米CPIの衝撃と金融相場の混乱そしてその先に見える相場

週間株為替予想

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ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均の、週初からの振り返りと週末までの予想を毎週水曜日と土曜日に配信している週間株価指数予想です

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【日経平均・ダウ・ナスダックの予想】市場予想を上回る消費者物価指数と急落する相場【週間株価指数予想】
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【ドル円相場の予想】米CPIを通過して、追加される警戒すべき項目【週間ドル円予想】
アメリカで発表された消費者物価指数ことCPIの結果は市場予想を上回り、株式市場には強い下落が発生しました。米長期金利は上昇し、ドル円相場も一気に強い円安推移を開始、このまま直近高値の上抜けをうかがう勢いです。ここまでの強い円安推移で注意しな...

ニューヨークダウの週初からの振り返りと週末までの予想

5月19日の終値を中心に6月2日の終値を高値、6月17日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は31,450ドルから33,300ドルに設定しました

予想値幅下限は6月1日の高値と6月17日の安値の半値基準の価格を、上限は6月1日の高値の価格を目処に設定、上昇推移を継続しますが、直近高安の半値基準周辺もしくは33,300ドルの間の価格帯で上値が重たくなる展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は下落へ変更、予想値幅下限を29,200ドルまで引き下げます

月曜日は翌日に発表される消費者物価指数がインフレピークアウトを示すとの期待感から上昇、火曜日は発表された8月消費者物価指数が市場予想を上回り大幅な下落となりました

インフレのピークアウトが期待されていた消費者物価指数の結果が予想外の上昇となり、市場は大きな下落を始めてしまいました

これから先の週内のイベントですが、注目されるのは水曜日に発表される8月卸売物価指数になるかと思います

13日(火)	8月消費者物価指数
		8月月次財政収支
14日(水)	8月卸売物価指数
15日(木)	9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
		8月小売売上高
		9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
		8月鉱工業生産
16日(金)	9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
		7月対米証券投資

9月20~21日FOMC

今のところ株式市場は消費者物価指数の結果を受けてパニック的な売りに見舞われていますが、8月卸売物価指数の市場予想は今のところコアで前月比0.3%と火曜日に発表された消費者物価指数に比べると少し落ち着いた結果が出てきそうです

これが好感される可能性はありますが、正直なところ今の強い下落相場では材料視されない可能性の方が大きいでしょう

ただ市場予想より下ブレした場合、9月の消費者物価指数に向けてもう1度インフレピークアウトの期待感が高まる可能性はあるかもしれない点には注意が必要かもしれません

ただこれはあくまで可能性の話であって、楽観論だと思います

チャートのテクニカルではここまでのインフレピークアウト期待による上昇を一気に打ち消すように火曜日に下落、相場が大きな転換をしていることがうかがえます

1営業日で3%を超える下落をしていることからも、ここからまだまだ下落が続くと考えて対応した方が無難だと思います

ここまではっきりと相場の方向感を転換するように強い下落を見せる場合、恐らくですがここから2営業日は反発することは無いと思います

月曜日までの上昇でエンベロープ中央線への接近や直近高安の半値基準への接近はあったものの、半値戻しもできずに下落してしまっています

ただ今回の下落に関しては、テクニカル的にどの位置で起こったというより、イベントで一気に下落が始まってしまっていますので、ここから先の値動きに関しては通常の値動きとは異なる現象が起こってもおかしくないと気を引き締めた方が良いかもしれません

インジケーターではADXは20台を横ばい推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ニューヨークダウのインジケーター

現在非常に危険なのが、ここまでの下落から反転するように上昇を開始することで、場合によっては上昇方向のトレンド相場へと緩やかに切り替わる可能性があったのですが、ここに来て一気に強い下落を見せてしまったことで、反対に下落トレンド相場へと切り替わってしまう可能性がある点です

