リスクオンのドル円相場とどちらに行くか悩む株式相場

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントのブログ、週間株為替予想です

自分の投資のためにしている予想をブログと動画にしていますので、楽しんで見ていただければ幸いです

私は投資に生活が懸かっていますが、皆さんまで泥沼にはまる必要はありませんので、投資をする際にはあくまで自己責任でお願いいたします

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ニューヨークダウの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は32,300ドルから34,200ドルです

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は3月3日の高値の価格を目処に設定、下押しする可能性はあるものの終値基準で32,600ドル周辺を割り込まずに上昇推移する展開を予想します

相場の値動きに大きく影響していたロシアのウクライナ侵攻に関してのニュースですが、今週からは材料としては徐々に弱くなると考えています

これはウクライナのゼレンスキー大統領が9日にドイツ紙ビルトのインタビューでロシアとの戦争終結のために一定の手段を講じる用意があると発言、8日にはウクライナ与党が一定条件下でのNATOへの早期加盟を断念する考えを示していました

これによってドイツへの懸念はかなり低下したと思いますが、どういう事かは今週のまとめの後のところで簡単にですがお話ししたいと思います

10日に予定されていたトルコでのロシアとウクライナの外相同士の会談では進展は無かったことから翌日の株価は下落しましたが、ニューヨークダウは堅調な値動きをしていました

この後の予想でお話しするドル円相場の値動きも、米10年債利回りの上昇を受けて円安方向に大きく動き出しましたし、地政学リスク相場のいったんの終了を示唆していると判断しました

今週の主なイベントですがまず気になるのは火曜日に予定されているニューヨーク連銀製造業景気指数です

火曜
 3月NY連銀銀製造業景気指数
 2月卸売物価指数
水曜
 2月小売売上高
 FOMC後政策金利発表
 パウエルFRB議長定例記者会見
木曜
 2月住宅着工件数
 2月建築許可件数
 3月PHL連銀製造業景気指数
 2月鉱工業生産
金曜
 2月中古住宅販売件数
 2月景気先行指標総合指数

ISM製造業景気指数の先行指標になりますので注目度は高いです

これに関しては前月比でかなり改善する見通しですので、下振れが起こらない限りポジティブでしょう

FOMC後の政策金利はすでに0.25%の利上げが折り込まれていますので、むしろドットチャートがどのような分布になっているのかに注目が集まると考えています

これによって次回のFOMCでの0.50%利上げがあるのか予想が出てくると思います

商品価格の上昇によるインフレ懸念は気になりますが、これも今週中にある程度落ち着きを取り戻すだろうと考えています

チャートのテクニカルでは、3月3日と8日を高安とした場合の半値基準を金曜日でいったん上抜けますが下押されました

何とかバンドウォークでの下落から抜けたように見えますが、まだまだ反発を始めたと判断するのは速いタイミングだと考えられます

ボリンジャーバンド中央に上値を抑えられ続ける値動きは相変わらず続いていますし、ニューヨークダウの地合いはまだ弱い状態が続いています

ここから一旦横ばい気味に推移しないとまだまだ相場の方向性は下落推移の勢いが強いと判断しています

インジケーターではADXは35半ばと高値を維持、ただ木曜日から金曜日にかけて下落方向へ微妙に方向感を変えています

ニューヨークダウのインジケーター

このまま方向感を変えて強い推移を始めた場合、今までとは反対方向、今回は上昇方向への強い値動きが出る可能性はありますが、これはまだ希望的観測が入っている気がします

DMIでは3月9日に-DIがADXを下抜け下落を開始、11日にはADXRも下抜けてきました

+DIと-DIがクロスをした時ほどの強い転換シグナルだとは考えていませんが、ニューヨークダウの強い下落推移からの方向転換が起こる可能性を示唆していると考えています

