ロシアのウクライナ侵攻懸念とFOMC控えたブラックアウト期間

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントのブログ、週間株為替予想です

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【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】ロシアのウクライナ侵攻懸念とFOMC控えたブラックアウト期間【週間株為替予想】
ロシアのウクライナ侵攻懸念がある中、アメリカの経済指標には弱いものが現れています。FOMCを来週に控えブラックアウト期間に突入し、金融政策絡みの発言は出てこない中、今週は少し弱めの市場予想が出ている経済指標の発表が相次ぎます。身動きがとりに...

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

9月30日の終値を中心に、11月8日の終値を高値、12月1日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は横ばい、予想値幅は35,400ドルから36,250ドルです

予想値幅下限はピッチフォーク下限の今週末の価格を、上限は11月初旬の下落局面でいったん反発した高値の価格を目処に設定、下押し圧力はかかるものの直近高安の半値基準付近でもみ合う展開を予想します

先週のニューヨークダウは週初にあったパウエルFRB議長の発言後に米長期金利上昇が一服して上昇したものの、週末の小売売上高は市場予想を下回り弱い展開となりました

週明けの月曜日が休場と言うのも影響したかもしれませんが、1月に発表される小売売上高はクリスマス商戦の内容が含まれますので、前月比マイナスになったのは悪材料でした

今週の主なイベントは全体的に少し弱いか横ばい気味の市場予想の物が多くなっています

今週の主なイベント

来週にはFOMCが控えていますし、ロシアのウクライナ侵攻懸念と言う不安材料もあります

外部環境としてはあまりいい状況とは言えないでしょう

チャートのテクニカルでは金曜日の下落で直近高安の半値基準まで下落、一旦の底値を形成しても良い水準まで下落しています

ニューヨークダウが強い環境であれば、一旦反発してもおかしくない価格帯です

インジケーターはADXが20を下回っていてレンジ相場と判断、RSIは40を下回った水準ですが安値圏の30まではまだ余裕があります

12月の上昇局面はすでに計算から除外され今週に関しては強い下押しはかかりませんので、ここから日足が横ばい気味に推移するとRSIは方向感を失った動きをするかもしれません

DMIはMDIがPDIを上抜け弱気局面に入っていますが、大きな乖離が起こる兆候はありません

そのためADXはこのまま低い状態を維持しそうだなと言った感じです

ロシアのウクライナ侵攻懸念などの不確定なマイナス要因が急に起こらない限り、ニューヨークダウの値動きは下押し圧力はかかるものの方向感がつかみにくくなるのではと考えています

以上のことから今週のニューヨークダウは、下押し圧力はかかるものの直近高安の半値基準付近でもみ合う展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は36,500ドルの終値基準での上抜けです

この水準は11月の高値と先週の高値を試す価格帯で、ボラティリティが高い状態で横ばい気味に推移した場合上抜ける可能性はあるかもしれませんが、終値基準で明確に上抜けてきた場合は予想が外れてピッチフォークの角度に沿った上昇を再度開始する可能性があります

最近のニューヨークダウの値動きは一方的になることが多い印象で、上昇に入る時は連続陽線で一気に反転を開始することが多いと思います

予想外に上昇に入る場合も強い陽線が現れた後に連続した陽線で上昇を続けるだろうと想定されますので、そのような値動きをしてきた場合は乗り遅れに注意したいところです

下落方向は34,600ドルの下抜けです

ここは12月半ばの下落で底値を付けた価格付近で、ここを下抜けてしまうと弱気相場に入ってしまう可能性が出てきます

上昇相場が継続するのであればピッチフォーク内に値動きは収まる傾向が強く、今週の予想は来週のFOMCを控えてピッチフォーク下限までの下落を考慮しています

その後の展開は再度ピッチフォークの角度に沿った上昇に戻れるか、それとも下抜けてしまって横ばい気味に推移するかの勝負になるだろうと思っていますが、弱い展開であっても34,600ドルから37,000ドルの価格帯での横方向レンジ相場になるのだろうと思っています

