警戒していた調整をする株式相場と予想外に進む円安

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円相場の、週初からの振り返りと週末までの予想のブログと動画、週間株為替予想です

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【ドル円相場の予想】抜けてしまった上値目処の135円【週間ドル円予想】
FOMCを目前に横ばい気味にもみ合うと予想していたドル円相場は、予想以上に強い推移を見せてくることで135円の上値目処を突破してしまいました。この値動きは私の予想が外れてしまっている可能性を示唆していると思われるのですが、それでもFOMCを...

ニューヨークダウの週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は下落、予想値幅は30,000ドルから32,700ドルに設定しました

予想値幅下限は2021年1月から2月にかけて付けた安値の価格を、上限は5月17日の高値の価格を目処に設定、下落推移を継続して安値模索に入る展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は土曜日の内容を継続します

月曜日はウォールストリートジャーナルの報道でFOMCでの75bp利上げ予想が報じられアメリカ株式市場は急落、火曜日もFOMCを控えて売りが出て最安値を更新しますが引けにかけ買戻しも入り下げ幅を縮小して取引を終えています

火曜日に発表された5月卸売物価指数の結果はほぼ市場予想通りの内容で高止まり、水曜日に控えたFOMCへの警戒感が高まっています

FOMCの内容がどのようなものになるのか予断を許さない状況ではありますが、一部報道で出てきている75bpの利上げ予想に関しては個人的にはブラフだろうと考えていますが油断は禁物です

FOMCの結果はふたを開けてみるまではわかりません

チャートのテクニカルでは6月8日の陰線から連続して5営業日の下落を記録、そろそろ下落が止まっても良いタイミングに入っています

ただボリンジャーバンド下限を押し広げるバンドウォークは続けていて、今のところ反転の兆しは見えていない状況です

エンベロープ下限に接触して少し下抜けまで見せていますので、短期的には行き過ぎの下落だと考えられます

インジケーターではADXは20台後半まで上昇、下落方向のトレンドが発生している可能性があります

ニューヨークダウのインジケーター

気を付けたいのは下落方向のトレンドに入っても、ニューヨークダウは短期的に反発する場合がある点です

ADXが上昇した後に市場が底値を付けて反発、ADXは方向感をなくすように横ばい推移しますが、一度発生した下落トレンドは解消されずそこから再度下落して安値を更新するという値動きです

この値動きは2022年1月に見られていますので、仮にここから反発が見られた場合でも1月と同様の推移が発生しないか注意が必要かもしれません

RSIは30台後半まで下落、トレンド相場であればシグナルとしての信頼度は下がりますが、下落トレンドでの一旦の反発タイミングが来る時には概ね30に接触していますので、一旦は反発するかもしれません

MACDはシグナルを下抜けて急落、かなり強い下落相場へと一気に入っている印象があります

特に相場の方向感が変わった印象は無く、強い下落を継続している状況を確認できるのみです

ニューヨークダウは下落トレンド相場へと再突入した状況と判断できそうですが、短期的にはいったん反発してもおかしくないタイミングに入っています

水曜日のFOMC通過後に反発が起こる可能性はありますが、よほど相場の方向感を変えるような内容でない限り、ニューヨークダウはまたしばらくダウントレンドに苦しめられることになるかもしれない状況だと考えています

ナスダックの週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は下落、予想値幅は10,500ポイントから12,000ポイントに設定しました

予想値幅下限は2020年9月24日の安値の価格を、上限は5月17日の高値の価格を目処に設定、下落推移を継続して安値模索に入る展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は土曜日の内容を継続します

月曜日はFOMCでの75bp利上げ予想が出てくることでニューヨークダウ以上にナスダックには強い売りが発生、火曜日もFOMCを前に米長期金利の上昇などもあり売り込まれますが、前日比プラスの水準まで買い戻されています