MACDは3月8日を底に横ばい気味に推移、強いプラス転換ではありませんがシグナルとの乖離幅を縮めていて、もう少しで相場反転のシグナルを出しそうです

地政学リスクの後退によってニューヨークダウの底値が近いと判断していますが、テクニカル的にはどちらに行くかまだまだ悩んでいて、どちらかと言うと下押し圧力が強い印象を受けます

そのため強い下押し圧力がかかった場合は一旦安値を試す値動きをする可能性は考慮するべきだと考えますが、方向感はこれまでの強い下落推移から転換するタイミングに入っていると判断しました

以上のことから今週のニューヨークダウは、下押しする可能性はあるものの終値基準で32,600ドル周辺を割り込まずに上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は34,200ドルの終値基準での上抜けです

ニューヨークダウの反発は予想していますが、今はまだ強い値動きを開始するタイミングでは無いとも考えています

概ね32,600ドルから34,200ドルまでの間での横方向バンド推移に近い値動きになるといった感じです

34,200ドルを終値基準で上回ってくると、そこからは33,400ドル周辺までの下押しがあったとしても、ニューヨークダウの推移は上昇方向のトレンド相場が発生、36,000ドルを目指す強い値動きが発生する可能性が高まります

今週はFOMCや週末のSQ算出日など相場が転換し始めそうなイベントがいくつかありますので、予想以上に強い推移が起こる可能性には備えておいた方がいいと思います

下落方向は32,300ドルの終値基準での下抜けです

ネガティブなニュースがあった場合は一旦下押しする可能性はあるものの、終値基準で32,300ドルを下抜けてしまうとニューヨークダウはもう1度底値を探りに行く可能性が出てきます

32,300ドルの次の下値目処は昨年2月にもみ合った31,500ドルと一昨年の年末にゆっくりと上昇した30,000ドルが考えられます

ニューヨークダウは一旦下落速度が落ちましたので仮に再度下落推移に入っても強烈な下落をするとは考えていませんが、32,300ドルを下抜けた場合は金曜日の終値から考えると10%程度の下落をする可能性がある点には注意が必要だと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は上昇、予想値幅は12,600ポイントから13,600ポイントです

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、ボラティリティが高い状態で横ばい気味に推移、金曜日の終値からは上昇して週を終える展開を予想します

ナスダックもやはり地政学リスクの影響は弱まると考えていますが、問題はこれからアメリカ国内からの材料が強烈にのしかかる点です

これがニューヨークダウとは異なる点だと考えています

今週の主なイベントで気になるのはやはりFOMCです

火曜
 3月NY連銀銀製造業景気指数
 2月卸売物価指数
水曜
 2月小売売上高
 FOMC後政策金利発表
 パウエルFRB議長定例記者会見
木曜
 2月住宅着工件数
 2月建築許可件数
 3月PHL連銀製造業景気指数
 2月鉱工業生産
金曜
 2月中古住宅販売件数
 2月景気先行指標総合指数

今回のFOMCでの利上げ幅はまず間違いなく0.25%になるでしょう

これに関しては相場もすでに織り込んでいると思いますし、サプライズも起こらない可能性がかなり高いと考えています

問題はFOMCではっきりしてくるドットチャートです

ドットチャートはFOMCメンバーが今後のFFレートの水準を予想した散布図なのですが、地政学リスクの高まりによる物価上昇などもありましたのでどうなるのか予想することは難しい環境だと考えています

市場がどの程度の強弱を折り込んでいるのか全く推測できず、仮に政策金利の見通しがかなり上昇するとされた場合、0.50%の利上げやバランスシート縮小の前倒しがかなり意識されると思います

