総選挙を超えて本格的に業績相場に入る日本市場と金利動向をにらむドル円と米市場

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

2005年からあすなろ投資家の私がなぜ生き残って利益を出し続けられるのか、この動画を見れば皆さんにもわかります

個別銘柄に投資する際にも、代表的な株価指数や為替である、ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の値動きを予想し、できるだけ有利なポジションでエントリー、仮に予想が外れた時にどのような値動きをする可能性があるのかに備える、現役トレーダーの私が、今週のポジションをどう考えているのかすべてお話しします

毎週土曜日に1週間の予想を、水曜日に途中経過と修正のお話をしていますので、お時間がございましたら是非ご覧ください

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

7月19日の終値を中心に、8月16日の終値を高値、9月21日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇、予想値幅は35,300ドルから36,400ドルです

予想値幅下限はピッチフォーク下から2番目の線の今週末の価格を、上限はピッチフォーク上から2番目の線の今週末の価格を目処に設定、ピッチフォーク中央2段の中をピッチフォークの角度に沿って上昇推移する展開を予想します

今週のアメリカでのイベントには相場の潮目を変えるかもしれないものがいくつもありますが、概ね3種類に分けられると思います

まず企業側の今後の見通しである景況指数と景気指数、コロナからの雇用回復が順調かどうかを確認するもの、そして今後の金融政策に関しての3つです

サプライチェーンの問題が大きくのしかかっている景況指数と景気指数に関しては、横ばいならいい方だと思います

雇用関連ではサービス業関連での雇用回復があるのかが注目です

金融政策に関しては、前回のベージュブックの内容からもインフレ懸念に関しての言及はあると思いますが、大きな方向転換は無いと考えています

ただ利上げ時期に関して具体的なスケジュールが出てこないかどうかには、注意が必要だと考えています

主要企業の決算発表は終わりましたので、今後はFOMCの動向や各指数からの景気見通しに株価が左右される時期に入ることが想定されますので、先週までよりも注意が必要だと考えています

また火曜日に関しては、FOMCを控えて値動きが重くなる可能性がある点にも注意が必要かもしれません

チャートのテクニカルではここまでレンジ相場でしたが、ADXが上昇することでトレンド相場へ切り替わる境目に来ています

難しいのはすでにRSIが高値圏にあることで、レンジ相場でRSIが高値圏に来ると、ニューヨークダウは一旦ボリンジャーバンド下限まで調整をする傾向があります

今はボリンジャーバンドがかなり狭まってきていますので、仮に下落をしても下限にタッチする程度で済むのであれば35,300ドル程度までの下落で済む可能性があります

ニューヨークダウはトレンドとしては強気に入っていますので、ここからトレンド相場に入る場合上昇推移を継続する相場に変化していくことが考えられます

ここで1点気を付けなければならないのが、ボリンジャーバンドの幅が狭まっている点です

相場が煮詰まってボリンジャーバンドが狭まると、多くの場合は上下のどちらかに大きく値動きを開始します

難しいのはその方向性の判断で、大きく動き始めた1営業日目で方向性を判断すると、次の営業日で反対方向へ踵を返されることが良くあります

ここからの方向性の判断をする際には、この点には注意が必要だと考えています

先週の火曜日の高値で陰線を出し、さらにその後に強い陰線を出していて、しかもレンジ相場でRSIが高値圏にあることから、セオリーで考えれば下落方向への推移が始まる可能性が高いと考えるところですが、今回の場合はADXが上昇傾向ですでに25を超えていてMACDも上昇傾向、経済活動の回復期待と言う実体経済からのサポートもあることから、仮に予想値幅下限まで下落することがあっても、そこからトレンド相場の中で上昇方向への推移を開始するだろうと判断しています

ここからのニューヨークダウの値動きで難しいのは、一旦しゃがみ込んでから上方向に向かうのか、それともこのまま上昇方向へ行くのか、そのどちらになるのかの判断ではと考えています

以上のことから今週のニューヨークダウは、ピッチフォーク中央2段の中をピッチフォークの角度に沿って上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は37,100ドルの上抜けです

この水準は今週末のピッチフォーク上限の価格周辺で、ここまで強い値動きをする場合、エンベロープ上限をボリンジャーバンド上限が上抜けると思われます

ここまで強い値動きをした後のニューヨークダウは、いったん強めの調整に入る場合があります

この際には今回の上昇局面であれば、10月13日の安値34,115.10ドルを底値に、最高値との半値基準までは下落する可能性が出てきますので、仮に37,115.10ドルまでちょうど3,000ドル上昇した場合であれば、35,600ドル近辺までは下落する可能性が出てきます

下落方向への値動きもかなりスピードが速くなる可能性がありますので、強すぎる上昇の後には調整がある可能性が高い点には注意が必要だと考えています

ただ相場環境があまりに強い場合、そこから横ばい推移や緩やかな上昇継続に入る場合もありますので、高値圏に入った時点でどのような要因でそこまで上昇したのか分析することも大切だと思います

下落方向は35,200ドルの下抜けです

この水準は8月末から9月頭に高値で下値を試した水準で、比較的強い抵抗帯だと考えています

ここを下抜けてきた場合、下落方向への強い推移、具体的には直近高安の半値基準までの下落は覚悟した方が良いと考えています

予想でもお話ししましたが、ニューヨークダウのテクニカルだけで判断すると、ここから下落方向への推移へと舵を切ってもおかしくないシグナルはすでに出ていました

以前の予想でもお話ししましたが、ニューヨークダウがレンジ相場でRSIが高値圏に達してから下落した場合、ボリンジャーバンド下限に接触、場合によってはそのまま押し広げるように下落する傾向があります