ニューヨークダウのところでお話しした通り、今週のビックイベントはFOMCです

火曜
 5月卸売物価指数
水曜
 5月小売売上高
 6月NY連銀製造業景気指数
 6月NAHB住宅市場指数
 FOMC政策金利発表
 パウエルFRB議長定例記者会見
木曜
 5月住宅着工件数
 5月建設許可件数
 6月PHL連銀製造業景気指数
金曜
 5月鉱工業生産
 5月景気先行指標総合指数

月曜休場(奴隷解放記念日の振替)

これを通過して見るまでは相場がどちらを向くのか正直分かりません

チャートのテクニカルではニューヨークダウ同様6月8日に始まった陰線は5連続を記録、エンベロープ中央線も下抜けて窓を開けながら急落を続けていました

ただ火曜日の陰線は前日比プラスですので少し希望が持てそうです

2021年までの相場でしたらエンベロープの下抜けは下げ過ぎでそろそろ買戻しが入ると考えるところなのですが、このところのナスダックの値動きはここからもう少し下押しする場面が散見されていますので、エンベロープ下抜け自体が下落の終了タイミングと考えることができないのがつらい所です

もうそろそろ予想値幅下限に接近していますし個人的には下落が一旦止まってもおかしくない水準だとは思っています

インジケーターではADXは21台後半まで上昇、強い上昇を見せていて現在は下落トレンドが発生していると判断しています

ナスダックのインジケーター

MACDは下落推移してシグナルを下抜け、相場の方向感が下向きになってしまった印象があります

RSIは33台まで下落、ただトレンド相場に入ると反発タイミングを計るのに用いるのはちょっと難しいかもしれません

インジケーターからは下落トレンド相場へと再突入した可能性が示されていると言った感じです

予定されているイベントの影響力が大きすぎて、テクニカルやインジケーターが果たして機能するのか不安なところはありますが、今のところ相場の方向感は下向きになってしまったといった印象です

日経平均の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は下落、予想値幅は26,300円から27,600円に設定しました

予想値幅下限は4月12日の安値の価格を、上限は4月21日の高値の価格を目処に設定、直近高安の半値基準を目指して下落推移する展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は土曜日の内容を継続します

月曜日はドル円の円安推移などがあり内需の一角には買いが入るもののアメリカ株の大幅下落を受け下落、火曜日もアメリカ株の下落を受け売られて始まりますが、時間外のアメリカ株が上昇したことで引けにかけて下げ幅を縮小しました

FOMCを控えたアメリカ市場の大きな下落に、日本株も逆らえない状況と言った感じの相場になっています

市場環境が悪い中で日本での経済指標発表はここから本格化します

水曜
 4月機械受注
木曜
 5月貿易統計
金曜
 日銀政策金利
 黒田日銀総裁定例記者会見(15:30)

水曜日の4月機械受注の市場予想は悪化見通し、5月貿易統計もマイナスの額が大きくなる見通しです

この2つのイベントに関しては日経平均への下押し圧力になりかねませんので注意が必要だと考えています

金曜日の日銀政策金利と黒田日銀総裁の定例記者会見に関しては、注目のイベントではあるのですが金融緩和姿勢に変化があるとは考えにくく相場にはニュートラルだろうと考えています

今週に入ってから円安けん制の発言が黒田日銀総裁や鈴木財務大臣から出ていますが、これに関しては今のところ実効性のあるものでは無くあくまで口先介入だけであると判断しています

海外系証券会社のオプションの動向ですが、ABNアムロは月曜の上方向と火曜の下方向に対して、225mini先物ではそれに対応するような取引が行われていて、通常通りの裁定取引に戻ったという印象があります

225mini先物の建玉

JPモルガンは月曜火曜ともに下目線でしたが225miniでは売り建玉と買い建玉、火曜日は通常通りですが月曜日は少し下方向の取引が強かった印象があります

オプション全体の取引ではPUT26,500円と26,000円、CALLは26,500円・26,875円・27,250円・27,500円とPUTに比べて細かく出来高が多い場所が増えています

