相場はFOMCを控えて膠着するのか?

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円相場の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントのブログと動画、週間株為替予想です

自分の投資のためにしている予想をブログと動画にしていますので、楽しんで見ていただければ幸いです

私は投資に生活が懸かっていますが、皆さんまで泥沼にはまる必要はありませんので、投資をする際にはあくまで自己責任でお願いいたします

毎週水曜日と土曜日にブログ更新と動画配信をしていますので、チャンネル登録やコメント欄への書き込み、グッドボタンバッドボタンで反応をしていただけると励みになりますのでもし気が向いたらお願いいたします

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

これから1週間のニューヨークダウの予想は横ばい、予想値幅は32,400ドルから34,000ドルです

予想値幅下限は2月24日の安値の価格の少し上を、上限は大きな高安の半値基準の価格を目処に設定、ボラティリティが高い状態で下落気味に横ばい推移する展開を予想します

ここ1週間のニューヨークダウの値動きですが、月曜日の休場を挟んで始まった火曜日から利益確定売りや原油価格に上昇によるインフレ懸念でいったん下落しますが、木曜日のブレイナードFRB副議長のインフレ動向に改善なければ9月利上げを停止する理由は無いとの発言を受け下げ幅を広げますが、ADP雇用統計が市場予想を大きく下回り一気に反発、金曜日には5月雇用統計が発表され非農業部門雇用者数変化が市場予想を上回り金融引き締め積極化懸念で下落して週を終えました

ADP雇用統計の内容が米労働省の発表する雇用統計と整合性が取れないことは別に特別な事ではありませんので、個人的にはあまり驚きはありませんでした

ただニューヨークダウの予想としては上昇すると考えていましたので、思っていたより軟調な値動きだったなという印象もあります

これから1週間の主なイベントですが、金曜日まで特にありませんので週内に大きなインパクトのあるイベントは無いかと思いますが、金曜日の5月消費者物価指数の内容には注意が必要かも知れません

金曜 5月消費者物価指数
   6月ミシガン大学消費者態度指数

来週はFOMC

市場予想では前月比で大きめのプラスになる見通しになっていますので、再度物価上昇による金融引き締め積極化への懸念が高まり、株式相場の重荷になる可能性があります

ただ来週のFOMCを控えて発表される経済指標がどこまで重視されるのか、判断するのは難しい所です

チャートのテクニカルでは週を通して横ばい推移、強い上昇の後によく見られる値動きを見せています

金曜日の終値が直近高安の半値基準を下回って終了したこと自体はネガティブですが、2月や3月に付けた底値を下回るような値動きも見られませんので、そこまで心配する必要はないだろうと判断しています

4月21日を高値とした上値抵抗線のような角度での下落が再度起こる場合は危険かもしれませんが、そうでない限りしばらくは方向感なく横ばい推移する可能性が高そうです

特にイベントとしてFOMCを控えた1週間になりますので、値動きもしにくい状態になることが想定されますので、直近高安の半値基準を中心とした攻防になるのではと考えられます

木曜日にFRBからの9月50bp利上げ見通しの発言を受けて下値を試した水準32,500ドル周辺、もしくはその下の2月24日安値の32,272ドル周辺までは下値を試す可能性はあるものの、一旦はエンベロープ中央線が下支えになる形で相場は下げ渋るのではと考えています

ただFOMCを通過した後の相場がどちらに向かおうとするのか、それを特定するのは難しいと思いますので、FOMC通過後に相場の方向感がはっきりと出てきた場合は、その流れには逆らわない方が無難かもしれない位置にいることも確かだと思います

インジケーターではADXは16台まで下落推移、相場は方向感を失っている状態に入っていると判断しています

ニューヨークダウのインジケーター

ADXはすでにレンジ相場と判断していい水準まで下落しているものの、下落の角度がまだきついですので、レンジ相場に入る水準ですが方向感を判断しにくく、不安定な相場状況と考えて対応するべきだろうと思います

RSIは51台を低下中で、一旦の調整に入る雰囲気を見せています

相場の強さから判断すると、下落しても40までの水準で収まるだろうと判断していますが、タイミング的にFOMCが絡んでくる可能性がありますので、そこで相場の方向化が強く出た場合は、現在の方向感が無い相場展開から上下どちらかの方向感を持った相場展開へと変化する可能性がある点には注意が必要だと思います