このまま強い下落が続いてしまうと、+DIと-DIの乖離幅が拡大してADXが上昇してしまいます

RSIは37台を下落推移、RSIシグナルの下抜けを見せています

通常の下落であれば、ここから30への接触辺りの下落で収まると考えられますが、今回の下落に関してはそこでは収まらないかもしれません

MACDは再下落を開始、MACDシグナルとの乖離幅を再拡大し始めています

今回の下落で目処になると考えられるのが、このMACDだと思っています

ここからADXの再上昇が起こった場合、相場の転換点をテクニカル的に判断するのであれば、MACDのMACDシグナル上抜けが起こるタイミングがいつ来るかだと思います

それまでの間はボラティリティの高まりによって比較的大きめの反発が起こるタイミングはあるかもしれませんが、相場の下落方向への推移が転換したと判断するのは、MACDのMACDシグナル上抜けが起こるまでちょっと危険かもしれないと考えています

FOMCに向けて明るい兆しが見え始めていたアメリカ市場ですが、一夜にして相場の展開は大きく変わってしまいました

ここから先どこまで下落幅が広がるのか予想を立てることは難しく、またボラティリティも極端に高くなることが予想されます

下落のペースも火曜日の寄付きは1%程度の下落で始まり、場中で材料をこなすことで約4%の下落を見せるなど、1日をかけて状況をしっかりと折り込みに言った印象もあります

通常であればここまで大幅な下落をした場合、一旦の反発を期待したいところですが、今回に関してはその考えは危険かもしれないと思っています

ナスダックの週初からの振り返りと週末までの予想

5月24日の終値を中心に6月2日の終値を高値、6月16日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は上昇、予想値幅は11,800ポイントから12,650ポイントに設定しました

予想値幅下限は6月16日の安値と8月16日の高値の半値基準の価格を、上限は8月26日の高値の価格を目処に設定、上昇推移を継続しますが直近高安の半値基準周辺もしくは12,600ポイントまでの間の価格帯で上値が重たくなる展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は下落へ変更、予想値幅下限を10,500ポイントまで引き下げます

月曜日は翌日に発表される消費者物価指数がインフレピークアウト示すとの期待感からハイテク銘柄に買いが集まりダウより強く上昇、火曜日は発表された8月消費者物価指数の市場予想を上回る結果を受けて大幅下落しました

インフレピークアウトがそろそろ訪れると期待していた株式市場にとって、今回の消費者物価指数の結果は非常にネガティブインパクトが大きくなりましたが、ハイテク銘柄が主力であるナスダックにとって、そのダメージはさらに大きなものとなってしまい、下落率もニューヨークダウと比較して1%程度強いものとなってしまいました

これから先の週内のイベントに関しては、やはり水曜日に発表される8月卸売物価指数が気にかかるところですが、すでに相場の値動きは壊れているレベルに入っていると考えていますので、よほど市場にポジティブな内容が出てこない限り材料視されない可能性が高いだろうと考えています

13日(火)	8月消費者物価指数
		8月月次財政収支
14日(水)	8月卸売物価指数
15日(木)	9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
		8月小売売上高
		9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
		8月鉱工業生産
16日(金)	9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
		7月対米証券投資

9月20~21日FOMC

現在の下落速度はそのくらい危険なものだと考えています

チャートのテクニカルでは、ここまでの順調な上昇から階段を踏み外すように窓を開けて下落を開始、エンベロープ下限まで一気に接近しています

月曜日の日足はエンベロープ中央線に頭を押さえられるようになっていますが、これがテクニカル的に作用して下落を開始したと考えられるような相場展開では無いと思います

直近安値の下抜けが起こっていないのは良い所ではありますが、今回の下落の勢いであればそれも今週中に達成されてもおかしくないでしょう

インジケーターでは20台を横ばい推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ナスダックのインジケーター

RSIは40台を下落推移、RSIシグナルの下抜けを見せています

RSIからは相場が弱気に転換したことがうかがえます

MACDはMACDシグナルへの接近を見せていましたが、再下落を開始しています

ニューヨークダウ同様にインジケーターで問題になるのが、MACDの今後の動向とADXの推移です

ニューヨークダウのところでもお話ししましたが、ここから強い下落が継続した場合、ADXは再上昇を開始するものと考えられます

この場合入って行く相場は下落トレンド相場です

今回の下落が1営業日に収まるものであればいいのですが、このまま連続して下落が続く場合、ナスダックも下落トレンド相場へと突入していくと考えた方が良いと思います

その際には、下落トレンド相場が終わったと判断できるタイミングはMACDのMACDシグナル上抜けになると考えられますので、ここからしばらくは厳しい相場展開が継続してしまうと考えた方が良いと思います