ピッチフォーク下限の下抜けでも相場の方向感としては横ばい気味に変化してくる可能性があることからそこを下落方向の注意ポイントに設定しても良かったのですが、34,600ドルを下抜けてしまうと相場が下方向に向かってしまう可能性が出てきてしまいますので、今週は34,600ドルの下抜けを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

ですがピッチフォークの下抜けにも一応注意して見てください

ナスダックの予想と注意ポイント

8月18日の終値を中心に、9月3日の終値を高値、10月4日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は横ばい、予想値幅は14,500ポイントから15,200ポイントです

予想値幅下限は先週月曜日の安値の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、上値は重いものの底値を形成するように横ばい気味に推移する展開を予想します

先週のナスダックの値動きはニューヨークダウとほぼ同じ方向感で動きましたが、相場の流れとしてはナスダックの方が弱い展開になっています

金曜日こそ消費関連株や金融株に売りが出る中でハイテク株に押し目買いが入りましたが、FOMCを控えていることもあり一気に強気転換できる環境でもなさそうです

今週予定されているイベントはニューヨークダウと同様で、市場予想が全体的に弱めですので来週のFOMCでの利上げは無いだろうと安心感がでて、下値を支えてくれそうかなと言った印象を持っています

チャートのテクニカルでは高値と安値に下落方向の斜線を引いてみると、下落方向のレンジ相場に入っているのではと言う印象が強まります

ナスダックの下落方向のレンジ相場

先週の反発局面では直近高安の半値基準と一目均衡表の雲に頭を押さえられ再下落、金曜日は再度安値を試すほどの弱い展開にこそなっていませんがあまりいい状態ではありません

ナスダックの強い下落は2段階で起こるというお話を何度かしていますが、そのパターンにはまってしまうと、今回の戻り高値から1,300ポイントは下落してしまいますので、14,000ポイント周辺まで下落してしまう計算になります

一応そこまでの下落は覚悟しても良いかもしれません

一方でナスダックはエンベロープ下限に接触するとその下落を終了する傾向があります

先週月曜日の下髭でエンベロープ下限を下抜けた後に反発していますし、その際には14,690ポイントあたりに200日単純移動平均線があってここにも接触していますので、ここが一旦の下落の終わりになる可能性があります

インジケーターではADXが22程度と低くレンジ相場と判断、RSIは30を下回り安値圏に入り、反転上昇に入ってもおかしくないタイミングに入っています

ただここで下落を続けてしまうとDMIのPDIとMDIの乖離が広がり続けてしまいADXは上昇、下落方向のトレンド相場へ移行してしまいかねません

ファンダメンタルズの下押し圧力がかかり続ける中でテクニカル的にはいったんの底値を付けた可能性があり、恒例の2段階下落にしてはまだ底値が遠いという難しい状況なのですが、予想としてはいったんの底値はつけたと判断して今週は底値を固める展開になるのではと考えています

以上のことから今週のナスダックは、上値は重いものの底値を形成するように横ばい気味に推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は15,400ポイントの上抜けです

先週の反発局面の高値と9月高値を上抜ける水準で、一目均衡表の雲の上抜けにチャレンジしている水準です

この展開になったとしても下落方向のレンジ相場内ではありますので、強気相場への転換が起こったと判断できるほどの上昇ではありません

今週末で考えると15,700ポイントを上抜けて強い展開にならないとまだまだ厳しいのですが、今週の相場環境やここまでの下落した展開を考えるとそこまで望むのは酷でしょう

そのためまずは15,400ポイントの上抜けを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

そこから期待されるのは15,700ポイントの上抜けで下落方向のレンジ相場を上抜けることで、仮にこの上値で頭を押さえられてしまうと再度強い下落が発生してしまう可能性が高まりますので、どちらの値動きに移行するのか緊張感が高まるポイントです

下落方向は14,500ポイントの終値基準での下抜けです

直近安値を終値で下抜けてしまうと、2段階の強い下落が現実味を帯びてきます

予想の所でお話ししましたがその際の下値目処は14,000ポイント周辺になりますので、ここまで一気に下落してしまう可能性が出てきます

2段階の強い下落をした後は早いタイミングで15,200ポイント周辺まで切り返してくることが予想されますので、14,000ポイントまでの下落がポジション的に許容範囲内であれば、むしろ押し目買いのチャンスになるのではと考えています

