上昇シグナルが連続点灯する株式相場

週間株為替予想

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こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントのブログ、週間株為替予想です

私は投資に生活が懸かっていますが、皆さんまで泥沼にはまる必要はありませんので、投資をする際にはあくまで自己責任でお願いいたします

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【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】上昇シグナルが連続点灯する株式相場【週間株為替予想】
日経平均もニューヨークダウも、そして利上げで上値が重くなるのではと心配したナスダックですら青信号がほぼ点灯と言うほど相場環境が一変しました。商品市場はまだ不安定な値動きを続けているものの、株式相場は年初からの停滞とロシアのウクライナ侵攻懸念...

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は33,500ドルから36,000ドルです

予想値幅下限は今回の上昇の起点になる安値と金曜日の高値の半値基準の価格を、上限は2月9日の高値の価格を目処に設定、週内に高値を付けて一旦反落するもののその後も上昇推移する展開を予想します

先週のアメリカ市場は今まで山積していた問題が解消していくたびに上昇を繰り返す非常に強い展開の1週間でした

月曜日はFOMCを控えて軟調も原油価格の下落から始まりFOMCの通過とロシアとウクライナの停戦期待、懸念されていたロシア国債のデフォルトが回避され週末にはFRB高官発言で金融政策への不透明感が払しょくされるなど相場にフレンドリーな状況が続きました

今週の主なイベントですが、月曜日と水曜日にパウエルFRB議長の発言があるのでここでの経済見通しなどへの言及が気になるところです

月曜
 パウエルFRB議長発言
火曜
 RIC連銀製造業指数
水曜
 パウエルFRB議長発言
 2月新築住宅販売件数
木曜
 2月耐久財受注
 3月製造業・サービス・総合PMI
金曜
 2月住宅販売保留指数
 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値

利上げ自体はFOMCでのドットチャートから推測されているのは今年中に行われる利上げ回数は7回、2023年度は3.5回程度となっています

昨年の12月時点では今年の利上げ回数見通しは3回でしたので倍以上に増えています

この辺りに関しても何か説明があるかもしれません

最も気になるのは金融引き締めに対してどのようなスタンスなのかについての説明で、早期にあまり大きな引き締めを行いすぎると判断されると市場がネガティブな反応をする可能性はあります

今のところ米経済は非常に堅調であるという見解ですので、そこまで悪影響は無いだろうとは思っていますが、警戒はした方がいいでしょう

それ以外の経済指標は2月耐久財受注が少し軟調かもしれませんが、それ以外では問題はあまりなさそうです

チャートのテクニカルでは強い連騰を見せたニューヨークダウは一気に今回の大きな高安の半値基準を上抜けて高値引けで週を終えています

一目均衡表の雲やここまでの下落トレンドで頭を押さえられた水準に差し掛かっているとこまで来ていて、ここから少し上昇速度が落ちる可能性が高まっています

エンベロープ上限にも近づいていますし、可能性として一番高そうな値動きは35,200ドル周辺まで上昇してエンベロープ上限にボリンジャーバンド上限が接触、そのあたりを頂点に一旦反落が起こりますが、底値を付けた後は再度上昇相場へと戻る展開です

下押ししても34,000ドル周辺あたりまでだと見込んでいます

ただテクニカル的にはここからの値動きを正確には判断できません

これ以外にオプションとして考えられるのが、金曜日を高値に反落して33,500ドル周辺まで下落するパターンと、ボリンジャーバンド上限に接触して上昇を続けるバンドウォークを見せてくる可能性です

強めの反落は先週の上昇方向の注意ポイントでは34,200ドルの終値基準での上抜けが起こった場合33,400ドル周辺までの下落を警戒した方がいいとお話ししましたが、このパターンが発生する場合です