下値がある程度はっきりとしているのに対して、上値は思惑が入り乱れているという印象があります

日経平均が上昇しようとするとき、窓を開けるような強い値動きを見せてこないと、各所で頭を押さえられるような取引が出てきてしまうのではと心配しています

チャートのテクニカルでは、先週に引き続き窓を開ける続落をしていて、直近高安の半値基準で5月の上昇時に上値抵抗になった27,000円を一気に下抜けてしまいました

エンベロープ中央線も全く下値抵抗にならない、強い勢いでの下落が発生しています

火曜日の取引では一目均衡表の雲下側を下支えに粘っている形ですが、3営業日で半月分の上げ幅を帳消しにしてしまいました

土曜日の予想動画では下落はするものの、27,000円付近での値動きが今後の相場の方向感を占う勝負所になるだろうと考えていましたが、火曜日の時点で一気に下抜けてしまい全く勝負になりませんでした

予想以上に強い下落が続いていて、かなり危険な状況になってしまったなという印象です

火曜日の終値付近には3月末から下落した際に一旦底値を付けた4月12日の安値26,300円が節目としてありますので、ここがいったんの底値として機能する可能性はあります

土曜日の予想の時点での予想値幅下限も、ここを目標に考えて設定していました

ですが、これは1週間の中での値動きで達成するかも知れない下値目処だったのですが、まさか火曜日までにここまで接近するとは思っていませんでした

今のところ25,600円から26,300円の間にあるいくつかの下値目処のどこかには引っかかってくれる可能性を残しているとは思うのですが、このまま下落の勢いが止まらないと、下落方向の注意ポイント25,600円の下抜けからの最安値トライが現実味を帯びてきてしまいます

CPIの結果で起こった株式市場の値動きはオーバーシュート気味だろうと考えていたのですが、ここまで下落幅が広がるとここからの強い調整相場は無いと油断するべきではない状況です

インジケーターではADXは17台を横ばい推移、現在はレンジ相場だと判断しています

日経平均のインジケーター

RSIは42台まで低下、通常のレンジ相場であればいったん下げ止まってもおかしくない水準ですので、RSIのタイミングに従うのであれば一旦反発が起こるはずです

MACDは下落中でシグナルを下抜けていますが、レンジ相場だと判断していますので、弱気ではありますが方向感を示すものでは無いと判断しています

DMIでは-DIの+DI上抜けが起こっていますが、これに関してもMACD同様相場の方向感を示すものでは無いと考えています

テクニカル的にはレンジ相場内での一旦の急激な調整の下落という印象がありますが、アメリカ株の急落がきつすぎますし、FOMCの通過後にどのような値動きをするのか見てみないと、相場の方向感を判断するのは危険な状態です

土曜日の時点でかなり気にしていたドル円相場ですが、米長期金利の上昇に歩調を合わせるように135円を上抜けて円安推移を開始しています

私のドル円相場の予想は円高推移なのですが、予想が外れて米長期金利の上昇に歩調を合わせるように円安推移が発生するようであれば、相場の調整はいわゆるクラッシュにはならず、通常の調整の範囲で収まる可能性が高まると考えています

ただ予想をしていて残念なのは、相場の値動きは完全にFOMC次第になってしまっています

水曜夜に予定されているアメリカでのFOMCを通過して見ないと、正直どうなるのか予想するのは難しいです

かなり厳しい相場環境になってしまっていますが、皆さん必ず生き残ってください

ドル円相場の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円高、予想値幅は126円00銭から135円00銭に設定しました

予想値幅下限は5月24日の安値の少し下の価格を、上限は金曜終値の上側の節目になりそうな価格を目処に設定、週前半は横ばい推移してFOMC通過後に円高推移する展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は土曜日の内容を継続します

