日経平均やドル円以外にも全相場で見える底値のような値動きをどう考えますか?

週間株為替予想

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【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】日経平均とドル円以外にも全相場で見える底値のような値動きを信じていいのでしょうか?ちょっと考えてみましょう【週間株為替予想】
前回のコロナショックのような急落は免れた株式相場や為替相場ではありますが、相変わらず怪しい値動きが続きます。そのような中、チャートの日足やエンベロープなどを見ていると、相場の転換がうかがえるようなサインが出ているのですが、これは飛びつくチャ...

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

9月21日の終値を中心に、11月8日の終値を高値、12月1日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は横ばい、予想値幅は33,600ドルから35,600ドルです

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は8月の上昇局面での高値とオミクロン株のニュースが流れる前のもみ合った際の下値の価格を目処に設定、ボラティリティを伴って上下に値動きしつつ方向感がわかりにくい状態で全体的には緩やかに下落する展開を予想します

今週のアメリカでの主なイベントは毎週恒例の木曜日の前週分新規失業保険申請件数はあるものの、それ以外は金曜日の11月消費者物価指数くらいしかなく、経済イベントの影響を受けるというよりそれ以外のニュース、例えばですがオミクロン株に関する新しいニュースなどに影響を受けて株価が推移する週になるのではと見込んでいます

ただ先週の雇用統計では非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に下回りネガティブ、失業率も市場予想を下回りこちらはポジティブとまったく逆方向の結果が出ていますので、木曜日の失業保険申請件数は直近の雇用状況を確認できる指標として注目度がいつも以上に高くなる可能性がある点には注意が必要です

オミクロン株のニュースが出てから約1週間経ちましたが、わかったことは世界30カ国以上に広がっていて感染力が非常に強いと考えられることです

今後もアメリカ国内での新規感染者が出てくるのは確実だと考えていますし、そのニュースが出ると株価はネガティブな反応をするだろうと思っています

その反面で楽観的な見方をできることもあって、オミクロン株の感染者の病状が軽症もしくは無症状の場合が多いとの報告もあって、これが事実ならかなりポジティブなニュースです

ただ症状が軽いという報道に関してはどの程度の根拠に基づくものなのかはっきりしないところもありますので、これをもってオミクロン株の脅威が去ったと判断するのは軽率かもしれません

これに関しては私の個人的な見解より、相場がどう考えるのかの方が大事ですので、相場の値動きを観察しつつリスクオンに動き出したのかどうか判断して対応したいと考えています

チャートのテクニカルではRSIが30を下回ったところから一旦反発したことで底値を一旦付けたと思われる場面もありましたが金曜日に再下落、ADXが30を大きく上回っていますので今は下落トレンド相場の中にまだいると判断していてRSIは機能しにくい場面だと考えていて、この場面で機能しやすいと考えているMACDは依然下落傾向を継続していますので、下落が終わったと判断するにはまだ早いタイミングです

チャートの日足はエンベロープ下限にタッチしたところで切り返し強い陽線を出していますので、一旦の底値を付けた可能性が出てきています

ニューヨークダウはエンベロープ下限を底値に反発することが多いので上昇転換するには良いタイミングなのは確かなのですが、ここでどうしても引っかかるのがMACDの状態です

MACDが最低でも横ばい、できれば上向きに変化してくれないと、ここが一旦の底だと判断するのは難しいと考えています

一般的な下落であればここまで強い下落をした場合、ADXがある程度高い水準でもRSIの反発とエンベロープ下限接触からの反発で底値が近いと判断するところなのですが、今回の下落はかなり強いリスク回避が働いていると判断していますので、その点を考慮に入れるべきだろうと考えています

先ほどもお話ししましたが、オミクロン株の脅威と言う面では相場への下押し圧力はある程度減少していると思ってはいますが、アメリカは感謝祭で人流が活発になってから1週間経ち、デルタ株の感染が拡大し始める可能性が高い時期に入っています

