年末高に向かって今年もクリスマスラリーがやってくる?注意しておきたいドットチャートの変化と金利上昇リスク

週間株為替予想

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ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントのブログ、週間株為替予想です

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【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】年末株高に向かって今年もクリスマスラリーがやってくる?注意しておきたいドットチャートの変化と金利上昇リスク【週間株為替予想】
FOMC通過後にほっとしたのもつかの間、英中銀の利上げが発表されドルが売られて円高へ、日銀の大企業向けコロナ対策が来年3月で終了と言うニュースで株価へは下落圧力発生、クリスマスの前に相場下押し圧力になるニュースが飛び交いました。ここからクリ...

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

9月30日の終値を中心に、11月8日の終値を高値、12月1日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は35,000ドルから36,200ドルです

予想値幅下限は以前の高安の半値基準の価格を、上限は先週の高値の価格を目処に設定、以前の高安の半値基準を下支えにピッチフォーク下から2段目の中を上昇推移する展開を予想します

一旦はFOMCを無事通過し金融緩和縮小を織り込んだと思われたニューヨークダウでしたが、オミクロン株の感染拡大のペースは予想通り早く、世界的に行動規制強化の動きが広がっていることを背景に景気敏感株への売りが出やすい環境となっています

今週のニューヨークダウに影響のありそうな主なイベントは全体的に下押し圧力にはならなそうだなと見込んでいます

月曜日の11月景気先行指標総合指数は景気の先行指標で、景気の方向性と転換点を判断するのに利用できますが、市場予想ではニュートラルとなっていて特に問題は無いと思われます

水曜日の12月消費者信頼感指数では消費者の消費マインドを、木曜日の11月新築住宅販売件数で全体的な経済活動の確認ができますが、どちらも堅調な結果が予想されていますので株価上昇のサポート材料になってくれると考えています

木曜日の個人消費支出はインフレ懸念に働いてくるか、それとも今後の堅調なGDPの上昇を見込む結果になるのか見通しが立ちにくいですが、今のところ材料としてはニュートラルだと考えています

また週末の金曜日はクリスマス休暇で休場となりますので、今週は四日立ち合いである点にも注意していただければと思います

チャートのテクニカルでは金曜日の強い下落で一目均衡表の雲の中に突入、直近高安の半値基準まで下落しました

一旦の調整を行うには良い水準まで下げた印象があります

75日単純移動平均線まではもう少し下落が足りない感じではありますので、ここから軟調な地合いが続いて週初も下落を続けた場合は、以前の高安の半値基準35,089ドルあたりまでの下落はあるかもしれません

インジケーターではADXが40あたりを下落傾向で推移中ですが現在はトレンド相場と判断、MACDは下落傾向の推移に変化して相場の地合いの弱さが見て取れます

ただトレンド転換の最初のポイントになると見込まれる0のラインまではまだ距離がありますし、シグナルの下抜けもまだまだ起こりそうもありませんので、今週の値動きで再上昇を開始した場合は再度上昇トレンド相場に入る可能性は残っています

DMIでもPDIとMDIが絡み合うように推移していて、方向感が出にくい状態になっています

テクニカル的にはもう少し下落方向に調整する可能性は残っていますが、経済イベント的にもネガティブなものがあるとは考えていませんので、週初に下押しがあったとしてもそこからは反発していくのではと見込んでいます

以上のことから今週のニューヨークダウは、以前の高安の半値基準を下支えにピッチフォーク中央2段の中を上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は36,400ドルの上抜けです

最高値を更新する値動きですが最近のニューヨークダウの値動きを見ていると上昇傾向ではありますがその角度は緩やかになっていて、見た目としてはレンジ相場に近い状態になっていると感じています

今週のイベントを考えてもそこまで強い値動きが出ることは考えにくいのですが、36,400ドルの水準を上回ってくるとここまでのレンジ相場の上値にトライするような強い上昇に入る可能性が出てきます

以前の高値の傾向から考えると年末まで上昇を継続した場合、36,900ドルあたりに上値抵抗がありそうですので、最高値更新をしたとしてもそこで跳ね返される可能性がありそうです

日中のボラティリティがかなり高まってきていますので、急激な反転上昇には注意が必要だと思いますが、上値もある程度限られる可能性がある点には注意した方が良いと思います

