀経済報告
20日(木)	10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
		前週分失業保険申請件数・継続受給者数
		9月中古住宅販売件数
		9月景気先行指標総合指数

これは土曜日の動画内でもお話ししましたが、強い内容が出てくると11月のFOMCでの利上げ見通しが75bpから100bpに引き上げられる可能性もゼロではありませんので注意が必要だと思います

予想以上に強い利上げ見通しが出てきた場合には、ナスダックには下押し圧力になるものと考えています

チャートのテクニカルでは、月曜日も反発して推移してボリンジャーバンド中央線を上抜け、火曜日の寄付きは強かったものの大きめの陰線となっていて、エンベロープ中央線を下抜ける水準で取引を終えています

ニューヨークダウに比べると反発の力が弱い印象で、強い上昇へはまだ入りにくい印象があります

10月初旬にあった戻り高値までもまだ達していませんし、相場の方向感としては底値模索にもう1度入っても不思議ではない状態だろうと思います

今のところは反落があったとしてもピッチフォーク下限のライン接触か多少下抜けるあたりまでで止まるとは考えていますが、外部環境が悪化するとさらに下値模索に入るかも知れないという微妙な状態かなと判断しています

6月16日や9月30日の安値付近、10,560ポイント周辺までは再下落する可能性がありそうだなと言った感じです

インジケーターではADXは36台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ナスダックのインジケーター

10月4日の時点でここまでの強い下落トレンド相場は一旦終わっているという判断をしていて、そこからの下落はそれ以前までの強い下落方向へのバイアスを消化しているタイミングだろうと考えています

RSIは45台を上昇推移、まだ数値は低く反落などの心配を感じさせる状態ではありません

日足の推移から考えると一旦の下落があり得る状態ですが、RSIが仮にここから反落したとしても相場に新しい強い悪材料が無い限りは、30接触かその手前までの下落で収まるタイミングかなと考えています

日足が安値を更新する中でRSIは安値を切り上げるコンバージェンスが見られているのも、今後の相場の方向感を判断する上ではポジティブな材料だと考えています

MACDはMACDシグナルを上抜けて再上昇を開始、相場の方向感が好転していることをうかがわせます

MACDシグナル自体も横ばいに変化していますので、ここまでの強い下落トレンド相場はやはり10月4日の時点でいったん終了していたと判断していいのではと考えています

MACDにも日足での安値更新の間に安値を切り上げるコンバージェンスが見られていますので、こちらも今後の相場が一旦は上昇方向へと向かうと判断できる材料になると考えています

ニューヨークダウに比べると弱さが残るナスダックではありますが、相場の方向感としては上昇方向へと切り替わりそうな雰囲気があります

注意したいのはハイテク企業の決算内容で、こちらはドル高の影響と需要の減退による収益圧迫の可能性があり、ここからは下押し圧力がかかりやすい可能性があります

テクニカル的には大底を付けた可能性が高そうではありますが、反発力は今までの相場に比べると若干弱めになるかもしれないと言った感じです

日経平均の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は下落しその後上昇、予想値幅は26,000円から28,000円に設定しました

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は7月下旬の上昇時に頭を押さえられた価格帯を目処に設定、週前半は下落するもののその後反発する展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は上昇に変更します

月曜日はFRBの積極的な金融引き締めへの警戒感から値嵩株中心に売りが出て下落、火曜日は前日のアメリカ株高を受け高く始まり、円安・アジア株高・英中央銀行の引き締め再延期をめぐる報道が相場の支えとなり上昇しました

週初は確かに下押したのですが、反発タイミングが一歩予想より早かった印象です

週初からイギリス政府の減税策撤回が出てきたことも相場にポジティブだったと考えられます

これから先の週内のイベントですが、気になるのは木曜日の9月貿易統計です

17日(月)	8月鉱工業生産・確報値
20日(木)	9月貿易統計
21日(金)	9月全国消費者物価指数

アメリカでのイベントなどを含めてしまうと印象が薄いイベントではありますが、ドル円相場には円安要因になる結果が出てくると考えられますので、ここで円安推移が再度起こらないかには注意が必要だと思います