消費者物価指数があまりに相場にネガティブな材料となっていて、特にナスダックに対してはその影響は大きくなっています

今回の下落が最初の一歩なのか、それともこれで下落が止まるのか判断するのは非常に難しいと思います

今のところ機能しそうなテクニカル指標はMACDくらいしか思い当たらず、パニック的な売りが終わるまでは下値支持もどこまで機能するのか不透明な状況だと判断しています

ここからさらに厳しい相場展開が継続すると考えられますので、今後もしばらくは下落が続くことを覚悟した方が良いかもしれません

日経平均の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は上昇、予想値幅は28,000円から29,200円に設定しました

予想値幅下限は7月下旬にもみ合った価格帯の上値の価格を、上限は8月26日の高値の価格を目処に設定、上昇推移を継続しますが上値は重たくなる展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は下落へ変更、予想値幅下限を27,000円まで引き下げます

月曜日はアメリカ市場の上昇を受け主力値嵩株への買いが入るとともに、コロナの水際対策緩和が意識されインバウンド関連銘柄への買いも加わり上昇、火曜日は引き続きアメリカ市場の上昇を受け買い優勢となりますが、夜にアメリカの消費者物価指数発表を控え様子見ムードの中伸び悩み小幅高で取引を終えました

ここまで順調な上昇を見せていたこともあり、9月のイベントとしては非常に注目度の高いアメリカの消費者物価指数の発表を前に、上値が重たくなるのは仕方がなかったかなと言った感じです

これから先の週内のイベントですが、水曜日に発表される7月機械受注は前月比でマイナスですので市場が下押しされる可能性はあるものの、それ以上に消費者物価指数の発表を通過したアメリカ市場の株価動向が大きな影響を与えることになると思います

13日(火)	7-9月四半期法人企業景気予測調査
		8月国内企業物価指数
14日(水)	7月機械受注
		7月鉱工鉱工業生産・確報値
		7月設備稼働率
15日(木)	8月貿易統計

9月19日(月)敬老の日で休場
9月23日(金)秋分の日で休場

いかんせんアメリカで発表された消費者物価指数のインパクトが大きすぎました

7月機械受注は恐らく材料視されないでしょう

海外系証券会社のオプションの動向ですが、ABNアムロは週初からの動きは上目線、特にPUT27,625円の大きな売りが印象的です

ABNアムロとJPモルガンのオプション動向

ただこれに関しては週内の動きとしてはポジティブなのですが、建玉残ではまだまだ多くの買い建玉を残している状態で、下方向への強いポジションを幾分か解消したと言った感じです

建玉残の損益はマイナス圏を推移、下落するほど損失が膨らむポジションを取っています

JPモルガンは週初からの動きは下目線、CALL29,500円での売りが印象的です

建玉残では29,250円から上でCALLの売り建玉が多く、建玉残の状態も27,875円を損益分岐点に下落するほど利益が出るポジションを取っています

オプション全体の取引では月曜日はPUT優勢で、火曜日はCALL優勢、特に火曜日は様子見姿勢が広がったのかPUTの取引ボリュームが少なかったです

CALLは比較的広範囲に取引が分散していますが、月曜日には29,500円での取引がかなり活発になっていて、一方でPUTでは27,625円での取引が活発になっていました

月曜日の日経平均の値動きは28,438円37銭から28,612円89銭でしたので、上下に1,000円離れたところでの取引が活発だったことになります

この辺りは、アメリカでの消費者物価指数の発表を控えて、大きな値動きに備えた動きだったのかもしれません

この辺りに関しては、私自身もう少し勉強して見ると、また違う角度からの見解もあるのかなと思いますので、今後の課題となるなと思っています

225mini先物では、ABNアムロは月曜日に売りが出たものの火曜日は買い優勢、そのため上目線だと判断しています

225mini先物の建玉

JPモルガンは10月限と12月限を合わせてみるとニュートラル、直近の10月に関しては少し弱気かもしれません

オプションと合わせてみると、ABNアムロは上目線、JPモルガンは10月限に限れば下目線かなと言った印象です

225ラージとTOPIX先物では、週明けの建玉残に大きめの変動があった点が驚きでした

225ラージ先物の建玉
TOPIX先物の建玉

まずCTAのクレディスイスですが、12月限の建玉残は計算上プラス建玉だったはずがマイナスに、これと同じ傾向がグローバルマクロのゴールドマンとJPモルガンにも見られます