MACDは上昇推移していますが、シグナルとの乖離幅の拡大を止め縮小傾向、一旦の上値目処に達していることを示しています

ここで上昇が終わるかどうかを判断する材料としては用いることはできませんが、相場の勢いが一旦弱まっていることを確認しやすいかと思います

FOMCの内容に関しては、恐らく9月までの50bpの利上げ確定と金融引き締め積極化の姿勢を示しつつも、11月の利上げに関しては含みを持たせる内容で着地するだろうと見込んでいますので、正直そこまで不安視はしていません

ただこれは個人的な見解ですので、FRBの考えがどのようなものなのかは蓋を開けてみるまで分からないところがあります

もう1つ心配なのがこれから1週間はFRB関係者からの発言が制限されるブラックアウト期間に入る点です

アナリストや著名投資家などから市場の動揺を誘うような発言が出てくる可能性がありますので、値動きとしては横ばい推移するものの、ボラティリティは高い状態が続く可能性があります

これまでの1週間でのADP雇用統計のように好材料で上に跳ねても現実で下に戻される、もしくはこれと逆の動きなどが発生しやすい1週間になると考えられますので、そのあたりを注意しながらトレードに臨んだ方がいいだろうと言った感じで考えています

以上のことからこれから1週間のニューヨークダウは、ボラティリティが高い状態で下落気味に横ばい推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は34,200ドルの上抜けです

3月3日の高値を目処にしていますが、この辺りを上抜けてくると大きな高安の半値基準や、昨年の7・9・10・12月と今年1月の底を形成した価格帯に入ります

ここで下押しされる可能性は残るものの、この価格帯を上抜けてくるとそのまま高値を目指し、35,500ドル周辺まで上昇してくる可能性があります

考えられる上昇パターンとしては1月末と3月半ばの様な強い上昇が発生した場合ですが、通常の値動きであればこのような強い推移は一旦下押しされた後に発生するはずです

これから1週間がその期間に当たると考えていますので、この値動きが発生する可能性は低いとは思いますが、ここから特に強い連続陽線が発生し始めた場合は要注意だと思います

下落方向は32,000ドルの下抜けです

特に気を付けたいのが終値基準での下抜けです

目処になるのがエンベロープ中央線あたりで、ここを強く下抜けてくると相場の方向感が怪しくなってきます

価格としては32,000ドルの下抜けを注意ポイントに設定したいと思いますが、同時にエンベロープ中央線付近での値動きにも注目して見た方がいいと思います

この値動きになってしまった場合は、再度下値模索に入る可能性があります

地合いが強ければ31,200ドルまでの下落でトリプルボトムを作る可能性はありますが、トリプルボトムを作ると考えるには5月23日からの5連続陽線は上昇する値幅が大きすぎました

恐らく下値模索に入る可能性が高いと思いますので要注意だと思います

ナスダックの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

これから1週間のナスダックの予想は横ばい、予想値幅は11,500ポイントから12,800ポイントです

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を目処にボラティリティの高まりを考慮して下側に広げた価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、ボラティリティを伴いながら下落気味に横ばい推移する展開を予想します

ここ1週間のナスダックの値動きですが、月曜日の休場を挟んで始まった火曜日からナスダックは、ニューヨークダウ同様に利益確定売りや原油価格上昇によるインフレ懸念で下押されますが、木曜日のADP雇用統計をきっかけに上昇を開始、金曜日に発表された雇用統計の内容が市場予想を上回る内容だったことから米長期金利が再上昇しナスダックには下押し圧力となりました

FOMCを控えてインフレ懸念や経済活動の強さが金融引き締め積極化を警戒させる展開となり相場を下押しし続ける1週間となりました

ニューヨークダウ同様ナスダックも上昇予想をしていたのですが、横ばい推移となってしまいました

これから1週間の主なイベントですが、やはり金曜日の5月消費者物価指数の内容には注意が必要かも知れません

金曜 5月消費者物価指数
   6月ミシガン大学消費者態度指数

来週はFOMC

市場予想通りに強い数字が発表されると米長期金利が上昇することで、ナスダックにとっては強い下押し圧力になってしまう可能性があります

また特にナスダックで注意したいのが来週のFOMCを控えて、今週はブラックアウト期間に入るという点です

以前の予想で思いっきり間違えたことでよく覚えているのですが、FOMCを控えた週はFRB関係者からの発言が禁止されます

ここまでの1週間で、9月利上げはほぼ行われると頻繁にFRB関係者が発言を繰り返したのは、ここでしっかりと利上げを意識しておいてもらわないともうFOMCの決定内容発表まで情報を提供することができなくなるからだと考えられます

