円安一直線のドル円相場と、横ばいのダウ・下落のナスダック・反発の日経平均と三者三様の株式相場

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントのブログと動画、週間株為替予想です

自分の投資のためにしている予想をブログと動画にしていますので、楽しんで見ていただければ幸いです

私は投資に生活が懸かっていますが、皆さんまで泥沼にはまる必要はありませんので、投資をする際にはあくまで自己責任でお願いいたします

毎週水曜日と土曜日にブログの更新と動画配信をしていますので、チャンネル登録やコメント欄への書き込み、グッドボタンバッドボタンで反応をしていただけると励みになりますのでもし気が向いたらお願いいたします

【日経平均・ダウ・ナスダックの予想】粘るニューヨークダウ、反落するナスダック、一足早く反発する日経平均、どれが本当の答え?【週間株価指数予想】
金曜日に休場するニューヨークダウとナスダックを横目に、日経平均は一足早く反発を開始しました。米10年債利回りの急上昇で一気に下押されるナスダックに対して底堅いニューヨークダウ、今までナスダックに連れ安することが多かった日経平均でしたが週末に...
【ドル円相場の予想】次の上値目処135円の次は148円、上値目処の上抜けが止まらないドル円相場の円安推移【週間ドル円予想】
125円にあるかもしれないと思われた黒田ラインは過ぎ去り、次の目標地点は135円となりました明確な高値目処があるわけではなく、以前の高値から新しい高値目処を探す展開が続いていますが、ここまで強い円安推移でも日銀の介入は無く、鈴木財務大臣のコ...

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

12月1日の終値を中心に1月4日の終値を高値3月8日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は横ばい、予想値幅は34,000ドルから35,200ドルです

予想値幅下限は直近高安の半値基準を、上限は直近高値の少し下の価格を目処に設定、方向感なく横ばい推移する展開を予想します

先週は上昇予想をしていたニューヨークダウですが、実際には下落して底値を固めて反発と、まだまだ強い反発局面に入るタイミングでは無かったようで、底値固めに終始した印象が強い値動きとなりました

3月の急落場面からの急反発に対して強い反落を示すような環境ではなさそうですが、かといって強い反発に入れるほど好材料が無い状況です

今週の主なイベントですが市場予想の内容がちょっと怪しくなっています

月曜
 NAHB住宅市場指数
火曜
 3月住宅着工件数
水曜
 3月中古住宅販売件数
 米地区連銀経済報告
木曜
 4月PHL連銀製造業景気指数
 3月景気先行指標総合指数
 パウエルFRB議長発言
金曜
 4月購買担当者景気指数

月曜日のNAHB住宅市場指数を皮切りに住宅関連の市場予想が全て前回の発表より悪くなっています

住宅関連の経済指標は今後の景気動向を考えるうえでかなり大切なものですので、相場への下押し圧力にならないか心配です

それ以外にも水曜日の米地区連銀経済報告では次回のFOMCでの利上げやバランスシート縮小の道程の推測が行われると考えられますし、翌日の木曜日にはパウエルFRB議長の発言が控えています

日本がゴールデンウィークに入る3週間後、5月の第1週にFOMCが開催されますが、個人的には0.50%の利上げが行われる可能性が高そうだと見込んでいますが、市場予想では3月のFOMCの内容から0.25%の利上げを見込んでいるはずですので、仮に強い利上げ見通しが出てくると強い下押し圧力になる可能性があります

実際の所どの程度の利上げが行われるのかはわからないのですが、今週の水曜日から木曜日で材料がそろって、次回FOMCでの利上げ幅の市場予想がはっきりと出てくるだろうと思います

