日経平均・ニューヨークダウ・ナスダックは予想値幅を下回ると一気に弱気展開へ、ドル円相場はまだまだレンジ内推移

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントのブログと動画、週間株為替予想です

自分の投資のためにしている予想をブログと動画にしていますので、楽しんで見ていただければと思います

私は投資に生活が懸かっていますが、皆さんまで泥沼にはまる必要はありませんので、投資をする際にはあくまで自己責任でお願いいたします

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【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】日経平均・ニューヨークダウ・ナスダックは予想値幅下限を下回ると一気に弱気展開へ、ドル円相場はまだまだレンジ内推移【週間株為替予想】
日経平均・ニューヨークダウ・ナスダックの株価指数は、予想値幅下限を下抜けると急落に発展しかねないかなり危ない水準まで下落してきました。もちろんロシアのウクライナ侵攻懸念は大きな下押し圧力になっていますが、それ以外にもアメリカでの利上げやFR...

今週の予想内容はロシアがウクライナ侵攻をせずに緊張が続いた場合を前提にしてお話ししています

ロシアのウクライナ侵攻があった場合のリスクに関しては先週お話しさせていただいていますので、そちらをご覧いただければ幸いです

日経平均は底値で粘れるかの瀬戸際へ | シーカーズちゃんねる 【株トレーダー】 (seekerz-trader.com)

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

12月20日の終値を中心に1月4日の終値を高値1月27日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は下落、予想値幅は33,000ドルから34,500ドルです

予想値幅下限は今年1月の最安値の価格を、上限は昨年6月18日と12月1日の終値を結んだ線の今週末の価格を目処に設定、火曜日はいったんの買戻しで上昇するかもしれませんが週全体としては下落推移する展開を予想します

先週は引き続きロシアのウクライナ侵攻への情報が錯綜する中、相場が上下に振らされる1週間となりました

この件に関してはプーチン大統領がどう判断するかにかかっていますので予測するのが難しいのですが、有事が発生した場合は強い下落が起こることを覚悟して取引に臨むべきだろうと考えています

またイタリアのドラギ首相がロシアへ制裁を科す場合はエネルギー部門を除外すべきと発言、ガス供給の40%をロシアに頼っているという環境があるとはいえ、ヨーロッパの足並みがそろっていない印象があります

そのような中でもアメリカでは重要な経済指標の発表が相次いでいて、インフレ懸念と経済停滞が警戒されるような材料も出始めています

FOMC議事要旨の内容を好感した買いが入る場面もありましたが、週半ばの小売売上高は好調なものの週初の卸売物価指数は市場予想を上回っていてインフレ懸念がありますし、週末の中古住宅販売件数は好調なものの前日の住宅着工件数は減少傾向で消費者心理が変わらず堅調なのか少し心配で、経済状況のバランスはかなり微妙なところにいる印象があります

今週の主なイベントですが、月曜日がプレジデント・デーで休場ですが、火曜日からは経済指標の発表が相次ぎます

月曜
 休場(プレジデント・デー)
火曜
 12月ケース・シラー住宅価格指数
 2月購買担当者景気指数
 2月消費者信頼感指数
 2月リッチモンド連銀製造業指数
木曜
 10-12月期四半期GDP・改定値
 1月新築住宅販売件数
金曜
 1月個人消費支出
 1月個人所得
 1月耐久財受注
 1月住宅販売保留指数
 2月ミシガン大学消費者態度指数・確報値

市場予想では全体的にポジティブな内容が出てきそうですので、市場予想から大きくぶれなければ相場への影響を強く警戒する必要もなさそうです

今週発表される10-12月期四半期GDPは改定値ですので、大きな修正が入らなければ市場へのインパクトは速報値程大きなものにはならないだろうと見込んでいます

唯一マイナス方向でちょっと心配ないのが1月個人所得で、インフレ懸念が高まる中で個人所得の伸びが止まってしまうのは市場にネガティブな影響を与える可能性がありますので、この点には注意した方がいいかもしれません