問題なのはこれからの1週間はFRBからの情報提供がない状況下で、市場からの観測という形で情報が出てきて、仕掛けられるように金利が上下する可能性があることです

この動きでナスダックも上下に振れられ、気が付いたら株価の動きはいってこいだったと言う事もあり得ますので、株価の急変に対して落ち着いて対応することが求められる週になる可能性があります

チャートのテクニカルでは木曜日の上昇でエンベロープ上限に接触して反落、値動きとしては決して弱いものではない印象です

5月4日の高値と直近安値の半値基準付近である12,000ポイント周辺で値動きしている状態で、価格帯としてはニューヨークダウと非常に似ている環境です

ただニューヨークダウに比べ、2月安値や3月安値を下回った水準での推移を行っている事からも、ナスダックの推移がニューヨークダウに比べて弱かったことが確認できるかと思います

この点はナスダックの方向感を判断する際には、ネガティブな材料になる点には注意が必要かもしれません

ただ相場の短期的な展開としては、4月5日の高値を上値抵抗線とした下落相場からは抜け出せていますので、一旦は強い下落相場から抜け出した可能性があるだろうと判断しています

ここまでの1週間でも直近高安の半値基準周辺を下値に横ばい推移していますし、値動きとしては堅調だと判断しています

まだ5月26日と27日の上昇で開けた窓を埋めに行く可能性はあるものの、下値模索するほどの相場の弱さは感じられません

チャートの値動きからはまだここからの相場展開を予想することは難しい状況が続いていますが、それでもさらに強い下落を見せてくるような場面では無いだろうと判断しています

インジケーターではADXは22台を下落中で、相場の方向感が無くなるタイミングに入っていると判断しています

ナスダックのインジケーター

RSIは48台を下落中で、相場の方向感がわかりにくい水準になっています

ナスダックがここから急激に方向感をもって上昇することは難しいかもしれないことを考慮すると、RSIが40付近まで下落する可能性に備えておいた方がいい状況だと思います

ただ実際に起こる値動きで可能性が高そうなのは、シグナルを下抜けたら数営業日でRSIが再度上昇に転じるパターンではと今のところ考えています

MACDは上昇推移していますが、シグナルとの乖離幅はいったん縮小し始めています

特に方向感を示す材料では無いと判断していますが、短期的な上昇の上値に達成していることを確認できるといった感じです

ここからはFOMCを控えた1週間になりますので材料が出てこなければかなり膠着した相場展開になる可能性もありますが、不安要素が多いFOMCの前には場外から急に情報が飛び込んで相場のかく乱要因になることがままありますので、不意のボラティリティの高まりに慌てないように対応するべきだろうと考えています

個人的にはFOMCを通過してFRBの姿勢がはっきりした段階で相場はあく抜けする可能性が高そうだと考えているのですが、ナスダックは相場の方向感が出るとその方向に突き進む傾向が強いですので、FOMC後の相場展開が予想と異なっていたとしても慌てずにその流れに逆らわずに対応した方が無難だろうと思いますので、その点も気を付けながらトレードできたらいいなと思っています

以上のことからこれから1週間のナスダックは、ボラティリティを伴いながら下落気味に横ばい推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は13,000ポイントの上抜けです

今の相場環境からはここまで強い上昇が起こることは想定しにくいですし、13,000ポイント付近には75日単純移動平均線もあり、上値抵抗になる可能性があります

それでもこの水準を上抜けるような強い上昇を見せてきた場合は、大きな高安の半値基準の13,660ポイント付近まで上昇する可能性が高まりますし、その後の相場展開もかなり強いものになると思います

具体的にはそこから反落しても直近高安の半値基準12,800ポイント周辺まで、そこから再度強い展開に入って行くと考えられます

場合によっては押し目のチャンスがないまま上昇を続けてしまう可能性もありますので、13,000ポイント周辺での値動きは注意して見ていきたいと考えています

下落方向は11,000ポイントの下抜けです

ナスダックがここから下落するのはあまりいい形とは言えませんが、ボリンジャーバンド中央線やエンベロープ中央線を下支えにする程度までの調整であれば、そこから再度上昇推移に移行する余地は残されていると思います

