予想以上の高ボラ相場に求められる柔軟な対応力

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の、週初の予想からの振り返りと週末までの予想のブログ、週間株為替予想です

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【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】予想以上の円安推移と日経平均の上昇、予想範囲のアメリカ相場。【週間株為替予想】
年初の相場は予想以上にボラティリティが高くなっていて、アメリカ株は全体的に予想範囲内に収まっているものの、日本株とドル円相場は予想以上の上昇を見せています。特にドル円相場の上昇は強く、このまま118円台まで目指す勢いです。長い目で見るとその...

ニューヨークダウの予想

9月30日の終値を中心に、11月8日の終値を高値、12月1日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

週初のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は36,000ドルから37,000ドルに設定しました

予想値幅下限は11月高値から下落した際に一旦反発した価格を、上限は昨年5月7日と11月8日の終値を結んだ線の今週末の価格を目処に設定、ピッチフォーク中央線付近を緩やかに上昇推移する展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は週初の内容を継続しますが、ここからの上値追いは無く週末に向けて下落すると考えています

またピッチフォーク中央線付近を緩やかに上昇すると考えていた予想自体は外れています

今週に入って2連続の強い陽線での上昇を見せているニューヨークダウですが、その上昇要因はオミクロン株がデルタ株に比べて感染リスクは高いものの重症化リスクが低いと見らえることから経済への悪影響が少ないのではと見込まれることと、年初の年金基金などの新規資金流入を見込んだ買いが入ったものだと考えられます

それにしてもボラティリティが高い状態での上昇になっていますので、週初の上昇方向の注意ポイント、37,200ドルの上抜けからのさらなる上昇に変化していくのか注意は必要だとは思いますが、火曜日の取引が終わった時点ではむしろ週初の予想通り昨年5月7日と11月8日の終値を結んだ線で頭を押さえられ反落する可能性の方が高いだろうと判断しています

今週のイベントとして注目していた月曜日の12月製造業PMIは横ばいで市場予想通りでしたが、火曜日の12月ISM製造業景況指数は市場予想を下回っていて、境目である50は上回っているものの悪化しています

これはニューヨークダウにとって、本来は悪材料になるはずだと考えていましたが、低下した理由が企業在庫の減少によるもので流通が戻ってきたという印象が強いようです

とは言えファンダメンタルズの面から考えるとちょっと過熱感が意識される展開です

テクニカルで見ても火曜日の取引では昨年5月7日と11月8日の終値を結んだ線で頭を押さえられる形で上げ幅を縮小、やはりここは上値抵抗として意識されそうな雰囲気があります

インジケーターではADXは16台と低位を維持、あまりに上昇スピードが速すぎてトレンド相場に切り替わることができていません

RSIはすでに70目前でここから強い3連続の陰線が一気に計算から除外されていくことで、今の水準から上昇しなくても自動的にRSIは上昇することが確定しています

ファンダメンタルズとテクニカルのどちらから考えても、ここが一旦の高値になるという見通しです

あくまで私の予想ですので予想外にここからさらに強い上昇を見せる可能性はあるのですが、今のところ高確率でここから反落するだろと考えています

ただ冒頭でも申し上げましたが予想内容は維持していますので、今のところ下値目処は36,000ドル程度までだろうと見込んでいます

ナスダックの予想

8月18日の終値を中心に、9月3日の終値を高値、10月4日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

週初のナスダックの予想は横ばい、予想値幅は15,400ポイントから15,900ポイントに設定しました

予想値幅下限は直近高安の半値基準の価格を、上限は直近高値の価格を目処に設定、予想値幅の中を方向感なく上下しつつ横ばい推移する展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は週初の内容を継続します

ニューヨークダウの値動きと比べるとナスダックの方が危なそうな雰囲気はありますが、値動き自体はむしろ予想通りです

ただ考えていたよりボラティリティが高くなっていますので、場合によっては予想値幅を多少上回る値動きに発展する可能性がありそうな点には注意が必要だなと思っています

月曜日は好調だったものの火曜日は反落、水曜日にはADP雇用統計、週末には12月雇用統計が控えることを考えれば仕方のない値動きと言った感じです

水曜日に発表されるADP雇用統計の市場予想は前月比で悪化見通しですので、ナスダックにとってはポジティブに働く可能性がありますが、週末の雇用統計では非農業部門雇用者数変化がかなりポジティブに出てくる見通しですので、水曜日のADP雇用統計の強い影響は出ないだろうと思います

むしろナスダックに水曜日に大きな影響を与える可能性があるのはFOMC議事要旨の方かもしれませんので、この内容にも注目するべきだと思います

チャートのテクニカルでは一目均衡表の雲が下支えになっているのかいないのか、なんとも微妙な値幅での値動きになっています

インジケーターではADXは25を下回っていて実際の値動きからもレンジ相場と判断、RSIは60を下回る水準と少し高めではありますが、方向感が判断しにくい状態が続いています