感染者数の7日移動平均は上昇傾向で、実行再生産数1を上回ってきています

この傾向が続いた場合、オミクロン株と言うよりデルタ株による感染拡大で医療のひっ迫が起こり、再度ロックダウンに入る可能性もいまだに残っています

今週は主な経済イベントも木曜日までは無くチャートのテクニカルも底値を付けてもおかしくない水準にはありますが、コロナの再拡大が懸念される期間に入ることから全体的には感染者数の増加に伴う下押し圧力が発生するのではないかと予想しています

以上のことから今週のニューヨークダウは、ボラティリティを伴って上下に値動きしつつ方向感がわかりにくい状態で全体的には緩やかに下落する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は35,600ドルの強い上抜けです

今週中にこの水準を上抜けてくると、一目均衡表の雲が下支えになる形で上昇方向への推移を開始する可能性があります

その際にはピッチフォーク中央あたりまで値を戻して、そこからさらにもう1段強い上昇をする可能性はありますが、そこからはピッチフォークの角度に近い上昇角度での推移をし始めるのではと考えています

アメリカ国内のコロナウイルス新規感染者数の増加傾向を見ているとここまで強い値動きをできるとは考えていませんが、コロナウイルスに対する懸念があく抜けして相場が今後の経済回復を強く折り込んできた場合、この値動きが出る可能性はあるのではと警戒しています

下落方向は33,600ドルの強い下抜けです

今週の予想値幅下限が目処となりますが、今週の値動きの予想は基本的に33,6000ドルを下抜ける推移をしないだろうと考えています

金曜日の終値から考えると下落方向へと推移するだろうと予想してはいますが、その推移は木曜日につけた安値を下抜けるほどのものでは無いだろうと考えています

ただ予想外に強い悪材料が出た場合に備えて予想値幅下限は少し広めにとっているのですが、それにも関わらず33,600ドルを明確に下抜けてくると、まだ悪材料の折り込みが終わっていないのか、もしくは新しい悪材料が出てきている可能性があります

この値動きが発生すると、ニューヨークダウは先週末のいったんの底値形成から2段階目の大きな下落に入ってしまいますので、下落速度はかなり早くなると考えられます

下落方向の注意ポイントに関しては発生する可能性が高く、かなり注意が必要な値動きだと警戒しています

特に今週の前半は経済指標の発表が相場にポジティブに働くようなタイミングがありませんので、コロナ関連のニュースには警戒した方が良いだろうと思います

ナスダックの予想と注意ポイント

8月18日の終値を中心に、9月3日の終値を高値、10月4日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

今週のナスダックの予想は横ばい、予想値幅は14,800ポイントから15,800ポイントです

予想値幅下限は8月に高値を付けた際の下値と週末のピッチフォーク下限の少し下の価格を、上限は先週頭を押さえられた価格を目処に設定、直近高安の半値基準周辺を上下に横ばい推移する展開を予想します

今週のイベントはナスダックも少ない状態ですが、オミクロン株のあく抜けが起こった場合に懸念材料となるのが、アメリカの利上げタイミング前倒しです

先週はオミクロン株と言う新しい材料が急に出てきたことで、強い下落が経済イベトに反応したのかそれともコロナ懸念なのか判断が難しい所がありました

米10年債利回りのチャート

米長期金利も明確な底値からの反発は行わず、前回の下落で付けた底値を下抜けてしまっていて、金曜日にはさらに強い下落を見せていて次の底を探っている状態です

米長期金利の動向を見ていると今のところまだリスクオフ相場になっていて、ナスダックに利上げ懸念が折り込まれたとは判断できないだろうと考えています

ここからのナスダックには、経済正常化が期待された場合は利上げ前倒し懸念、もしくは予想外のコロナ拡大が起こってしまえば経済回復遅延懸念から下落圧力が、コロナの拡大をコントロールしつつ利上げ前倒し観測が減少する環境なら上昇圧力が働きやすくなると考えられます