CTAのモルガンに関しては225ラージとTOPIXの各12月限で反対方向に動いていますので、ニュートラルと言った印象です

全体的に弱い方へ動き始めたかもしれない点にちょっと注意したいなと考えています

チャートのテクニカルでは、火曜日までの値動きは非常に堅調で、一気に直近高安の半値基準まで回復してきました

ここまでの値動きであったらよかったのですが、水曜日の日経平均は強い下落を見せてくる見通しです

先物市場の値動きを参考にすると、9月8日の木曜日の強い陽線、ここに絡む価格帯である27,800円周辺での寄付きが予想されます

かなり過激に下げてくると言った印象です

残念なことにここで下げ止まるかどうか、テクニカル的に判断することは難しいと思います

28,000円の周辺にはここまでの高値やもみ合った価格帯があり下値抵抗としては機能しやすく、水曜日の値動き自体はここで終始する可能性もあるのですが、問題は翌営業日です

木曜日以降の値動きに関してはアメリカ市場が続落するのかどうかにかかっていると言った感じです

インジケーターではADXは18台を横ばい推移、現在はレンジ相場だと判断しています

日経平均のインジケーター

RSIは59台を上昇推移、現在のところ過熱感はまだない状態です

ただこれに関しては水曜日に一気に下落が始まるはずで、RSIシグナルの下抜けが起こらないかには注意が必要だと思います

下抜けが起こってしまった場合は、しばらくは下落が続く可能性が高まると考えられます

MACDはMACDシグナルの上抜けを見せていて、0を上回る水準で推移しています

MACDの推移は非常に堅調で、ここから日経平均の強い値動きを期待させてくれるものでした

残念ながら過去形です

こちらも水曜日の値動きで一気に下落を見せてくるものと考えられます

インジケーターから考えると、日経平均は仮に下落推移をしたとしてもアメリカ市場ほどの強い下落が現れるというより、レンジ相場の中での下方向の推移が発生すると言った印象が強い感じです

今のところかなり悲観的に予想していますので、日経平均に関してもこれからの先行きは明るくは無いだろうと思っています

アメリカでのインフレピークアウトが空振りに終わったことで米長期金利が上昇、ドル円相場での円安推移が発生することで、日本市場にとっては下支えになるような効果がでています

これが日本市場の推移を下落が起こったとしてもレンジ相場気味に推移させる原動力となっていると考えています

ただこれからの相場展開で最も気を付けなければならないと思っている点も、ドル円相場です

仮にですが、相場が経済のリセッション懸念から強い下落を見せる場合、相場の強い下落の後に起こる現象は長期債の購入です

これが発生した場合、アメリカの長期債の利回りは低下を開始、これに伴ってドル円相場も円高推移を開始する可能性があります

こうなってくると日経平均は今までとは異なり、アメリカ市場より急激な下落を見せてくる可能性が高まります

現在の所その値動きはまだみられませんので、株式相場は異常なリセッション相場には入っていないと判断してはいますが、今後の展開としてはこの点には注意が必要だと思います

ドル円相場の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円安、予想値幅は140円50銭から148円00銭に設定しました

予想値幅下限はエンベロープ上限の価格を、上限は1998年の高値の少し上の価格を目処に設定、週初は円高方向への推移を見せるものの、その後円安推移を再開する展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は週初の内容を継続します

月曜日は米10年債の応札倍率が前回を下回ったことで債券売りが広がり米長期金利は上昇、ただ対ユーロでドル売りが出たことで円も底堅く推移して小幅円安、火曜日はアメリカで発表された8月消費者物価指数の市場予想を上回る結果を受けて米長期金利が急上昇、これに歩調を合わせる形でドル円相場も強い円安推移をしました