チャートのテクニカルでは、昨年6月18日と12月1日の終値を結んだ下値抵抗線を月曜日から下抜け、木曜日の終値でも頭を押さえられる形となってしまいました

3月3日に付けた高値付近を下値に下げ渋ってはいるものの、相場の方向感が下目線になり始めそうな危険な状態です

木曜日に陰線とは言え大きめに反発できたのは良かったのですが、欲を言えば昨年6月18日と12月1日の終値を結んだ下値抵抗線を上回って終わってほしかったです

この位置では上下のどちらに動き始めてもおかしくない状況で、判断が難しいです

34,000ドル付近には直近高安の半値基準、ひとつ前の高安の半値基準、昨年7月9月10月12月そして今年の1月に底値を形成した価格帯と、かなり厚い下値抵抗になっています

この価格帯を下抜けない限り今後も強い上昇相場を期待することはできますが、逆に下抜けてしまうと勝負になるのはピッチフォーク下限を維持できるのかと最安値の下抜けをしてしまわないかの2点になってしまいます

先週の予想では早々に反発してこの価格帯から距離を取ってくると考えていたのですが、予想以上に調整色が強い相場展開になっていると感じています

インジケーターではADXは11台まで低下していて下落傾向、レンジ相場へ入っていると判断しています

ニューヨークダウのインジケーター

RSIは49台と中位ですがシグナルに頭を押さえられるように下落基調を続けていて、これはあまりいい傾向ではありません

強い下落に発展するわけでは無いとしても、このままズルズルと下落傾向を続けてしまい、RSIが安値圏まで到達するまで下落を続ける可能性が高まっていると考えています

MACDには反転の兆しは無く、今のところニューヨークダウが強い上昇を見せてくるシグナルは無い状態です

ニューヨークダウの値動きは思ったよりも上値が重く、なかなか反転上昇に入りません

テクニカル的にはもう少し下値を試してもおかしくない水準ではありますし、インジケーターではもう少し弱い値動きを続けそうな印象があります

今週発表される経済指標の内容もどちらかという弱気な見通しですし、次回FOMCでの利上げ見通しがどうなるのか推測が行われるタイミングでもあります

横ばいや多少の悪化であっても経済指標自体は現在のアメリカの経済の強さをしてしてはいますのでニューヨークダウ自体は上昇したいのだろうと思うのですが、今週に関しては様子見姿勢に入ってしまい、横ばい気味、どちらかというと下値を試しに行く展開になるのではと言った見通しです

以上のことから今週のニューヨークダウは、方向感なく横ばい推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は35,200ドルの終値基準での上抜けです

特に週前半に上抜けるような強い推移に入った場合、ニューヨークダウは強い上昇相場へと戻る可能性があります

この値動きに入ると懸念されていたRSIのシグナルに頭を押さえられる推移は終わって、50を上回る水準での上下に切り替わり上昇相場へ入り、DMIの+DIが上昇傾向になることでADXが緩やかに上昇を再開すると思います

このタイミングでMACDの反転がちょうど起こるはずですので、場合によっては強い上昇トレンド相場が発生するきっかけになるポイントになる可能性があります

予想値幅のレンジでもみ合っている間はそのような事にはならないと思いますが、週初から強い値動きを見せて上昇方向の注意ポイントに入った場合には要注意だと思います

下落方向は34,000ドルの終値基準での2営業日以上の連続した下抜けです

特にボラティリティを伴って続落する場合には要注意です

今週の値動きの中で予想値幅下限の34,000ドルを日足自体が下抜ける可能性はあるだろうと考えていますが、ここを終値基準で下抜けてくると危険です

今週の経済イベントやFOMCを控えた利上げ見通しの市場予想が出てくることを考えると、場合によっては強い下押し圧力がかかって1営業日であれば終値基準でも下抜ける可能性はあるかもしれません

ただ34,000ドルの水準を2営業日、しかも続落の形で推移し始めるとかなり危険です

この場合目指す先は32,600ドル周辺、直近の安値あたりまでは相場が調整してくる可能性が高まります

5月のFOMCで相場が反転する可能性は残すものの、しばらくは軟調な値動きが継続してしまう可能性が出てきますので注意した方がいいと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