下落方向は35,000ドルの下抜けです

今週のニューヨークダウの下値目処は直近高安の半値基準、少し下抜けることを想定して以前の高安の半値基準と一目均衡表の雲の下限を目処にしています

この水準を下抜けると、次の強い下値抵抗は200日単純移動平均線のある34,600ドル周辺になると考えられます

今のところ仮に下落を続けたとしても、ここで下値を形成して反発するだろうと楽観視しているのですが、逆にここを大きく下抜けてしまうと相場の流れがここまで長く続いてきた上昇相場から、一気に下落方向へ舵を切ってしまう可能性が出てきてしまいます

35,000ドルの下抜けが起こった場合、そこからは強い調整を伴う下落が始まる可能性のある不安定な相場環境になるという点には注意が必要だと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

8月18日の終値を中心に、9月3日の終値を高値、10月4日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は上昇、予想値幅は14,900ポイントから15,800ポイントです

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は先々週につけた高値の価格を目処に設定、下値模索しつつ反発する推移を予想します

今週のナスダックのイベントは、基本的にニューヨークダウと同じスタンスでいいと思っています

FOMCを通過することで金利上昇に対する懸念はある程度織り込まれていると考えられますし、ここからは実体経済の成長がどうなっていきそうなのかに影響を受ける相場展開になるのではと考えています

オミクロン株の感染拡大による行動規制もハイテク株にとっては一部追い風になる可能性もありますので、ニューヨークダウにかかるほどの下押し圧力にはならないだろうと見込んでいます

12月のFOMCでは今後の利上げ見通しに関して大きな変更がありましたのでこれを完全に織り込むにはある程度の日柄が必要かもしれない点には注意が必要だとは思いますが、ナスダックの全体的な強さは今後も続くだろうと思います

12月のFOMCで今後の利上げ見通しがどうなったのかに関してはドル円相場の予想のところでお話ししていますので、そちらをご覧いただければと思います

チャートのテクニカルでは一目均衡表の雲を下抜け、ボリンジャーバンド下限に接触するところまで下落しました

これは少し気になる値動きで、このままエンベロープ下限に接触する水準まで下落を続ける可能性がありますが、チャート形状としてはダブルボトムを形成したと考えることもできますので、ちょっと判断が難しいところです

月曜日から反発し始めた場合、一旦の底値を形成したと考えてもよさそうです

インジケーターではADXが35を上回る水準でトレンド相場と判断、MACDはシグナルの下を下落方向へ推移し続けていて、反転のサインはいまだ出ていません

先週の予想の時点では0の水準を上抜けそうなところまで来ていましたが、再度下押しされてマイナス圏を推移しています

今のところ弱気のサインしか出ていないと言った感じです

ファンダメンタルズから考えるとあく抜けしてダブルボトムを形成した後反発してもおかしくない地合いなのですが、テクニカル的には横ばいか弱気でエンベロープ下限に接触してもおかしくないと言った感じです

今週の予想に関してはFOMCの通過と言う大きな節目がありましたので、ファンダメンタルズを重視していきたいと考えています

以上のことから今週のナスダックは、下値模索しつつ反発する推移を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は15,800ポイントの週前半での上抜けです

火曜日の終値までに上抜けた場合と考えていただければと思います

大きな上昇を見せてきた場合、それに見合ったサプライズが無い場合、すぐに反落してしまう可能性があります

この値動きは12月7日がわかりやすいかと思いますが、一旦オミクロン株への懸念が後退したという材料だけで一気に上昇、その後は強めの調整相場に入っています

恐らくこれと同様の値動きになると思われますので、このパターンの上昇を見せてきた場合には要注意です

逆に4営業日通して上昇を継続して上抜けが起こった場合は、そのまま上昇相場へ移行していくと考えられますので、特に問題のない予想外に強い相場展開として受け入れてしまえばいいと考えています

下落方向は14,800ポイントの下抜けです

予想外に下落が継続した場合、ここからさらに14,500ポイント周辺まで下落する可能性があります

この水準まで下落すると、恐らくエンベロープ下限に接触すると思いますし、金曜日の時点で200日単純移動平均線が14,500ポイントを上回る水準にありますので、ここが強い下値支持として働くことが考えられます

相場環境が悪ければそこから再度下押しをする可能性もあるにはありますが、一旦はそこで止まって数営業日は反発か横ばいをすると思いますので、そこでその後の相場展開を判断しても良いのではと思っています

