底値形成からの反発局面とその先の中長期見通し

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントのブログ、週間株為替予想です

自分の投資のためにしている予想をブログや動画にしていますので、楽しんで見ていただければと思います

私は命がけで考えていますが、皆さんまで一緒に命を落とすこともありませんので、投資をする際にはあくまで自己責任でお願いいたします

毎週水曜日と土曜日に更新をしていて、Youtubeでも動画を公開していますので、チャンネル登録やコメント欄への書き込み、グッドボタンバッドボタンで反応をしていただけると励みになりますのでもし気が向いたらお願いいたします

【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】底値形成からの反発局面とその先の中長期見通し【週間株為替予想】
一旦の底値形成を終えたように見える株式市場ですが、ここからの反発局面はどのような値動きになり、中長期での見通しはどうなっていくのか不透明なところがあります。ロシアのウクライナ侵攻懸念はいまだ健在、アメリカの経済指標も横ばい気味の内容のものが...

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

12月20日の終値を中心に1月4日の終値を高値、1月27日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は33,250ドルから35,250ドルです

予想値幅下限は先週の最安値付近の価格を、上限は直近高安の半値基準の少し上の価格を目処に設定、日中のボラティリティを伴いながら上下しつつ横ばい気味に推移するも方向感としては上昇傾向に推移する展開を予想します

先週は終値で見れば横ばい気味に推移したものの、1日のボラティリティが非常に高い取引が続きましたが、今週も日中のボラティリティが高い傾向が続く可能性がありますので注意が必要だと考えています

週内にある主なイベントですが、景気先行指標となる内容のものが多く、どの指標に関しても市場予想が横ばいか微減と、プラス材料が無い発表が続く見通しです

月曜
 1月シカゴ購買部協会景気指数
火曜
 1月ISM製造業景況指数
 1月製造業購買担当者景気指数
水曜
 1月ADP雇用統計
木曜
 1月ISM非製造業景況指数
 1月サービス部門・総合購買担当者景気指数
 12月製造業新規受注
金曜
 1月米雇用統計

この中でも火曜日のISM製造業景況指数と金曜日の米雇用統計は市場予想が横ばいとなっていますが、大きく下振れた場合は株価への強い押し下げ要因になる可能性がありますので要注意だと考えています

チャートのテクニカルでは昨年6月18日と12月1日の終値を結んだ線を下値支持線として表示していますが、この辺りを基準に何とか終値を保っている状態です

ニューヨークダウがかなり大きな調整をしないとタッチしないエンベロープ下限も下抜け、一旦の安値水準に達していることがうかがえます

月曜日にかなり大きな下髭を出していますので、金曜日の時点で直近高安の値幅で考えると3割程度まで値を戻している状態です

インジケーターではADXは40半ばでトレンド相場と判断していて、MACDは何とか横ばい気味に変化してきていて相場の転換点であることを示しています

木曜日にMDIがADXを下抜けているのも相場転換と判断する支援材料となっています

まだまだ注意が必要な相場環境が続くことは確かですが、テクニカルでは底値を形成してもおかしくなくインジケーターも相場の転換の兆しを示していることから、一旦は安値を付けたと考えてよさそうだと判断しています

ただ経済イベントの市場予想の弱さや先週までの実際の発表内容の軟調さ、そして今後のFOMCでは毎回0.25%の利上げがあるかもしれない点を考慮すると、中長期目線では今までほどの強い上昇を見せる相場展開ではなく、直近高安を上限と下限にした大きな横方向のレンジ相場へ変化する可能性を考慮するべきだろうと思っています

ニューヨークダウの横方向レンジ相場のイメージ

今週に関してはそのレンジ相場の中でも反発局面に入るタイミングになるのではと判断しています

以上のことから今週のニューヨークダウは、日中のボラティリティを伴いながら上下しつつ横ばい気味に推移するも方向感としては上昇傾向に推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は36,500ドルの上抜けです