仮に円安推移が起こった場合、日本市場には基本的にはポジティブな材料となると思います

海外系証券会社のオプションの動向ですが、ABNアムロはPUTとCALLの両方向で、現在の価格帯から比較的遠い場所で売りを入れている印象があります

ABNアムロとJPモルガンのオプション動向

これに関しては建玉残の収益の状態が全体的にプラスに傾いている事などからも、方向感を示すものでは無いと判断しています

JPモルガンは上目線、CALLでは全体的に買いが多く、PUTでは26,000円での売りが特徴的です

建玉残の状態も26,500円あたりを損益分岐点に上昇するほど利益が拡大するポジションを取っています

オプション全体の取引では、プットコールレシオは火曜日の終値から近い価格帯では拮抗していますが、価格が離れるほどCALL優勢で上目線となっています

建玉残のプットコールレシオもCALL優勢で上目線と、オプション全体としては上目線な印象です

225mini先物では、ABNアムロは上目線、JPモルガンはニュートタルな印象です

225mini先物の建玉

JPモルガンは11月限に売りが多いのですが、12月限ではそれと同じくらいの買いを火曜日に入れています

ABNアムロは1月限ではマイナス建玉があるものの、特に12月限での買いが強い状態です

225ラージとTOPIX先物では、CTAはニュートラル、グローバルマクロは下目線で、特にTOPIXでの売りが強くなっている印象です

225ラージ先物の建玉
TOPIX先物の建玉

海外系証券会社の総合的な方向感は、ABNアムロは上目線、JPモルガンはニュートラル、CTAの2社はニュートラル、グローバルマクロのゴールドマンとシティは下目線と言った感じです

先週までよりは若干強い方に変化してきたような印象があります

チャートのテクニカルでは、先週金曜日に大きな陽線でボリンジャーバンドとエンベロープの中央線を上抜けていましたが月曜日に反落して下抜け、終値が2つの中央線にかなり近かったこともありそこまで悪い状況ではありませんでしたが、もう少し下押す可能性がありました

明けた火曜日は再度窓開けをして上昇、一旦は上昇幅を埋めるように下落しましたが、後場に持ち直す形で強い上昇を見せています

単純移動平均線で考えると、25日と200日の移動平均線の間を推移している形で、200日単純移動平均線の上には50日や100日も控えていて27,500円を上抜けるまでは単純移動平均線の集中している価格帯になっています

火曜日までの段階ではかなり好調に上昇してきていると考えてもいいと思いますが、火曜日の水準で足踏みをしてしまうと下方向へ押し戻されてしまうかもしれない微妙な価格帯ではあります

今のところボリンジャーバンドとエンベロープの中央線を一気に上抜けていて、相場の方向感はポジティブだと考えています

このまま強い上昇へと入る可能性もあり、一旦の上値目処はよほど強い上昇相場でない限りエンベロープ上限への接触が目処になるだろうと考えています

週内から来週にかけて高値を付けるのであれば、価格帯としては28,000円から28,500円の間辺りだと思います

相場の方向感はポジティブな状態だと思いますが、水曜日にしっかり上抜けられるかどうかで上方向へ向かう強弱感が分かれそうです

インジケーターではADXは21台を下落推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

日経平均のインジケーター

RSIは51台を上昇推移、中間点を上抜けてきて相場の方向感が上向きになっていることがうかがえます

まだ過熱感は無く反落の可能性が高まっている状態でもありません

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅を拡大し続けています

相場の強弱を表す0の上抜けまではまだ少し距離がありますので、短期的にはまだ弱いポジションに位置していて、反発の途上と言った感じだと思います

MACDシグナルも上向きに変化し始めていますので、相場は上昇方向へと向かおうとしている段階だと判断しています

水曜日の寄付きはアメリカ市場の上昇を受けて火曜日の終値とあまり変わらない水準で寄り付きそうです

ドル円相場の円安推移が下支えとはなっていますが、日本独自の相場に対するポジティブな材料は今のところあまりなさそうで、アメリカ市場の推移次第と言ったところがあるのが不安材料です

ここに来てアメリカの株式市場には一旦の下押しの可能性もあり、仮に下押しが発生すると日本市場も連れ安するでしょう

その際にはエンベロープやボリンジャーバンドの中心線までの下落は覚悟しておいた方が良いのではと思います

その反落の際に日米の株式市場に強い悪材料が無ければという前提が必要ではありますが、その際には押し目のチャンスになるだろうとは思っていますので、チャンスだと判断した際には買い向かうのもありかなと考えています

ドル円相場の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円安、予想値幅は147円00銭から153円00銭に設定しました

予想値幅下限はエンベロープ上限の価格を、上限はこのままボリンジャーバンド上限を押し広げて上昇した場合の週末の価格を目処に設定、上昇推移を継続する展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は横ばい気味の円高推移に変更します

月曜日はイギリスの財政懸念後退を受け欧州通貨に対して円が売られ、FRBの大幅利上げも見込まれることから円安、火曜日は米長期金利が一旦上昇した場面で円売りが優勢となり、またアメリカで発表された鉱工業生産が市場予想を上回る結果となり株式市場が上昇しリスクオンでドルが買われた流れで円安推移しました

米長期金利の推移を見る際に参考にしている米10年債利回りは、一旦の上値目処と考えていた4%を突破、一旦は下回る推移を見せる場面もありましたが、現在は再度4%を超えるなど強い上昇を見せ始めています

