日経平均は水曜日後場の値動きが勝負

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の、週初の予想からの振り返りと週末までの予想のブログ、週間株為替予想です

自分の投資のためにしている予想をブログとYoutubeで動画にしていますので、楽しんで見ていただければと思います

私は投資に生活が懸かっていますが、皆さんまで泥沼にはまる必要はありませんので、投資をする際にはあくまで自己責任でお願いいたします

毎週水曜日と土曜日にブログの更新と動画配信をしていますので、チャンネル登録やコメント欄への書き込み、グッドボタンバッドボタンで反応をしていただけると励みになりますのでもし気が向いたらお願いいたします

ニューヨークダウの週初からの振り返りと週末までの予想

12月20日の終値を中心に1月4日の終値を高値1月27日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

週初のニューヨークダウの予想は下落、予想値幅は34,000ドルから35,500ドルに設定しました

予想値幅下限は昨年12月に安値を付けた価格を、上限は一目均衡表の雲下側の価格を目処に設定、昨年6月18日と12月1日の終値を結んだ線まで下落するものの底堅い推移をする展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は先週金曜日基準で横ばいに変更、予想値幅は週初の内容を継続します

月曜日にロシアのウクライナ侵攻懸念を背景に続落したニューヨークダウでしたが、ロシア国防相のロシア軍の撤収発表を手掛かりに火曜日は強い反発を見せてきました

これでウクライナの危機が終わったと考えるのは時期尚早だとは思いますが、このまま何もないに越したことはありません

こうなってくると注目されるのがアメリカの経済指標です

火曜
 1月卸売物価指数
 2月NY連銀製造業景気指数
水曜
 1月小売売上高
 1月鉱工業生産
 2月NAHB住宅市場指数
 FOMC議事要旨
木曜
 1月住宅着工件数
 1月建設許可件数
 2月PHL連銀製造業景気指数
金曜
 1月中古住宅販売件数

来週月曜日は休場(プレジデント・デー)

先週金曜日と月曜日のロシアのウクライナ侵攻懸念で下落した場面の印象が強すぎて忘れがちですが、今回のニューヨークダウの下落が始まったきっかけは木曜日のCPI、消費者物価指数の内容が市場予想を上回る結果となりインフレ懸念が高まったことが要因です

火曜日は強い上昇を見せてはいますが、発表された卸売物価指数では引き続きインフレ懸念が、2月のニューヨーク連銀製造業景気指数ではインフレによる経済による悪影響がはっきりと示されています

水曜日には小売売上高の発表とFOMC議事要旨の発表も控えていますが、改めてインフレ懸念とFRBのバランスシート縮小と利上げが相場の注目点になる可能性が高いだろうと考えています

個人的には、1月の卸売物価指数が前月比で市場予想の0.5%を上回る1.0%に達するとは思っていなかったので、これには驚いています

チャートのテクニカルではピッチフォークを下抜けはしたものの、ある程度強めの下値支持になると考えている昨年6月18日と12月1日の終値を結んだ線にタッチしたところで反発、下髭を出した状態で戻ってきました

これは下落しようとした相場にはポジティブな反応でした

ただ直近高安の半値基準で頭をきれいに抑えられたのは反発局面としてはネガティブです

インジケーターではADXは25半ばあたりで横ばい推移、MACDが弱気転換するかどうかの瀬戸際まで追い詰められています

ニューヨークダウのインジケーター

水曜日以降にニューヨークダウが下落をし始めた場合、一旦相場の方向感が下方向に変わる可能性がある点には注意が必要です

RSIは47台で上昇中ですが特に方向感を示す強いシグナルを出してはいませんが、短期的にはシグナルの上抜けを起こしそうなのは相場にポジティブです

同様の傾向はDMIの+DIにもあって、もう少しで20を上抜けてポジティブなシグナルを出してきそうです

ただこの辺りは水曜日の値動きがどうなるかで風向きが一変しかねないかなり微妙な位置関係になっていますので、火曜日までの値動きで判断するのは難しい状況です

一旦はロシアのウクライナ侵攻懸念と言う大きな問題をクリアした安心感から強い反発を見せていますが、経済指標の内容は相場にとってネガティブなものでしたし、水曜日以降の経済指標の内容に関しても楽観視はできない状況だと判断しています

水曜日に強い上昇を見せてくれば週初からの予想は外れて、ここから順調な上昇相場を作る可能性がありますが、水曜日の値動きが重たいものになるとそこから再度下値模索に入る可能性がある点には注意が必要だと考えています

ナスダックの週初からの振り返りと週末までの予想

10月4日の終値を中心に12月27日の終値を高値1月27日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

週初のナスダックの予想は下落、予想値幅は13,400ポイントから14,500ポイントに設定しました

予想値幅下限は1月27日の終値の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、ピッチフォーク下限周辺まで安値模索する展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は先週金曜日からは横ばい、火曜日からは下落に変更、予想値幅は週初の内容を継続します