この価格は今回の下落が起こる際の1段階目の下落で反発した際の高値の価格です

ニューヨークダウの反発力が予想より強い場合36,250ドル程度までであれば予想値幅から上振れる可能性はあると考えていますが、36,500ドルを今週中に上抜けた場合そこから再度強い上昇相場へ入る可能性が出てきます

この場合はここから中長期で横ばい気味のレンジ相場へ入るという考えを改める必要があるかもしれない点に注意が必要だと思っています

ただこの値動きはまず起こらないだろうと考えています

下落方向は33,600ドルの終値基準での下抜けです

今週の予想値幅下限は33,250ドルとかなり下に広げてありますが、これは終値基準ではなく、あくまで日中のボラティリティが高まった場合を考慮して設定しています

そのため予想値幅下限の手前ではありますが、33,600ドルの終値基準での下抜けを予想外の下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

この値動きが起こった場合に警戒しなければならないのは、今回の下落がまだ終わっていない可能性がある点です

ここから下の価格帯は昨年6月の終値基準での安値33,271.93ドルが下値支持となりそうな価格帯としてありますが、先週までのボラティリティを見ていると一気に下抜けてくる可能性も十分にあります

そこから下の価格帯は27,000ドルから29,000ドルの価格帯でもみ合ったところまで比較的順調に上下しつつ上昇した価格帯が続きますので、相場が崩れた場合その価格帯までは下落する可能性が出てきてしまいます

これは予想外に下落した場合でもかなり悲観的なシナリオではありますが、ニューヨークダウが下落方向へ舵を切った場合、最大でこの値幅までの下落があり得る点には注意が必要だと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

10月4日の終値を中心に12月27日の終値を高値1月27日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は上昇、予想値幅は13,000ポイントから14,600ポイントです

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、日中のボラティリティが高い状態を保ちながら直近高安の半値基準を目指して上昇推移する展開を予想します

先週までのナスダックはボラティリティが高い状態が続きましたが、週を通してみると横ばい気味に推移となりやっと今回の下落の終着点が見えた感じになってきました

先週のFOMCを超えてやっと一息つけると言った感じです

ナスダックの値動きに大きな影響を与える今後の利上げ観測ですが、良いニュースと悪いニュースが出てきました

悪いニュースは今後すべてのFOMCで利上げが実施される可能性がある事、そして良いニュースはその際の利上げ幅は0.25%になり0.50%の利上げを行う事を予定はしていない事です

最悪でも毎回のFOMCでの利上げがあると折り込みつつ、その利上げ幅は予想以上に大きくなることは無さそうだというのは、サプライズが起こりにくい環境になりますのでナスダックの値動きを予想する上ではかなり助かります

今週の主なイベントは多数ありますが、それ以上に個別銘柄の決算がどのような内容になるのか、そして今後の利上げペースと比較して投資妙味があるのかどうか、個別銘柄ごとに選別色が強くなる展開になるのではと見込んでいます

火曜
 1月ISM製造業景況指数
 1月製造業購買担当者景気指数
水曜
 1月ADP雇用統計
木曜
 1月ISM非製造業景況指数
 1月サービス部門・総合購買担当者景気指数
 12月製造業新規受注
金曜
 1月米雇用統計

チャートのテクニカルでは普段であれば下値支持になるエンベロープ下限を下抜けた後はどこまで下げるか心配していたのですが、一旦は昨年5月の安値基準まで下髭を出したものの反発、そこから終値基準では下値を試すものの何とか週末に戻して終えました

一旦下落が終わったと考えていい水準まで下げたと判断しています

ニューヨークダウの値動きも今後は中長期では横ばい気味になるのではとお話ししましたが、ナスダックはどちらかと言うと今表示しているピッチフォークの様に緩やかな上昇傾向を大きな上下をしながら描いて行くのではないかと考えています

ナスダックのピッチフォークに沿った上昇イメージ

直近高安の半値基準が2か所あり、一つは2段階の下落を1つの下落局面と考えた場合、もう1つは2回目の下落の前の戻り高値を基準とした場合です

低い方の半値基準は昨年の7月と10月に安値を付けた水準になっていますので、こちらは反発した後の下値支持線に、高い方の半値基準が一旦の戻りの目標になるのではと見込んでいます