これらはナスダックには強い下押し圧力になるはずですので要注意のイベントです

チャートのテクニカルでは3月3日の反発局面から再度下押しされてしまいましたが、直近安値を下抜けずに何とか踏ん張っています

3月7日から米10年債利回りは一気に急上昇しているにもかかわらず、良く粘った1週間だという印象を受けます

米10年債利回りのチャート

エンベロープの下抜けを起こしてもすぐに復帰していますし、今までのパニック的な下落相場が一旦終わった印象を受けます

ただボリンジャーバンド中央を上回るほどの強い値動きも見られませんので、ナスダックの相場観はまだまだ弱い状態だと思います

インジケーターではADXは40を超え上昇中でトレンド相場が継続中だと判断しています

ナスダックのインジケーター

MACDはシグナルを下抜けた状態で、金曜日の強い下落を受けて乖離幅を広げ始めていて、ここからの強い下落が再度発生する危険性を示しています

DMIでは-DIが3月7日に一旦ADXを上抜けましたがそこから再度下落、現在はADXRも下抜けてきました

そろそろ今回の相場下落の底が近くなっているシグナルの可能性はありますが、あくまで可能性が高まっている程度の認識でいます

今回は地政学リスクの後退が相場転換の主な理由となっていますが、ナスダックのテクニカル分析では特に強い反転の兆しは無いと判断しています

アメリカ国内の重要イベントもまだまだ未消化な状態ですので、もう1度下押しする可能性は高いと判断しています

それでも今回の強いリスク回避の売りはいったん終わるのではと判断しましたと言った感じです

以上のことから今週のナスダックは、ボラティリティが高い状態で横ばい気味に推移、金曜日の終値からは上昇して週を終える展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は13,800ポイントの終値基準での上抜けです

3月3日の寄付きでの高値付近ですが、この水準を終値基準で上回ってくるとナスダックの相場観はかなり変わってくると思います

そのまま14,500ポイントを目指せるほど強い値動きにはならないだろうとは思っていますが、13,400ポイントあたりを下値にして推移する展開に変化するだろうと考えています

まだまだ利上げ圧力がかかり続けることが想定されますのでそこまで強い上昇相場に入るとは考えにくいのですが、それでも下落方向の推移からのはっきりとした転換を示すポイントになるのではと考えています

下落方向は12,400ポイントの終値基準での下抜けです

今週予定されているFOMCの内容によってはかなり強い下押し圧力がかかる可能性があります

それでも昨年3月5日に付けた安値付近である12,400ポイントを終値基準で守れるのであれば、まだ反発の機運が残っていると思います

ただここを下抜けてしまうと一気に12,000ポイントまで下落する可能性が出てきます

この下落が地政学リスクによるものだった場合は、一気に下落を開始する可能性もありますのでかなり警戒した方がいいポイントだと考えています

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は上昇、予想値幅は25,000円から27,000円です

予想値幅下限は金曜日の安値の価格を、上限は直近高値の価格を目処に設定、直近高安の半値基準付近を上昇推移する展開を予想します

水曜日までのリスクオフによる下落から木曜日に一気に反発、金曜日に関してはアメリカ市場に比べると大きめに反落して1週間を終えました

日経平均は昨年の9月からかなり苦しい相場展開になっています

相場格言で節分天井彼岸底と言うのがありますが、2月10日が天井だとするとずいぶんと低い天井です

来週の金曜日が彼岸の入りになりますので、底も浅い事を祈るばかりです

今週の主なイベントですが週後半に固まっています

水曜
 2月貿易統計
木曜
 1月機械受注
金曜
 日銀金融政策決定会合終了後金利発表
 黒田日銀総裁定例記者会見
 FTSE日本指数入れ替えの売り発生、1,100億円の売り要因

月曜休場

気になるのは木曜日の1月機械受注で、市場予想では前月比で大きくマイナスになる見込みです

企業業績にはマイナスインパクトになると考えられますので注意が必要だと考えています

来週の月曜日が休場ですのでこれも週末の株価推移を重くする要因になると考えています

もう1つ気を付けたいのがFTSE、フッツィーのリバランスです

金曜日の引けで1,100億円規模の売り要因になると考えられますので要注意です

海外系証券会社の動向ですが、ABNアムロが週末のオプションで24,750円と24,875円のPUT売りと、25,000円と26,000円でCALL買いを入れていて、全体としてもプラス方向に建玉を取っていて、225miniでもプラス方向の取引をしています