また5月17日の戻り高値からもそこまで乖離しない状態で横ばい推移に移行していますので、これからトリプルボトムを形成して再上昇する可能性も残されています

ただ直近安値付近の11,000ポイントの下抜け、特に終値基準での下抜けはかなり危険だと思います

この下には10,500ポイントと10,200ポイントに下値支持になりそうな価格帯はあるものの、この強さの下落になってくると9,000ポイントの水準を割り込む可能性すらあると考えていますので、予想外に強い下落が発生した場合には注意が必要だと考えています

特に強い陰線が出てきたら要注意だと思います

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

これから1週間の日経平均の予想は下落、予想値幅は27,000円から28,000円です

予想値幅下限は直近高安の半値基準の価格を、上限は2月10日の高値の少し上の価格を目処に設定、金曜の上昇で開いた窓を埋めるように下落した後に横ばい気味にもみ合う展開を予想します

ここ1週間の日経平均の値動きですが、月曜日にここまでの節目だった27,000円を上抜けてからはアメリカ市場の休場や下落を挟んでも堅調に推移、金曜日にはアメリカ株の上昇を材料にさらに強い上昇を見せて1週間を終えました

日経平均の値動きはある程度想定の範囲内と言った感じでした

これから1週間の主なイベントですが、水曜日に発表される四半期GDPや国際収支・貿易収支も大事なのですが、それ以上に気を付けたいのがメジャーSQです

水曜 1-3月期四半期GDP
   4月国際収支・貿易収支

メジャーSQ週

アメリカではFOMCを来週に控え不安定な値動きが急に起こる可能性がある中、日本もSQを控えた思惑で大きな値動きが起こる可能性がありますので注意が必要だと思います

海外系証券会社のオプションの動向ですが、ABNアムロとJPモルガンの建玉は26,600円近辺を損益分岐点に上昇すると利益が拡大するポジションを作っています

金曜日の建玉で見てみるとABNアムロはPUT27,000円に、JPモルガンはPUT27,500円に売りを入れています

オプション全体の建玉としてはPUT27,000円が多かったですので、短期的には下落してもここが強い下値抵抗になりそうです

オプション全体のプットコールレシオはコール優勢、木曜日だけPUT優勢でしたがそれ以外の週はCALL優勢の状況で、オプション全体の方向感も上目線になっている印象があります

ABNアムロとJPモルガンの225mini先物の取引は、ABNアムロは週を通してオプションの反対売買をする通常の値動きに戻りつつありますが、JPモルガンは整合性が取れていない状態です

225mini先物の建玉

ロールオーバーに絡んで複雑に動いているのか、それとも何かの意味があるのか、残念ながら私の知識では判断することができません

もし何か思い当たることがある方がいらっしゃったら、是非コメント欄へご連絡ください、ご意見お待ちしています

海外系証券会社の225ラージとTOPIX先物に関してですが、SQに向けて限月を乗り換えるロールオーバーの動きが活発化しています

225ラージ先物の建玉
TOPIX先物の建玉

CTAとグローバルマクロの5社はシティが建玉残を225ラージとTOPIXのどちらもマイナスに傾けていますが、他の4社はプラス建玉となっていますので、9月までの相場展望はポジティブと言った印象があります

ただ気を付けたいのが、ロールオーバーが本格化するのはこれから1週間に入ったところからの可能性もありますので、最終的にロールオーバーが終了して明けた月曜日、ここでJPXから発表される建玉残を確認しないと最終的な建玉残がどのような状態なのかはっきりしないという点には注意が必要だと思います

結果が出るのは6月15日の動画の時点でだと思います

チャートのテクニカルでは9月14日を高値とした三角持ち合いの上値抵抗線を金曜日の取引で上抜け、ここまでの下落基調からの転換をしたと考えています

今のところ4月21日の戻り高値を上抜けていますが、2月10日の高値も近くの価格帯にありますし、昨年10月と12月の安値を形成した価格帯にも近いことから、この辺りが上値抵抗になる可能性がまだ残っています

