リスクオフが続く相場と反発のタイミング

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の、週初の予想からの振り返りと週末までの予想の動画、週間株為替予想です

毎週水曜日と土曜日に更新していますので、お時間がございましたら是非ご覧ください!

【日経平均・ドル円・ダウ・ナスダックの予想】日経平均もドル円もいまだにリスクオフ相場!ニューヨークダウも同様なのにナスダックは異常に強いもここからは要注意!【週間株為替予想】
ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均の株価指数とドル円の為替の動きを、主に1週間に絞って予想しています。予想だけでは外れた時に対応できませんので、予想外の動きとしてどんなものが想定されるのかに関してもお話ししています。株式を個別銘柄で購入...

ニューヨークダウ

7月19日の終値を中心に、8月16日の終値を高値、9月21日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

週初のニューヨークダウの予想は下落、予想値幅は30,500ドルから35,000ドルに設定しました

予想値幅下限は先週木曜日の終値から15%下落した価格を、上限は直近高安の半値基準の価格を目処に設定、週を通してボラティリティを伴いながら下落方向へ推移する展開を予想しました

週末までのニューヨークダウの予想は、週初の内容を継続します

予想値幅下限に関してはかなり大きく幅をとっていて、週内にここまで下落する可能性はほぼ無いだろうとは思っていますが、下落傾向に変化はないため一応維持しておこうと思います

先週の金曜日に一気に下落したニューヨークダウは一目均衡表の雲を下支えにしつつ月曜日には反発、チャート形状としては孕み線が現れ相場の下落が直近高安の半値基準でいったん止まるかもしれないと思われました

それが火曜日の日本時間午後2時にモデルナのCEOが既存のワクチンはオミクロン株に対しての効果が従来の物に比べはるかに薄いとの見解を示したとの報道が流れ、相場の雰囲気が一変します

ニューヨークダウは寄付きから下落して始まり、一目均衡表を下抜けるような強い陰線を出してきました

昨年のコロナショック時の下落に比べればまだ緩やかではありますが、ここ最近ではかなり強い下落となっています

インジケーターではADXは30あたりを推移していましたが、ボラティリティを伴う下落が続くことで上昇傾向となって、下落方向のトレンド相場へと移行していきそうです

テクニカル的にはネガティブなニュースが出てきたタイミングとしては最悪と言って良いかもしれません

今のところ週初の上昇方向の注意ポイント、直近安値やエンベロープ下限付近を底にした反発という内容に関しては生きています

ボラティリティの高い下落に変化してきてはいますが、うまくすればそのあたりでいったん底値を形成する可能性は残されています

多くの調整相場では、エンベロープ下限への接触、もしくは少し強い下抜けが転換点になるという経験則はあります

ただあくまでこれは、楽観論と言う位置付けでもあります

今回の下落は以前のコロナショックと同様のインパクトを持っているだろうというのが週初から一貫している見解です

正直なところ、ここからの相場の流れは今週末までの値動きとオミクロン株に関するニュースを見てみない事には予想できないと言った感じです

あまりにも不確定要素が多すぎます

今のところ前回のコロナショックの下落時の値動きを最大値として下落方向の推移に備えつつ、相場の変化がどこで出てくるのか見極める方向で対応した方が良いだろうと考えています

恐らくですが1か月程度で相場の混乱も落ち着くのではとも考えていますので、相場好転のシグナルが出るまでは慎重に対応しようと思っています

ただ基本的なスタンスは下落推移と言うのは維持していますので、ここからしばらくは弱気相場になるだろうという予想内容に変化はありません

ナスダック

8月18日の終値を中心に、9月3日の終値を高値、10月4日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

週初のナスダックの予想は下落、予想値幅は13,600ポイントから15,600ポイントに設定しました

予想値幅下限は先週木曜日の終値から13.7%下落した価格を、上限は先週木曜日の安値の価格を目処に設定、週を通してボラティリティを伴いながら下落方向へ推移する展開を予想しました