アメリカのインフレピーク通過が確認できるのではと期待されていた消費者物価指数の結果が市場予想を上回ってしまい、金融市場はパニック的な売りに見舞われている状態です

これから先の週内のイベントですが、気を付けたいのは水曜日にアメリカで発表される8月卸売物価指数です

13日(火)	米8月消費者物価指数
14日(水)	英8月消費者物価指数
		米8月卸売物価指数
15日(木)	日8月貿易統計
		英イングランド銀行政策金利
		米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
		米8月小売売上高
		米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
		米8月鉱工業生産
16日(金)	欧8月消費者物価指数
		米9月ミシガン大学消費者態度指数・速報値

9月20~21日FOMC

9月19日(月)敬老の日で休場
9月23日(金)秋分の日で休場

これだけ急激な値動きをしましたので、ここでインフレピークアウトを期待させるような内容が出てくると、ここまでの急激な値動きへの巻き戻しが発生する可能性は残されています

その場合にはドル円相場は再度円高方向へと振れると思いますので、一応注意しておきたいイベントです

ただいかんせん消費者物価指数の内容に対するインパクトが大きすぎて、卸売物価指数も大切な経済指標ではありますが、材料視されないで通過してしまう可能性もあります

チャートのテクニカルでは、ここまでの強い円安推移に対する反落をするように円高推移をしていましたが、アメリカで消費者物価指数が発表されたタイミングから一気に円安推移が発生しています

円安推移自体は消費者物価指数の結果に関わらず起こる値動きだとは思っていましたが、市場予想を上回る結果が出たことで、ドル円相場は想定以上に急激な円安推移を見せています

直近高値の144円99銭付近まで接近していて、このまま上昇を続けて上抜ける可能性も出てきました

テクニカル的にはエンベロープ上限にタッチしたところで切り返していて、タイミングを計ったようなチャート形状となっています

このまま円安推移が継続する状態と考えられると思います

インジケーターではADXは29台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

ドル円相場のインジケーター

MACDはシグナルとの乖離幅を維持しながら上昇、上昇トレンド相場を継続しています

週初の予想でもお話ししましたが、ドル円相場の上昇推移はMACDのMACDシグナル下抜けが起こるまで継続すると考えた方が良いと思います

RSIは73台を上昇推移、RSIシグナルの上抜けを見せています

RSIはすでに過熱感がある水準まで上昇していますが、現在は上昇トレンド相場だと判断していますので、RSIから出てくるシグナルの信頼度は低くなっていると考えています

今後は相場の上値が切りあがる中でRSIの上値が切り下がる、ダイバージェンスが起こるタイミングで天井圏が近いことを判断できる可能性はあります

今のところドル円相場は強い円安推移を継続すると考えて問題ないと思います

ただ気を付けなければならに点が2点になりました

まず1点目は以前からお話ししていますが、日銀の為替介入があるかどうかです

1998年の高値水準である148円周辺、もしくはその上抜けが起こると、日銀が為替介入をして来る可能性が高まります

このタイミングを見極めることはほぼ不可能で、ある日いきなり起こるイベントですので注意が必要だと思います

新たに追加しなければならないのが、相場の強いリセッションの動きです

現在の株式市場にはアメリカで発表された消費者物価指数の内容から強い下落が発生しています

まだ長期債に買いが集まるほどのインパクトはありませんが、このまま強い下落が続く場合、どこかのタイミングで米長期債にも買いが入り始める可能性があります

米10年債利回りのチャート

そうなると、ドル円相場にはよく言われるところのリスク回避の円高が発生する可能性が出てきます

今のところその兆候は見られませんが、いつ相場がクラッシュするような下落に発展するかわからない状況が始まっていますので、ドル円相場に対してもその影響が及ぶタイミングが来るかもしれない点には注意してトレードに臨んだ方が良いのではと考えています

米長期債の利回りの低下が株式市場の急落と共に発生し始めたら、本当に気を付けてください

ちなみに私の95%を突っ込んだ株式の含み益は全て吹っ飛び、今回のトレードで残ったのは損切りと今日のトレードで出ると考えられる損失のみとなってしまいました

果たして含み益が残るのか、この動画を作っている時点では不明です

夜はしっかりと眠れましたが、3時に相場の値動きを見た後はさすがに眠れませんでした

今日はしっかりお昼寝をした後に筋トレをして、皆さんに夜のライブ配信でお会いできればと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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