エンベロープ上限もかなり接近していますので、一旦は下押しが起こってもおかしくないタイミングですし、金曜日の上昇は木曜日から強く窓を開けた推移を見せていますので、一旦は窓を埋めに行くように下落してもおかしくないチャート形状です

今年の3月の急上昇ではエンベロープ上限を上抜けるような強い値動きを見せていますが、今回の上昇は角度やここまでの下押しのタイミングなどから考えても、もっと底堅く息の長いものになるだろうと見込んでいますので、そのような株価推移をする場合はエンベロープ内から飛び出る可能性は低いだろうと考えています

ただ仮に窓埋めのための下落が起こったとしても、27,000円の下値抵抗はかなり強いのではとも考えていますので、仮に下落しても27,000円を簡単に割り込むことは無いだろうと考えています

また予想としては3月25日の高値の方が上値抵抗としては強いのではと考えているのですが、その手前に金曜日の時点で27,940円付近に200日単純移動平均線もあり、ここが上値抵抗として意識される可能性がある点にも注意が必要です

価格帯としては一旦の上値が現れてもおかしくないタイミングに差し掛かっている印象があります

インジケーターではADXは11台半ばを上昇気味に推移し始めていて、今はまだレンジ相場だと判断していますが、このまま強い推移が続いた場合上昇方向のトレンド相場が発生する可能性が高まります

日経平均のインジケーター

今のところ決定的な材料があるわけではありませんが、見通しとしてはこのまま上昇トレンドが発生する公算が高いかもしれないと考えています

そのため、私自身も5月27日から中長期のホールド銘柄の購入と、5月30日から中短期のスイング用銘柄の購入を開始、ポジションは投資資産の半分まで高まっています

この辺りはポジショントークになっている可能性がありますので、その分を差し引いて聞いていただければ幸いです

DMIでは+DIと-DIの乖離幅が広がり続けていますので、計算上ADXはこのまま上昇を続けるはずです

RSIは62台を上昇中で、レンジ相場であれば一旦の高値を付けて反落してもおかしくないタイミングになります

RSIの状態としては4月からレンジ相場へと入って5月12日に底値を付けてもみ合った後、中央線の50を一旦上下してから再上昇していますので、70を上抜ける水準まで上昇する可能性はこれまでよりは高くなっています

ただ極端に強い相場でなければ、横方向のレンジ相場であれば40から60の間の推移をします

ここからの相場が上昇タイプのレンジ相場に入るのであれば50から70の間を上下するレンジ相場へと入ると考えられますので、月曜日からの取引でも上昇を継続してRSIが70を目指すのであれば、弱めでも上昇方向のレンジ相場、強ければそのまま上昇を継続してADXが上昇、上昇トレンド相場へと変化していくことが想定されます

仮に一旦反落して50まで低下しても、そこから再上昇するようであれば上方向のレンジ相場の可能性が高まります

この辺りは今のRSIの動向からはまだ判断できませんが、ここから上下のどちらに向かうかで、相場の雰囲気がどう変化していくのか想定しておいた方がいいと思います

MACDはシグナルとの乖離幅を穏やかに広げながら上昇、相場の上昇が極端に強いものでは無いものの、安定的な上昇相場へと入る時に見られるパターンですので、ここから相場が安定的な上昇相場へと入る可能性が高まっていると判断しています

相場の方向感としてはまだ上目線、場合によっては上昇方向のトレンド相場に入る可能性も高まっている状況ではあるものの、ここまでの上昇で一度達成感が高まる様な価格帯に接近していることから、一度は反落を見せる可能性が高いのではと考えています

ただその反落は押し目のチャンスではあっても、そこから再度強い下落を見せてくるようなものにはならないだろうとも見込んでいます

時間外の先物の動向からは、日経平均は27,500円台まで一旦下落して始まりそうですが、短期的な利益確定のタイミングにはなっても長期目線ではまだ上昇推移を継続するのではと考えられそうかなと言った感じです

ただFOMCを通過後に相場の方向感が一変する可能性は残されていますので、油断はしない方がいいかもしれません

私自身は今の段階でははっきり決定していませんが、1銘柄は利益確定する可能性がありそうですが、恐らくタイミングを見計らって買い戻すことになるだろうと言った感じです

以上のことからこれから1週間の日経平均は、金曜の上昇で開いた窓を埋めるように下落した後に横ばい気味にもみ合う展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は28,400円の上抜けです