週末までのナスダックの予想は、週初の内容を継続します

ナスダックもニューヨークダウ同様、予想値幅下限の設定は下すぎるとは考えています

ただ不安定な状況は続いていますので、予想値幅はこのまま維持しておこうと思いますが、週初の強い反発を見ているとここまでの下落は警戒しなくてもよさそうです

ただ下落を止められるのかと言うと、さすがにそれは難しいのではと考えています

オミクロン株に関する報道があってからアメリカでの2022年内の利上げ観測が急速に後退、米長期金利は一気に低下しました

米10年債利回りのチャート

これはナスダックにはプラス材料となってはいますが、月曜日の強い反発はさすがに楽観的すぎる気がします

チャートのテクニカルでは金曜日にピッチフォーク中央付近まで下落したのちに月曜日にはその下げ幅を上回る上昇を見せてきました

火曜日の下落でも先週金曜日の安値に面合わせするように下げ止まり、下げ幅を縮めています

この15,450ポイント周辺が下値支持として機能しているように見えますので、今週はここを下抜けてしまうと、次の下値支持は一目均衡表の雲になるのではと考えています

ADXは低下傾向ではありますがいまだに30を上回る水準で推移、MACDは引き続きシグナルの下を下落方向へ推移していて、下落方向のトレンド相場に入っていると判断しています

このままボラティリティの高い下落を維持した場合、ADXは今の水準を維持して引き続き下落トレンドを継続すると考えられますので、ここからのナスダックのボラティリティが低下傾向になるのか、それとも高くなる傾向になるのかで相場の雰囲気は一変すると思います

外部環境から考えると、オミクロン株に対して見解が好転するきっかけも今のところありませんし、ニューヨークダウの値動きから考えても、ナスダックのみが強い相場を維持するというのは難しいだろうと言った感じです

ナスダックに関しては、もう一つ懸念材料が出てきました

オミクロン株の発生で米長期金利は低下傾向にありますが、火曜日にあったパウエルFRB議長の発言で、大きな変化がありました

今までインフレは一過性であるとしていましたが、この表現を削除する方向に動き始めました

テーパリングの前倒し検討が適切との発言もあり、次回のFOMCでテーパリングの前倒しに関しての強い言及が出てくる可能性が高まっています

まだ2022年度中の利上げへの言及は行わないという考えは維持していますが、1月か3月のFOMCで利上げへの言及が出てくる可能性が高まっていると考えています

まだしばらくはオミクロン株の情報に振り回される相場が継続すると考えられますが、その後はパウエルFRB議長の発言や米長期金利の動向に警戒しなければならない点にも注意しなければと考えています

月曜日こそ強い値動きを見せてはいますが、ナスダックに関してもここからしばらくは弱気相場になるだろうという予想内容に変化はありません

日経平均

5月13日の終値を中心に、6月15日の終値を高値、8月20日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

週初の日経平均の予想は下落、予想値幅は26,250円から28,600円に設定しました

予想値幅下限は先週木曜日の終値から11%下落した価格を、上限は先週金曜日の最安値の価格を目処に設定、週を通してボラティリティを伴いながら下落方向へ推移する展開を予想しました

週末までの日経平均の予想は、週初の内容を継続します

日経平均の火曜日の値動きは非常に好調で、ここから反発に入るのではと期待感がありました

ただ14時にモデルナCEOの報道が流れたとたん、一気に下落方向へと舵を切ってしまいました

この下落が発生するまで、正直なところ全体的に今週の予想は外れて、オミクロン株によるショックは今週中にも消化する可能性もあると楽観的に見ていました

チャートのテクニカルでは日足がエンベロープ下限を下抜け、そろそろ下値を付けても良い水準に入りました

通常の下落であればこの辺りで下げ止まり反発、弱い相場でも横ばい気味に変化するはずです

ここからエンベロープ下限を下回る水準を下落方向に推移し続けた場合、前回のコロナショックと同程度の下げ圧力がかかっていくと考えられます

今週の予想は最悪のパターンを想定、前回のコロナショックを参考にしていますが、それに近づいていくことになります

インジケーターではADXは30を下回りレンジ相場と判断していて、その中でRSIが安値圏に入りましたので反発する可能性はまだあります

ただ水曜日も強い下落をする可能性が高く、そうなるとADXは上昇傾向を維持して下落方向のトレンド相場へと移行してしまいそうです

通常の相場であれば、インジケーターの面からも一度反発に入るか、ボラティリティの低下が起こるか、どちらかの値動きが起こるタイミングのはずです

これは先ほどのエンベロープと日足の関係性とも一致していると考えていますので、今週はここからが今後の相場の値動きがどうなっていくのか判断する分岐点になるだろうと思っています