ADXが低位ではありますがMACDが下向きになり始めているのもちょっと気になりますので、週末にかけて極端な下落はしてほしくないところです

ここから週末にかけて連続して下落を始めて予想値幅下限まで推移してしまった場合、そこからトレンド相場に入ってしまうと下落トレンド相場になってしまう可能性が高まる点には注意が必要だと考えています

日経平均の予想

10月6日の終値を中心に、11月16日の終値を高値、12月2日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

週初の日経平均の予想は横ばい、予想値幅は28,300円から29,250円に設定しました

予想値幅下限は12月の上昇で一旦下押しした価格を、上限は以前の高値を結んだ線の週末の価格の少し上の水準を目処に設定、方向感なく上下しながら横ばい推移する展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は上昇方向の注意ポイントに変更、ただ上値目処は29,500円までとします

日本独自での材料が無い中で、アメリカ株の上昇を足掛かりに週初の火曜日は強い上昇を見せてきました

特にアップルの上昇を材料にした半導体関連への買いが強かった印象です

水曜日に反落が予想されましたのでちょっと悩んだのですが、素直に予想が外れて上昇方向の注意ポイントに入ったのだと判断を変更したいと思います

とは言え、仮に予想外に上昇方向の注意ポイントに入ったとしても、上昇しても30,000円までが精一杯、恐らく29,500円までの上昇で反落するだろうと見込んでいますので、どちらにしても結構弱気のスタンスではあります

今週は日本での注目度の高いイベントがありませんので、アメリカの株価推移に振り回される一週間になりそうですが、不安材料としてはオミクロン株の感染拡大が急速に広まっていますので、どこかのタイミングで再度緊急事態宣言が発令されるだろうという点です

これは日本株の上昇には足かせになるだろうと思います

チャートのテクニカルでは一目均衡表の雲と9月14日と11月22日の終値を結んだ線も上抜けたのはポジティブなのですが、窓を開けて上昇してしまったのが懸念材料ではあります

インジケーターではADXは11台とかなり低くレンジ相場と判断、RSIは60を下回るくらいですので高い水準ではありますが高値圏ではありません

まだまだ上昇余地を残している印象がありますので、29,500円までの上昇はできそうな雰囲気があります

水曜日の反落見通しやファンダメンタルズ面からの懸念はあるものの、テクニカル的には上値余地がありそうな状況ですので、週初の予想が外れて上昇方向の注意ポイントに入っていると考えたいと思います

注意したいのは上昇方向の注意ポイントと言うと日経平均の上昇が起こりそうな感じですが、週初の予想でお話しした通り内容としては高値トライをして反落すると考えていますので、むしろ高値からの反落に注意していただければと思います

ドル円の予想

4月23日の終値を中心に、7月1日の終値を高値、9月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

週初のドル円相場の予想は円安、予想値幅は113円00銭から115円50銭に設定しました

予想値幅下限は以前の高値からの急落時のいったんの安値の価格を、上限は直近高値の価格を目処に設定、週前半は円安推移するも水曜日か金曜日辺りから強い下落をする展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は上昇方向の注意ポイントへ変更、118円台までの円安推移が起こる可能性もあるかもしれないと身構えています

今週のドル円相場は週初から予想以上に円安方向に振れてきました

米10年債利回りの上昇がFOMC議事要旨・ADP雇用統計・米雇用統計で起こる可能性は考慮していたのですが、まさかの月曜日から起こってきました

これは全くの予想外で正直驚きました

米10年債利回りは一旦の高値を付けた可能性はありますが、まだまだ大きなイベントが控えていますので、ここからさらに金利上昇が起こる可能性は残っています

米10年債利回りのチャート

最初の上値目処としては1.8%あたりまでが順当だと考えていますが、ここまでは上昇する可能性が十分にあります

今週中に米10年債利回りの強い上昇が継続した場合、ドル円も118円に向けてこのまま上昇し続ける可能性がありますし、それが起こってもおかしくない値動きになっています

チャートのテクニカル的にも直近高値を上抜けていますし、インジケーターではADXは50を上回りいまだ上昇傾向で強い上昇トレンド相場の中にいると判断できますので、これもこのまま円安推移をするだろうと予想する支援材料になります

ファンダメンタルズとテクニカルのどちらの面からも、ここからの円安推移継続を予想するのが合理的だと判断しています

ですが週末の雇用統計、これには本当に気を付けてください

合理的な判断をした結果、梯子を外すのが雇用統計です

これに関しては、私の予想が外れることを本当に祈っていますが、年末から年初にかけての円高推移が起こる傾向もありますし注意しておきたいところです

最後に

年初の値動きはもう少し手探り感があるかなと思っていたのですが、結構強気でボラティリティが高まっています

コロナの拡大や世界的な金融引き締めなどの懸念材料はあるものの、リベンジ消費も期待され日本国内でも高額の福袋が短時間で売れてしまっています

今年の相場は半ばにかけて足踏みするのではと思っているのですが、もしかしたらそれを見直す必要もあるかも知れません

今年も予想も取引も柔軟に対応していかなければと改めて思っています

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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