ただそのためには、自分のポジションが14,500ポイントまで下落しても大丈夫なのか確認しておくことが必要だと思います

直近安値14,930ポイントの下抜けで心の準備を、14,800ポイントの下抜けで14,500ポイントまでの下落に備えて、下落する間に相場環境を分析してその後の対応を考えれば恐らく大丈夫だろうと考えています

日経平均の予想と注意ポイント

10月6日の終値を中心に、11月16日の終値を高値、12月2日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は上昇、予想値幅は28,300円から29,500円です

予想値幅下限は先週の安値の価格を、上限は6月15日に付けた高値の価格を目処に設定、ピッチフォーク下2段の中を上昇推移する展開を予想します

今週の日経平均の主なイベントでまず気になるのは、水曜日と木曜日に予定されている日銀金融政策決定会合絡みのものです

12月17日の日経平均は、軟調なアメリカ株の流れを引き継ぎ下落して始まりましたが、後場に入り下げ幅をもう1段広げる形となりました

これは金曜日に発表された日銀の金融政策の中で、来年3月末で終了する新型コロナ対応の資金繰り支援に関して、中小企業向けに関しては9月まで6か月延長したのに対して、大企業向けは縮小するとした内容を嫌気したものと考えられます

今週に関してはその内容を確認するにとどまると考えられますので、むしろあく抜けしてプラスインパクトになるのではと考えています

ちょっと気になるのが週末に予定されている11月全国消費者物価指数の結果です

ここでインフレ懸念が強く出てくると、日銀に関してもそろそろ利上げのスケジュールを考える必要性が出てくるのではと考えられて、そこで下押し圧力になる可能性はあります

オプションは1月限の全体的な建玉は28,500円あたりを中心にPUTが優勢な状況で、弱気な状態になっています

印象としては欧州系・アメリカ系の海外証券会社は全体的に下落方向で利益が増加するポジションを取っている感じがします

ABNアムロの建玉が全体的に損失の出るポジションになっているのですが、これは方向感と言うより裁定取引の結果と考えた方が良いと思っています

28,000円のPUT、30,000円のCALL、どちらも大きく売りになっていますので、この価格帯に近づいてくると解消するような動きをする可能性がありそうな点には注意が必要だと思います

先物に関してはロールオーバーが終わってからは落ち着いた値動きになっています

先物の建玉残

グローバルマクロのゴールドマンサックス(薄緑色の線)は225ラージとTOPIXどちらでもマイナス方向にポジションを取っていますが、他の海外証券会社は全体的にはプラス傾向、どちらかでマイナスに取っていても反対ではプラスにとバランスを取っている印象があります

今のところオプションと先物の状態はニュートラルと言った感じです

チャートのテクニカルでは先週は大きな高安の半値基準と一目均衡表の雲に頭を押さえられ反落、特に金曜日の下落が大きく直近高安の半値基準も下回ってしまいました

金曜日の初値周辺の28,850円あたりには200日単純移動平均線があり、これも上値を抑える蓋のような形になってしまっています

インジケーターではADXが40を上回っていてトレンド相場と判断、MACDはシグナルを上抜けた後上昇傾向ではありますが、いまだにマイナス圏にいて上昇トレンドながらも弱い相場展開となっています

DMIではPDIとMDIが交差して絡み合っていて、横方向ながらもここからは少し強気の動きをしてきそうな雰囲気があります

丁度11月末の急落分が計算から除かれる時期に入っていますので、金曜日の下落分がありますがMDIはこのままもう少し下落すると考えられます

日経平均はここまで横ばい気味に推移していますが、少しずつ下値を切り上げるように推移してきていますので、このまま緩やかながらも上昇相場へと移行していくのではと考えています

以上のことから今週の日経平均は、ピッチフォーク下2段の中を上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は29,500円の上抜けです