バンドウォークを継続して上昇した場合は、予想値幅上限の36,000ドル周辺までは上昇してしまうと考えられます

月曜日のニューヨークダウの動き始めがどうなるのかによって、今週の値動きはかなり変化すると思います

インジケーターではADXが29台まで下落していてここまでの下落トレンドから転換が起こっています

ニューヨークダウのインジケーター

MACDはシグナル上抜けをした3月15日から一気にシグナルとの乖離幅を広げ上昇、まだまだ上値を感じさせない状態です

RSIも58半ばとまだ過熱感はなく相場の上昇余地は十分に残っています

DMIの+DIの-DI上抜けも今回の下落相場が強く反転して上昇相場へと変化しているのを感じさせます

ただインジケーターを見ていても強い上昇をしているニューヨークダウに過熱感は感じられません

テクニカル的にはそろそろ一旦上昇を止めて反落するのが順当な価格帯までは来ています

ただここ1年の出来高の分布を考えると、一番厚みのあった34,200ドルから34,600ドルを完全に上抜けて見せてもいます

ニューヨークダウの今回の反発は規格外に強い可能性を残していますので、全体としては3種類の値動きを想定しつつも、予想の内容としては最も可能性が高いと考えられる35,200ドル周辺で頂点を付けて反落、底値を固めた後の再度の上昇を予想したいと思います

ただこの底値固めやその後の上昇推移には日柄が必要だとも考えていますので、来週までずれ込む可能性がある点にも注意したいと思います

以上のことから今週のニューヨークダウは、週内に高値を付けて一旦反落するもののその後も上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は36,000ドルの上抜けです

ニューヨークダウがバンドウォークを継続した場合36,000ドル周辺までの上昇をする可能性は十分にあります

ここまで上昇するとさすがにテクニカル的にも一旦は反落すると思うのですが、それを上抜けるほどの強い上昇を見せてきた場合、そこから先の推移がどうなるのか全く分からなくなってきます

今週中にここまで強い上昇をするとエンベロープ上限を日足が大きく上抜けていると考えられますので、どこかの時点で塔婆や陰線で上値のシグナルが出て、そこからは数営業日で窓開けをするような強い調整に入る可能性があります

特に今週中に36,000ドルを上抜けるようなかなり強いエンベロープの上抜けを見せてきた場合はその可能性が高いと思います

エンベロープ自体を多少上抜ける程度であれば少し横ばい気味に調整して再上昇する可能性もありますが、あまりに強い上抜けには注意したいと考えています

下落方向は33,200ドルの下抜けです

金曜日の終値で頂点を付けて反落を開始する場合、33,500ドル周辺までの下落は可能性として残っています

ただ33,200ドルを下抜けてきた場合は相場展開としてちょっと危険だと思いますので下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

33,200ドルの下抜けが起こってしまうとそこからは直近安値を試しに行くような展開になり、最悪の場合32,000ドルの下抜けから強い下落相場へと入る可能性があります

金曜日の終値が2月5日と2月10日の高値を結んだ線の下落トレンドライン上限の近くとなっていてかなり微妙な位置で先週を終えています

33,200ドルの下抜けが起こるのかどうかは、今回の強い上昇がここまでの弱い相場との決別を意味しているのか、それとも長い下落相場での一旦の上昇だったのかの分かれ目になると考えられますので要注意だと思います

ナスダックの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は上昇、予想値幅は13,200ポイントから14,600ポイントです

予想値幅下限は直近安値と金曜日の最高値の半値基準を、上限は一目均衡表の雲上限と2月にダブルトップを形成した価格を目処に設定、ボリンジャーバンド上限に接触しながら上昇するバンドウォークを続けながら強い上昇を継続して週内に1度高値を付けて反落する展開を予想します

ここまでかなり弱い展開の続いたナスダックでしたが、FOMCを通過した水曜日の反発から一気に上昇をしてきました

年内の利上げ見通しにある程度の目処はついたものの依然として利上げ自体はあるのですが、ここまでの下落は何だったのかと思うほどの急上昇です

今週の主なイベントですが、ナスダックでもやはり気を付けたいのはパウエルFRB議長の発言だと思います

月曜
 パウエルFRB議長発言
火曜
 RIC連銀製造業指数
水曜
 パウエルFRB議長発言
 2月新築住宅販売件数
木曜
 2月耐久財受注
 3月製造業・サービス・総合PMI
金曜
 2月住宅販売保留指数
 3月ミシガン大学消費者態度指数・確報値

ハイテク株が主力のナスダックは、バランスシートの縮小や利上げに対しての見解が出てきたときにそれに対する反応が大きくなりやすいですので、パウエルFRB議長から相場にネガティブな発言が出てこないかには要注意だと考えています