今回のオミクロン株による急激なリスクオフ相場が落ち着いた後は、ニューヨークダウとはちょっと異なる値動きをするのではと警戒していると言った感じです

ただこの話を詳しくするのは、まずは今のオミクロン株に対するリスクオフ相場が一旦終わらないとタイミングとして悪いと思いますので、また機会がありましたらもう少し掘り下げてお話ししたいと思います

チャートのテクニカルでは直近高安の半値基準まで下落したところで反発、ここで一旦の底を形成しそうな雰囲気がありましたが、金曜日に一気に下抜けエンベロープ下限と一目均衡表の雲に接触してきました

ナスダックは半値基準やエンベロープなどに他の指数より比較的素直に反応する印象がありますので、ここはいったんの下げ止まるポイントと考えても良さそうだと思っています

この考えで1つ気になるのが、今回の下落がまだ1段目だという点です

強い下落をする場合2段階の下落をすることが良く見られますので、その下落に入った場合はここまでの値動きで下落方向に舵を切ったエンベロープ下限を追いかけるようにもう1度強い下落が起こる可能性が高いのではと警戒しています

ADXは下落傾向にありましたがここに来てボラティリティが高まり上昇傾向へ転換、30を上回る水準を維持していてトレンド相場の中にいると判断しています

レンジ相場の際に効いてくるRSIはもうそろそろ30を下回りそうで安値圏に入りますが、今のところMACDは下落傾向でDMIにも反転が起こるような兆しはなく、弱い相場が継続する可能性が高いと判断しています

以上のことから今週のナスダックは、直近高安の半値基準周辺を上下に横ばい推移する展開を予想します

ただ金曜日単体の値動きでは今回の予想はかなり楽観的に考えた内容と考えても良いと思っています

そのため下落方向の注意ポイントには十分に警戒して取引した方が良いと考えていることも付け加えておきたいと思います

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は15,800ポイントの強い上抜けです

予想が外れてコロナ関連への懸念が解消、強いリスクオンが出た場合に想定される値動きです

ただこの値動きが実際に起こるのかと状況を想定してみると、そこまで強くリスクオンが起こった場合は先週のパウエルFRB議長のテーパリング前倒しと一過性のインフレ懸念と言う内容から一過性を除くという発言の影響から米長期金利は上昇傾向へと変化、ナスダックには強い下押し圧力が働くと考えられます

現在の状況を整理して考えるとちょっとこの値動きが起こるとは考えにくいのですが、予想外に利上げ懸念を払しょくできるほどの好材料が出てきているのかもしれませんので、この値動きが起こった場合は素直に相場の流れに乗った方が無難だろうと考えています

ただボラティリティがかなり高い相場環境になっていますので、15,600ポイント程度までであれば1営業日で上昇してくる可能性はありますので、それが底値を付けた後の反発サインなのかどうか見極めるのはかなり難しいと考えています

そのため少し高めの水準ではありますが15,800ポイントの強い上抜けを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は14,600ポイントの終値基準での下抜けです

先週までの予想と比べて、予想値幅下限は狭くなっていますし、予想内容もかなりおとなしめの内容になっています

ですが今週中に14,600ポイントを終値基準で下抜けてくる下落をしてしまうと、ナスダックの日足はエンベロープ下限を強く下抜け、さらに強い下落相場へ入って行く可能性が出てきます

この注意ポイントに関しては、3営業日程度の間瞬間的に下抜けたのちに強く戻してエンベロープ内に戻ってきて、そこから再度反発する可能性は残してはいるのですが、今のところその限界値は14,600ポイントあたりまでではと考えています

この下には直近最安値、14,200ポイント周辺に下値抵抗があると考えることはできるのですが、ここも下抜けてしまう可能性がかなり高いような値動きではと思いますので、今週に関しては14,600ポイントの終値基準での下抜けを注意ポイントに設定したいと思います

今週の予想は今までのナスダックの値動きから推測して金曜日の取引が一旦の底になる可能性が十分にあると判断して横ばい推移を予想していますが、日足のエンベロープ下限と一目均衡表の雲への接触以外に支援材料はありません