インジケーターではADXは50台と高くトレンド相場と判断していて、MACDは木曜日を底にして上昇傾向に変化しています

MDIは水曜日の時点でADXを下抜けていますし、PDIも安値基準の10を同じ日に上抜けています

これも相場が一旦上方向へ変化する転換点が近いことを示唆しています

まだまだ油断はできませんが、相場環境的にも落ち着いてくるでしょうしテクニカル的にも安値を示唆する内容が多く出ていることから、今回の強い下落相場はいったん終わったと判断していいだろうと考えています

以上のことから今週のナスダックは、日中のボラティリティが高い状態を保ちながら直近高安の半値基準を目指して上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は15,400ポイントの上抜けです

昨年9月の高値と今回の下落が始まった際の1段階目の戻り高値の価格を上抜ける水準です

この価格帯を今週中に上抜ける推移を見せてきた場合、ナスダックの中長期の価格推移予想を今後も強い展開が続くと変更する必要が出てくるだろうと考えられます

ただこの値動きはまずないと思いますが、とは言え今回の強い下落も予想外でしたので一応想定だけはしておきたいと思います

下落方向は13,000ポイントの終値基準での下抜けです

この下落が起こった場合、ここから先の展開は2018年の10月以降の値動きを想定する必要があるかもしれません

この年は大統領選挙でバイデン大統領が勝利していったん下げ止まりますが、米政府機関の閉鎖懸念と米中貿易摩擦の悪化懸念で更に下値模索に入りました

このタイプの悪材料が噴出し続ける相場展開になっている可能性があります

現在の所ここまでの悪材料が出てくる可能性があるのは、ロシアのウクライナ侵攻です

この場合想定されるシナリオは、侵攻で株価が下落、そこで米・NATOの連合軍とロシア軍での衝突が起こってしまうかでかなり状況に変化はありますがおそらくこれは回避、ただ経済制裁が行われロシアの経済には大きなダメージがあるもののエネルギー価格の上昇が西側諸国の経済にダメージを与え、アメリカはインフレ抑制のための利上げも行われ続けることで経済が停滞、長い下落相場へと入って行くと言ったものです

中国で冬季オリンピックを控えているこのタイミングで事態が悪化するとは考えにくいのですが、2月2日の競技開始から2月4日の開会式までは何も無いだろうとは思いつつも果たして最終日の20日まで何事も無く過ぎていくのか、かなり状況は不透明です

この懸念は世界の株式に対して現在ある大きな懸念材料ではありますが、ナスダックはその影響を一番受けるのではと警戒していますので、週半ば以降は3月の戦闘継続が難しくなる時期まで緊張を強いられることになるだろうと見込んでいます

あまり悲観的になる必要はないとは思いますが、一度下落に転じてしまうと長い調整に入る可能性がある点には注意が必要と言うくらいには警戒しておいた方が良いと思います

日経平均の予想と注意ポイント

10月6日の終値を中心に1月5日の終値を高値1月27日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は上昇、予想値幅は26,000円から28,000円です

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は直近高安の半値基準の少し上の価格を目処に設定、直近高安の半値基準を目指して上昇推移する展開を予想します

先週の木曜日はまさにセリングクライマックスと言った感じの下落で、一旦相場が壊れたのかと身構えるほどの値幅を伴う激しい下落を見せてきました

寄付きがプラスだっただけに驚きが大きく、取引中ずっと前かがみだった私は肋骨の下が今でも痛いです

金曜日には反発を見せ、その後もアメリカの株価指数の値動きもかなり強く引けましたので、月曜日の取引は寄り付いた後は順調な上昇を見せるのではと楽観視しています

今週の主なイベントは週初に偏っていますが、市場予想の内容はどちらも横ばいですので、日経平均に与えるインパクトはニュートラル、材料視されることは無いでしょう

月曜
 12月鉱工業生産速報値
火曜
 12月失業率・有効求人倍率

これまでと同様、海外からのニュースや株価の値動きに影響される1週間になりそうです

海外証券のオプション動向で気になる価格帯は、全体的に28,500円から29,000円の間で、この辺りに損益分岐点などが集中していて、2月のSQまでは上昇したとしてもこの辺りまでと言う見通しなのかなと感じています

