あと一歩が届かない株式市場、あと一歩で高値に届くドル円相場

週間株為替予想

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ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円相場の、週初からの振り返りと週末までの予想を毎週水曜日と土曜日に配信している週間株為替予想です

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【ドル円相場の予想】まさかのオーストラリアからの一撃【週間ドル円予想】
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ニューヨークダウの週初からの振り返りと週末までの予想

5月19日の終値を中心に6月2日の終値を高値、6月17日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は下落、予想値幅は30,600ドルから32,000ドルに設定しました

予想値幅下限は5月20日の安値の価格を、上限は9月2日の高値の価格を目処に設定、下値模索を続ける展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は週初の内容を継続します

月曜日はレイバー・デイで休場、火曜日は発表された8月ISM非製造業景況指数が市場予想を上回ることで、FRBの利上げ継続観測が高まり下落しました

休場明けのアメリカ市場に大きな値動きが起こることも警戒されましたが、例年のレイバー・デイ明けに比べると比較的おとなしい値動きとなっています

これから先の週内のイベントですが、ここからはFOMCを控えて、そこで出てくる内容を推測できるかもしれないものが控えています

5日(月)	休場
6日(火)	8月サービス部門・総合購買担当者景気指数・改定値
		8月ISM非製造業景況指数
7日(水)	7月貿易収支
		地区連銀経済報告(ベージュブック)
8日(木)	パウエルFRB議長発言
9日(金)	シカゴ連銀エバンス総裁討論会


9月10日の土曜日からブラックアウト期間へ

水曜日にはベージュブック、木曜日にはパウエルFRB議長発言、金曜日にはシカゴ連銀エバンス総裁の討論会と、金融引き締めに関してどのような内容が出てくるのかに注目です

チャートのテクニカルではレイバー・デイ明けの火曜日は先週金曜日の終値を上回る場面もあったものの売りに押される形で下落、まだ下値模索を行っている状態です

ボリンジャーバンド下限からは距離を少し開けるように下落速度を低下中で、エンベロープ下限を下支えにするように推移しています

6月2日と6月17日の終値を基準に考えた場合の値幅がピッチフォークの上下となっていますが、すでにピッチフォーク下限に終値が迫っていて、相場が反発できるのであればテクニカル的にはもう買いがいつ入ってもおかしくない水準まで下落してきています

シグナルとして反発サインが出ていないことから下落予想を継続していますが、いつ反発が起こってもおかしくない状況です

インジケーターではADXは23台を横ばい推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ニューヨークダウのインジケーター

RSIは32台を下落推移、ここから1~2営業日の小幅下落が起これば完全に割安の水準に達する場所にいます

まだ反転するサインが出ていないため予想自体は下落推移を継続していますが、いつ反転上昇が起こってもおかしくない状況です

MACDは下落推移を継続していますが、MACDシグナルとの乖離幅は拡大しなくなってきていて、MACDオシレーターは反転を起こす寸前です

アメリカ市場はこれから先に控えている経済イベントを考えると、どちらに推移するのかまだまだ判断が難しいイベントが多く控えています

一方でニューヨークダウの推移をテクニカルで考えてみると、8月半ばを頂点に起こった下落推移は終わりを迎える寸前で、まさにあふれる直前のコップの水の状態です

最後の1滴がどのタイミングで入り反転が始まるのかはわかりませんが、それでも普段からテクニカル分析を行っているのであれば、もうすぐ下落推移のいったんの底値が来ると判断するべきだと考えています

明確なサインとしては、下髭の陽線、陰線にかぶせるような陽線、下髭の陰線、十字線、この辺りが日足として出てきた場合はそこから反発が起こると考えられますので、これらの日足が出たタイミングで底を付けたと一旦仮定して対応しても良いかもしれないと考えています

ナスダックの週初からの振り返りと週末までの予想

5月24日の終値を中心に6月2日の終値を高値、6月16日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は下落、予想値幅は11,400ポイントから11,900ポイントに設定しました

予想値幅下限は6月2日の高値と6月16日の安値の半値基準の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、底値を固めるような値動きをする展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は週初の内容を継続します