日経平均の予想と注意ポイント

10月6日の終値を中心に、11月16日の終値を高値、12月2日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は横ばい、予想値幅は27,750円から28,800円です

予想値幅下限は先週の安値の価格を、上限は先週の高値と直近高安の半値基準の価格を目処に設定、方向感なく横ばい気味に上下する展開を予想します

先週の日経平均は日本でのイベントによる影響ではなく、アメリカ株やドル円相場の値動きに強い影響を受けた印象がありました

またグロースからバリューへ資金シフトが見られたのも特徴的な動きでした

資金シフトが継続的なものなのか一時的なものなのかまだ判断できないのですが、景気循環に伴うグレートローテーションは頭の片隅に置いた方が良いだろうと思っています

今週の日本での主なイベントですが月曜日の11月機械受注に火曜日の日銀展望レポートや金曜日の12月全国消費者物価指数と結構気になる内容が多いです

日本の今後の製造業の動向や物価見通しがどうなっているのか、実際の動向も絡めながら確認する1週間となります

全体的に強い傾向が現れた場合は、日本もどこかの段階で利上げの話が出てくるのではと警戒感の高まるタイミングが近づいていることを意識した方が良いかもしれません

海外系証券会社の動向ですが、オプションはSQを超えたことで木曜日まで活発だった取引が落ち着いて、週末の取引ではPUTは28,000円での売りが、CALLは29,000円での買いと売りが目立ちました

週明けは材料も乏しいですので、火曜日まではこの価格帯から大きく離れることは無いだろうと考えています

気になるのはオプションで活発に取引を行う傾向のあるABNアムロとJPモルガンの立ち位置の違いです

ABNアムロは28,250円あたりを損益分岐点に上昇方向で、JPモルガンは28,000円を損益分岐点に下落方向で利益が出るポジションを取っています

この傾向は225miniの取引高が多くなっている3月限でも見られていて、両証券会社の今後の見通しが上下に割れている可能性があります

225mini3月限の建玉(上が当日取引高、下が建玉残変化)

先物に関しては相変わらず225ラージよりTOPIXが強い印象で、先週から大きな変化は感じられません

ABNアムロが225ラージ3月限で建玉をマイナスにしているのは気になりますが、オプションではCALL29,000円でプラス建玉を多く買っていますので、ここでは気にしなくてもいいだろうと判断しています

チャートのテクニカルでは、先週半ばに強い反発を見せたものの一目均衡表の雲と直近高安の半値基準で跳ね返されて反落、下値を試しに行く展開となっています

週明けは反発して始まりそうですが、月曜日のアメリカ市場が休場ですので火曜日まではあまり値動きのない展開になるのではと言った感じです

週初の値動きは一目均衡表の雲も28,500円まで降りてきますし、オプションの動向から考えても28,250円から28,500円あたりでの値動きに終始しそうです

インジケーターではADXが12程度と低くレンジ相場と判断、RSIは40半ばで方向感なく上下を繰り返しています

DMIではMDIがPDIの上を維持していて、引き続き軟調な相場展開が続きそうな雰囲気になっています

何かきっかけが無いと、相場に方向感が出にくい横ばい気味の展開が続きそうな雰囲気です

以上のことから今週の日経平均は、方向感なく横ばい気味に上下する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は29,000円の上抜けです

ここまで上昇してくるといったんの上値抵抗、9月14日と11月22日の終値を結んだ線を上抜けできるかどうかの水準に差し掛かります

この上値抵抗線を上抜けてしまえば、30,000円にトライするような強い上昇相場に入る可能性が出てきます

週初の2営業日が緩慢な値動きになるであろうことを考慮に入れると、今週中に29,000円まで上昇するのはかなり高いハードルです

来週にはアメリカでのFOMCを控えて難しい相場展開になることが想定されますので、米長期金利や利上げの動向が相場にとってよほどポジティブな状況に変化しているのかもしれませんが、その場合には強い上昇相場が出てくる可能性を考慮して取引した方が良いだろうと考えています