チャートのテクニカルではピッチフォーク下限と昨年6月18日と12月1日の終値を結んだ線を木曜日に終値で下抜け金曜日も続落、昨年12月につけた急落時の安値に達しています

今年1月の強い下落で付けた最安値まではまだ距離がありますが、上値を切り下げて下値を試す値動きは三角持ち合いの場合でも下抜けの可能性が高い形です

今週の月曜日が休場であることから金曜日に強めに売られた可能性はあるものの、かなりまずい状況だと言えます

ここまでの下落の推移を見返してみると、2月初旬までの上昇で高値を付けいったん下落、再上昇したものの下落して反発するものの、その上値は2つの頂点の間の下落時の価格帯で頭を押さえられる形で反落しています

少しバランスが悪いものの概ねダブルトップを形成して底値を試しに行っている形です

相場観が強ければ再度ここから上昇に舵を切る可能性は残りますが、外部環境的に不安材料が多すぎますので、火曜日に下抜けが起こってしまうとかなり厳しい環境です

このままだと次の下値目処33,600ドルか、エンベロープ下限に接触するまで下落しそうな雰囲気です

インジケーターではADXが27台と高く上昇を開始していて、トレンドが発生する可能性が高まっています

ニューヨークダウのインジケーター

MACDはシグナルを下抜け下落中、MACDオシレーターを見るとわかりやすいですがシグナルからの距離を強い勢いで開ける始めています

DMIでは相変わらず-DIが高値を維持していますし、弱気相場の真っただ中の様相を呈してきました

インジケーターの内容もこの1週間でかなり悪化してしまい、はっきりと弱気トレンド相場入りと判断しなければならない状態に変化しています

今週もロシアのウクライナ侵攻懸念で相場が上下に振らされる展開が予想されますが、アメリカの国内事情からもしばらく調整に入る可能性が高いのではと言った感じです

以上のことから今週のニューヨークダウは、週初は上昇するかもしれませんが週全体としては下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は34,500ドルの上抜けです

今週の下落予想が大きく外れる可能性のある最初の分岐点です

この場合ニューヨークダウの今後の値動きは34,000ドルを底値に、37,000ドルまでの間を上下する横方向のバンド推移になっていく可能性が出てきます

特に34,500ドルを上抜けた後、35,000ドルも上抜けてくるとその可能性が高まりますので要注意だと思っています

下落方向は33,000ドルの下抜けです

ニューヨークダウは昨年4月の上昇で概ね33,500ドルを上回る水準での推移へと切り替わっています

今年1月の急落の際には33,150ドルまで下値を切り下げてはいますが、終値基準では昨年6月の33,270ドルが下落時の安値になっています

この辺りの価格帯はニューヨークダウの強い下値支持となっていると考えられますので、それを今週中に下抜けたうえ節目の33,000ドルも下抜けてくると31,000ドルから31,500ドルまで、強い下落に発展した場合は一気に30,000ドル周辺までの下落をする可能性が高まります

今週は下落予想ですしここから強い調整相場に入る可能性もあると警戒していますが、今週中に33,000ドルの下抜けを起こしてしまうと調整相場入りの確度も高まりますし、下値目処も大きく切り下がる可能性がありますので注意したいと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

10月4日の終値を中心に12月27日の終値を高値1月27日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は下落、予想値幅は13,000ポイントから14,000ポイントです

予想値幅下限は昨年5月に安値を付けた価格を、上限は今回の下落でいったん反発した際の安値の価格を目処に設定、火曜日に買戻しの動きは起こるかもしれませんが週を通して下落推移する展開を予想します

先週のナスダックは週初にロシアのウクライナ侵攻懸念の後退で上昇し、週半ばにFOMC議事要旨の内容を好感して上値を試すものの、再度ウクライナ侵攻懸念が高まり下落と、上下に忙しい1週間でした