FOMCを通過してドットチャートも発表されていることからそこまで心配しなくても大丈夫だろうとは思っていますが、予定外のネガティブサプライズほど怖いものはありません

チャートのテクニカルでは今年に入ってからの最安値を記録してから一気に直近高値まで戻してきました

一旦上値になってもおかしくないのですが、まだ特にシグナルは出ていません

塔婆や2営業日連続の陰線や十字線など頂点でのわかりやすい日足形状が出ない限りどこが高値になるのかは今の状態では判断できません

ナスダックが強い一方的な値動きをする場合、一目均衡表の雲も機能しにくく、これも上値目処としては判断しにくいです

13,500ポイントから14,000ポイントはここ1年で比較的出来高の多かった価格帯なのですが、ここも一気に上抜けようとしている値動きを見せていて、次の大きな出来高があった価格帯は15,000ポイントから上の水準です

今週はさすがに少し上昇力が弱まって14,600ポイント程度までの上昇で収まるだろうと予想していますが、強い上昇が続けば15,000ポイントの上抜けがあってもおかしくないと思っています

インジケーターではADXが37台まで強く下落していてここまでの下落相場からの強い相場転換を示していて、ここから強い上昇相場へと入る可能性があります

ナスダックのインジケーター

MACDはシグナルの上抜けをしてからシグナルからの乖離幅を拡大中で強い上昇を継続していて上昇相場の強さを示しています

DMIは+DIと-DIは接近しているもののまだクロスしておらず、今週中に+DIの上抜けが起これば相場の本格的な転換が起こったと判断しても良いだろうと考えています

ただこれに関しては今週中にまず起こるだろうと判断しています

予想に反して+DIの-DI上抜けが起こらない場合は、再度下落相場へと転換する可能性がある点には注意が必要だと思います

RSIは55台半ばと高くなってきてはいますが、まだ過熱感を意識する水準では無いと判断しています

インジケーターからはこれから上昇トレンド相場へと入る可能性は感じるものの、相場の上値目処となるようなシグナルは確認できない状態です

ニューヨークダウも高値がどこまで行くのか判断が難しいのですが、ナスダックも同じ状態です

メインシナリオとしては14,600ポイント周辺まで上昇して14,000ポイント周辺まで反落、そこから再上昇する展開を予想していますが、高値サインが出ていませんのでどこまで上昇するのか今のところ見極めがかなり難しい状態です

今までの値動きの感覚的には14,600ポイントあたりが上値になりそうだと感じていますので、今週の予想は14,600ポイントまで上昇するとしたいと思います

以上のことから今週のナスダックは、ボリンジャーバンド上限に接触しながら上昇するバンドウォークを続けながら強い上昇を継続して週内に1度高値を付けて反落する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は15,400ポイントの上抜けです

今週の予想値幅上限からはかなり上の水準ですが、今週は予想より強い値動きが続いた場合15,000ポイントの上抜けは可能だろうとも思っています

ただその場合でも9月初旬に付けた高値の15,400ポイント付近が一旦の上値目処になるだろうと見込んでいます

ここをさらに上抜けてしまった場合、ナスダックが目指すのは最高値の更新です

金曜日の終値から考えると10%以上も上昇した価格の上抜けを注意ポイントとするのもどうかとは思うのですが、それほどナスダックの上昇力は強くなる可能性があると考えていただければ幸いです

下落方向は13,000ポイントの下抜けです

金曜日の終値が頂点となって反落した場合、高安の半値基準である13,200ポイントまでの下落は想定するべきだろうと考えています

ただ13,000ポイントを下抜けてくるとちょっと話が変わってきます

先週の時点でナスダックはしっかりとダブルボトムを形成して反発していて、再度底値を形成する下落をするとは考えづらく、恐らくそのまま底抜けます

そこから下落する先は12,000ポイントを下回る水準ですのでかなり下の水準になります

1月4日と2月10日の高値を結んだ下落トレンドの上限ラインのブレイクも起こしていることからこの動きはまず出ないだろうと思ってはいますが、DMIの+DIと-DIのクロスが起こるまでは油断しない方がいいと思います