1月27日の終値を中心に2月9日の終値を高値3月14日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は下落、予想値幅は12,600ポイントから13,800ポイントです

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は3月の戻り高値の価格を目処に設定、週初は横ばい推移する可能性はあるものの基本的には続落する展開を予想します

先週は月曜日に一気に下落幅を広げるもののその後は日中の高いボラティリティを伴いながらも横ばい気味に推移、先週の予想でお話ししていた底値を固めるような値動きを見せています

本来であればここで底値を固めたので反発と予想したいところなのですがそうはいかなくなってしまいました

今週の主なイベントですが、やはり気になるのは長期金利への影響が高いと考えられる水曜日の地区連銀経済報告と木曜日のパウエルFRB議長の発言です

月曜
 NAHB住宅市場指数
火曜
 3月住宅着工件数
水曜
 3月中古住宅販売件数
 米地区連銀経済報告
木曜
 4月PHL連銀製造業景気指数
 3月景気先行指標総合指数
 パウエルFRB議長発言
金曜
 4月購買担当者景気指数

この2つのイベントは5月第1週に予定されているFOMCでの利上げやバランスシートの縮小がどうなっていくのかを推測する上で重要なイベントになると考えられます

今のところ米10年債利回りは何とか2.83%周辺で上値を抑えていますが、チャートのテクニカル的にもエンベロープに戻る前に再上昇を開始していて、ここからバンドウォークに入る可能性が残されています

米10年債利回りのチャート

タイミング的にも今週の半ばからのイベントで上方向に跳ねる可能性は高く、再度数営業日はバンドウォークに入る可能性があるのでは考えています

週内の経済イベントにポジティブな市場予想のものは無く良くて横ばい、傾向としては前月比で悪化すると考えられます

景気判断を現在の順調な見通しから転換するような弱い数字は出ない見通しではありますが、経済活動の拡大ペースの減少が意識される可能性はあります

そのため週内は下押し圧力がかかり続けるだろうと予想しています

チャートのテクニカルでは直近高安の半値基準を下抜け、木曜日の終値もそこを下回ったままです

先週の予想値幅の下限は13,400ポイントでしたので、木曜日の終値は下限を下回ってしまっています

下落方向の予想外の注意ポイントにこそ入っていませんが、想定より弱い値動きです

金曜日が休場という事もあり強めに売られた可能性はあるものの、引けた価格があまりにも悪い場所になっています

先週の想定では木曜日の終値まで下落することはあってもそこから反発、まさに水曜日の反発から連騰するような値動きをイメージしていました

そこからナスダックは強い反発局面を見せ、一旦は14,400ポイントを目指すはずだったのですが木曜日がとにかく弱すぎます

先週の予想の内容でもありましたが先週は下落後に底固めをする可能性が十分にありましたし、本来であればこの形は底値を形成する際によくみられるようなボラティリティを伴ったもみ合い相場で、この後一気に反発相場に入ると予想しているところですし、先週まではそう考えていました

ただ米長期金利の再上昇を考えてもナスダックの強い上昇は難しい可能性が高く、今週あるイベントの内容から考えても予想外に米長期金利の低下につながるような発表が無い限りナスダックが強く上昇するイメージをすることができません

とにかく木曜日の形が悪すぎました

インジケーターではADXは19台まで低下していてレンジ相場へと移行していると判断しています

ナスダックのインジケーター

RSIは41台後半まで低下、現在も下落基調を続けていて相場の方向性はもう少し弱い状態が続きそうです

MACDはシグナルの下抜けをした後シグナルとの乖離幅を広げていましたが、先週に入ってシグナルとの乖離幅を緩やかな変化に変えてきています

ただ相場の転換が起こっていると判断するほどでは無く、ここから再度強い下落をする可能性は十分に残っています

危険なのがADXと+DIの位置関係で、+DIがADXの下抜けをしてきていますが、この状態で強い下落を始めてしまうとADXは上昇傾向となり、下落トレンドへと移行する可能性が高まっています

