アメリカ株が横ばいでも円安背景に上昇する日本株

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円相場の、週初からの振り返りと週末までの予想のブログと動画、週間株為替予想です

自分の投資のためにしている予想をブログと動画にしていますので、楽しんで見ていただければ幸いです

私は投資に生活が懸かっていますが、皆さんまで泥沼にはまる必要はありませんので、投資をする際にはあくまで自己責任でお願いいたします

毎週水曜日と土曜日にブログ更新と動画配信をしていますので、チャンネル登録やコメント欄への書き込み、グッドボタンバッドボタンで反応をしていただけると励みになりますのでもし気が向いたらお願いいたします

【日経平均・ダウ・ナスダックの予想】円安背景に上昇続ける日経平均と、CPIとFOMCを控えて横ばいする米株【週間株価指数予想】
金曜日の5月米消費者物価指数の発表を控えて横ばい気味に上下するアメリカ株の推移は、少し堅調なものの概ね予想通りの値動きとなっています。予想外なのが日経平均の動向で、いったん下がると思った株価は上昇しっぱなし、ドル円相場の予想外の強い円安推移...
【ドル円相場の予想】ドル円相場の需給に急変の兆し【週間ドル円予想】
好調な経済指標を材料に上昇する株式市場を横目に、比較的落ち着いた値動きに終始しているドル円相場ですが、パウエルFRB議長の発言を材料に米10年債利回りには上昇がみられています。今はまだあまり反応していないように見えますし、しばらくの間は横ば...

ニューヨークダウの週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は横ばい、予想値幅は32,400ドルから34,000ドルに設定しました

予想値幅下限は2月24日の安値の価格の少し上を、上限は大きな高安の半値基準の価格を目処に設定、ボラティリティが高い状態で下落気味に横ばい推移する展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は土曜日の内容を継続します

月曜日は中国の景気回復期待から株が買われた流れから上昇しますが、10日に控えたCPIでのインフレ高止まり警戒感から上げ幅を縮小し小幅高、火曜日は小売り大手のターゲットの利益率見通し引き下げを受け小売株が売られますが、米長期金利の上昇一服でハイテク株中心に買い優勢となり上昇に転じました

大きなイベントが週初にないことから、相場の動向は先週の雇用統計の結果と週末の5月消費者物価指数の市場予想を材料上下しつつ、来週のFOMCを控えて膠着感が強くなっています

金曜
 5月消費者物価指数
 6月ミシガン大学消費者態度指数

来週はFOMC

チャートのテクニカルでは、直近高安の半値基準を中心に横ばい推移、おおむね土曜日の予想通りの値動きを行っています

週内のイベントがあまりない中、相場が膠着しているのがわかります

ここまで長くほぼ横ばいの展開を見せることは珍しく、通常であれば多少は上下どちらかに値動きをして、その方向へ動くのを抑えられることで反対方向へと動くことが多く見られます

今回に関しては日中のボラティリティが高い状態のままで5月27日からほぼ完全に横ばい推移していますので、短期的にどちらに強く動くのかも予想しにくい状態です

ただ気を付けたいのは出来高が日々減少し始めている点です

出来高の上昇がみられた場面で方向感を示す一歩目が出てくる可能性がありますので、この横ばい推移から離れるタイミングで出来高が上昇し始めたら、場合によってはかなり強い方向感を持った相場展開が起こる可能性があると警戒しています