先週金曜日こそロシアのウクライナ侵攻懸念で強い下落を見せてきたナスダックですが、月曜日はむしろ底堅く推移して火曜日には強い反発を見せてきました

ニューヨークダウのところでお話ししましたが、これからアメリカ市場の重荷になるのはインフレ懸念だろうと考えているわけですが、ナスダックはその影響をニューヨークダウより強く受ける傾向があります

火曜日の値動きはウクライナ侵攻懸念の後退で強い上昇を見せていますが、それと一緒に上昇しているものがあります

それが米10年債利回りです

米10年債利回りのチャート

これまで予想をする際に、米10年債利回りは1.95%あたりが上値になるだろうとお話しをしていたのですが、あっという間に上抜けて現在は2%を上回る水準に達しています

次の上値目処は2019年7月に横ばい気味の推移をした際につけた高値、2.15%周辺だろうとにらんでいるのですが、今後の経済イベントを考えると今週中にここまで上昇する可能性もあるのではと警戒しています

火曜日の米10年債利回り上昇に対してナスダックが無反応に近いのは驚きだったのですが、水曜日には思い出すのではと警戒しているといった感じです

チャートのテクニカルでは、月曜日は特に注目していなかった価格帯で反発、火曜日の上値は2段階目の下落の高安の半値基準に届かない水準まで戻ってはいますが、まだ反発が弱い印象があります

水曜日の取引で続伸して14,200ポイントを早い段階で上抜けてしまいたいところです

この水準は今回の下落前の2つの山の谷の上値になっていますので、14,200ポイントの水準で頭を抑えられると今回の下落がダブルトップを形成した強い下落へと発展する危険性がまだ残っていると警戒しています

ニューヨークダウもそうでしたが、ナスダックも水曜日の値動きが今後の相場展開を予想する上でとても大切になると考えています

まずは14,200ポイントの終値基準での上抜け、次に14,500ポイントの終値基準での上抜け、特に14,200ポイントの終値基準での上抜けは今週中にしておかないと今後の相場展開がかなり怪しくなってくるのではと思います

インジケーターではADXは29台と高いものの下落傾向でレンジ相場へと向かう兆候が見られます

ナスダックのインジケーター

RSIは一度シグナルを下抜けたものの火曜日の上昇で再度上抜けて47台まで上昇、形状としては上方向への推移をしてきそうな雰囲気があります

MACDは2月初旬にシグナルを上抜けた後は上昇傾向、月曜日の下落でシグナルと少し接近しましたがまだ上昇推移を継続しそうな位置関係です

DMIでは+DIが20を上抜ける直前で、相場上昇の最初のシグナルを出してきそうです

インジケーターはニューヨークダウよりポジティブな印象を受けます

ここからのナスダックの展開で重要なのは、企業の成長力と長期金利の上昇のどちらを重視して相場が動くのかだと考えています

今年に入ってから利上げやFRBのバランスシート縮小を嫌気する形で米10年債利回りの値動きと逆相関のような関係にあったナスダックですが、今後もその値動きが続くのかそれとも企業成長への期待が利上げ懸念を上回るのか、水曜日以降の値動きには注目したいと考えています

ここで上昇を継続できるようなら、ここからは利上げ懸念とナスダックの値動きを切り離して考えることができるようになるかもしれません

日経平均の週初からの振り返りと週末までの予想

10月6日の終値を中心に1月5日の終値を高値1月27日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

週初の日経平均の予想は下落、予想値幅は26,200円から27,700円に設定しました

予想値幅下限はピッチフォーク下限の週末の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、週を通して下値模索するも底堅い展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は週初の内容を継続します

月曜日からロシアのウクライナ侵攻懸念で下落していた日経平均ですが、水曜日の寄付きは27,400円周辺から始まっているかと思います

月曜日の初値は上回るものの、金曜日の終値からの下落を取り戻すには至らないといった感じだと思います

まず海外証券会社の動向ですが、オプションではABNアムロが月曜日からPUTの27,000円で買いを多く入れていますが建玉残は大きくマイナスのまま、JPモルガンも同様の傾向があってPUTの26,500円と27,000円で売りの建玉残が残っています

概ね26,500円から27,000円あたりが底値としては固いのではと言う印象があります

ただどちらの証券会社も損益分岐点は27,500円から27,750円周辺なのですが、ABNアムロは上昇方向で、JPモルガンは下落方向で利益が増加するポジションを取っているという違いはあります

オプションが3月限に変わっても、週初の予想のお話し通り今週の日経平均のレンジは27,000円から28,000円の範囲に納まりそうな雰囲気です

先物では日経平均に下押し圧力がかかった割にはCTAのクレディスイスとモルガンは比較的強気で、225ラージではマイナス建玉を減らす方向で、TOPIXはクレディが少し建玉を減らしましたが、モルガンは増やしています