今のところADXの数値は低い状態でレンジ相場と判断していますが、月曜日の取引が続落となればかなり危険だと思います

チャートの節目から考えても、下落トレンドが発生しない下落であれば何とか12,600ポイント周辺で粘れるとは思いますが、強い下落トレンドが発生した場合は新たな下値模索相場に入りかねません

そこまで強い下落に入った場合、最低でも5月第1週のFOMC周辺までは続落する可能性が高いのではと警戒しています

以上のことから今週のナスダックは、週初は横ばい推移する可能性はあるものの基本的には続落する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は13,800ポイントの上抜けです

予想値幅上限と同じ価格ですが、先週の月曜日に開けた窓を埋めるように強い上昇を見せてきた場合は、そのまま上昇に転じる可能性はあります

この反発の可能性はインジケーターからは推測しにくいので前もって予想するのはなかなか難しいのですが、現在のナスダックはアイランドリバーサルを起こす可能性があります

例えば昨年10月の下落時に底値を付けた場合も同じようなことがありました

ナスダックの長期チャート

特に上昇局面で一旦の調整から反発する場合、レンジ相場内であってもRSIの十分な低下をする前に反発してしまい、タイミングを計るのが難しいことがあります

今回同様の現象が起こるとすれば、木曜日の日足にかぶせるように強い上昇をするか、一気に13,600ポイントあたりを上抜けて始まりそのまま強い上昇を見せてくるパターンが考えられます

チャートの場所的にもエンベロープ下限と一目均衡表の雲下限に支えられるようなポジションに位置していますので、相場が転換する可能性はまだまだ残されています

本来であればこちらがメインの予想になるはずでしたが、今週予定されているイベントの内容やインジケーターからは下落する確率の方が高いと判断してメインの予想から外しています

ただ可能性としてはメインの予想6割、上昇方向の注意ポイント4割と言った悩ましい値動きをしていますので、月曜日からの値動きがどちらに行くのかしっかり確認しないとまずいと思っています

予想外の上昇方向の動きの中でも特に注意したいのは、先週1週間の値動きから窓を開けて上に跳ねるタイプで、この場合強い陽線を出さない場合は一旦窓埋めをする可能性はあるものの13,400ポイントを割り込みなおさない限りそのまま上昇方向への推移を開始すると考えられますので、特に注意したいと考えています

下落方向は12,400ポイントの終値基準での下抜けです

今のところナスダックは昨年3月と今年3月に付けた安値を下限として推移しています

その価格は12,600ポイント周辺で今週設定している予想値幅下限がこれに当たります

大きな流れで見ると、ナスダックは昨年3月に強い上昇からの反落の底を付けて上下しながら昨年12月の高値まで上昇、そこから大きな反落を行い今年3月まで下落を続けています

かなり大きな行って来いの相場になっている状態で、ここからもう1度ピッチフォークに沿った上昇に戻るのか、それとも大きな下落相場へと入ろうとしているのかの分かれ目にいる状態です

今週の予想通り下落してしまうとナスダックは上下の価格、今だと12,600ポイントから14,600ポイントあたりの間を上下する横方向のレンジ相場へと入って行く可能性が高まりますが、12,400ポイントを下抜けるような値動きを開始した場合一気に下値を10,800ポイント周辺まで切り下げる可能性が出てきます

特にバンドウォークを開始してエンベロープを下抜けるような下落を見せてきた場合は気を付けた方がいいと思います

今後経済指標から景気先行き見通しがあまり良くないものが出てきた状態でも物価上昇圧力が弱まらず利上げを継続しなければならなくなると、下落方向の注意ポイントに当てはまるような値動きをしてくる可能性が高まりますので、今後発表される経済指標の内容の強弱にも注意した方がいいと考えています