月曜日はレイバー・デイで休場、火曜日は市場予想を上回る内容が発表された8月ISM非製造業景況指数によってFRBの利上げ継続観測が高まったことで、ナスダックにはニューヨークダウより強めの下落が発生しました

下落率で考えるとニューヨークダウより強い下落を見せているナスダックではありますが、やはりこちらも日中のボラティリティはそこまで高くなく、休場明けの新年度開始というタイミングの値動きとしては、比較的落ち着いていると言った印象があります

これから先の週内のイベントに関しては、ニューヨークダウ同様ベージュブック・パウエルFRB議長・エバンス総裁に注目です

5日(月)	休場
6日(火)	8月サービス部門・総合購買担当者景気指数・改定値
		8月ISM非製造業景況指数
7日(水)	7月貿易収支
		地区連銀経済報告(ベージュブック)
8日(木)	パウエルFRB議長発言
9日(金)	シカゴ連銀エバンス総裁討論会


9月10日の土曜日からブラックアウト期間へ

FRBの金融引き締め強化はニューヨークダウよりナスダックへの影響度が大きいですので、ナスダックにとっての方が重要なイベントと言えます

チャートのテクニカルでは、レイバー・デイ明けの火曜日は寄付きこそ上昇しますが一気に売りが出て1%を上回る下落、ただすぐに買い戻され寄付き付近まで値を戻すものの、再下落してしまっています

先週木曜日の安値を下回る推移で、まだ底値模索を続けていると言った印象です

6月2日と6月16日の終値を基準にピッチフォークを引いていますが、この上下幅から考えても今回の下落はそれを上回る値幅に発展していて、火曜日の下落は大まかにではありますが11,590ポイントあたりで止まっても良いかなと言った計算でしたが、それ以上に終値基準で下落を継続してしまっています

そろそろ安値に達しても良いと考えていますが、チャート形状だけで判断するとまだ反発シグナルが出ていない状態だと判断しています

インジケーターではADXは23台を横ばい気味に推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

ナスダックのインジケーター

少し心配なのはADXの方向感が微妙に上昇し始めていることです

仮にですがここから強い下落が発生してしまうと、下落トレンド相場に入ってしまう可能性が出始めています

この点には少し注意した方が良いかもしれません

RSIは33台を下落推移、ナスダックの今までの推移を考えると、そろそろ底値に達しても良い水準まで数値は低下してきています

MACDは下落推移を継続、MACDシグナルとの乖離幅を縮め始めています

これによってMACDオシレーターの反転が確認できますが、このシグナル自体は反発を先取りできるものである反面、だましになる可能性もある反発シグナルですので、これをもってナスダックが底値を付けたと判断するのは少し危険です

ナスダックが底値を付けて反発する際の値動きは非常に特徴的で、まず陽線の日足が出た後に連続陽線が発生します

2営業日の陽線を確認できた場合は、そのタイミングが一旦の底値だったと判断できる場合がほとんどです

反発後に頭を押さえられて再下落する可能性自体はあるのですが、そこまでの大きめの下落はそのタイミングで終わることがほとんどですので、かなり高めの反発サインと考えていいだろうと判断しています

このこと自体はトレーダーであれば気が付いている方も多いと思いますので、逆にこの特徴を利用して売り仕掛けをされる日が来ないとは言えないので注意は必要なのですが、今のところ素直にそのシグナルを信じてもいいだろうと思っています

ナスダックも底値は近くいつ反発してもおかしくない状況ではありますが、もう少し底値を付けたシグナルがしっかり出てこないと、予想の内容を上昇に切り替えることは控えておこうと思います

ですが底値は本当にすぐそこと言った感じで考えています

日経平均の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は下落、予想値幅は27,200円から28,000円に設定しました

予想値幅下限は25日と100日の単純移動平均線の価格を、上限は7月の上昇で一度もみ合った価格を目処に設定、下値模索する展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は週初の内容を継続します

月曜日は欧米の金融引き締めで世界景気悪化懸念が高まっていることから下落しますが、主力株の一部に買戻しが入り下げ幅縮小し小幅安、火曜日はレイバー・デイで休場のアメリカ市場からの材料が乏しく自律反発狙いの買いが入りますが、世界景気の減速懸念が続いていることもあり上げ幅を縮小して小幅高となりました