以前の高値9月14日と11月22日の終値を結んだ線を上値抵抗として表示していますが、29,500円はこの線を上抜ける水準です

今のところ日経平均は下値を切り上げつつ推移するとともに、上値はそれ以上の値幅で切り下げてしまっています

逆にこの上値抵抗線を上抜けてしまえば、そこから上下して底値を固めつつだとは思いますが、高値模索の相場に入る可能性が高いと考えています

少なくとも今年中はこの上値抵抗線を上抜けるまでは、ここが上昇方向の注意ポイントの1つになるだろうと考えています

下落方向は28,250円の下抜けです

この水準を下抜けてくると、直近安値までの下落が発生する可能性に備えた方が良いと思います

特に危険なのが下値のさらなる下抜けで、悪ければ27,000円まで下落、大きな三角持ち合いを形成してしまう可能性があります

この場合上値は抑えられる形となって煮詰まってしまいますので、その後は上下のどちらかに強くブレイクします

三角持ち合いが発生した場合はおそらく来年の半ばまで下値を固定した形で上値を切り下げる値動きが継続してしまい、かなり苦しい相場展開になることが想定されます

金曜日の終値の水準から考えると2月半ばまでの上値を試す動きが出ればトントンでポジション整理をできるとは思いますが、ちょっと微妙な相場展開に入ってしまうかもしれませんので注意したいところです

ドル円の予想と注意ポイント

4月23日の終値を中心に、7月1日の終値を高値、9月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

今週のドル円相場の予想は円安、予想値幅は113円10銭から115円00銭です

予想値幅下限は先週金曜日の円高水準を、上限は直近高値の少し下の価格を目処に設定、一目均衡表の雲の上側を円安方向へ推移する展開を予想します

先週は木曜日に予想外にイギリス中央銀行が利上げを行い、円安推移していたドル円もドルが売られることで円高推移を見せてきました

これに関しては一時的な反応だと思いますので、円高推移が継続する材料にはならないだろうと見込んでいます

もう一つ先週あった変化で気になるのは日銀の金融緩和に対する姿勢で、来年3月末までとなっている新型コロナ対応の資金繰り支援に関して大企業向けは縮小、中小企業向けは来年9月まで6か月延長と決定しました

大規模な金融緩和の維持を決定したものの、コロナ対応に関しては縮小と言う感じで、これも円高バイアスになっている可能性があります

それを踏まえて今週のイベントを考えてみると、火曜日のオーストラリア中央銀行政策金利議事要旨と木曜日の黒田日銀総裁発言に関しては、すでに発表された内容に関しての詳細が補足される形になると思われますので、為替に対するインパクトはあまりないのではと考えています

恐らくですが黒田さんの発言は、金融緩和の維持は行うし、コロナによる景気下押しリスクがさらに発生した場合の、経済下支えのためのさらなる金融緩和への言及などもあると想定されますので、円安推移のサポート要因になるだろうと考えています

むしろ気になるのは木曜日にアメリカで発表される11月個人消費支出、その中でもPCEデフレーターの結果です

市場予想では上昇すると考えられていますが、これはインフレ指標として注目されるもので、強い上昇を見せた場合、次のFOMCでの利上げ確率が上昇すると思いますので、この場合は強い円安バイアスになると考えられます

もう一つ気になるのがFOMCメンバーのドットチャートの変化です

ドットチャートの変化(出典・Bloomberg)

前回のFOMCまでは2022年度中の利上げ見通しは0.5回、そのため利上げが無い可能性もありました

これが12月のFOMCで大きく変化、現在2022年の終わりの時点でメンバーのセンター値は0.75~1.00%で、利上げ回数は3回の見通しに、さらに2023年度中の利上げに関しても3回の見通しとなっています

FOMCは年間に8回開催されますが、このうち半分近くで利上げが行われる計算になります

これに関しても、11月個人消費支出のPCEデフレーターがどのような結果になるのかによって、次回のFOMCで更にドットチャートの分布が利上げ方向へと修正される可能性が出てきます

今週のイベントは来年のドル円の方向性に大きな影響を及ぼすと考えられますので、かなり結果に注目しています

全体的なファンダメンタルズの状況としては、アメリカの利上げが来年内に行われること自体はほぼ確定となったと考えていますので、日銀は一部コロナ対策で引き締めを行なったものの、金融緩和に関しては継続する模様ですので、この流れであれば日米金利差の拡大と強い円安バイアスがかかり続ける状況に変化は無いものと考えられます

金曜日に日本で予定されている11月全国消費者物価指数ですが、これに関しては市場予想を大きく上回る結果が出た場合、日銀への利上げ圧力になる可能性がありますので、ここでは円高方向へのバイアスがかかる可能性がある点には注意が必要です