FOMC議事要旨はネガティブな材料になる可能性を警戒していましたので、好感される値動きになったのにはかなり驚きました

今週の主なイベントは基本的にニューヨークダウと同様ですが、ナスダックの場合警戒したいのは金曜日の1月個人消費支出です

個人消費支出はインフレ指標として重視されますので、市場予想では前月と比較してそこまで強い数値が出てくることは無さそうですが、予想外に上振れるとインフレ懸念で米長期金利が上昇、ナスダックには強い下押し圧力が働く可能性がありますので注意が必要だと考えています

また水曜日と木曜日にベイリーBOE総裁の発言が連日ありますが、これにも注意が必要です

この内容に関してはドル円相場でお話ししたいと思います

チャートのテクニカルでは今年1月の急落時の安値に接近していて、ピッチフォーク下限付近で粘って金曜日の取引を終えています

ナスダックは2月の小さな反発からはっきりとダブルトップを形成して下落をしていて、かなり危険なチャート形状になっています

この先の下値目処としては13,000ポイントと12,400ポイントの2か所がありますのでどこまでも下抜けて行くような相場展開にはなりにくいとは思いますが、まずはピッチフォークの下抜けは起こってもおかしくない状況まで来ているといった印象です

インジケーターではADXは30と高い状態で横ばい気味に推移、DMIでは-DIが上昇傾向で+DIは低位を横ばい推移、ここからADXが上昇していきそうな環境になっています

ナスダックのインジケーター

MACDはシグナルの上にいますが下抜ける直前で、火曜日以降もナスダックの下落が続けばすぐに下抜けてきて、ナスダックは下落トレンド相場へと入って行くことになりますが、インジケーターの状況からはその可能性がかなり高そうです

不安定な相場環境の中で上下に大きく動いていますが、ナスダックはFRBのバランスシート縮小と利上げの2つの大きな懸念材料が下押し圧力として存在していますので、弱気な相場展開になりやすい状況だと考えています

以上のことから今週のナスダックは、火曜日に買戻しの動きは起こるかもしれませんが週を通して下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は14,200ポイントの上抜けです

この展開が起こった場合下落予想は外れて、ナスダックは強い展開に変化してくる可能性があります

14,200ポイントはダブルトップの間の谷で頭を押さえられ、その後の下落の反発局面でもやはり頭を押さえられた価格帯になります

今年に入ってからの2段階目の下落の高安の半値基準になる価格で、ここを今週中に上抜けてくると2月に入ってから付けた頂点がダブルトップだったとしても、今回のその後の下落が終了した合図になる可能性があります

この場合ピッチフォークに沿った上昇を再度展開する可能性がありますので、予想外に強い展開が現れた場合はその後に継続的な上昇推移が現れないか注意が必要だと考えています

下落方向は13,000ポイントの下抜けです

ナスダックの場合、13,000ポイントの下抜けが起こった場合でもその下には12,800ポイントと12,500ポイントの2か所に下値支持になりそうな価格帯があります

そのため13,000ポイントの下抜け自体が決定的な強い下落トレンドの発生を示すポイントだとはまだ思っていないのですが、12,500ポイントを下抜けてしまうと一気に11,500ポイント前後まで下値目処が切り下がります

13,000ポイントの下抜け自体はそこまで大きな分岐点だとは思いませんが、下抜けると危ない12,500ポイントまでかなり接近している点には注意した方がいいだろうと考えています

日経平均の予想と注意ポイント

10月6日の終値を中心に1月5日の終値を高値1月27日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は下落、予想値幅は26,000円から27,500円です

予想値幅下限は1月につけた安値の価格を、上限は2月16日に付けた高値の価格を目処に設定、週初は下落して始まるものの底堅く推移し週半ばから再度下落する展開を予想します

先週は先々週金曜日の休場の間にアメリカ市場が大きく続落した流れを受けて大幅下落、水曜日に一旦はロシアのウクライナ侵攻懸念後退で上昇したものの、週末にかけて再度侵攻懸念が高まり下落、金曜日は下げたものの前場の途中でブリンケン米国務長官とラブロフロシア外相の会談が今週にも予定されていると伝わり買戻しが入りました