月曜日のアメリカ市場が休場の中、株式市場の下落がどこで止まるのか非常に微妙なタイミングとなっていて日本市場単独の材料では動きにくく、先週金曜日の終値から大きく乖離することなく火曜日までを終えています

これから先の週内のイベントですが、最も注目したいのは週末のSQでしょう

8日(木)	4-6月期四半期GDP・改定値
		7月国際収支・貿易収支
9日(金)	メジャーSQ

SQを控えての攻防もそうですが、次の限月へ乗り換えるロールオーバーも水曜日あたりからかなり活発化しますので、先物の動向などをチェックする際にも9月限単独での動きなのか、それとも次の限月へのロールオーバーに伴う動きなのか判断する必要があります

目安になるのは次の限月での取引と9月限で反対売買をしていないかですので、そのあたりはチェックする際に気を付けた方が良いかなと考えています

海外系証券会社のオプションの動向ですが、ABNアムロは下目線で、特にCALL28,000円の売りとPUT27,500円の買いが目立ちます

ABNアムロとJPモルガンのオプション動向

CALL28,000円の売りは、CALL28,000円の建玉残にマイナス建玉を増加させていますので、SQまでの上値目処がこの辺りになる可能性を、PUT27,500円の買いは、PUT27,500円の売り建玉を解消する動きですので下値はここを割り込まないと考えて動いている可能性がありそうです

JPモルガンではPUT27,000円の買い建玉が多い印象で、これはPUT27,000円の売り建玉残を解消する動きですので、ここまでの下落はしないと判断しているものと考えられます

どちらの証券会社も、ここからSQに向けての急落は起こらないと判断しているのではと言った印象があります

オプション全体の取引ではPUT優勢で下目線、CALLは28,000円の取引が活発でこの辺りが上値目処に、PUTは月曜日に27,500円での取引が多かったのですが、火曜日に関しては分散している印象です

一応27,500円あたりが下値目処なのかもしれません

225mini先物では、ABNアムロは上目線、JPモルガンは少し弱気です

225mini先物の建玉

ABNアムロはオプションでは28,000円あたりが天井のような動きを、JPモルガンは27,500円あたりを底値にするような動きを見せていましたので、この辺りを加味すると27,500円から28,000円がSQまでの主戦場になるのではと言った印象があります

225ラージとTOPIX先物では、どの証券会社もロールオーバーの動きが活発化しています

225ラージ先物の建玉
TOPIX先物の建玉

取引自体は非常に活発ですが、方向感を示すものだとは考えていません

その中でちょっと気になるのがCTAのクレディスイスの12月限の建玉残です

こちらがマイナス方向へと動き続けていることから、クレディスイスは12月までの相場観を下方向に考えている可能性があります

同じCTAでもモルガンはかなり多くのプラス建玉を作り始めていますので上目線ではあると判断していますが、クレディスイスも上目線に変化してくるかどうかには注視していきたいと考えています

チャートのテクニカルでは、月曜日は下落したものの陽線、火曜は反発を試したものの下押される形で上髭が長めの陰線の十字線となっています

日中の値動きで考えると、ここまでの寄付きで大きめに下げて推移する展開から切り替わっている印象があり、そろそろ相場が転換点を迎えてもおかしくない印象はあります

一方で下落してきている価格帯は、直近高安の半値基準のような節目の水準まではまだ下落してきていないことも確かです

この下には27,400円から27,500円の間に75日や200日の単純移動平均線もあり、この辺りまでは下落が進んでもおかしくない状況だと考えられます

レイバー・デイ明けのアメリカ市場が続落したこともありますので、水曜日はこの辺りの攻防になる可能性を考慮した方が良いかもしれません

この辺りに関しては、オプションでも同じような結果になっていますので、この辺りで底値を維持できるのかどうかは、今後の相場の方向感を占う上で大事なポイントとなりそうです

インジケーターではADXは20台を下落気味に推移、現在は相場の方向感が失われている状態だと判断しています

日経平均のインジケーター

RSIは42台を横ばい推移、今のところ底値を形成すると判断できるほど低い水準には達していません

3月以降の日経平均の推移に限って考えれば、40を割り込む水準は底値を形成するタイミングであることは確かですので、そろそろ底値を付けてもおかしくないところまでは来ています