個別ではABNアムロが27,000円から下を見ているというお話を週半ばにしましたが、今回の強い下落局面の間にPUTの売りを大きく入れてきました

225miniでも木曜日に大きな買い入れをしていて、方向転換したと感じています

ここからは27,000円を下抜けさせようと言う思惑は無くなり、企業決算や海外市場の動向に素直に反応する相場展開に変化していくのではと感じています

先物では3月限の225ラージとTOPIXには大きな変化はありませんが、CTAのクレディスイスが225ラージのマイナス建玉を増やしているのが少し気になります

225ラージ先物取引の建玉変化(上が建玉の増減、下がトータルの建玉残変化。左が3月限、右が6月限)

6月限で気になるのが225ラージのバークレイズの動きで、今まではプラス建玉を続けていましたが特に木曜日にボジションをマイナス建玉に変化していて、6月までの見通しを少しネガティブに変化させています

バークレイズは少し早めに次の限月に移り始めることがありますので、今回の値動きには少し注目しています

木曜日の大幅下落でCTAの売りがあったのではとの観測もありましたが、これは先物に関してではなく個別銘柄に対しての話なのかなと解釈しています

下落幅の大きかった銘柄、そして反発の弱い銘柄、恐らくこの二つが重なっている銘柄には、銘柄選別の売りが入ってしまっているのだろうと思っています

チャートのテクニカルでは下値目処になるエンベロープ下限を木曜日に下抜け、金曜日は陽線で戻して孕み線の形になっています

底値形成する際に現れやすいチャート形状で、これは今回の調整が一旦終わり、相場が次の展開に変化するポイントに入っていることを感じさせるものです

金曜日の終値は2020年の年末にもみ合った水準で、今回の下落で強い下値支持になると予想していた価格ですので、ここを早めに上抜けてしまわないと予想とは逆に上値抵抗になってしまいかねません

月曜日からの値動きでは27,000円を早々に回復できるかどうかに注目しています

インジケーターではADXが30を上回りトレンド相場へ変化していると判断していますが、RSIは木曜日の時点でシグナルを上抜けていて、ここが相場の転換点だったと判断しています

MACDはまだ下向きのままではありますが、ここからの上昇で少しずつ上昇傾向となり、反転したサインを出してくるものと考えています

今後も強い展開を維持できるかどうかはMACDの変化を見ながら判断しなければならないところですが、アメリカ株の動向もそこまで強くなるとは考えていませんので、日経平均も極端に強い相場に変化していくことは無いだろうと予想しています

チャートでのピッチフォークが今までに比べるとかなり横ばい気味に描かれていることからなんとなく感じられていたかもしれませんが、日経平均も中長期の予想では横ばい気味の推移へと変化していくだろうと考えています

昨年9月のような強い上昇が現れるのかと言うと、外部環境やオプションなどの動向などからも今のところは期待薄ではと言った感じですが、今週に関しては半値基準周辺までは一旦強い展開を見せてくるのではと思っています

以上のことから今週の日経平均は、直近高安の半値基準を目指して上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は29,500円の上抜けです

予想値幅上限から1,500円も上の水準になってしまいますが、ここはちょっと大切なポイントだと思っています

直近高値の水準でもあるこの価格帯を上抜けてくると次の上値目処は節目の30,000円、そしてそこから30,800円の昨年の最高値あたりまでの間まで上昇する可能性が出てきます

問題はその後で、昨年9月の再来になる可能性が出てきます

この値動きの可能性は予想外にしても起こる可能性はかなり低いだろうとは思っているのですが、値が戻ってきて安心しているともう1度落とされる最悪のシナリオが待っている可能性がありますので要注意です