火曜日の10-12月期四半期GDP速報値や木曜日の12月機械受注は悪くない結果だったのですが、相場には全くと言って良いほど反映されないままイベントが通過してしまいました

今週の主なイベントは水曜日に天皇誕生日で休場となりますので、地政学リスクが高まっている中での休場ですので、ロシアのウクライナ侵攻に関する状況が急変した場合に対応を取れない日が1日挟まってしまう点には気を付けたいところです

水曜
 休場(天皇誕生日)
金曜
 東京都区部消費者物価指数

ここでポジションを大きく持ちすぎていると、市場が大きく振れてしまった場合は思わぬ影響を受けるかもしれません

先週から引き続きロシアのウクライナ侵攻懸念は市場を上下に振らせてくると予想されますので要警戒です

金曜日の2月東京都区部消費者物価指数は市場予想がほぼ横ばいとなっていますので、恐らく特に材料視されないまま通過するのではと考えています

海外系証券会社のオプションの状況ですが、ABNアムロが週末にCALL27,500円に大きめの売りを入れてきました

前日にはJPモルガンも同じ動きをしていて、225miniの先物で反対方向に動いた形跡もありませんので、27,500円から上への推移は短期的には難しい状況だと判断している可能性があります

TOPIX先物ではCTAのモルガンが3月限で買い建玉を週末にかけて減少させていますが225ラージでは売り建玉を減少方向へ、グローバルマクロのシティは225ラージTOPIXともに買いを強めています

225ラージ先物の建玉
TOPIX先物の建玉

大荒れの相場の割には大きな売りが出た形跡はないようで、相場が崩れてしまったような印象はありません

チャートのテクニカルでは月曜日の窓を開けた下落を埋めることができずに下落を続けていてこれは相場にはあまり良くない値動きです

ピッチフォークの中を維持しているのは良いのですが、その値幅はピッチフォーク中断から下の2段と、かなり弱いものとなっています

今回の下落の直近高安の半値基準、もしくはピッチフォーク中央の線で頭を押さえられる展開になってしまうと、下押し圧力が高まってしまって今年の年明けの様に一気に下値をブレイクするような下落に発展する可能性がある点には注意が必要です

インジケーターではADXは21台と低く横ばい気味に推移、方向感が無くレンジ相場に入っていると判断しています

日経平均のインジケーター

DMIでは-DIが+DIを上回っている状態が続いていて、弱気相場になっていることがうかがえます

RSIは45近辺でシグナルともかなり近く方向感がありません

最近の日経平均の動向でちょっと気になるのがMACDの動向です

MACDは今のところマイナス圏で横ばい気味に推移、シグナルとの距離がかなり近くなってきています

先々週の金曜日の上昇で一旦距離が開いたのですが、ここから日経平均の下落方向への不安定な値動きが続いてMACDのオシレーターが減少傾向、このままマイナスに反転してしまうとそこをきっかけに強めの下落に転じてしまいかねない環境だと感じています

MACDの反転やシグナルとの関係性はトレンド相場の時に威力を発揮しやすいインジケーターではありますが、ADXは横ばい気味とはいえ20を上回る水準で推移していますし、ここでロシアのウクライナ侵攻懸念などでボラティリティが高まりつつ下落すると一気に上昇して来る可能性もあります

そこでMACDのシグナルの下抜けが起こると一気に下落トレンドが発生する可能性が高まっていると感じていますので、この点には警戒が必要だと考えています

金曜日のアメリカ株の下落を材料に日経平均は月曜日から下落して始まる予定ですが、アメリカ市場が月曜日に休場のためロシアのウクライナ懸念で新しい動きが出てこなければ火曜日は横ばい気味に推移、火曜日夜のアメリカ株にいったんの買戻しの動きが出た場合は日経平均も水曜日に上昇する可能性はあるものの、そこからは下落するのではと言った感じで考えています

以上のことから今週の日経平均は、週初は下落して始まるものの底堅く推移し週半ばから再度下落する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は27,700円の上抜けです