このまま今週もストレートに下落を続けてしまう可能性はありますので、この下落方向の注意ポイントと直近安値14,200ポイントの下抜けには十分に注意しながら取引を行う必要があるだろうと考えています

日経平均の予想と注意ポイント

5月13日の終値を中心に、6月15日の終値を高値、8月20日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は横ばい、予想値幅は27,200円から29,000円です

予想値幅下限は直近安値の価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、方向感なく横ばい推移する展開を予想します

今週の日本で予定されているイベントは水曜日の7-9月期四半期GDPと週末のメジャーSQです

先物やオプションの思惑で相場が荒れる展開に強い警戒感を持った方が良いだろうと考えています

特にちょっと理解に苦しむようなリスクオンの上昇が起こった場合は、その後に一気に強い下落が起こるなど、すぐに反対方向への揺り戻しが発生する可能性がありますので、アメリカ株や為替の動向も併せて方向性を判断しないと余計な損失を被る可能性がある点には注意が必要だと考えています

オプションの動きですが12月限月の建玉残高は最後までわかりにくい分布をしていましたが、今週で切り替わる1月限月に関しては28,000円から28,500円あたりを中心に分布していて、現物の水準から考えると少し強めに推移している印象を受けます

1月限月の全体的なオプション建玉の情報と各証券会社の損益分岐点は来週以降にはっきりすると思いますので、そのあたりからお話しさせていただければと考えています

期近の取引で気になるのは、金曜日のクレディスイスの動きで、PUT27,625円と27,875円で大きめの買いを入れてきました

元々28,250円を損益分岐点に下目線のポジションを取っていたのをさらに強めています

ABNアムロも活発に売買していますが、週を通してみると反対売買を繰り返している感じで、強く方向性が出ている感じではないなと思っています

ただ損益分岐点は28,500円あたり、そこから上昇すると利益が広がる建玉になっていますので、日経平均が強い値動きをしてきた場合、28,500円あたりの値動きには注意が必要かもしれません

ただこれも、今の相場だと地合いが悪ければ一気に下落してしまいますので、オプションのポジションが日経平均の値動きにどこまで影響してくるのか不透明なところはあります

先物では225先物でグローバルマクロのゴールドマンサックスが12月限と3月限で建玉をマイナス方向に傾けています

先週までもCTAのクレディスイスの225先物へのマイナス方向への傾きが気になっていましたが、これがグローバルマクロにも波及している形になっています

まだロールオーバーがそこまで本格化していませんので確実なことは言えませんが、同じくグローバルマクロのシティとJPモルガンも225先物3月限は建玉がマイナスとなっていて、弱気な見通しをしている可能性があります

来週以降のロールオーバーでこの傾向が強まるのか、それとも変わっていくのか、注意深く見ていこうと考えています

ゴールドマンサックスにはTOPIXでも同様の動きが見られますが、これは12月限から3月限へのロールオーバーに絡む取引も含まれていると思われますので、むしろTOPIXのプラス建玉を積み増していて日経平均と比べて強気に見ているのではと考えています

TOPIX先物の動きには、225先物程の強い傾向が見えませんので、今後も動向を注意して見守りたいと考えています

先物に関してまとめると、225に関してはグローバルマクロがちょっと弱気で、TOPIXに関してはまだ不明と言った感じです

チャートのテクニカルでは日足がエンベロープ下限に接触して3営業日陽線を出して横ばいしましたので、底値を固めるのではとの期待感が高まりました

金曜日の上昇は特に期待感が高まり、チャートを見ていてそろそろ買いの用意をするべきタイミングが近いなと考えていました

ですが金曜日のアメリカ株の動向を見ていると、かなり不安定な値動きをしていて下落局面が終了したと判断するにはちょっと難しいのかなと悩んでいる状態です

インジケーターではRSIは安値圏に入っていますが、ADXは30を上回った水準を上昇中で、MACDは下落し続けていますので下落トレンド相場の中にいると判断しています