ですがRSIの水準自体は決して割安なものではない点にも注意が必要だと思います

MACDは下落推移を継続、MACDシグナルとの乖離幅は縮小し始めました

これによってMACDオシレーターのマイナス方向への推移は反転、相場の転換点が近いかもしれないシグナルを出しています

水曜日が反落することを考えるとMACDオシレーターは再度マイナス方向へ拡大する可能性があり、火曜日のシグナル自体は騙しになってしまう可能性はあります

ですが、そろそろ底が近いかもしれない事も確かです

アメリカの株式市場とドル円相場の動向に左右される日本市場ですが、今は日本市場に少し有利に働いているところがあります

ニューヨークダウやナスダックがしっかりと下落して反発しようとしている環境下で、ドル円相場は予想以上に強い円安推移を見せています

これによって日経平均は大崩れすることなく、下落をしても底堅い推移を見せています

この傾向は、ドル円相場の円安推移が継続する限り続くと考えられますので、しばらくの間は多少チャレンジして損失を被ったとしても、そこまで大けがをすることは無いのではと考えています

そのため私自身すでに8割近い投資資金で株を買いに回っています

ここから先は安全策を取って反発を確認してからエントリーするのか、それとも多少無理をして早めに仕掛けるのか、その判断が迫られるところだと思います

もちろん失敗した場合はすぐに撤退するべきだろうとは思いますが、私自身は強めに仕掛けて行きたいタイミングだと判断しています

株式市場に関しては、いつ反発が起こってもおかしくない状況が続いています

イベント的には底値が近いと判断するのは難しいような内容の物が控えてはいますが、テクニカル的にはここまでわかりやすく底が近いと判断できることも珍しい相場展開となっています

ここから強い下落が発生してしまえば、下落トレンドへと入ってしまう可能性が無いわけではありませんので、このようなタイミングで底値が近いと判断することは毎回難しいことですので、一旦完全に底値を形成したことを確認してからエントリーすることも手ではあると思います

私のように我慢できずにエントリーしてしまうという事もあるのですが、是非皆さんには私以上にいいタイミングでエントリーしていただければと思います

そんな私の国内株式の評価損益率は、火曜日の時点で0.71%のマイナスとなっています

ドル円相場の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円安、予想値幅は139円00銭から143円00銭に設定しました

予想値幅下限は9月1日の安値の価格を、上限は金曜日の終値から3円上の価格を目処に設定、週前半は方向感を欠く値動きをするものの、週末にかけて上昇し始める展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は円安を継続、予想値幅上限を146円00銭まで引き上げます

月曜日はレイバー・デイでアメリカ市場が休場で方向感に乏しいものの円安推移、火曜日も方向感が乏しいながらも緩やかな円安推移を続けていましたが、日本時間の13時30分に発表されたオーストラリア準備銀行の50bp利上げを材料に一気に円安推移を開始、日本市場がクローズする頃には141円を突破、アメリカ時間に入ると発表された8月ISM非製造業景況指数が市場予想を上回る結果となったこともあり更に円安推移が継続、夜の1時には143円まで達してしまいます

火曜日の朝には140円台の攻防をしていたドル円相場は、予想外の材料で予想外の高いボラティリティを伴った値動きを見せてきています

私自身の予想も完全に不意を突かれた形です

これから先の週内のイベントですが、重要なイベントが多く残っています

5日(月)	欧・独・仏8月サービス部門購買担当者景気指数
		欧7月小売売上高
6日(火)	米8月ISM非製造業景況指数
7日(水)	米7月貿易収支
		加カナダ銀行政策金利
		米地区連銀経済報告(ベージュブック)
8日(木)	日4-6月期四半期GDP・改定値
		欧ECB政策金利
		欧ラガルドECB総裁定例記者会見
		米パウエルFRB議長発言
9日(金)	加8月雇用統計
		シカゴ連銀エバンス総裁討論会