27,700円の水準は今年に入ってからの下落での直近高安の半値基準で、2月に入ってからの反発でも上値を抑えられた価格です

その上にはピッチフォーク中央の線もあって、ここも上値抵抗になる可能性はありますが、まずはその手前にある27,700円を注意ポイントに設定した方がいいだろうと判断しました

27,700円の上抜けが起こった場合、そこからはピッチフォークの角度に沿った上昇、もしくはそれ以上に強い展開が出てくる可能性がありますので、相場の強い展開に乗り遅れることが無いように注意したいポイントだと考えています

下落方向は26,000円の下抜けです

日経平均の下値目処はかなり危険な水準に差し掛かっています

26,500円周辺は2020年12月にもみ合った価格帯ですし、26,000円は今年の急落でも割り込まずに守った価格です

ただここを下抜けてしまうと、日経平均は23,000円から24,000円の間辺りまで強い下値支持が無いエリアに入ります

強い下落が発生して26,000円を下抜けた場合、一気に2,000円以上の下落相場が待っている可能性がかなり高く、かなり危険なポイントだと考えています

ドル円相場の予想と注意ポイント

12月3日の終値を中心に1月4日の終値を高値1月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円高、予想値幅は114円00銭から115円50銭です

予想値幅下限は昨年12月3日と今年1月24日の安値を結んだ線の今週末の価格を、上限は木曜日に高値を付けた価格を目処に設定、一目均衡表の雲に沿いながら円高推移し週半ばに一旦円安推移するも週末にかけて再度円高推移する展開を予想します

先週はロシアのウクライナ侵攻懸念が高まれば円高に、リスクが低下すれば円安にと振らされる1週間となりました

経済指標を材料視するというより、リスクに対してのオンオフを繰り返す展開と言った感じです

今週に関してもまだまだロシアのウクライナ侵攻懸念は続きそうで、相場への影響は少なからずありそうです

今週の主なイベントですが、水曜日にニュージーランド準備銀行の政策金利の発表があり、市場予想では0.25%の利上げが見込まれています

水曜
 NZ準備銀行政策金利
 ベイリーBOE総裁発言
木曜
 ベイリーBOE総裁発言
金曜
 1月米個人消費支出

また水曜日から木曜日にベイリーBOE総裁の発言が連日予定されていますが、ここでは今回のロシアのウクライナ侵攻懸念と絡めてエネルギー価格の上昇への言及や、インフレ対応への発言が出てくる可能性が高いと考えています

私の通常の考えだとイギリスの金融緩和引き締めと利上げでポンドがドルに対して強くなり、相対的に円もドルに強くなると予想するのですが、ラガルドECB総裁が同様の発言を行った際には逆の流れが発生しましたので、今回も同様に逆の動きになる可能性があります

想定されるのは、ベイリーBOE総裁がインフレ懸念を強める発言を行う事で米FRBの引き締めと利上げもほぼ確実と見込まれ米長期金利が上昇、ドルが買われることで円は安く推移するという値動きです

週半ばは円安に振れるかもしれないイベントがあるといった感じです

ただ難しいのがロシアのウクライナ侵攻懸念の高まりで、これがあるとすぐにリスク回避の円高に振れます

最初の頃こそリスク回避にドルが買われ円が安くなることもあったのですが、特に日本時間にリスクが高まる場合は円高に急に触れる傾向が強くなっている印象がありますので注意した方がいいと思っています

チャートのテクニカルではピッチフォーク下限を下抜け、一目均衡表の雲に沿うように下落、直近高安の半値基準を試す展開となっています

週初の予想通りなのに週半ばの予想の修正で外してしまう、一番恥ずかしい展開となっています

円高方向へ推移しているものの節目の価格帯や一目均衡表の雲の位置は機能している印象が強くあります

インジケーターではADXが15を下回り横ばい推移していることからレンジ相場と判断しています

ドル円相場のインジケーター

RSIは50台ですが特に高安のシグナルを出すことなく、方向感がつかみにくい状態を維持しています

気になるのが本来であればトレンド相場の時に力を発揮するMACDの動きで、シグナルを下抜けていったんの弱気展開に入っていて、ドル円相場は横方向のレンジ相場に入る可能性はあるものの、ここからは円高方向への推移に切り替わるのではと言った印象を受けます