イメージとしては高安の半値基準から、高値か安値に数営業日で一気に接近するような強い値動きですので、はじめの一歩を見逃さないように注意しなければと思っています

インジケーターではADXは14台を下落中で、現在はレンジ相場に入っていると判断しています

ニューヨークダウのインジケーター

RSIは54台を上昇していますが5月27日の横ばい推移から真ん中の50の上側を横ばい推移していて方向感がつかめません

警戒したいのは50の下抜けで、ここまで膠着した相場感の中で下方向に試してくるタイミングが来た場合、一旦は強い下落を警戒した方がいいかもしれません

今後の短期的な方向感を探るためにRSIの推移は確実ではありませんがかなり私たちの判断を助けてくれるかもしれません

MACDは上昇推移を維持、シグナルとの乖離幅を一度狭め始めていましたが、今はほぼ均等に落ち着いています

こちらもまだ方向感をつかめない状態です

週末の5月CPIの結果がどうなるのか、その内容を市場がどう受け取るのか、この辺りから相場の方向感が出る可能性がありますが、今のところ発生する値動きで気を付けたいのは2点、上下どちらに動いても2営業日程度の値動きで頭打ちや底打ちした場合はそこから反転する可能性が高い事、強い陽線や陰線が連続して発生した場合はその方向に一気に値動きが発生する可能性がある事、この2つを頭に入れながら取引に臨みたいと考えています

ナスダックの週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は横ばい、予想値幅は11,500ポイントから12,800ポイントに設定しました

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を目処にボラティリティの高まりを考慮して下側に広げた価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、ボラティリティを伴いながら下落気味に横ばい推移する展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は土曜日の内容を継続します

月曜日は中国の景気回復期待から上昇、ナスダックは上げ幅を大きくしますが、米長期金利の上昇から下押されて小幅高、火曜日は安く始まるものの米長期金利上昇が一服したことでハイテク株中心に買い優勢となり上昇して引けました

ナスダックもニューヨークダウ同様に膠着感が強い相場展開が5月27日から続いています

ナスダックの値動きで1か所注目しているのが6月2日の大きい陽線です

エンベロープ上限まで上昇して頭を押さえられていますが、この時の上昇要因はADP雇用統計の悪化から週末の雇用統計が市場予想より悪い可能性があり、金融引き締めの積極化が一旦後退するのではとの期待感から現れた値動きでした

実際の結果は雇用統計の内容は強いもので下押しされていますが、ADP雇用統計の内容が米雇用統計の内容と乖離するのは一般的に知られていることです

その環境下でも上値を試しに行くのは、相場の方向感としては買いたいという気持ちがかなり強くなっている環境なのだろうという印象を持っています

チャートのテクニカルでは5月4日の高値と直近安値の半値基準、12,000ポイント周辺を横ばい推移しています

多少下回ることはあるもののかなり底堅い値動きを続けています

ナスダックも非常に珍しい膠着相場で、通常であればこの膠着をしている間に5月26日と27日に開けた窓を埋めに行くものですが、それすら拒むように下値を維持しています

ナスダックに関しては1から2営業日かけて、この窓を一瞬埋めに行く下落を見せた後再上昇するという値動きをする可能性もありますので、この窓を埋めに行くくらいの下落であれば値動きの許容範囲内だと意識した方がいいかもしれない点に注意しながらトレードをしようと思っています

インジケーターではADXは19台を下落推移、現在はレンジ相場へとほぼ入っていると判断しています

ナスダックのインジケーター

RSIは51台をほぼ横ばい推移、ニューヨークダウが50を上回るRSIの推移を継続しているのに比べると、方向感はさらにニュートラルに近い印象があります

MACDは上昇推移していますが、角度を緩やかにしていてシグナルとの乖離幅を縮小しています

強い方向感を示すものではありませんが、6月2日の強い陽線を頂点に相場の転換が起こる可能性を示唆しています

ただこのシグナルに関してはそこまで確度の高いものではありませんので、利益確定などのタイミングとして使用することはできますが、予想としてこのシグナル単体で相場が下落方向へ動くと判断できるものでは無いと考えています

週末の5月CPIや来週のFOMCを控えて、ナスダックもまだ数営業日気をもむ相場展開を続きそうです

日経平均の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は下落、予想値幅は27,000円から28,000円に設定しました

予想値幅下限は直近高安の半値基準の価格を、上限は2月10日の高値の少し上の価格を目処に設定、金曜の上昇で開いた窓を埋めるように下落した後に横ばい気味にもみ合う展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は上昇へ変更、予想値幅上限を28,400円まで引き上げます