もし強い上昇を見せてきた場合、外部環境によほどポジティブな変化が伴っていないようであれば、ここからの反落の可能性を考慮しながら立ち回った方が無難だと思います

下落方向は26,000円の終値基準での下抜けです

日中のボラティリティが高い場合、下髭でここを下抜けてくる可能性はあるかもしれません

ただ終値基準での下抜けが起こってしまうと一旦リスク回避をした方が無難だと思います

ここを下抜けてしまった場合の日経平均の次の下値目処は23,500円、26,000円から考えても実に9.6%の下落幅となります

今のところこのような下落を起こす兆候はありませんが、相場環境が不安定な中でロシアのウクライナ侵攻などのきっかけがあれば一気に強い下落を見せてくる可能性が出てきます

日経平均にとって26,000円は心理的な節目にもなっていると思いますし、この下には実際の出来高でも下値目処がほぼ存在しない可能性がある点には、かなり警戒した方が良いと思います

上昇方向の注意ポイントの発生確率と比較すると、予想外に下落方向へ動く可能性の方が高いのではと思っていますので、予想外に26,000円を終値基準で下抜けてきた場合は一旦全撤退も視野に入れて対応したと考えています

ドル円相場の予想と注意ポイント

12月3日の終値を中心に1月4日の終値を高値1月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

今週のドル円相場の予想は円高、予想値幅は114円00銭から116円00銭です

予想値幅下限は一目均衡表の雲の価格を、上限は直近高値の少し下の価格を目処に設定、週前半は円安推移する場面はあるかもしれませんが、水曜日以降は円高傾向の推移になる展開を予想します

先週は非常に堅調な値動きを見せてくれたドル円相場ですが、正直なところここが予想通りに展開してくれたおかげで日経平均の全撤退と言う最悪のシナリオを避けることができました

そんなドル円相場ですが今週の予定では各国の利上げ観測があります

火曜
 豪中央銀行政策金利発表
水曜
 ブラジル中央銀行政策金利発表
木曜
 英中央銀行政策金利発表
金曜
 1月米雇用統計

オーストラリアは現状維持、ブラジルとイギリスが利上げ見通しですが、この中でもイギリスの利上げには要注意です

ここでドルが弱くなると、相対的にドル円相場にも円高圧力がかかる可能性が出てきます

そして週末に控える月初めのビックイベント、米雇用統計です

イギリスの利上げをきっかけにした円高推移などから、金曜日には訳の分からない値動きに発展する可能性がありますので、毎月のことではありますが米雇用統計での激しい値動きには警戒した方が良いと思います

テクニカルでは直近高安の半値基準まで上昇、高値で上髭の陰線となっていていったんの高値達成感が出ている可能性があります

この価格は昨年12月にも上値を試したところですので、上値目処としてはちょうどいい所でもあります

予想ではもう少しなだらかな円安推移を考えていましたが、それよりは強い値動きをしてきています

インジケーターではADXが下落基調で23台と低くレンジ相場と判断していて、RSIは50周辺とほぼ中央値になっています

方向感としてはちょっとつかみにくい水準になっています

トレンド相場を維持している状態であればMACDがシグナルを上抜け、強いトレンド相場への転換と判断できたのですが、そうはなりそうもありません

これ以外にもドル円相場の動向を占う上で気になるのが米10年債利回りの動向です

米10年債利回りはいったんの高値を付けたようにダブルトップを形成、ここから下方向へ調整に入りそうな雰囲気になっています

米10年債利回りのチャート

3月のFOMCまで利上げが起こらないことから、そこまでは材料出尽くしの状態になっていると感じています

インジケーターでもADXが30付近で横ばいとレンジ相場なのかトレンド相場なのか判断は難しいものの、RSIはすでに高値からの下落に入っていますし、MACDもシグナルを下抜けて下落転換、全体的に相場はマイナス方向へ向かう入り口に差し掛かっている雰囲気が感じられます