予想としては週初の内容のまま、この下落相場はまだ継続すると考えています

ドル円

4月23日の終値を中心に、7月1日の終値を高値、9月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

週初のドル円相場の予想は円高、予想値幅は109円00銭から114円00銭に設定しました

予想値幅下限は直近最安値の価格を、上限は10月末から11月にかけてもみ合った価格を目処に設定、週を通してボラティリティを伴いながら下落方向へ推移する展開を予想しました

週末までのドル円相場の予想は、週初の内容を継続します

ドル円に関しても予想値幅下限まではさすがに円高が進むとは考えにくい環境になってきたとは思っていますが、予想値幅の変更はせずにこのままにしておこうと思います

火曜日のパウエルFRB議長の発言では、インフレに対する表現から一過性が除かれ、今後の利上げが意識される内容となりましたが、米長期金利はあまり反応していません

オミクロン株発生によるリスクオフ相場が継続していることがうかがえます

ただ今回のリスクオフが終了した後は、米長期金利の上昇による円安方向へのバイアスが発生することが考えられますので、その点には注意が必要だと考えています

リスクオフが終わった後は、一気に115円の水準まで戻ってくる可能性が高いと考えていますので、ここからは相場の転換点の見極めが大切になりそうだと言う印象を持っています

日足を見てみると11月9日に付けた安値に面合わせする形で一目均衡表の雲上側で下げ止まっていて、一旦の強い円高推移を終える可能性があるタイミングに入っています

ADXは低位を維持していますので現在はレンジ相場と判断していますが、RSIは40あたりと、割安割高どちらともいえない水準にあります

ただここ数営業日のボラティリティはかなり高くなっていますので、このまま高いボラティリティを伴った下落が続いてしまうと、下落方向へのトレンド相場へと変化してしまいます

今がちょうどその境目にいると言ったところです

水曜日の日本時間の間は一目均衡表の雲上側で値動きをするのではと考えていますが、アメリカ時間に切り替わった後どう動いてくるのか、ここで今週末までのドル円相場の方向性を判断できそうだと考えています

水曜日に一目均衡表の雲の上側を維持して推移できた場合、もしかしたらここが底になってリスクオフの動きが一旦止まる可能性は残していると考えています

ただ外部環境があまりにも不安定ですので、週初の予想のままさらに円高方向へ推移するだろうと考えています

最後に

既に下落が終わったかのような値動きを見せるタイミングもありましたが、新しい変異種オミクロン株への脅威はいまだによくわからない状態です

ニュースでも悲観と楽観が入り混じり、私たちの判断を鈍らせます

土曜日にコメント欄で今後の先行きについてお話ししたジョージさん、ジョージさんの予想通りの流れが来ています!

私はやはりタイミングを計るのが苦手なので月曜日に売り払いましたが、下落幅は私の最悪の想定より軽かったので利益確定できました

ちなみに、その後は高値でしっかりインバースを入れておきました、予定通りです

ここから私の予想の様に冬の嵐に突入するのか、それとも軽い下落で終わるのか、結果はまだまだ分かりません

ただ土曜日の予想では、予想が外れた際の上下の想定のお話もしていますので、それが皆さんの投資に少しでも役立つことを祈っています

土曜日の最後にもお話ししましたが、ここからは為替の値動きには要注意です

今回のようなショックによる相場のリスクオフが起こった場合、終わったかどうか判断するときは、相場と為替を合わせて確認してください

片方だけがリスクオンになったときは、たいていは騙しです

私の予想が当たるにしろ外れるにしろ、相場の流れを見失ってホワイトアウトしてしまわないように、それだけはお気を付けください

私も気を付けます!

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

水曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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