月曜日は下落して始まりましたがアメリカの対中関税引き下げ報道や時間外のダウCFDの上昇を材料に日本株も上昇、火曜日の寄付きは前日のアメリカ株の上げ幅縮小の動きから安く始まりますがドル円相場の円安推移を材料に上昇、アメリカの時間外先物が下落したことを材料に引けにかけて上げ幅を縮小して取引を終えました

ドル円相場の値動きが予想外に強い円安に動くことで、特に輸出関連株への追い風となり、日経平均の値動きも堅調なものとなっています

火曜日のアメリカ株式市場が上昇することで、日経平均の時間外先物も上昇していて、水曜日は28,000円を上抜けて寄り付く見通しです

日経平均のイベントはまだここから本格化します

水曜
 1-3月期四半期GDP
 4月国際収支・貿易収支

メジャーSQ週

水曜日には1-3月期四半期GDP、そして週末のメジャーSQです

個人的にSQ週で気を付けたいのが水曜日以降、ちょうど今日以降のボラティリティの高まりです

相場にあまり振り回されないように戦略を立てて対応しないと、思わぬところでポジションを持ってしまう事になりかねませんので注意が必要だと思います

そう言っているそばから私は今日2銘柄を中短期スイングトレードの予定で購入しようと思っています

高値掴みにならないように、ボリュームは抑え気味にしたいと思います

海外系証券会社のオプションの動向ですが、活発な取引を見せるABNアムロとJPモルガンともにプラス方向、225miniに関してもABNアムロはかなり買い建玉を積み増していて上目線であると判断しています

225mini先物の建玉

オプション全体の取引高も通常より倍に増えていて、特に火曜日のCALLの出来高は、通常より多いPUTのさらに2倍以上と、かなりCALLが優勢な状態となっています

SQへ向けて残り数営業日で一気に商いが活発になっている印象です

特に火曜日のCALLで取引が活発だったのは、28,000・28,500・29,000円の三か所でした

普段だとこの取引高が多い所が相場の節目や転換点になる可能性があり注意しているのですが、今回に関しては限月を控えて活発な裁定取引を行っている状態だと判断していますので、上値目処などとしては用いない方がいいかもしれないと考えています

ただ28,000円を上抜けてくると、相場のボラティリティが一気に上昇するかもしれない点だけは気を付けていただければと思います

海外系証券会社の225ラージとTOPIX先物ですが、気になるのはCTAのクレディスイスとグローバルマクロのシティです

225ラージ先物の建玉
TOPIX先物の建玉

全体的にロールオーバーは順調に進んでいるようですが、その中でこの2社は225ラージとTOPIX両先物9月限の建玉をマイナスに傾けています

来週の月曜日にJPXから改めて発表がある建玉を確認してからしっかりと判断したいところですが、今のところこの2社は9月に向けて弱気目線である可能性があります

これからのロールオーバーで他の証券会社が追従しないか注意して見ていきたいところです

チャートのテクニカルでは、月曜日に一旦は9月14日を高値にした三角持ち合いの上値抵抗線まで下げたところから始まりますが強く反発、火曜日は陰線だったものの上値を追っている状態です

火曜日の時点での200日単純移動平均線は27,939円あたりで、ちょうどそのあたりでの攻防を行っている状態です

以前からお話ししていますが、私はここよりその上の3月25日の高値、28,338円周辺の方が上値抵抗として働きやすいのではと警戒しているのですが、どちらにしても今いる水準は日経平均の反発局面での一旦の上値になるかもしれない価格帯です