ただ予想外の値動きにしても、これはまず起こらないだろうとも思っています

下落方向は27,500円の下抜けです

今週の予想が外れてしまった場合でも、27,500円を大きく下抜けなければ、上値切り下げ型の三角持ち合いの相場展開が維持されていると判断できて、そこからの対応の方法もあります

ですが27,500円を下抜け始めると危なすぎます

次の強い下値抵抗になりそうな価格帯は26,500円、ここまでは一気に下落を始める可能性が高まります

今のところ日経平均は下がったとしても27,500円までで、ここを底値に展開するだろうと思っているのですが、その相場観をかなり改めなければならなくなると思います

今の日経平均の相場展開を長めの期間で見てみましょう

日経平均の長期間チャート

こうやって見ると2021年2月高値から9月までと、9月高値からのここまでの展開はかなり似通ったものになっています

日経平均は大きなレンジの中で強く上昇した後に上値を切り下げて推移しています

ここからブレイクするためには上値抵抗線を上抜ける必要があるのですが、その間も下値は維持しなければなりません

ですが27,500円を下抜けてしまうと、この長かったレンジ相場から一気に下落方向へ推移し始める新しい相場展開になってしまう可能性が出てきます

27,500円の下抜けはかなり危険ですので、今後も注意していきたいポイントだろうと思っています

ドル円相場の予想と注意ポイント

11月9日の終値を中心に、11月24日の終値を高値、12月3日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

今週のドル円相場の予想は円高、予想値幅は113円50銭から114円50銭です

予想値幅下限は先週金曜日の円高水準の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、週前半は円安方向へ振れるものの週末にかけて円高推移する展開を予想します

先週のドル円相場には一気に円高圧力がかかりました

ロシアのウクライナ侵攻懸念、アメリカの長期金利上昇一服、米経済指標の市場予想を下回る弱い結果、そして日銀がインフレ目標2%達成前の利上げ検討とのロイターの報道と、一気に風向きが変わりました

週末にはニューヨーク連銀総裁から利上げプロセスに対する発言があり米長期金利が急上昇、強い円安要因となりました

今週のドル円相場の主なイベントですが、日本からの情報発信に対しての感応度が普段より高まる可能性がありますので、注意したいところです

具体的には火曜日に予定されている政策金利発表と展望レポート、そして黒田日銀総裁の定例記者会見です

特に定例記者会見ではロイターの報道に対して言及があるのかを注目していて、インフレ目標と利上げのタイミングに関して変更するような文言があれば、円高圧力になる可能性があります

水曜と木曜にはECBからのアナウンスもありますので、こちらにも警戒が必要です

チャートのテクニカルでは直近高安の半値基準を一気に下抜け、一目均衡表の雲にタッチしたところで反発してきました

これは米長期金利の急反発が影響したものと考えられますが、米長期金利の上昇の割にドル円は円高水準を維持しています

米10年債利回りのチャート

円安方向へ推移しようとした場合は、直近高安の半値基準が上値抵抗になってしまう可能性が考えられます

インジケーターではADXが55付近と高くトレンド相場と判断、MACDはシグナルを下抜け下落中で下落トレンドに入ってしまっています

現在の水準は直近高安の半値基準付近ですし、一旦一目均衡表の雲で反発したことからも少し円安水準に推移する可能性はありますが、基本的には円高推移を続けそうな雰囲気があります

米経済指標の弱さやロシアのウクライナ侵攻懸念が円高バイアスになりますが、1月15日の土曜日からはFOMCを控えたブラックアウト期間に入りますので金融政策に関する発言は一切出てこなくなり、米長期金利の値動きも一旦緩慢になることが予想される中、テクニカル的には下落方向へのバイアスがかかっています

以上のことから今週のドル円相場は、週前半は円安方向へ振れるものの週末にかけて円高推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は115円50銭の上抜けです