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は上昇、予想値幅は25,800円から28,000円です

予想値幅下限は直近高安の半値基準の価格を、上限は2月10日の高値の価格を目処に設定、エンベロープ上限を目指すような上昇を予想します

先週の日経平均は1週間を通してかなり強い値動きを見せてきました

特に水曜日アメリカのFOMCが明けた木曜日の上昇はかなり強かったです

今週の主なイベントですが、まず月曜日が休場です

月曜
 休場
金曜
 3月東京都区部消費者物価指数

その後も特に国内での重要な経済指標の発表はありませんので、金曜日の3月東京都区部消費者物価指数の発表まではアメリカの相場展開に大きな影響を受けるだろうと考えています

中国政府が中国企業の海外での上場に対しての方針を方向転換するなどしていることから中国市場のボラティリティがかなり高まっている点が少し不安材料ではありますが、今のところネガティブな方向にバイアスがかかることは無いだろうと思います

ソフトバンクグループを保有されている方は特に注意された方がいいと思います

海外系証券会社の動向ですが、オプションではABNアムロが週末にかけてポジションをマイナス気味に傾けていて、特にcall27,500円の売りがとても大きな建玉になっています

25,000円にはPUTの売り建玉が大きく残っていて、この2つの価格帯で挟み込んだような形になっています

225mini先物では5月限に大きな売りを金曜日に入れているもの、4月限と6月限の買いはそれ以上ですので、オプションとの取引の兼ね合いを考えるとニュートラルな印象です

225mini先物の建玉変化

オプションで動きが気になるもう1つの証券会社JPモルガンもABNアムロ同様CALL27,500円とPUT25,000円で売り建玉を多めに持っていて、値動きのレンジはこの2つの価格帯が強い節目になる可能性がありそうです

4月限のオプション全体としてはCALLが優勢な模様です

先物に関しては225ラージとTOPIXのCTAとGMの方向性はまちまちで、日経平均が強い上昇を見せている割には方向感がつかめない状況です

225ラージ先物の建玉変化
TOPIX先物の建玉変化

今回の日経平均の値動きをある程度の期間の上昇と言うより、一旦の強い上昇としてとらえられている可能性がある点には注意が必要かもしれません

チャートのテクニカルでは非常に強い上昇を続けた1週間で直近高安の半値基準を窓開けで上抜け、反落をしないまま週を終えました

火曜日から木曜日の3営業日で2つの窓を開けて上昇するという珍しい強さを見せています

赤3兵は買い向かえと言いますが、1月5日と2月10日の高値を結んだ線を上抜け下降トレンドをブレイクしたのも非常に強い値動きでした

今週注目されるのは27,000円近辺での値動きで、ここは直近高値と大きな高安の半値基準、そしてエンベロープ上限と一目均衡表の雲が近くに分布しています

この辺りで頭を押さえられた場合は一旦下押しして26,300円を下回る水準まで調整の反落に入る可能性があります

このまま順調に上昇を継続して28,000円を上抜けた場合は、下押しをしても27,000円の攻防のあたりで下げ止まる可能性が高まると考えています

テクニカルからだけではどちらになるのか判断が難しい所です

インジケーターではADXは27台を下落し始めていて、今までのトレンドが反転し始めています

日経平均のインジケーター

MACDはシグナルの上抜けをした後はシグナルとの乖離幅を一気に広げていてかなり強い上昇相場へ入る兆候が見られます

DMIは+DIの-DI上抜けとADX上抜けがほぼ同時に起こっていて、ここから強い上昇方向への相場が現れる可能性が高まっていると考えています

強いトレンドが発生した場合はシグナルの信頼度は低くなる可能性はあるものの、RSIは55台とまだまだそこまで高くありませんので、仮に上昇力が落ちてレンジ相場に変化したとしても、もう少し強く上昇した後でなければ急落をするような過熱感の高まりも起こらなそうです

インジケーターはここからの日経平均の一段の強い上昇を示唆していると考えています

テクニカルを全体的にまとめると、今週はこのまま28,000円にトライするような強い上昇相場が継続する可能性が高いのではと思っています

ここ1年の出来高分布を見ても28,300円からが出来高の厚い価格帯に入りますので、28,300円から節目の29,000円までが今後の上昇の上値目処になる可能性は高そうですが、そこまでは上昇が続く可能性が高そうだと考えています