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は横ばい、予想値幅は26,500円から27,900円です

予想値幅下限は直近高安の半値基準の価格を、上限は2月の戻り高値の価格を目処に設定、方向感なく上下しながら横ばい推移する展開を予想します

先週は週の初めに2日間の下落をした後急反発、金曜日はマイナスでは終わっていますが全体的に底値を付けて反発してきたような値動きを見せています

火曜日にはロシアが化学兵器を使ったのではとの報道もあり、動揺した私はド底で保有銘柄を売却してしまうというへぼトレードを行っています

今週の主なイベントですが、水曜日の3月貿易統計では赤字幅が縮小する見通しです

水曜
 3月貿易統計
金曜
 3月全国消費者物価指数あ

原材料価格の上昇や急激な円安推移もあり厳しい見通しもありましたので市場へはポジティブかもしれません

週末には消費者物価指数の発表もありこちらも上昇見通しですので本来であれば経済活動にプラスなのですが、肌感覚としては物価だけが上昇していて経済活動が活発になっているという印象は無く、そこまで日経平均にプラスに働くのか疑問なところがあります

海外系証券会社の動向ですが、オプションでは週末にABNアムロとJPモルガンはマイナス建玉になる取引をしているのですが、225miniでも同様にマイナス方向の取引をしています

225mini先物の建玉

一般的な裁定取引であればオプション取引と反対方向に取引をすることが多いのですが、この現象は先週水曜日の底値からの反発時にも見られています

ここまでの反発局面からの反転タイミングにならないか少し心配です

オプション全体としてはPUTが26,500円、CALLは27,500円の取引が活発で、特に26,500円の価格帯は相場の転換点になる可能性がある価格帯ですので気を付けたいと考えています

先週まで全体的にPUTが優勢な状況でしたが今週末は金曜日の終値から1,000円あたりまではCALLが優勢、そこからはまだPUT優勢と言った感じです

先物では週初に気になっていたCTAのクレディスイス、グローバルマクロのゴールドマンとシティの連続した売りは納まっていて、通常の売買が交錯する展開へと戻っています

225ラージ先物の建玉

シティがTOPIXの建玉を減少させたままなのが少し気になりますが、全体的にみるとそこまで強い方向性を感じるような取引は無い印象です

TOPIX先物の建玉

チャートのテクニカルでは先週の値動きで直近高安の半値基準を一旦下回ったもののそこで反発、大きな高安の半値基準を上回る水準で取引を終えています

一目均衡表の雲も上抜けここからの上昇相場の発生を期待させる値動きになっています

テクニカル的にはこのまま反発局面に入って28,000円周辺までの上昇を目指す展開になってもおかしくない値動きです

今までの値動きの価格帯から考えると好調だと考えてもいいのですが、週末の値動きはボリンジャーバンド中央に下押しされるように上値を切り下げてしまったのは少しネガティブです

インジケーターではADXは15台と低位を推移していてレンジ相場に入っていると判断しています

日経平均のインジケーター

RSIは50台と中位を推移、シグナルの上抜けを見せてきていますが安値圏からの強い反発などでは無く方向感は掴みにくい状態です

MACDは横ばい気味に推移して下抜けをしていたシグナルとの乖離幅を縮小中です

相場の強い転換などを示すものではありませんが、いったんの底値を付けて緩やかに反発していることが確認できます

ただインジケーターからレンジ相場であることを判断することはできるものの、明確な方向感をうかがう事は難しいと考えています

日経平均単独で考えるとここから反発する可能性が高いと予想するところですが、ニューヨークダウの横ばい予想とナスダックの下落予想を加味すると強い相場展開を予想することは難しいと判断しています

以上のことから今週の日経平均は、方向感なく上下しながら横ばい推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は28,000円の終値基準での上抜けです