月曜日はウォールストリートジャーナルからFOMCでの75bp利上げ予想が出てくることで米長期金利が上昇しますがドル円相場は小幅円安、火曜日はFOMCを翌日に控えて米長期金利が一気に上昇、ドル円相場も円安方向へと舵を切りました

予想としては135円を上限にそれ以上に円安は進まないと見込んでいましたが、この水準は上抜けてしまいました

現在の水準は上値目処に使っていた2002年1月から2月に付けていた最高値も更新する価格になっていて、予想していたよりかなり強い値動きが見られている印象があります

この先にある上値目処は1998年代の147円です

ここまでの上昇は無いだろうと笑っていられないほど、現在のドル円相場の値動きは危険な状況です

今週の値動きはニュースなどで報じられた今回のFOMCでの75bp幅での利上げを警戒したものだと考えられますが、個人的にはそこまで強い利上げはしてこないだろうと思っています

FOMCの1週間前からFRB関係者などからの発言が行われなくなるブラックアウト期間に入りますが、その間に市場関係者からは様々な憶測が出てくることは良くあります

もちろん油断はできないのですが、騒いだ割には最初の予定通りの内容が出てくるというのは往々にしてあることですので、今回もそのパターンに入るのではと考えています

ただいかんせんFOMCの内容は予想できません

何が出てきてもいいように備えることくらいしかできない状況と言った感じでしょう

チャートのテクニカルでは火曜日の円安推移でもみ合っていた高値を一気に上抜け、再度強い円安推移を見せています

ボリンジャーバンド上限に突っかけるほどの強い上昇ではありませんのでまだここから一気に円安推移するとは予想しませんが、危険な兆候ではあります

今年の3月からの上昇でも、よほどしっかりと陰線を出さないと調整には入らないという特徴がありましたので、テクニカル的にはまだまだ円安推移の途中という可能性があります

この辺りは私の予想とは全く反対方向に動き始めています

インジケーターではADXは40台を上昇中で、現在はトレンド相場に入っていると判断しています

ドル円相場のインジケーター

MACDはシグナルの上抜けをしてから上昇推移を維持、シグナルとの乖離幅こそ拡大し無くなっていますが、安定した上昇角度を維持していて、いまだ強い円安トレンドが継続している印象があります

RSIは79台まで上昇していてすでに過熱感はピークに近い所まで達していますが、あまりに強い上昇トレンドが発生すると3月や4月のようにピークの目処としては参考にならない可能性が高まります

ドル円相場の予想を土曜日にした際に、下髭を出している日足の状態やFOMC通過後に相場が崩れる可能性を考慮して円高推移を予想していました

ですが火曜日の強い陽線は私の予想が外れていることをはっきりと示唆しています

私自身の予想はFOMCを通過するまで変更しませんし、警戒を緩める気もありませんが、テクニカル的にはFOMCに先んじて円安推移が発生していますので、今の相場の雰囲気から考えると私の予想より実際のテクニカルを信じた方が良いかもしれません

相場観の悪化から円キャリートレードの巻き戻しを懸念した今回の予想は、外れてしまう確率が日に日に高くなっている感じがしています

情けないことに予想が外れてしまって円安推移が発生した場合のことを先に考えておきたいのですが、注意したい点は黒田日銀総裁の動きです

既に急激な円安推移への言及は黒田日銀総裁と鈴木財務大臣から何度か行われていますが、ここに来て再度発言が行われています

協調介入こそないかもしれませんが、日本単独での為替介入が行われる可能性はありますので、その点には注意した方が良いかもしれません

さすがに金曜日にいきなりその動きが出てくるとは思っていないのですが、一応警戒だけは怠らないようにした方が良いかもしれません

FOMCを前に負け試合状態ですが、FOMCも通過するまでは気を付けてくださいね

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
 5・25・75・200日
・一目均衡表
 転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
 期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
 期間20・乗数5(ドル円は乗数1.5)
・MACD
 期間12・長期26・シグナル9
・DMI
 DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
 期間14・シグナル9

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