これから1週間はSQを控えてボラティリティが高まることが想定されますが、それでもここまで上振れすることは無いと思います

それでも強い上昇、特にアメリカ株の上昇に伴ってこれが起こる場合、そのまま29,400円を目指す上昇相場が現れる可能性が高いと思います

これから1週間のスケジュールを考えてもここまで強い値動きが出てくるとは考えにくいのですが、一応注意しておきたいと思います

下落方向は27,000円の終値基準での下抜けです

ボラティリティの高まりから強い下髭を出して下抜ける可能性はあるものの、終値基準で下抜けるほど強い下落に発展するとも考えにくい相場環境ですが、FOMCで金融緩和の縮小に対する積極的な姿勢への警戒感が高まりアメリカ株の下落が始まると、日経平均も巻き込まれるように下落する可能性はあるかもしれません

その場合一旦の下値目処は26,400円周辺になってしまいますし、相場の方向感も悪化する可能性がありますので、これから1週間は27,000円の下抜けに注意したいと思います

実はここ2週間ほどデイトレードの練習をしています

相場の方向感が今でこそ上目線になっているものの、2週間前は横ばい気味のレンジ相場がせいぜいだと思っていましたので、その状況でも効率よく利益を上げられる方法を考えていました

スキャルピングでの板読みは普段の取引の時からあまり得意では無く、正直この方法でデイトレードをしても成績が上がりません

そこでトレンドタイプのデイトレードをやってみようかと模索中です

もしうまくいきそうならサブチャンネルにしてみる予定ですので、改めて始める際にはお知らせするかと思いますので、もしご興味がありましたらご覧いただければ幸いです

編集をしているとなかなか更新できないと思いますので、恐らく毎回ライブ配信の形式を取るかと思います

朝に仕掛けたら終わりというタイプの方法ですので、お仕事をされている方やほかのトレードをされている場合にも使えると思いますので、もし私がうまくいきそうだったらチャレンジしてみてください

ドル円相場の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

これから1週間のドル円相場の予想は円高、予想値幅は126円30銭から131円40銭です

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は直近高値の価格を目処に設定、週前半は円高推移し後半は円安推移する展開を予想します

ここ1週間のドル円相場の値動きですが、月曜日のアメリカ市場は休場でしたがここから米長期金利の上昇が始まり、火曜日のバイデン大統領のFRBへのインフレ抑制に向けた独立性に対する明言や、水曜日のISM製造業景況指数の好調な結果で米長期金利の上昇は続きドル円相場も円安推移、木曜日のADP雇用統計が市場予想を下回り米長期金利が低下したことで円高推移、金曜日は雇用統計の非農業部門雇用者数変化が市場予想を上回り金融引き締め積極化懸念から米長期金利が上昇、ドル円相場も強い円安推移を見せてきました

米10年債利回りのチャート

1週間を通してFRBの金融引き締め積極化懸念で米長期金利が上昇、ドル円相場も強い円安推移を見せてきました

横ばい予想から大きく外れる展開となり、予想外に上昇しても上値になると考えていた130円すら上抜けてしまいました

これから1週間の主なイベントですが、まず影響が大きそうなのは木曜日のラガルドECB総裁の定例記者会見です

火曜 オーストラリア中銀政策金利
   米4月貿易統計
木曜 ECB政策金利
   ラガルドECB総裁定例記者会見
金曜 5月消費者物価指数

来週はFOMC

ECBの政策金利自体はゼロ金利を維持する見通しですので特に材料とはならないと考えていますが、その後にある定例記者会見でラガルドECB総裁は金融緩和縮小に関する発言を行ってくることが予想されます

これによってユーロに対してドルが売られ、円も相対的に強くなる可能性があるだろうと考えています

週内のイベントでもう1つ気になるのは金曜日の5月消費者物価指数です

こちらは市場予想では前月比で強い内容が出てくる見込みですので、これに関しては金融引き締め積極化懸念から米長期金利上昇が起こることで円安要因になる可能性があるだろうと考えています

