急落のナスダック底値目処とドル円相場の行方。0.5%幅での米長期金利上昇はあるのか?

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の、週初の予想からの振り返りと週末までの予想のブログ、週間株為替予想です

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【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】急落のナスダック底値目処とドル円相場の行方。0.5%幅での米長期金利上昇はあるのか?【週間株為替予想】
一部報道で3月FOMCでの0.5%幅での金利引き上げがあるのではとの観測が出てきました。ブラックアウト期間中でFRBから金融政策に関する内容が出せない期間を狙った動きのようにも思えますが、これによってナスダックは大幅に下落、他の株価指数やド...

ニューヨークダウの予想

9月30日の終値を中心に、11月8日の終値を高値、12月1日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

週初のニューヨークダウの予想は横ばい、予想値幅は35,400ドルから36,250ドルに設定しました

予想値幅下限はピッチフォーク下限の今週末の価格を、上限は11月初旬の下落局面でいったん反発した高値の価格を目処に設定、下押し圧力はかかるものの直近高安の半値基準付近でもみ合う展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は週初の内容を継続します

月曜日の休場を挟んで火曜日から取引が始まりましたが、大きく下落して始まってしまいました

週初に予想していた値動きよりボラティリティが高く、危険な感じがすることは確かです

ピッチフォーク下限に接触したところで反発していますが、ここで下げ止まるか確認したいところです

金融政策に対しての発言が停止されるブラックアウト期間に入ることで来週のFOMCに向けて相場には膠着感が出てくるのではと考えていましたが、火曜日に発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想も下回りマイナスへ転換、木曜日のフィラデルフィア連銀製造業景気指数の内容も確認しないとはっきりしないところはありますが、2月1日にある1月ISM製造業景況指数の内容がかなり悪化する懸念が出てきます

コロナ禍からのリベンジ消費等、力強い消費を見込んでいた市場のスタンスと、製造業者の今後の見通しに乖離が出てきている可能性があります

現在のニューヨークダウのテクニカルから考えると、インジケーターはADXが低くレンジ相場であると判断、RSIはいったんの安値圏まで近づいています

タイミングとしてはここで反発してもおかしくないのですが、もう1段の下押しはある可能性がある点には注意が必要だとも思いますが、ここから大きな下落に転じると判断するのは、タイミング的にまだ早いだろうと思っています

既に今週の予想値幅下限には達しているものの、この周辺で下値を固めて反発する可能性が高いだろうと今のところ判断していますが、仮に下抜けてしまってもその次の下値目処34,600ドル周辺で下げ止まるだろうと楽観視しています

ただ下落幅は35,400ドルから1,000ドル下落しますので2%以上となり結構大きいですので、34,600ドルまでの下落を許容した後に下抜けてしまっても、そこで損切りしても問題が無いポジションなのか、そのあたりを考えながらポジションを調整した方が良い環境だと判断しています

今のところ水曜日には反発する可能性もあるだろうと考えていますが、今週はここからも重要な経済指標の発表が相次ぎますので、ポジションボリュームには気を付けながら投資しようと考えています

ナスダックの予想

8月18日の終値を中心に、9月3日の終値を高値、10月4日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

週初のナスダックの予想は横ばい、予想値幅は14,500ポイントから15,200ポイントに設定しました

予想値幅下限は先週月曜日の安値の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、上値は重いものの底値を形成するように横ばい気味に推移する展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は週初の内容を継続します

ナスダックは米長期金利の上昇と金融株の下落を悪材料に週初の取引から大きな下落を始めてしまいました

週初の予想でお話ししていた下落方向の注意ポイント、14,500ポイントの終値基準での下抜けをギリギリ耐えていますが、ここから強く下押しした場合は一気に下落方向の注意ポイントに突入します

この場合ナスダックは強い下落時に見られる2段回の強い下落に入る可能性が高まりますのでその際の下値目処14,000ポイント周辺までの下落に備えた方が良いだろうと考えています

ただ週初の予想でもお話ししましたがここは押し目買いのチャンスになる可能性もあるだろうと思っています

ただちょっと難しいのがインジケーターの状態です

ADXは25程度ですのでレンジ相場との判断でいいと思いますし、RSIは安値圏に入りここから下落しても反発局面に入ると考えていいだろうと思うのですが、だらだらと下げられるとADXが上昇してしまい強い下落方向のトレンド相場に入ってしまう可能性が出てきます

ここからパッと下がってパッと上がればいいのですが、だらだら下落し始めたら注意が必要だろうと考えています

ナスダックの下押し圧力になる米長期金利の上昇は後0.08%程度の上昇余地を残している点は懸念材料ではありますが、今のところナスダックがこのまま強い下落トレンド相場に入ってしまうというほどの心配はしていません

日経平均の予想

10月6日の終値を中心に、11月16日の終値を高値、12月2日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

週初の日経平均の予想は横ばい、予想値幅は27,750円から28,800円に設定しました

予想値幅下限は先週の安値の価格を、上限は先週の高値と直近高安の半値基準の価格を目処に設定、方向感なく横ばい気味に上下する展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は週初の内容を継続します

週初の経済イベントは特に問題なく通過しました

火曜日の日銀展望レポートも予想通りでしたが、内容が出た直後に日経平均は上昇しましたが米長期金利上昇とともにアメリカの時間外先物指数が下落、日経平均も行ってこいになってしまいました