225mini先物の建玉変化

JPモルガンは損益分岐点を25,125円に下落方向で利が乗るポジションを取っていてPUTは25,000円を下回った水準で売りを、CALLは26,000円周辺で売りを行っています

ABNアムロは強気な印象はありますが、まだ方向感を判断するのは難しい環境だと考えています

先物ですがCTAのクレディスイスが225ラージとTOPIXどちらも弱気ですが、モルガンはTOPIXのプラス建玉が多く、グローバルマクロの3社もプラス建玉が多い印象ですので、全体的にはポジティブな印象を受けています

225ラージ先物の建玉変化
TOPIX先物の建玉変化

チャートのテクニカルではエンベロープを下抜ける強い下落を見せ水曜日まで下落、木曜日には急反発してエンベロープ内に日足を戻し金曜日に反落、ただエンベロープ内には何とか残っている状態です

2020年11月に強い上昇をした際に一度26,000円付近で頂点を付けて25,500円まで反落、せいぜいここが足掛かりになりそうなポイントではありますが、下値支持としてはかなり弱いと判断している場所です

3月1日の最高値を今回の下落の高値に設定した場合、高安の半値基準は25,847.50円で、この水準もまだ回復していません

インジケーターではADXが31台半ばで木曜日から横ばい気味に推移、一旦上昇は収まっていますがここから強く下落するのか、それとも上昇するのかまだまだ判断はできません

日経平均のインジケーター

MACDのシグナルからの乖離幅は縮小傾向で、一旦の強い下落が終わりに近づいている可能性はあるものの、ここで判断するのは早計だと思います

RSIはシグナルの下抜けを何とかこらえていますが、週明けに日経平均が下落した場合はシグナルを下抜けてしまい一旦下方向へ推移する可能性があります

日経平均はテクニカル的にはここで底を付けて反発局面に入ったと判断するのは早計で、もう少し日柄をこなしてみないと方向感が判断できないタイミングに入っていると考えています

インジケーターでいえばMACDのシグナルの上抜けとDMIの-DIのADXの下抜け、チャート形状としては直近高安の半値基準、この辺りが反転シグナルを出してこないと反転相場と判断するには危険かもしれません

地政学リスクの減少と先物の動向と私自身の勘と経験と言うあてにならない要素も加えて上昇予想をしてはいますが、テクニカル的には反転すると確信するシグナルが発生していない点には注意が必要だと思います

以上のことから今週の日経平均は、直近高安の半値基準付近を上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は27,000円の上抜けです

27,000円は昨年8月の安値、そして3月1日に窓を開けて上髭を出した高値と、節目になりそうな価格になっています

上抜けが起こった場合、27,500円から28,000円まで上昇、そこから今度は27,000円を底にした強い相場が出てくるかもしれません

海外の株式市場の戻りが強い場合、日経平均も27,000円までの上昇をする可能性はあると考慮して予想値幅上限として設定していますが、予想としては直近高安の半値基準あたりを緩やかに上昇、27,000円までは上昇しないだろうと見込んでいますので、予想よりかなり強い急激な上昇相場が現れる可能性が高まりますので乗り遅れに注意したいところです

下落方向は24,600円の下抜けです

直近安値を下回る水準ですので、下抜けをトライしてくるような値動き自体がかなり危険です

この場合ロシアのウクライナ侵攻リスクがまだ終わっていないか、新たな強いリスクが発生している可能性があります

この値動きが起こると23,000円から24,000円まで一気に下落する可能性がありますので要注意です

ドル円相場の予想と注意ポイント

11月9日の終値を中心に1月4日の終値を高値1月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は一旦円高からの円安、予想値幅は116円40銭から118円50銭です