今週の予想値幅上限は114円50銭ですが、ボラティリティが高まった場合115円00銭程度までは円安が進行する可能性はあると考えています

ここまでであれば予想よりは強い展開ではあるものの、今週の円高予想が横ばいもしくは弱い円安程度への変更で済むだろうと言った感じです

ですが115円50銭の上抜けが起こった場合は、ドル円相場の方向性が予想とは全く異なったものになっている可能性があります

想定されるのは金融引き締めがかなり強く始まるという観測からの米長期金利急上昇やロシアのウクライナ侵攻懸念の払拭が想定されますが、どちらも難しいだろうとは思っています

特に米長期金利の急上昇は今週がブラックアウト期間であることからも、中央銀行からも連銀からも発言は無いと考えられますので材料がありません

今の段階で強い円安材料を見落としている可能性もありますので、なぜ予想外に円安が起こったのかその材料にはよりますが、強い円安推移は118円台まで一気に到達する可能性がある点には注意が必要だと考えています

下落方向は112円50銭の下抜けです

今週の予想値幅下限は週前半の反発を考慮に入れていますので少し高めに設定しています

週初から下落が続いた場合112円70銭台までは円高進行する可能性はあると考えています

強い円高推移の材料になりそうなのはロシアのウクライナ侵攻が実際に起こってしまった場合と、日銀から利上げに対する強めのアナウンスがあった場合です

この2つの要因で円高になった場合は、仮に112円50銭を下抜けても、それぞれの材料を消化したところで底値を付けると思われます

目処としては112円00銭か111円00銭周辺だろうと考えています

ここは昨年9月末から10月頭の高値と反落して底を付けた水準です

怖いのは良く材料はわからないのに強い下落を始めた場合です

以前から年末から1月の急激な円高に注意していただきたいと繰り返していますが、急激な円高推移の起こりはなかなか気が付けず、終わってみればこれだったのかという事が良くあります

今回の円高推移がそのスタートなのか、それとも通常の相場調整なのかまだ判断が付きにくい所があります

112円50銭の下抜けもそうですが、週初からあまり材料が無い中で強い円高推移を再開した場合は、110円周辺までの円高推移も想定して取引した方が良いだろうと警戒しています

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は横ばい

予想値幅は35,400ドルから36,250ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は36,500ドルの終値基準での上抜け

下落方向は34,600ドルの下抜け

今週のナスダックの予想は横ばい

予想値幅は14,500ポイントから15,200ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は15,400ポイントの上抜け

下落方向は14,500ポイントの終値基準での下抜け

今週の日経平均の予想は横ばい

予想値幅は27,750円から28,800円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は29,000円の上抜け

下落方向は27,500円の下抜け

今週のドル円相場の予想は円高

予想値幅は113円50銭から114円50銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は115円50銭の上抜け

下落方向は112円50銭の下抜け

FOMCを来週に控えてブラックアウト期間に入りました

この期間は金融政策に関するコメントを出すことができなくなりますので、経済指標の内容などから思惑で米長期金利が上下する展開が予想されます

この辺りはある程度予想できるので対応できるだろうと思っているのですが、全く予想ができないのがロシアのウクライナ侵攻が実際に起こるかどうかです

起こった場合に考えられるのはロシアに対する強い経済制裁です

特にヨーロッパは一体となって対応しなければならないのですが、経済規模が最も大きいドイツのエネルギー政策がロシアのガスに頼っているという問題があります

ドイツは中国の人権問題に対しても台湾の問題に対しても消極的な印象があり、基本的に経済優先の姿勢を取っています

ロシアが実際に侵攻してしまった場合、果たしてドイツはどうするのか、私はそこに注目しています

仮にロシアに対して強い経済政策を課した場合、ドイツ自身もかなり首を絞められることになります

アメリカはもちろん経済制裁を強くするでしょうし、日本も追従するでしょう

利上げを控える中で一気に経済状況に暗雲が立ち込めて、相場にはかなり強い下押し圧力が働くことが想定されます

これだけヤバイことなのに予想ができないもどかしさがあるわけですが、皆さんはロシアが侵攻すると思われますか?

そしてどんなリスクがあると考えていらっしゃいますか?

お時間がありましたらYoutubeの方をよく見ていますので、そちらのコメント欄へのご意見をお待ちしております

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

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