米10年債利回りのインジケーターチャート

テクニカルに素直に従うのであれば、ここから少しの間調整局面に入りそうです

以上のことから今週のドル円相場は、週前半は円安推移する場面はあるかもしれませんが、水曜日以降は円高傾向の推移になる展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は116円50銭の上抜けです

ドル円相場と米10年債利回りのテクニカル、そしてイギリス中央銀行の利上げ見通しなどを考えると円高推移に入るのが順当だと予想していますので、ここまで円安が進行する理由が今のところ思い当たりません

予想外にここまで円安に推移してしまった場合、理由がなんであるのかを考える必要はあるものの、上値目処としては118円台までの上昇が考えられますので、この点には注意が必要だと思います

ただ繰り返しになりますが、このような円安推移が起こる要因が全く思い当たりません

このような円安推移は可能性としては低いかと思いますが、むしろ理由がよくわからない円安が起きた時は一気に上値目処まで上昇する可能性もありますので、116円50銭の上抜けが起こってしまった際には、ポジションボリュームの調整には気を付けた方が良いだろうと考えています

下落方向は112円50銭の終値基準での下抜けです

今週の予想値幅下限は114円00銭ですが、週末の米雇用統計で大荒れすれば113円50銭までの下押しはある可能性も残っているとは思っています

仮にですが週初から強めの円高推移が進行、週半ばに114円00銭まで下落してしまえば、米雇用統計をきっかけに112円50銭を試すような値動きもあるかもしれません

そのくらい米雇用統計は相場が荒れる危ないタイミングでもあります

とは言え112円50銭を終値基準で下回ってくると、相場観が変化してしまう可能性があります

ここを下抜けてしまうと次の下値目処は111円00銭より下の水準になってしまいますので、相場の推移する価格帯が1段円高方向へ調整されてしまう分岐点として112円50銭の終値基準での下抜けを今週の下落方向の注意ポイントとしたいと思います

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は上昇

予想値幅は33,250ドルから35,250ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は36,500ドルの上抜け

下落方向は33,600ドルの終値基準での下抜け

今週のナスダックの予想は上昇

予想値幅は13,000ポイントから14,600ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は15,400ポイントの上抜け

下落方向は13,000ポイントの終値基準での下抜け

今週の日経平均の予想は上昇

予想値幅は26,000円から28,000円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は29,500円の上抜け

下落方向は26,000円の終値基準での下抜け

今週のドル円相場の予想は円高

予想値幅は114円00銭から116円00銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は116円50銭の上抜け

下落方向は112円50銭の終値基準での下抜け

セリングクライマックスなのだろうとは思いつつも木曜日の段階で6銘柄、金曜日には1銘柄損切りが発生しました

私の投資方法では買った時点で損切りポイントはある程度決まっていて、多少調整することはあるものの全ての株式が損切りした場合にいくらの損失が出るのかが一目でわかるように整理されています

損切りポイントの下ずれは、その後の地獄がどこまで広がるのか見えているので、安易にずらすこともできません

久しぶりに取引を引退したい衝動に駆られました

今週はまさに損切り地獄だったわけですが、そんな中でも銘柄には良し悪しが出てきています

購入時にかなり選別していたのですが、FOMC後の動向を見ているともう少し厳しく選別しないとまずいのではと感じるような値動きです

具体的には報道でも聞いているかとは思いますが、よほどでなければ高成長銘柄であっても高PER高PBR銘柄に関しては弱く、割安である程度の成長銘柄は底堅く、成長が見込めないか割高な銘柄には売りが入ると言った感じです

そもそも購入時により分けているわけですが、その選別でもまだ甘いと言った結果になっていると感じています

1週間が終わってみれば損切りして返ってきた現金で投資ポジションは全体の6割に減少、なんだか丁度いい感じです

予想が作り終わった後は自分の保有銘柄の分析と、入れ替えの必要が無いのかチェックをして週末を過ごしたいと思います

今苦しい相場を乗り切ろうと頑張っている方にエールを送るとすれば、17年取引きしているトレーダーでもこういう急落ではこんなもんです

今年は始まったばかりですので、気を取り直して頑張っていきましょう

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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