9月10日(土)からブラックアウト期間へ

主に気を付けなければならないのが、アメリカで予定されている水曜日のベージュブック、木曜日のパウエルFRB議長発言、金曜日のシカゴ連銀エバンス総裁討論会の3つです

これらは、9月20日・21日に開催されるFOMCでの内容を予測できる材料が出てくる可能性がありますので注意が必要だと思います

アメリカ以外で注意が必要なのが水曜日のカナダ銀行政策金利、木曜日のECB政策金利とラガルドECB総裁定例記者会見です

火曜日の日本市場では、オーストラリアの中央銀行が50bpの利上げを行なったニュースで強い円安推移を見せてきています

この利上げ幅自体は予想範囲内でしたが、為替へのインパクトは非常に大きなものがありましたので、今週に関しては同様にカナダやECBの政策金利引き上げが予定されていますので、このタイミングで円安推移が加速しないかには注意が必要だと思います

ちなみにですが、カナダとECBのどちらも75bpの利上げと、オーストラリアより利上げ幅が大きくなる見通しです

チャートのテクニカルでは火曜日の上昇で一気にボリンジャーバンド上限を上抜けるほどの上昇を見せています

値幅の高安で考えると、3円に迫るような非常にボラティリティの高い値動きとなっています

さすがにあまりに強い値動きでしたので、1営業日くらいは横ばい気味に推移する可能性はありそうですが、ここから先の週内に予定されているイベントの内容を考えると、まだまだ円安バイアスがかかる材料には事欠かないと言った印象です

そのためこの円安推移がどこまで続くのかを安易に設定するのは危険な状態だと考えています

土曜日の予想の時点では火曜日のアメリカ市場が開くまでは横ばい気味に推移、そこから3円程度の円安推移を見込んで予想値幅を設定していましたが、今回引き上げた予想値幅上限である146円も計算方法自体はほぼ同じです

ただこれ自体も火曜日のような予想外の強い円安推移が発生してしまえば、一気に更新されてしまう可能性はあります

1998年の最高値である147円後半をめどに、おおむね148円までの上昇で一旦の頂点を付けるのではと以前からお話ししていますが、今週中であってもここまでボラティリティの高い値動きを見せるのであれば一旦覚悟しておいても良いかもしれません

インジケーターではADXは23台を上昇推移、現在はトレンド相場に入っていると判断しています

ドル円相場のインジケーター

MACDは強い上昇推移を継続中で、MACDシグナルとの乖離幅を拡大中です

ここまで強い上昇トレンド相場へと突入してしまうと、この円安推移が終わったと判断するためにはMACDのMACDシグナル下抜けが必要だろうと考えています

よほど勢いよく相場の反転が起こる場合でなければ、MACDのMACDシグナル下抜けが起こった後も、しばらくは横ばい気味の推移に入る可能性が高そうです

このことからも、ドル円相場でショートを仕掛けるのは非常に危険なタイミングであると判断しています

RSIは76台を上昇推移、かなりの過熱感があります

ここまで過熱感が高まればレンジ相場であれば下落しても良い水準ですが、今はトレンド相場へと切り替わっていると判断していますので、恐らくRSIの高値シグナルは機能しないタイミングになっていると考えています

日足の高値更新時にRSIの高値が切り下がるダイバージェンスが発生することで、そろそろ上値が重くなるタイミングが近いという事を判断することはできるタイミングがあるかもしれませんが、RSIの高止まりしている数値だけを見て反落が近いと判断するのは難しいと考えています

ドル円相場の火曜日に出てきた強い円安推移は、まったくの予想外でした

オーストラリアの中央銀行の利上げ幅50bpは、市場予想の範囲内に収まるもので、その結果自体は決してサプライズがあったものでは無いと考えています

それでもドル円相場は強い円安推移を見せてきて、アメリカ時間が始まっても下落することはありませんでした

ここからはドル円相場にダイレクトに影響を及ぼす可能性のあるアメリカでの大切な経済イベントと共に、それ以外の国の中央銀行での利上げも連続して予定されています

ドル円相場にとっては円安方向への強いバイアスがどこで発生してもおかしくない状況が続いていますので、これからも円安方向への思わぬボラティリティの高まりには十分に警戒する必要があるだろうと思います

警戒していたのにそれを上回るボラティリティでの値動きとなっていますので、ドル円相場のポジション取りには本当に気を付けていただければと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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