以上のことから今週の日経平均は、エンベロープ上限を目指すような上昇を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は28,000円の強い上抜けです

特にボリンジャーバンド上限に沿いながら上昇するバンドウォークが発生してエンベロープ上限を強く上抜けた場合は要注意です

ここまで強い上昇をした場合の日経平均は、そこまでの半値近くまで急落するパターンが散見されます

必ずそこまで強く下落するかはその時の市場環境にもよりますが、テクニカル的には起こりえる反落です

今回の反発が起こった底値を24,681.74円と考えて仮に28,400円まで上昇した場合、26,500円周辺までは一気に下落してくる可能性があります

相場環境が強い状況であれば少しの反落で再度強い上昇に入るパターンも存在しますが、頂点を付けた時に市場環境にネガティブなニュースがある場合には特に注意が必要だと思います

下落方向は25,600円の下抜けです

注意ポイントは25,600円ですが、予想値幅内とは言え26,300円の下抜けにも注意したいところです

ここまで上昇してくると一旦の下押しが起こってもおかしくない水準ですので、これから上昇相場が継続するとしても25,800円周辺までの調整は可能性としては残っていると考えています

ただここを下抜けてくると今回の反発はあくまで一旦のあく抜けで、相場環境が私の予想よりかなり悪い状況だと考えを改める必要があると思います

26,300円に近付いたら避難の準備を、25,600円を下抜けてきそうだったら確実に避難をできるようにしたいと思っています

ただその場合でも、直近最安値から再反発してくる可能性は残されているとも思っています

ドル円相場の予想と注意ポイント

11月9日の終値を中心に1月4日の終値を高値1月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円高、予想値幅は117円50銭から119円50銭です

予想円幅下限は週末のピッチフォーク上から2番目の線の少し下の価格を、上限は直近高値の少し上の価格を目処に設定、ボリンジャーバンド中央を目指して円高推移した後に横ばい気味に変化する展開を予想します

株式相場の展開に比べると一歩早く上昇を開始したドル円相場ですが、その勢いは少し頂点を付けたようなシグナルを出し始めています

このドル円相場と米長期金利や商品先物の値動きを追っていなかったら、3月10日の相場転換は気づかなかったでしょう

ドル円相場の予想は株式相場の予想より私には難解で予想が当たりにくいという悩みがあるので、ドル円相場の予想をご覧になりたい方か私の動画を楽しんで見ていただいている方以外にはここまで見てくださいとは言いにくいのですが、相場の方向性を見極めるためにはドル円相場は本当に大事です

ここまで見てくださる方は全体の3割から4割程度と非常に貴重な視聴者の方ですので是非お伝えしたいのですが、アメリカ株を取引するのであれば商品先物や米長期金利を、日本株を取引するのであればそれに加えてドル円相場も併せてチェックした方がいいです

私自身の経験則ですが多くの場合これらから得られる情報で命拾いをします

今週の主なイベントですが、やはり気になるのはパウエルFRB議長の発言です

月曜
 パウエルFRB議長発言
水曜
 パウエルFRB議長発言
木曜
 ノルウェー中銀政策金利
 メキシコ中銀政策金利

ナスダックの所でもお話ししましたがドットチャートの分布から今年予定される利上げ回数は7回とかなり多くなりました

日銀の金融政策が緩和維持となっていることから、日本側の政策方針に変更が無い限り日米金利差の拡大に伴って為替は円安方向へと推移を続ける公算が高いと考えています

チャートのテクニカルではボリンジャーバンド上限に接触しながら上昇するバンドウォークの状態から徐々に離れ始めて上昇力の低下がみられます

エンベロープ上限を大きく上抜けて上昇していますが、ここから数営業日かけてエンベロープ内に戻るように円高気味に横ばい推移する可能性が高いと判断しています

最初はボリンジャーバンド中央に向けて下落気味に推移、そこに接触後は緩やかに横ばい推移に変化するといったイメージです

インジケーターではADXは25台を上昇中で強いトレンド相場が発生しています

ドル円相場のインジケーター

MACDはシグナルとの乖離幅を広げながら上昇していましたが、水曜日から乖離幅の拡大が低下しています

これは一旦の高値を付けた可能性を示す現象です

強いトレンド相場に入っている場合はシグナルとして用いにくいRSIですが、それでも77までの上昇とかなり高い水準まで来ていますので、そろそろ一旦の上値を付けてもおかしくない水準です