予想値幅下限は2月24日の安値を今回の上昇の底値と考えて3月11日の高値までの3分の1戻しの価格を、上限は2016年年末から2017年年初に付けた高値の価格を目処に設定、週半ばにかけてボリンジャーバンド中央を目指して一旦下落推移しますが、FOMC通過後辺りから再度上昇推移に切り替わる展開を予想します

地政学リスクが高まっていたことから為替相場にもリスク回避の動きがあって、ドル・ユーロ・円が絡み合って膠着した相場展開となっていましたが、週初から水曜日までは予想レンジ内で収まっていた値動きが、木曜日から一気に上昇方向へと転換して高値を更新してきました

大きな要因は地政学リスクが和らいだことで米10年債利回りが急上昇、これがドル円相場にも波及したと受け止めています

今週の主なイベントですが注目されるのはやはりFOMCでしょう

水曜
 FOMC後政策金利発表
 パウエルFRB議長定例記者会見
 ブラジル中銀政策金利発表
木曜
 トルコ中銀政策金利発表
 BOE政策金利発表
 英中銀金融政策委員会議事要旨
金曜
 日銀金融政策決定会合終了後金利発表
 ロシア中銀政策金利発表

3月5日からブラックアウト期間

利上げ幅は0.25%でほぼ決定だろうと考えていますが、FOMC後のパウエルFRB議長の定例記者会見と、発表されるドットチャートの分布がどのようなものになるのかにとても注目しています

週前半は中央銀行絡みのイベントも無く、3月11日の急騰に対しての反落が起こるだろうと見込んでいますが、水曜日以降はどのような値動きになっていくのか見通しがかなり難しいですが、今のところはFOMC後から再度円安方向への推移をするのではないかと考えています

チャートのテクニカルで直近高値を上抜けた日足は一気にエンベロープ上限を上抜けるところまで強い上昇を見せてきました

ドル円相場の傾向から考えても、エンベロープ中央から上限まで一気に上昇した場合は一旦反落する可能性が高いと考えていいと思います

米10年債利回りの上昇も直近高値の2.05%周辺まではまだ少し余裕があるものの、一旦の上値に達したような雰囲気がうかがえます

米10年債利回りのチャート

インジケーターではADXは15台後半を横ばい推移していて現在はレンジ相場ですが、DMIの+DIと-DIの乖離が一気に始まりましたので、ここからADXは上昇傾向となってトレンド相場へと移行していく可能性が高まっています

ドル円相場のインジケーター

トレンド相場に変化した場合の方向性は上昇方向です

RSIは3月7日のシグナル上抜けから上昇推移を継続していて69まで上昇、もうそろそろ高値圏に入ります

まだ上昇余地を残しているものの、一旦の反落をしてもおかしくないタイミングでしょう

MACDはシグナルからの乖離幅を広げながら推移、3月8日のシグナルと重なったところから上抜けして強い上昇推移に入り始めています

チャートのテクニカルやイベント面から一旦の反落はあるだろうと考えているものの、地政学リスクが後退してアメリカの利上げや米10年債利回りの値動きに注目が集まると想定していますので、今後も円安推移は継続するだろうと考えています

以上のことから今週のドル円相場は、週半ばにかけてボリンジャーバンド中央を目指して一旦下落推移しますが、FOMC通過後辺りから再度上昇推移に切り替わる展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は119円00銭の上抜けです

ここまで強い値動きが出た場合、恐らく120円台に突入します

120円台の攻防と言うのは2015年の頃の話でどこまであてになるのか微妙なのですが、大きなレンジでは116円から122円、小さなレンジだと118円50銭から122円の間で上下した時期に当たります

2015年内では125円80銭台を付けたこともありましたが、これはもう1段上のレンジでの推移だと考えていますので、まずは122円が上値目処になるだろうと見込んでいます