特に金曜日はクリスマスイブで、値動きの中心が日本市場になる可能性がある点にも注意が必要だと思います

チャートのテクニカルでは木曜日の英中銀の利上げから円高バイアスがかかり一目均衡表の雲まで下落しましたが、そこで押し留まっている状態です

インジケーターではADXが30を超えて上昇中で、レンジ相場からトレンド相場へと変化していくタイミングに入っています

トレンド相場での指標になるMACDはちょうど0でシグナルと絡むように横ばい推移、方向感が無くなっています

DMIではMDIが低下、ただPDIも低水準で上目線ではあるものの強い勢いを示すものにはなっていません

ピッチフォーク中央線にかかり一目均衡表の雲も下支えになっていますので、この辺りで反発して上昇しても良いと考えられますが、インジケーターからは方向感が読み取れない状態になっています

ただファンダメンタルズの面から考えると、長期的に円安バイアスがかかり続けると考えられます

以上のことから今週のドル円相場は、一目均衡表の雲の上側を円安方向へ推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は115円50銭の上抜けです

FOMCを通過しましたが予想通り利上げへの言及はありませんでした

そのため強い円安推移は発生しませんでしたが、ドットチャートから考えても来年の利上げはほぼ確実に複数回あると考えられます

とは言えそれ以上の利上げを想定されるような出来事がありそうかと考えると、特に思い当たらないと言った感じです

木曜日の米11月個人消費支出で予想以上にインフレ懸念が高まればその可能性もありますが、ここまでの円安推移を見せてくる可能性はかなり低いと考えています

ここまで無いだろうと思っている115円50銭の上抜けですが、もし起こってしまうと118円を上抜けるような強い円安推移が起こる可能性はありますので、一応注意しておきたいと思います

ただ今週に関してはほぼ無いだろうと思っています

下落方向は112円50銭の下抜けです

まだ一目均衡表の雲の中の水準ですので、決定的な下落方向への推移を判断する水準ではないような気もしますが、おおむね112円70銭あたりに終値基準での下値支持がありそうですので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

この値動きが起こった場合に想定される推移は、直近高安の半値基準まで下落することですが、ここは下値抵抗としては弱い可能性があります

価格帯として落ち着きやすそうなのは111円ちょうどから111円50銭の間辺りで、ピッチフォーク下限を少し下抜ける水準までの円高推移が発生する可能性があります

それでも全体的には円安推移に戻るだろうとは考えていますが、一旦の強めの円高推移が発生するかもしれない点には注意が必要だと思っています

またこの動きが強いリスクオフによって起こった場合、その後のドル円相場の展開は円高傾向に変わってしまうかもしれませんので、予想外に円高推移が起こった場合にはなぜそれが起こったのかにも注目したいと思っています

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は上昇

予想値幅は35,000ドルから36,200ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は36,400ドルの上抜け

下落方向は35,000ドルの下抜け

今週のナスダックの予想は上昇

予想値幅は14,900ポイントから15,800ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は15,800ポイントの週前半での上抜け

下落方向は14,800ポイントの下抜け

今週の日経平均の予想は上昇

予想値幅は28,300円から29,500円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は29,500円の上抜け

下落方向は28,250円の下抜け

今週のドル円相場の予想は円安

予想値幅は113円10銭から115円00銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は115円50銭の上抜け

下落方向は112円50銭の下抜け

今年の相場も残り2週間となりましたが、私の予想ではサンタさんは何とかやってきてくれそうです

予想通りクリスマスラリーからの年末高が発生したとして、果たして来年も上昇相場を維持できるのかは正直未知数です

特にドル円相場には注意が必要で、年が明けると薄商いを狙った強い円高推移が発生することが良くあります

恐らく来週もこのお話をするのではとは思いますが、ドル円取引をしている方は思わぬ円高推移で焼き殺されないようにポジション調整には十分にご注意ください

それにしても数か月前に予想していた年末高から考えるとずいぶんしょぼくなってしまいました

年末まではアメリカの利上げが材料となる相場展開は少なくなると思いますが、その分オミクロン株の拡大と薄商いによる仕掛け的な値動きが発生しやすい地合いになると予想されますので、そこは警戒しつつ取引に臨みたいなと考えています

今年もあと少しで終わりますので、取引も普段の生活も慌てて事故にあわないように気を付けていきましょう

がんばりましょう!

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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