ローソク足の値動きこそ底値を形成しているように見えますが、インジケーターにはいまだに反発の兆候はありません

ただここまで一気に下落していますので一旦その勢いが弱まるタイミングが来ていてもおかしくないと思っています

以上のことから今週の日経平均は、方向感なく横ばい推移する展開を予想します

ただ今週中に再下落に入った場合、下落方向の注意ポイントに頭の中をすぐに切り替えた方が良いと考えています

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は29,200円の強い上抜けです

日経平均はエンベロープ下限に接触したところから明確に底値を形成し始めていて、株価の値動きだけで考えるとここで反発相場に入ってもおかしくないタイミングではあります

ただ今週はメジャーSQですし、相場環境の極端な悪化が無ければ28,500円あたりでの値動きが活発になる可能性もあるのではと思っていて、ボラティリティが高まった場合は直近高安の半値基準あたりまでは上昇する可能性もあるだろうと考えています

そのため明確に予想が外れて相場がリスクオンに切り替わったと判断するには、29,200円の強い上抜けまで起こらないとちょっと難しいかなと考えています

ただ予想外に上昇方向の注意ポイントが発生した場合は、年末までのかなり強い上昇相場が発生する可能性がある点には注意が必要だと考えています

下落方向は27,000円の強い下抜けです

この下落が発生した場合、先週の横ばい気味の推移は1段目の底値を形成する値動きで、ここから2段階目の下落に入ります

この場合の底値目処は今のところ昨年12月にもみ合った価格帯、26,500円あたりになるのではと考えているのですが、ここまでは一気に下落してくる可能性があります

ただこの下落に入った場合には大きな懸念材料があります

昨年12月の26,500円周辺での横ばい気味の推移をした後の次の底値目処は、一応25,600円あたりにありそうですが、強い下値支持は23,000円から24,000円の間の価格帯です

27,000円の下抜けが起こった後の底値目処はそこから2%弱しか下回らない26,500円ではありますが、思いのほか強い下落が発生してしまうと日経平均には強い下値支持になる価格帯がその下には存在していない事には要注意だと思います

ドル円の予想と注意ポイント

4月23日の終値を中心に、7月1日の終値を高値、9月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

今週のドル円相場の予想は円高、予想値幅は112円00銭から114円00銭です

予想値幅下限は直近高安の半値基準の価格を、上限は11月中旬の下値を目処に設定、一目均衡表の雲の中を緩やかに下落方向へ推移する展開を予想します

今週の為替のイベントは水曜日に中央銀行政策金利の発表が連続してありますが、それ以外はあまり重要なものは無いと思います

先週の予想では以前のコロナショックのような急落を警戒していましたが、ドル円の値動きは思っていた以上に落ち着いたものになっていて、リスクオフの円高傾向は続いているものの相場が大崩れするような兆候は今のところありません

ドル円相場の動向に大きな影響力を持つ米10年債利回りの値動きに関しては相変わらず強いリスクオフが続いていて低下傾向、ドル円相場へは円高要因となります

米10年債利回りのチャート

米10年債利回りは金曜日に1.346まで強く下落、恐らくですが1.250あたりまではこの下落傾向が継続するのではと考えています

コロナウイルスのオミクロン株発見の報道をきっかけに一気にリスクオフに動いている相場展開ではありますが、それ以前からヨーロッパでのコロナの再拡大は問題になっていて、アメリカも増加傾向となっています

1週間経って少しは折り込んだとも考えられますので、ここから極端な急落が発生する確率は低くなっているだろうとは思っていますが、リスクオフの円高が続きやすい環境ではあると考えています

チャートのテクニカルでは一目均衡表の中に突入、とは言え11月につけた円高水準を強く割り込むことなく、底堅い値動きを見せています

金曜日は米10年債利回りが大きく下落していましたが、それでもドル円の水準はここを割り込んでいません

直近高安の半値基準が一旦の下値支持になるのではと考えていましたので、それよりも早いタイミングで底堅い動きを見せている展開です

こうなってくると、金曜日の水準を下抜けてしまうと直近高安の半値基準までは値幅があまりありませんので、下値支持として機能せずそのまま111円周辺まで下落してしまうのではと考えています