円安推移のトレンド自体は継続していると考えられますが、その勢いには一旦の落ち着きが見られるタイミングに入ると考えていい状況になりつつあると思います

米10年債利回りもエンベロープ上限を上抜けて反落気味で、ここから強い上昇を再度見せるとは少し考えづらい状況です

米10年債利回りのチャート

パウエルFRB議長の発言で急激な新しいトレンドの発生が起こる可能性は残されているものの、サプライズが無ければいったんは調整に入るのではと言った感じです

なおここで表示している米10年債利回りのエンベロープの係数は10に調整してありますのでご注意ください

以上のことから今週のドル円相場は、ボリンジャーバンド中央を目指して円高推移した後に横ばい気味に変化する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は119円50銭の上抜けです

先週の上昇方向の注意ポイントでは119円の上抜けを起こした場合120円台に突入するとお話ししました

今週はまだ一旦円高方向への推移を予想していますが、そこから再度上昇して120円台に入るのは予想範囲内で、日柄はかかるものの既にその値動きのレンジに入っていると考えています

ただ今週中に119円50銭を上抜ける値動きを見せてくると120円まで上昇するタイミングが一歩早まり、目指す先は122円直前の水準まで高まると考えています

特に週初から再度バンドウォークを開始するような強い値動きをしてくるのであれば、120円台は121円台まであっという間に通過する可能性がある点に注意したいと思っています

下落方向は116円90銭の下抜けです

この周辺で下値を固められればいいのですが、明確に下抜けた場合には特に注意が必要だと思います

ここまで明確に円高方向への推移を行う場合、地政学リスクの高まりによるリスクオフの動きや日銀の金融緩和へのスタンスの変化や日本の長期金利の上昇など、これまでとは違った材料が出てきていると考えられます

高安の半値基準への下落であればそこを底値に再度円安推移を見せてくる可能性はありますが、半値を下抜けてしまうとそのまま再度114円40銭の底を目指す可能性が高まる点には注意が必要だと思います

ただこの値動きはまず起こらないだろうと楽観視しています

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は上昇

予想値幅は33,500ドルから36,000ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は36,000ドルの上抜け

下落方向は33,200ドルの下抜け

今週のナスダックの予想は上昇

予想値幅は13,200ポイントから14,600ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は15,400ポイントの上抜け

下落方向は13,000ポイントの下抜け

今週の日経平均の予想は上昇

予想値幅は25,800円から28,000円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は28,000円の強い上抜け

下落方向は25,600円の下抜け

今週のドル円相場は円高

予想値幅は117円50銭から119円50銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は119円50銭の上抜け

下落方向は116円90銭の下抜け

ロシアのウクライナ侵攻は停滞気味で中国の積極的介入も今のところ見られません

株式相場にはテクニカルに買いシグナルが点灯し、底値からの強い反発を見せてきました

商品市場にはまだ混乱が見られるものの、一時期の一辺倒な上昇は鳴りを潜めています

相場上昇に恐れなし!と考えてしまいそうですがまだまだ不安要素はあります

ロシアのウクライナ侵攻自体が停戦したわけでも、ハイパーインフレやスタグフレーション懸念からは遠ざかりつつあるものの物価上昇が落ち着いたわけでもありません

もしかしたら見えないところから急にネガティブな材料が出てくるかもしれません

急な相場環境の変化があった場合はすぐに逃げる用意をした方がいいかもしれません

地震への備えを怠っている私が言うのもなんですが備えあれば患いなしです

既に投資資産の半分以上を相場に突っ込みましたので、本当に他人ごとではありません

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
 5・25・75・200日
・一目均衡表
 転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
 期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
 期間20・乗数5(ドル円は乗数1.5)
・MACD
 期間12・長期26・シグナル9
・DMI
 DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
 期間14・シグナル9

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