エンベロープ上限までの距離もかなり近くなっていますので、そろそろ一旦の反落が来てもおかしくないタイミングに差し掛かっている印象もあります

インジケーターではADXは14台を上昇推移、かなり強く上昇してきていますが、今はまだレンジ相場だと判断しています

日経平均のインジケーター

ただ日経平均な現状の強い推移を継続した場合、6月中旬前後に上昇方向のトレンド相場へと変化する可能性がある点には注意が必要だと思います

RSIは64台を横ばい推移、一旦の頂点を付けたような値動きをしています

今のところシグナルとの乖離幅は十分に確保されていて、このシグナルとのクロスが起こるまでは相場が頂点を付けたと判断するのはタイミング的に早いと思います

そのため確かに頂点を付けたような横ばい推移ではありますが、本当に頂点を付けたのかどうかを判断するためにはもう数営業日値動きを見守る必要がありそうです

MACDは上昇中で、シグナルとの乖離幅は緩やかに拡大している状態です

レンジ相場の場合、RSIのシグナル下抜けの前にMACDとシグナルの乖離幅を示すオシレーターの減少がみられるはずですので、この点からも火曜日の時点で日経平均が頂点と判断するにはまだタイミングが早いと考えていいと思います

これらかの日経平均がどう推移するのか、それはアメリカ株式市場とドル円相場の動向に強く影響されそうです

米長期金利の取引に関しては、一部報道で3%を超えた水準にショートする動き、もう3%が上限になると考えて売る動きが発生し始めている模様です

米10年債利回りのチャート

FOMCという金利動向に強い影響を与えるイベントが控えているとはいえ、この動きは米長期金利の上昇がここで一旦停止、ドル円相場の動向への影響も減少していく可能性があります

そのニュースもあってか火曜日の米10年債利回りは一旦頭打ちするような値動きを見せていますが、これに反してドル円相場はまだ高値追い、円安を試している状態です

この円安推移が今後も続くようであれば、日経平均にもかなり強い押し上げ要因になる可能性がありますので、ドル円相場の今後の展開にも注目しなければならない環境だと思います

仮にですが、ドル円相場が円高に振れ始めた場合、日経平均は思わぬタイミングで頭打ちする可能性もありますので、もしお時間がありましたらチェックし続けてみてください

またドル円相場の動画では、ちょっと気になる現象があることを動画の最後にお話ししていますので、もしお時間がありましたら合わせてご覧いただければ幸いです

ドル円相場の週初からの振り返りと週末までの予想

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円高、予想値幅は126円30銭から131円40銭に設定しました

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は直近高値の価格を目処に設定、週前半は円高推移し後半は円安推移する展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は円安に変更、予想値幅上限を135円まで引き上げます

月曜日は中国の経済正常化期待から株高が発生、10日発表の5月米消費者物価指数を控えて金融引き締め積極化への警戒感から米長期金利が上昇し円安推移、火曜日の米長期金利は上昇一服となりますが、円の売り需要は強く円安推移を継続しています

週末には5月CPI、来週にはFOMCを控えていますので、今後も円安要因になりかねないイベントが続いていきます

火曜
 オーストラリア中銀政策金利
 米4月貿易統計
木曜
 ECB政策金利
 ラガルドECB総裁定例記者会見
金曜
 5月消費者物価指数

来週はFOMC

予想が外れて強い円安推移を見せていますが、2つの気になるニュースがありました

これに関しては動画の最後にお話ししたいと思います

チャートのテクニカルでは月曜日の値動きで一気に直近高値を上抜け、予想が外れた際の上昇方向の注意ポイント、132円00銭の上抜けを見せてきました

この値動きが発生した場合は、予想が外れて今年3月からの様な急激な円安推移が発生する危険性すらあるかもしれないと警戒していましたが、火曜日までの勢いを見ているとこのまま一気に上昇してもおかしくない状態です

テクニカル的に何かを分析するのは難しく、以前の節目までは上昇するのではと考えて対応するのが精一杯と言った感じです

この上には134円から136円の間に1つ目の上値抵抗になりそうな水準がありますが、最悪の場合は148円まで円安が進みます

ただ今の段階でどこまで円安推移が続くのか予想することはほぼ不可能で、今年3月の推移と同様ある程度は身を任せるしかない状況になる可能性が高まっています

テクニカル的な分析では、エンベロープの強い上抜けを見せることで、ここから通常では見られない異常な円安推移が発生する可能性が高まっていることがわかると言った感じです