インジケーターではADXは30を下回る水準で少し増加傾向、現在はレンジ相場だと判断しています

RSIは依然40台と安値圏に達するにはまだ下落幅が足りないと言った雰囲気です

MACDも下落基調を維持していますし、まだしばらく下げそうな雰囲気だと判断しています

相場の急落リスクはかなり低下していると考えていますが、それでも円高方向のバイアスはまだ強い状態が継続していると判断しています

以上のことから今週のドル円相場は、一目均衡表の雲の中を緩やかに下落方向へ推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は114円50銭の終値基準での上抜けです

ドル円が一目均衡表の雲に絡むと、一旦は雲上側に沿うような値動きをすることが良くあります

この場合114円あたりを頭に円安傾向の値動きを見せることはあるかと思いますが、今の外部環境を考慮するとその後に反落して再度円高傾向の推移をするのではと考えています

ただ114円50銭を上抜けてくると予想は外れて現在のリスクオフ相場からリスクオン相場へと転換、ドル円相場も強い円安傾向を見せてくる可能性が出てきます

難しいのは相場がリスクオンに転換したと判断するタイミングで、この価格帯は10月の値動きでも頭を押さえられていますし、11月には一旦上抜けたものの再度下押しされたこともありました

ちょっと114円50銭では価格帯としては微妙なラインなのですが、今の弱い相場環境でここまで戻ってくるのならそこはリスクオン相場への転換ポイントになるのではと思いますので、114円50銭の終値基準での上抜けを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は112円00銭の下抜けです

この水準を下抜ける場合、来週以降も円安推移を続けそのまま111円00銭までは下落してしまうだろうと考えています

そこで止まればいいのですが、ドル円の値動きは一方的になると一気に強い動きをしてくることが良くありますので、場合によっては直近安値の109円あたりまで下落してしまう可能性もありえます

今週はドル円相場を円安方向へ支援してくれそうなイベントも無く、コロナの感染拡大に歯止めがかかる兆しも見えてきませんので、リスクオフの動きが強まることはあっても、リスクオンになるきっかけは無いように思えますので、ドル円相場の予想以上に強い円高推移が起こった場合は、もう1段の下落に備えた方が無難だろうと考えています

米10年債利回りの下値目処から考えて111円で下落が止まるだろうとは思いますが、ここは慎重に対応したいと考えています

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は横ばい

予想値幅は33,600ドルから35,600ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は35,600ドルの強い上抜け

下落方向は33,600ドルの強い下抜け

今週のナスダックの予想は横ばい

予想値幅は14,800ポイントから15,800ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は15,800ポイントの強い上抜け

下落方向は14,600ポイントの終値基準での下抜け

今週の日経平均の予想は横ばい

予想値幅は27,200円から29,000円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は29,200円の強い上抜け

下落方向は27,000円の強い下抜け

今週のドル円相場の予想は円高

予想値幅は112円00銭から114円00銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は114円50銭の終値基準での上抜け

下落方向は112円00銭の下抜け

先週の予想で最も恐れていた急落は回避できていますが、いまだに不安定なリスクオフ相場が続いています

どの相場も一旦の底値を付けている雰囲気はありますが、明確な反転サインが出てきません

今週中にドル円相場辺りで反転サインが出てくれると、相場全体がリスクオンに転換したと考えて対応できるのですが、週初から買い向かうのは時期が悪い気がします

今の相場の下落ペースは昨年の10月末に似てきていて、この時はコロナの感染者数がアメリカで過去最大となり相場を押し下げましたが、バイデンさんが大統領に当確との見方が広がりリスクオン相場が始まりました

今回同様のきっかけがありそうかと言われると、来週のFOMCで材料が出てきてそこをきっかけに上昇するくらいしか思い当たらないのですが、特に強い根拠もありませんのであくまで可能性と言った程度です

ここで相場に飛びついたらすごく良いタイミングのような気もするのですが、チャレンジする際にはリスク許容度の確認だけは怠らないようにした方が良いと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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