相変わらずロシアのウクライナ侵攻が続いていることで米国債が買われ、3月のFOMCでは最大で0.50%の利上げがある可能性も指摘されている中、米長期金利は下落するという不安定な相場環境が続いています

円安バイアスがかかりやすいはずの市場環境の中、地域紛争リスクがそれを上回っている状態だと判断しています

以上のことから今週のドル円相場は、一目均衡表の雲に沿いながら円高推移し週半ばに一旦円安推移するも週末にかけて再度円高推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は116円50銭の上抜けです

ドル円相場の大きなトレンドとしては円安方向への推移だと考えているのですが、いかんせん外部環境が悪すぎます

リスク回避の円高が続いていて、これは今後もしばらく継続するのではと見込んでいます

そのような中で116円50銭の上抜けが起こった場合、相場に予想外に大きなポジティブな変化が起こっている可能性があります

米長期金利の動向にもよりますが、ドル円相場のここからの上値目処は118円50銭周辺となりますので、そこまでは円安が進む可能性がある点には注意が必要だと考えています

下落方向は113円50銭の強い下抜けです

ロシアのウクライナ侵攻懸念とアメリカの利上げ懸念が綱引きをする形で、しばらくの間ドル円相場は113円50銭から116円50銭の間でのレンジ相場を展開しそうだと考え始めているのですが、このタイミングで113円50銭を強く下抜けてくると、上昇方向の注意ポイントとは逆に相場に大きなネガティブな変化が起こっている可能性があります

その場合通常の下落であれば下値目処になると考えられる112円50銭はあっさりと下抜けて109円から110円のレンジまで調整する可能性があります

ここまで緊張が高まることは予想していませんが、113円50銭の強い下抜けが起こった場合は、次の下目処がかなり下にあることには注意が必要だと考えています

ちなみにそれがロシアのウクライナ侵攻だった場合は、最終的に100円を下回る可能性もあると考えています

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は下落

予想値幅は33,000ドルから34,500ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は34,500ドルの上抜け

下落方向は33,000ドルの下抜け

今週のナスダックの予想は下落

予想値幅は13,000ポイントから14,000ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は14,200ポイントの上抜け

下落方向は13,000ポイントの下抜け

今週の日経平均の予想は下落

予想値幅は26,000円から27,500円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は27,700円の上抜け

下落方向は26,000円の下抜け

今週のドル円相場の予想は円高

予想値幅は114円00銭から115円50銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は116円50銭の上抜け

下落方向は113円50銭の強い下抜け

ロシアのウクライナ侵攻は無いだろうと見込みながらも、先週の月曜日にかなりのポジションを解消してほとんどキャッシュにしています

週半ばに上昇する相場を見ながら仕方ないなとあきらめていると週後半には再度下落、本当に難しい相場展開になっています

そんな中で昨年10月に始めたナスダックの投資信託はコツコツ毎日買っているわけですが、下落相場での買いはこの方法が一番いいのかもしれません

今週の相場展開を見ていて危ないなと思うのが、株価の推移するレンジの変化です

ロシアのウクライナ侵攻懸念だけで上下する相場であれば、懸念のオンオフで上下しても最後はニュートラルになるはずです

ですが相場は少しずつ上値を切り下げて下値を試しに行っている印象があります

ドル円相場はまだまだレンジ内にいて安定していますが、ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均はかなり際どい価格帯に差し掛かっているのではと警戒しています

私の予想が外れる可能性は大いにあるのですが、ポジションをチェックするのにはちょうどいいタイミングだと思いますので、リスクとリターンのバランスが取れているのか念のため見直してみるのも良いかもしれません

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
 5・25・75・200日
・一目均衡表
 転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
 期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
 期間20・乗数5(ドル円は乗数1.5)
・MACD
 期間12・長期26・シグナル9
・DMI
 DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
 期間14・シグナル9

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