これから1週間の値動きでもう1つ注意したいのが、FOMCを控えてFRB関係者が発言できなくなるブラックアウト期間に入っていることです

ここまでの1週間でブレイナードFRB副議長から9月の利上げはインフレ懸念が後退しない限り50bpの予定に変更がないと発表がありましたが、このような形で早めに市場に対してFRBのスタンスを表明しておかないと、ブラックアウト期間中に市場が混乱する可能性があります

よくあるのは、FRB関係者からの発言が無い期間にアナリストなどの極端な予想が出てきて長期金利の大きな変動が起こるパターンです

以前の予想動画でブラックアウト期間中はFRB関係者からの発言が無いので米長期金利の動向は安定するだろうと予想して、その週にアナリストの見通しが多数発表されることで大混乱したことがありました

この轍は2度と踏むまいと心に刻んでいますが、皆さんも変なアナリスト発表があった場合は強い一方的な値動きが発生する可能性もありますのでご注意ください

チャートのテクニカルでは、強い上昇推移を見せたドル円相場はエンベロープ上限を上抜けて推移、まるで3月から発生した強い円安推移の最初を思い出させるような強い展開を見せてきています

ただ価格帯としては5月9日の高値はまだ下回っていますし、金曜日の終値も4月28日の終値とほぼ同じ水準でとどまっています

ドル円相場のあまりに勢いの良い一方的な推移を見せつけられていますので、ここまでの推移を見ると再度強い一方的な円安推移を想像してしまいそうなところですが、エンベロープを上下に抜けてそのまま推移するような強い展開は、そうそう見られるものではありません

そう考えるとエンベロープ上限に接触しましたので、ここから一旦は調整の反落に入ると考えた方がいいのではと判断しています

インジケーターではADXは31台を下落気味に推移、相場の方向感が無くなっている状態になっていると判断しています

ドル円相場のインジケーター

RSIは65台まで上昇し高値に差し掛かっていて、一般的なレンジ相場であれば一旦反落してもおかしくない水準です

ここで不安材料になるのがDMIの動向です

+DIが-DIを上抜けた後、そのまま上昇推移に入っています

このままの推移が続くのであれば、ADXが再上昇を開始、再度上昇方向のトレンド相場が発生する可能性があります

ここまでの上昇でのエンベロープ上限への接触や高値との面合わせ、高い水準に入っているRSIなどドル円相場には高値と思われる材料が多くあります

これから1週間の予定を考えても前半はECBの金融引き締め姿勢積極化を材料としたドル安要因発生に起因する円高推移が起こりそうですし、FOMCを控えて急なニュースが入ってくることでボラティリティが高まることはあっても、相場の方向感を出してくるものにはならないと考えられます

週末には再度円安要因になるイベントはあるものの、このままドル円相場の上昇推移を予想するのは理屈に合わないのではと判断しました

以上のことからこれから1週間のドル円相場は、週前半は円高推移し後半は円安推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は132円00銭の上抜けです

これからのドル円相場の推移がエンベロープ上限を上抜け続けるような強い円安推移を始めた場合、3月半ばからのような急激な上昇相場が現れる可能性があります

この上には134円から136円に上値抵抗になりそうな水準は存在しているものの、最悪の場合148円までの上昇もあり得ます

昨年までであればそのような上昇をするわけが無いと一笑にふすところですが、現実に15円の円安推移を見せられた後では何が起こってもおかしくありません

強い円安推移は起こったとしてもFOMC付近からだと思うのですが、FOMC前から上昇を開始してFOMC通過後まで上昇を維持するような相場になってしまう可能性がありますので注意が必要だと思います

下落方向は126円30銭の下抜けです

これから1週間は調整の反落にはいると考えていますが、週後半にはいったん切り返すと予想していますし、FOMC後は再度円安推移に入るのではと考えています

その中で126円30銭の下抜けはオーバーシュートが起こっている可能性がありますが、問題は強い下値支持が124円付近から下まで無いことです

一気に2円以上の調整に入ってしまう可能性がありますので、126円30銭の下抜けを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

ドル円相場の予想は本当に難しいです

米長期金利の上昇があったとはいえ、上値目処はせいぜい130円がいい所だったはずなのですが、1営業日もみ合っただけで上抜けてしまいました

FOMCを前に材料で仕掛けられたのではという印象もありますが、下落速度に対して上昇速度が速すぎます

円高方向への推移に対して円安推移のスピードが速い傾向は今後も続くと思いますので、ポジションを取る際には十分にご注意いただければと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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