特に連続した強い陽線を伴っている場合は注意したいと考えています

日経平均が反発局面に入った場合、2月の戻り高値の27,800円周辺から3月の戻り高値28,400円、この価格帯の間で戻り高値を付ける可能性があると考えています

そのため仮に日経平均が上昇を見せたとしても、そこから反落する可能性は残っています

この節目を上抜けるような強い上昇、イメージとしては3月半ばからの反発局面での連続陽線や昨年9月にあった強い上昇局面のような上昇や、そこまで上昇する角度が強くなくても連続した陽線などでの強い相場展開が現れた場合、相場環境が大きく変化している可能性が考えられます

外部環境としてはナスダックの強い上昇が必要だと思いますが、アメリカ市場の強い展開と合わせて日経平均が連れ高して、それも連続陽線を出し始めた場合は強い上昇相場への乗り遅れに注意したいところです

日経平均には先週の後半3営業日でその傾向が見え始めていて、上昇方向の注意ポイントに入る可能性が残されていますので要注意だと思います

注意ポイントの価格としては28,000円ではありますが、火曜日以降に強い上昇を見せる場合も要注意だと考えています

下落方向は26,000円の下抜けです

相場が調整に入る場合、どこかの価格帯を目処に下げてきてそこで反発、再度下落して底値を試すことはあります

今回の値動きでいうと先週の火曜日に試した安値が底値付近、仮にここから日経平均が再上昇するのであれば再下落しても試すのはこの価格周辺までだと考えられます

ここでダブルボトムを形成するような形になり反発するイメージです

ここまでの値動きであれば下落しても許容範囲内だと考えられます

ただ先週火曜日の安値を強く下抜けるような値動きを見せてきた場合、今年1月の安値に面合わせするような値動きを見せてくる可能性があります

そこで反発する可能性もありますのでまだそこは相場の方向が下落に変化したと判断するのは早いのですが、今週中に26,000円を下抜けると危ないと思います

その下には25,800円周辺にも底値を形成した価格はあるものの、反発局面の反落では下値の切り下げを行うことはあまりありません

そのため26,000円を下抜けてきたら相場の方向感が下落基調に変化しているかもしれないと警戒した方がいいと考えています

ドル円相場の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円安、予想値幅は125円00銭から129円50銭です

予想値幅下限は週末のエンベロープ上限の価格を、上限は金曜日の終値から3円円安の価格を目処に設定、引き続き強い円安推移を継続する展開を予想します

先週の予想は円安推移でしたが、実際の値動きは予想より強い円安推移となりました

ニュージーランド中央銀行の利上げは市場予想を上回って政策金利は1.50%まで引き上げられました

水曜日の米10年債利回りは低下していましたので一旦ドル安に振れるかと考えていましたが、まったく反応せずニュージーランドドルはアメリカドルに対して安くなる推移を続けています

ニュージーランドドルのチャート

個人的にはなぜこのような動きになっているのか戸惑っていますので、是非お心当たりのある方はコメント欄にご連絡いただけると幸いです

今週の主なイベントですが、気になるのは木曜日の議長と総裁の発言です

火曜
 豪中央銀行金融政策会合議事要旨
水曜
 3月貿易統計
木曜
 ベイリーBOE総裁発言
 パウエルFRB議長発言
 ラガルドECB総裁発言
日曜
 フランス大統領選挙

アメリカ・イギリス・ECBと3つの主要通貨の中央銀行代表から発言が相次ぎ、今後の利上げペースやバランスシート縮小がどうなっていくのか注目されます

ECBに関しては物価の高騰と経済停滞の板挟み状態の中、利上げを再開するまでは量的緩和の縮小は行わない姿勢を示していますが、とにかく物価上昇が厳しい状況になっていますのでその姿勢を維持できるかどうかに注目が集まります

イギリスに関してもインフレ抑制のために3月に0.50%から0.75%まで利上げを行っていますが、前回の政策金利変更時にはエネルギー価格高騰による家計へのダメージを考慮して今後の利上げをどうするか判断を迷っている節がありました