ただ119円を勢いよく上抜けると、122円まで一気に達してしまう可能性がある点には注意が必要だと思います

予想通り地政学リスクが弱まっているのであれば、この値動きは想定しておかなければならない範囲の物だと考えています

下落方向は115円50銭の終値基準での下抜けです

地政学リスクが弱まっていると考えて予想していますが、直近高安の半値基準を終値基準で下抜けてきた場合、さらに強い下押しが発生する可能性があります

FOMCの内容がここまでの円高推移を引き起こすようなものになるとは考えにくく、仮にこの値動きが起こったとしたらロシアのウクライナ侵攻絡みのニュースになると思います

この場合どの程度のリスクが発生したのかによって下値目処が変わるかと思いますが、まずは114円50銭周辺までの下落が想定されると思います

ただこの値動きはまず起こらないだろうと考えていますし、仮に発生してしまった場合は一旦手仕舞うか耐えるか、判断に悩むところです

115円80銭までの下落であれば強い円安推移への反落の可能性があり判断が非常に難しい所で、地政学リスクで下落してきたら手仕舞い、通常の調整であればチャンスなので仕掛け処だと思います

ただ115円50銭まで、特に地政学リスク絡みでの下落であるなら一旦リスク回避に動いた方が無難かもしれないと考えています

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は上昇

予想値幅は32,300ドルから34,200ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は34,200ドルの終値基準での上抜け

下落方向は32,300ドルの終値基準での下抜け

今週のナスダックの予想は上昇

予想値幅は12,600ポイントから13,600ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は13,800ポイントの終値基準での上抜け

下落方向は12,400ポイントの終値基準での下抜け

今週の日経平均の予想は上昇

予想値幅は25,000円から27,000円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は27,000円の上抜け

下落方向は24,600円の下抜け

今週のドル円相場の予想は一旦円高からの円安

予想値幅は116円40銭から118円50銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は119円00銭の上抜け

下落方向は115円50銭の終値基準での下抜け

ドイツのエネルギー政策はロシアにかなり頼っている面があります

脱原発を行い再生可能エネルギーで多くの発電を行っていると考えられていて、日本でもこれを見習えという声がありました

特に3月11日の原発事故を境にその声は高まりました

今回のロシアのウクライナ侵攻でふたを開けてみれば、ドイツの発電量の約41%が再生可能エネルギー、約15%が天然ガス、9%が石炭、19%が褐炭、そして12%が原子力です

ドイツは再生可能エネルギーが効率よく発電できる際に周辺国に売電をして、足りない時期には原子力由来の電気を購入しています

そして天然ガスと石炭の50%はロシアから輸入しています

ロシアへの依存度は今後低下するでしょうが今すぐには無理でしょう

仮にNATOがロシアと正面衝突すれば大変なことになります

ドイツは今回の危機では経済面で矢面に立っていたわけです

これがウクライナのNATOへの早期加盟を断念するという発言で和らいだと考えています

今後もエネルギー問題があることは念頭に置きつつも、今までより高リスクではなくなったと考えていいだろうと思っています

これが今週の予想を強気に見込んでいる根拠の1つになっています

ただこうお話ししていると、日本の脱原発は願うところですが現実問題として可能なのだろうかと言う疑問にぶつかります

日本もロシアから天然ガスを総輸入量の10%購入しています

今後のエネルギー政策をどうするのか、これは今回ドイツだけではなく日本にも突き付けられた大きな問題だと思います

デリケートな問題なだけに対応が難しいですが、日本の政治家の手腕に期待したいところです

そういえば私は投資資産の27%を木曜と金曜に日本株に突っ込みました

この予想をしている時点でちょっと早まったかなと反省中です

テクニカルを無視したのはまずかったかもしれません

私の手腕には期待できそうにもありません、しっかりしてください

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
 5・25・75・200日
・一目均衡表
 転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
 期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
 期間20・乗数5(ドル円は乗数1.5)
・MACD
 期間12・長期26・シグナル9
・DMI
 DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
 期間14・シグナル9

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