インジケーターではADXは32台を上昇方向へ推移し始めていて、ここまでの方向感が無かった相場環境からもう1度トレンド相場へと入ろうとしています

ドル円相場のインジケーター

MACDは強い上昇を開始、シグナルの上抜けを起こして乖離幅を広げ始めています

このまま上昇トレンド相場へ入った場合は、MACDのシグナル下抜けが起こるあたりまで強い円安推移を継続する可能性が高そうです

これからのドル円相場はテクニカル分析で考えていくのがかなり難しい環境に入りそうです

米長期金利の上昇一服感はあるものの円安推移も止まっていないのも気がかりです

冒頭でお話ししましたが、ここに来てドル円相場には2つの気になるニュースが出てきています

1つ目は米長期金利の頭打ち観測です

米10年債利回りのチャート

今までも米長期金利のショートやそれに対してのショートカバーの動き自体は見られてきましたが、FOMCを控えて米長期金利に大きめのショートポジションが発生しているとの観測がありました

短期的な見通しとしては3%付近が米長期金利のいったんの上昇頭打ち水準と考えられているのではとのことですので、これは米長期金利の強い上昇が一旦落ち着きを見せる可能性があります

このことは米長期金利の動向が今後ドル円相場に対してニュートラルに変化していく可能性があると思っています

もう1つが非常にまずいのですが、円キャリートレードの活発化です

ドル円相場を取引されている方であれば聞いたことがあるかもしれませんが、金利が低い円を借りてこれをドルへ換える、運用益の高い商品を購入するというものです

日本から見れば普通に自分の資金で外国の商品を買っているだけの話なのですが、これを海外の投資家が行う場合、一旦円建てで借金をしてそれをドルに換えますので、これは米長期金利の動向と相関性が薄れた状態で強い円安推移を発生させます

円キャリートレードが活発に行われたのが1990年代後半、そして私が投資を始めた2005年あたりにも行われていました

そのため個人的には円キャリートレードはなじみ深いものなのですが、当時の私はそこまで円安に着目するトレードをできていなかったのですが、その際の円安推移を確認してみましょう

2005年のドル円相場のチャート

これが円キャリートレードの影響です

米10年債利回りは同じ時期に大きな上下をしながらレンジ推移、その間にドル円相場は一方的な円安推移を見せていました

2005年の米10年債利回りのチャート

ここまで強い推移が出てきた場合、これも私はなじみ深い言葉ですが、これを防ぐには少なくても日米の、場合によっては主要国での協調介入が必要になってしまいます

以前行なわれたのは野田政権下の2011年、東日本大震災で発生した急激な円高推移に対抗する物でしたが、今回の場合は急激な円安に対して行われるかどうかです

直近の日銀の発表では、物価上昇は許容範囲内で急激な為替変動に対しては注視しているがその推移自体は容認している姿勢が見られます

そのためしばらくはよほど急激な推移が発生しない限り日銀の為替介入は発生しないと考えられますし、緩やかな円安推移はそのまま容認される可能性があります

価格推移を予想する際にはテクニカルとファンダメンタルを合わせて行っていますが、今回取り上げた円キャリートレードの活発化、日本の長期金利上昇を指し値オペで押さえつけていること、そして日銀が少なからずドル円相場の円安推移を容認する姿勢を示している事はしっかり受け止めながらトレードをしないと非常に危険な状況になっていると思います

私自身もドル円相場が今回のエンベロープ上抜けを起こすような上昇を見せるまでは危機感が薄かったのですが、ここから一方的な円安推移が発生し続けた場合は、上値目処を楽観的に考えるべきではないだろうと思いますので、十分に注意してトレードを行っていただければと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

コメント

タイトルとURLをコピーしました