資源価格の上昇はここまでの急激な高値追いからは一服感はあるものの、価格水準は高止まりしていて依然として値動きも荒い状態が続いていて油断できません

このような中でイギリスの利上げが継続的に行われるのか、個人的には少し難しいかもしれないと考えています

この2つはドルの買い要因になりますので、相対的に円安要因になると予想しています

一番の問題はパウエルFRB議長の発言です

今のところ市場予想は0.25%の利上げを見込んでいるのではと考えていますが、個人的には0.50%の利上げが行われてもおかしくないと考えています

今週のパウエルFRB議長から強い利上げを示すようなメッセージが出てきた場合は、米長期金利はさらに上昇してドルの強さが一段と増すことになると考えられます

それ以外にもバランスシートの縮小スケジュールがどうなっていくのかに関しても発言が注目されます

今週のイベントはなかなか濃度が濃くて油断できません

しかも木曜日に集中していますので、週半ばの予想でも全く補正ができないという厄介さです

もう1つ先週のドル円相場の予想で通りすがりさんからコメントをいただきまして、その中でフランス大統領選挙の結果が今後の対ロシア政策の分岐点になる可能性をご指摘いただきました

頂いたご意見

この着眼点は私にはなかったのですが、24日のフランス大統領選挙でルペンさんが大統領になった場合、ここまでのユーロ安から転換が起こってドル安ユーロ高への巻き戻しが発生、ドル円相場でも円が相対的に高くなる可能性があります

個人的には今のところマクロンさんが勝つかなとは思っていますが、選挙は水物ですのでやってみなければわからないところがあります

仮にルペンさんが大統領に就任した場合、為替相場はここまでの流れから一気に変化があるかもしれない点には注意が必要だと思います

チャートのテクニカルでは月曜日の強い上昇からボリンジャーバンド上限を押し広げるように上昇を再開、その後はボリンジャーバンド上限からは少し空間はあるものの非常に強い円安推移を継続しています

ここまでのドル円相場の強い値動きを見ていると、1週間の間継続して円安推移を行なった場合、大体ですが3円は上昇する傾向があるように感じられます

そのため今週の予想値幅上限は金曜日の終値から3円円安の水準、129円50銭に設定してあります

鈴木財務大臣から急激な円安推移は好ましくないという発言はあったものの特に目立ったアクションは無く、なすすべなしと言った感じです

財務大臣の肩書にデフレ脱却担当というのもありますので、利上げには消極的なのかもしれませんし、今週水曜日に予定されている3月の貿易統計の内容も赤字幅が縮小する見通しですので、急激な円安による過度な貿易赤字の抑制というアプローチも難しそうですし、そもそも岸田政権が強すぎる円安に本当に危機感を持っているのか疑問です

取引をしている身としてはここまで一方的に為替変動が起こってしまうと今までとは市場環境が変化しすぎて危機感を覚えますが、この辺りの考え方には温度差がある可能性はありますので、ここまで円安推移したのだからそろそろ介入するだろうという考え方は危険なのかもしれないと考え始めています

そう考えるとこのまま円安推移を継続する可能性を考慮しながら取引をするべきだと思いますし、テクニカル的にはその上値目処は2002年の最安値135円まで覚悟した方がいいかもしれません

インジケーターではADXは81台後半を上昇推移中で、あまり目にすることができない歴史的な強い円安トレンド相場を見せてきています

ドル円相場のインジケーター

MACDは2.06と非常に高水準で、ここまで高い水準に入るのは2014年10月と2016年12月以来です

以前の場合はここまで高まったドル円相場は頂点を付けて一旦調整相場に入りましたが、今回が同様の値動きになるかどうかはまだわかりません

RSIは81を超えまた高値圏へと入ってはいますが、ここまで強いトレンド相場になってしまうと高値圏である事が反落につながりません

今のような一方的な相場展開になった場合、インジケーターから相場の方向性を読み解くのは難しいと思います

木曜日にドル円相場が一服するタイミングに入る可能性は残されているものの、一方的な円安方向への値動きに入っているドル円相場に反落の兆候は無く、このまま強い円安推移を継続していくと考えた方がいいと思います