火曜日のボラティリティの高さは予想より大きなものになっています

日経平均の下値支持線

水曜日以降も方向感のない値動きになるだろうと予想していますが、8月20日の安値と12月3日の安値を結んだ線をチャートには表示していますが、この線を下値として守れるかどうかは、今後の日経平均の値動きを予想していくうえで大事なポイントになるだろうと思っています

8月末は上値切り下げの三角持ち合いを一気に上抜ける値動きをしましたが、通常上値切り下げの三角持ち合いでは下抜けることが多いです

日経平均がペナント型の三角持ち合いの場合の支持線

現在の日経平均の値動きが上下のペナント型なのか、それとも上値切り下げ型なのか、ペナント型であれば上抜けする可能性が半々と言った感じですが、上値切り下げに入るともう1度反発する局面はあったとしても、夏にかけて下落局面に入る可能性が出てきます

インジケーターはADXが低い状態でレンジ相場と判断、RSIは40半ばと方向感なく下落中です

来週のFOMCを通過するまでは方向感をつかみにくい展開が続きそうですので、インジケーターも方向感がつかみにくい状態が続くものと考えられます

先物でちょっと気になるのがCTAのクレディとモルガンの動向で、TOPIX3月限を2日連続で売っています

建玉残の多さから考えると微々たるものですが、この動きが28,000円と27,500円のあたりでどうなっていくのか注意して見ていこうと思っています

ちなみにTOPIXは200日単純移動平均線が1,970ポイントあたりですので、今はかなり微妙なポイントに差し掛かっています

日経平均の動向で最近特徴的なのが、寄付きはニューヨークダウに近い値動きを、その後にナスダックが下げ幅を大きくしている場合はそれに追従するように下げ幅を広げるという傾向がありますので、その点には注意して取引した方が良いと思います

ただこの動画が出るのはお昼になってしまいますので、その現象がすでに出てしまっているのか、それとも後場に出てくる可能性がある状態で相場が動いているのか、それだけが心配です

ドル円相場の予想

11月9日の終値を中心に、11月24日の終値を高値、12月3日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円相場のチャート

週初のドル円相場の予想は円高、予想値幅は113円50銭から114円50銭に設定しました

予想値幅下限は先週金曜日の円高水準の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、週前半は円安方向へ振れるものの週末にかけて円高推移する展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は週初の内容を継続します

月曜日はいったんの底値から米長期金利の上昇とともに反発をして上昇、火曜日にさらに強い米長期金利の上昇を受け上値を試しに行きますが押し返されて終えています

予想値幅上限の114円50銭を上抜けているものの、上昇方向の注意ポイント115円50銭までは到達していませんので、ここから週末にかけて下押し圧力がかかるだろうと見込んでいる週初の予想の内容を継続したいと思います

予想外の事態が起こっているのが米長期金利の急上昇です

米10年債利回りのチャートと上値目処

火曜日に発表された米経済指標は弱い内容となっていて、通常であれば経済停滞への警戒感から米長期金利の下落が起こってもおかしくないのですが、報道で3月のFOMCでの0.5%幅での利上げの可能性への言及があったらしく、これを材料に米長期金利が上昇している可能性があります

通常の利上げ幅は0.25%ずつ行うと言う流れみたいなものがあるのですが、これを倍の0.5%にして一気に引き上げようとするのは、それだけFRBのインフレ懸念が高まっているという事になります

この可能性に関しては以前の動画でもお話ししましたが、ついにある程度確度のある報道でも出てきたなと言った感じです

米長期金利は以前の高値基準から考えて1.95%程度までは上昇する余地が残されていますので、現在の1.875%からさらに0.08%程度は上昇する可能性があります

ドル円相場への上昇圧力としては、0.5銭から1円の間と言った感じになるだろうと考えています

ブラックアウト期間で金融政策の話題がFRBなどから出てこないタイミングで、3月のFOMCでの0.5%幅の利上げ可能性をわざわざ報道するところに作為的なものを感じますが、そのあたりは邪推しても仕方ないでしょう

チャートのテクニカルではインジケーターはADXが40半ばと高い水準を下落中で、トレンド相場からレンジ相場へと移行する途中ではありますがまだまだトレンド相場、MACDは緩やかではありますがまだ下落方向へと推移していますので下落トレンドが継続中だと判断しています

極端な円高推移を開始するタイミングでは無いと考えていますが、週初の予想通り113円50銭に向けて推移し始めるのではと見込んでいます

週初のお話で話題に出したロシアのウクライナ侵攻懸念に関してですが、報道ではあまり出てきていないものの、緊張感がかなり高まっている模様です

実際に侵攻が起こってしまうと一気に強い円高推移が起こる可能性がある点には注意し続けていただければと思いますので、頭の片隅にとどめておいていただければと思います

最後に

ブラックアウト期間はFRBなどからの金融政策に関しての発言が無くなるので、米長期金利の値動きが緩慢になると予想していたのですが、報道で振らされるとは予想外でした

ただこの予想外、思い返してみるといつだったか記憶は定かではないのですが、以前にも同じパターンでやられたことがあった気がします

今回の予想の反省点として、ブラックアウト期間は米長期金利への影響が他から出て振らされる可能性の方が高まるタイミングもあるとしっかり記憶しなければと思っています

ドル円相場は一旦円高方向に調整に入った後、方向感が難しくなりそうだと思っている面があるのですが、株式相場はここで下押しした後に反発局面に入るのではと思っています

買いに入るチャンスだとは思うのですが、強い下落の時に相場に手を突っ込む恐怖感は17年目に入っても相変わらずです

そんなことを言いながらも、ETF以外に個別銘柄で7銘柄に手を突っ込んでいるのはここだけの秘密です

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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