米10年債利回りのチャート

これから先の週内のイベントですが、最も注意しているのは水曜日の米地区連銀経済報告です

17日(月)	日8月鉱工業生産・確報値
		米ニューヨーク連銀製造業景気指数
18日(火)	米9月鉱工業生産
		米10月NAHB住宅市場指数
19日(水)	英9月消費者物価指数
		欧9月消費者物価指数・改定値
		加9月消費者物価指数
		米9月住宅着工件数
		米地区連銀経済報告
20日(木)	日9月貿易統計
		米10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
		米前週分失業保険申請件数・継続受給者数
		米9月中古住宅販売件数

場合によっては11月のFOMCでの利上げ見通しが75bpから100bpに引き上げられる可能性もありますので、その点にはご注意いただければと思います

またFOMCの1週間前の手前にある土曜日から、FRB関係者の金融政策に対する発言が無くなるブラックアウト期間に入ります

それが10月22日、今週末の土曜日からになります

今週に関してはFRB関係者から直接的に利上げに関する観測が出てくる最後の週になりますので、その点にもご注意ください

これは土曜日の動画内ではご報告をするのを忘れてしまっていた内容です

チャートのテクニカルでは、ここまでボリンジャーバンド上限を押し広げるようにバンドウォークを継続していましたが、火曜日の日足ではっきりと距離を取り始めました

この値動きに入ると今後の日足の推移は、エンベロープ上限への接触をするまで円高方向、もしくは横ばい気味の推移に入るタイミングだと考えられます

水曜日に再度強い上昇をしてボリンジャーバンド上限を押し広げるバンドウォークに戻る可能性が残ってはいますが、水曜日もこの横ばい気味の推移を継続するのであれば、一旦は148円台への調整があると考えていいと思います

エンベロープ上限に接触後は、そこで反発をできれば再度円安方向への推移へ、エンベロープ上限の下抜けが起こればそのままエンベロープ中央線までの調整に入るだろうと見込んでいます

インジケーターではADXは31台を上昇推移、現在は再度トレンド相場へと入っているのか判断を迷っている状態です

ドル円相場のインジケーター

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、現在も強い動きを続けています

MACDで気になるのは9月に高値を付けた水準から日足はかなり上昇しましたが、MACDも再上昇はしたものの上値を切り下げるダイバージェンスが起こっている点です

このことから一旦は強い円安推移からの調整に入る可能性が高まっているのではと考えています

RSIは78台を横ばい推移、過熱感が高い状態にあります

一方で少し気にあるのがRSIの推移です

MACDは明確に上値を切り下げましたが、RSIは何とか切り下げているかなと言った感じで、ダイバージェンスが起こるかどうか微妙な状態です

テクニカル的に相場の転換点が来ている雰囲気はあるものの、明確にそうだと判断できる材料は今のところまだない状態ではあるかもしれませんが、これまでのドル円相場の値動きを考えてもまずはエンベロープ上限への接触を見せるまで、これまでのような強い円安推移は一旦納まると考えた方が良いのではと判断しました

あとがき

株式相場に関して

アメリカ市場のここまでの順調な反発に日本市場も連れ高していますが、ここまで底堅かった分だけ反発力も少し物足りない所を感じます

とは言え株式市場は予想よりも一歩早く反発相場へと入り、年末高への期待感もあります

これから先のイベントを考えても、アメリカでの企業決算が本格化することから視点はそちらに移りそうですし、一部セクターでの悪い結果はありそうですが、本格的に企業業績が悪化するのはもう少し先になると思いますので、今回に関してはそこまで株式市場に下押し圧力はかからないだろうと思っています

一方で来週が終わると、11月の1日と2日にFOMCが開催され、ここでは強い利上げが行われる可能性が高く、一旦は相場にネガティブなバイアスがかかるタイミングになる可能性があります

実際に強い利上げを通過して、更に12月のFOMCでの利上げ見通しも強いとなると、そのまま上昇推移を継続できるかどうかは少し疑わしい所があります

まずは11月初旬まで順調に上昇してくれるといいのですが、今後もしばらくは利益確定のポイントに頭を悩ませる日々が続きそうだなと考えています

ドル円相場に関して

週内のイベントを考えると水曜日にはアメリカでベージュブックが控えています

ここで再度強い円安推移が発生しボリンジャーバンド上限を押し広げるバンドウォークに戻ってしまうと、強い円安推移へと戻ってしまう可能性がある点には注意が必要だとは思います

ただ相場の方向感としては一旦調整に入るタイミングが来ているのではと考えられるインジケーターの状態もあります

米長期金利が上昇傾向にあるため中長期ではまだまだ円安推移が続きそうである点には注意が必要だとは思いますが、一方的な円安推移でなかなか仕掛け処が無かったドル円相場に、押し目のチャンスが来るかもしれません

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
 5・25・75・200日
・一目均衡表
 転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
 期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
 期間20・乗数5(ドル円は乗数1.5)
・MACD
 期間12・長期26・シグナル9
・DMI
 DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
 期間14・シグナル9

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