以上のことから今週のドル円相場は、引き続き強い円安推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は130円00銭の上抜けです

今のドル円相場の推移を考えると、円安方向への推移はどのような勢いになってもおかしくありません

今週の予想値幅上限はここまでの強い円安推移で5営業日あった場合どこまで円安が進む可能性があるのかを考えて設定しています

そのため予想外に強い円安推移が発生してしまう可能性は十分に考えられます

予想の流れであってもこのまま為替介入などが行われない中で米長期金利と日本の長期金利の差が開き続ければ、最終的には135円を目指す値動きをするのだろうと考えていますが、今週中に130円を上抜けてくると来週にはその水準に達する可能性が出てきます

ちなみにですが、135円を上抜けると次の上値目処は1998年の148円です

ドル円の上値目処を考えようとされている方はみな同じだと思いますが、FF金利の上昇からどこまで長期金利が上昇するのかを数学的に求めることが無理であるように、日米の金利差などからドル円相場の高値を数学的に求めることはほぼ不可能だと思います

あくまで以前の高値水準からどの辺りが節目になるのか推測するしか予想する手段が無く、高値が切りあがれば予想の高値目処も自動的に切りあがってしまいます

今の段階で148円の価格を聞くと現実的では無いと思われると思いますし、私もそう思います

ですが今年の2月の時点で126円を4月までに目指す予想があったとしてそれが現実的かと言われると今の148円が高値になる可能性と同じくらいあり得ないと考えていたと思います

ドル円相場はかなり一方的な値動きで円安推移していますので、この流れに逆らうようなエントリーは個人的には絶対に避けるべきだと思います

下落方向は125円00銭の下抜けです

今週中にこの水準まで低下すると、ドル円相場の日足はエンベロープ上限を下抜ける水準に達していると思います

ドル円相場のここまでの急激な円安推移を考えるとそろそろ一旦休んでもおかしくは無い水準にすでに達しています

4月にはFOMCがありませんので3月末の反落でその調整に入るのかと思ったのですが、そこから再度強い円安推移へと入っていて一向にエンベロープ上限の下抜けを行う気配がありません

どこかでそのタイミングが来るだろうとは思うのですが、もし今週中にエンベロープの下抜けが起こった場合、次回のFOMCがある5月第1週までは反落した後横ばい推移に変化する可能性はあります

ただこれは可能性の話で今のところ起こる兆候はありませんので、あくまでこのような値動きが起こったらそこから横ばい推移に変化するタイミングかも知れないと考えていただければと思います

最後に

株式市場は3市場とも方向感がつかみにくい状況で次のFOMCへの判断材料が出てくる週となりますので、アメリカでのイベントにはご注意いただければと思います

ドル円相場の円安推移はとにかく厳しいものがあります

初心者の方がやりがちなのが、なんとなく高値じゃないかと判断して理由も無くここでドル売り円買いに入るパターンです

今のドル円相場の推移は、ここまで17年取引をしてきても数度しかお目にかからないような異常事態です

相場の流れに乗って利益確定を繰り返す分にはいいと思いますし、3月の反落で仕掛けて逆に踏み上げられる分には仕方のないことだと思います

ただ何となくドル売りをするのだけはやめた方がいいと思います

本当に気を付けてください

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
 5・25・75・200日
・一目均衡表
 転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
 期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
 期間20・乗数5(ドル円は乗数1.5)
・MACD
 期間12・長期26・シグナル9
・DMI
 DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
 期間14・シグナル9

コメント

タイトルとURLをコピーしました