225ラージ先物
TOPIX先物

3月までの日経平均の動向にそこまで大きな変化がある兆候は無さそうです

チャートのテクニカルではロシアのウクライナ侵攻懸念で月曜日から大きく下落し火曜日も続落しましたが、直近の安値から戻した価格の半分辺りで何とかとどまっています

日足はボリンジャーバンドの下限に接触、一時的な下落であればここから反発するタイミングに入れると思います

インジケーターではADXが21台で横ばい気味に推移、方向感がつかみにくい展開になっています

日経平均のインジケーター

MACDは下落傾向でシグナルに接近中で、あまり強い下落が続いてシグナルを下抜けると下落トレンドに入ってしまう危険性は残ります

RSIは40台と高くなく、一旦の下落でシグナルの下抜けを見せてはいますが、強い方向感を示すものでは無いと判断しています

速いタイミングで直近高安の半値基準を上抜ける強い値動きをしないと危険な状態であるという印象はあるものの、決定的な下落相場に入ったと判断できるようなシグナルはありません

ただ少し弱気の相場展開になりそうだという雰囲気はありますので、警戒は必要だなと言った感じです

特に注意して見ていきたいのが今日の後場の動向です

ナスダックの時間外が下落したりしないかどうか、日経平均の上値が重くなったりしないかどうか、この辺りをかなり警戒して見ていきたいところです

ドル円相場の週初からの振り返りと週末までの予想

12月3日の終値を中心に1月4日の終値を高値1月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

週初のドル円相場の予想は円高、予想値幅は114円50銭から116円50銭に設定しました

予想値幅下限は一目均衡表の雲の下側の価格を、上限は直近最高値の価格を目処に設定、一目均衡表の雲を目指して下落推移する展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は円安へ変更、予想値幅も上限を117円50銭まで引き上げます

ニューヨークダウのところでお話ししたインフレ懸念ですが、これが今後かなり高まる可能性があります

先週からアメリカで発表される経済指標の内容がインフレ懸念を高める内容のものが連続していて、これが水曜日も継続すると米長期金利の上昇がさらに続く可能性が高まっていると感じています

火曜日に発表された1月卸売物価指数の上昇と、2月ニューヨーク連銀製造業景気指数の低下は、私の予想以上のものがありました

今晩はFOMC議事要旨の発表を控えていて日中のボラティリティが高まる可能性もあり注意が必要だと考えています

チャートのテクニカルでは週初に直近高安の半値基準まで髭を伸ばして下落していますが反発、そのまま円安方向へと舵を切っています

ここは一目均衡表の雲も下支えになっていて、いつも通りの値動きと考えていいと思います

週初の予想ではここから雲に沿うように下落するかなと考えていたのですが、一気に反発しています

インジケーターではADXは16台と低く今はレンジ相場だと判断しています

ドル円相場のインジケーター

RSIは58周辺と少し高めで、強い上昇を見せると高値に達する可能性はあります

インジケーターの状況からは、特に強い円安傾向をここから見せてくる兆候は今のところありません

通常であればテクニカル的に考えると、ボリンジャーバンド上限に突っかけて、仮に押し広げたとしてもエンベロープ上限までが良い所なのですが、アメリカの経済指標の内容を考慮すると今週中にその動きが出てきてもおかしくない状況です

また短期間でエンベロープ上限に接触するような強い上昇を見せてきた場合、ADXが上昇してトレンド相場へ変化する可能性が十分にある点にも注意が必要だと考えています

最後に

ロシアのウクライナ侵攻の可能性は低いとは考えていたのですが、それでも実際に事が起きてしまった場合のリスクと保有を続ける場合のメリットのバランスが取れなかったので、月曜日にほとんどの銘柄を処分しました

これが正解なのかそれとも間違っていたのかはわからないのですが、あまりに大きすぎるリスクは回避するといういつもの自分の取引なので、結果どちらになってもしょうがないくらいにしか思っていません

まあこれは強がっている面もありますが

ただ皆さんに動画を作るという真剣勝負をしていなかったら、あそこまでリスクに関して考えていなかったと思うと、この動画を作るのが自分の取引にも役立っていて助かっています

とは言えナスダック100の投資信託は相変わらずコツコツ続けています

2月11日は日本が休場でしたので14日の安い所を買えていないはずなのがちょっと嫌ですが、そういうシステムなのでしょうがないでしょう

ロシアのウクライナ侵攻懸念が一気に低下しているわけですが、実際の所は本当に侵攻しないのかどうかまだわかりません

あまりに大きな出来事だったためにそこに目を奪われがちですが、ここから大切なのはアメリカのインフレ懸念とバランスシート縮小と利上げです

ウクライナが大丈夫だからリスクオンだと意気込み過ぎると、インフレの件を見失うかもしれませんので、その点にはご注意ください

これも私の杞憂で終わればいいのですが、恐らくインフレ懸念は起こらないというわけにはいかないでしょう

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
 5・25・75・200日
・一目均衡表
 転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26
・ボリンジャーバンド
 期間9・乗数(1)2(2)1
・エンベロープ
 期間20・乗数5
・MACD
 期間12・長期26・シグナル9
・DMI
 DI14・ADX14・ADXR14
・RSI(シンプル)
 期間14・シグナル9

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