そのボリンジャーバンド下限は一気に上昇、仮にここを押し下げて強い下落をしても、直近高安の半値基準が良い所だろうとは考えています

ただここまでの下落が起こってしまうと、経済回復への疑念台頭や安全保障上の懸念など、相場にとって大きくマイナスに働くような新しい要因が発生している可能性があります

そのため35,200ドルを下抜けるような値動きを今週中にしてきた場合、相場の今後の見通しに関して再度チェックしなおす必要が出てくるだろうと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

8月18日の終値を中心に、9月3日の終値を高値、10月4日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は上昇、予想値幅は15,200ポイントから15,800ポイントです

予想値幅下限はピッチフォーク中央線の今週末の価格の少し下を、上限はピッチフォーク一番上の帯の中央の週末の価格を目処に設定、一旦下押しする場面はあるかもしれませんがピッチフォーク上側2段の中を上昇推移する展開を予想します

今週予定されているイベント自体はニューヨークダウと同じですが、違いがあるのがFOMCの重要度です

長期金利の上昇はグロース株、特にナスダックへの指数寄与度が高いハイテク株にとっては、株価への強い下押し圧力になります

予想では政策金利の変更は無いと考えていますが、パウエルFRB議長の発言がどうなるのか、市場が発言のニュアンスをどう受け取るのか、これによって米長期金利の動向が変化する可能性がありますので、この点には要注意だと考えています

ただこれが影響してナスダックが一転して強い下落相場に入るのかと言うと、そうは考えていません

あくまでグロース株の株価が相対的に割高と判断されるだけで、長期目線で見ると成長の鈍化が起こるわけではありません

もちろん資金の借り入れなどの面で金利上昇はネガティブな要因ではありますが、それ以上に現在の成長力は強いものだと考えています

仮に米長期金利の上昇とナスダックの下落が起こったとしても、材料として織り込んだ後は再度年末に向けて上昇相場に入ると考えています

チャートのテクニカルでは、ボリンジャーバンド上限とエンベロープ上限が接近したところで少し横ばい気味に推移、みる角度によってはダブルトップとも思われる株価推移となりましたが、木曜日と金曜日で最高値を更新してきました

ADXは25を超えた水準を上昇推移していてトレンド相場と判断できますので、RSIはすでに高値圏にあるものの、調整が入る可能性はあるものの上昇方向への推移を継続するだろうと考えています

そのため仮に調整をしてもせいぜい15,000ポイントまで、恐らくそこまで大きな調整をしないまま上昇を継続するのではと考えています

以上のことから今週のナスダックは、一旦下押しする場面はあるかもしれませんがピッチフォーク上2段の中を上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は16,000ポイントの上抜けです

上昇推移をするナスダックは、時として予想以上に強い値動きを見せてくる場合があります

今週の予想値幅上限の設定はそれを考慮に入れて考えてあります

ナスダックが今週末までにそれ以上の上昇を見せた場合、一旦は過熱感が高まりすぎるのではと考えています

難しいのはその後の値動きなのですが、ニューヨークダウの場合はおおむね一旦下落する確率が高いと考えているのですが、ことナスダックに関しては難しい所です

場合によってはそのままの角度で少し大きめの上下の波を繰り返しながら、上昇推移を継続してしまう可能性があります

そのため16,000ポイントを上抜ける強い上昇推移を見せてきた場合に気を付けたいのは、そこから反落しそうな値動きをしてもそのまま上昇推移を継続してしまうかもしれないと点です

強すぎる上昇から少し強めの下落をしても、外部環境が悪化している場合はいったんの強めの調整相場へ、外部環境が良好もしくは変化が無い場合はそのまま上昇推移を継続する可能性がありますので、チャート分析だけではなくファンダメンタル分析がかなり大切になるのではと考えています

下落方向は15,000ポイントの下抜けです

9月半ばと10月下旬に下値を形成したと考えられる価格帯ですが、ここは下落方向へ推移する際に最初の下値抵抗になる場所だと考えています

ここで一旦下げ止まった場合、相場環境が悪化していないのであれば再度上昇推移へと転換すると考えています

ですがここを下抜けてくると、少し強めの調整に備えた方が良いと考えています

具体的には直近高安の半値基準14,800ポイント周辺までの下落ですが、下落の速度によっては9月半ばの様に長めの下髭を出す可能性があります

恐らく15,000ポイントを下抜けるあたりから下落速度が速くなるのではと警戒していますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

日経平均の予想と注意ポイント

5月13日の終値を基準に、6月15日の終値を高値、8月20日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は上昇、予想値幅は28,400円から30,300円です

予想値幅下限は先週月曜日と金曜日に下値を試した価格を、上限はピッチフォーク上から2番目の線の今週末の価格を目処に設定、直近高安の半値基準でもたつくかもしれませんが上昇推移する展開を予想します

まず今週日本市場で気を付けていただきたいのは水曜日の休場です

日程としては今週休場にするならここが一番いいなと言うタイミングですので、そこまで警戒しなくても良いかもしれませんが、決算のはざまでの休場ですので一応注意が必要です

日本独自の重要な経済イベントは特にないだろと考えています

水曜日の夜にはパウエルFRB議長の定例記者会見などもありますので、その影響が休場明け木曜日の日本市場には出るとは思われますが、今回のFRBでは油断はできないものの大きな方向転換は無いだろうと考えていますので、そこまで問題視はしていません

先週から本格化した決算ですが、今週から来週が大きな山場になるだろうと考えています

日経平均への指数寄与度が大きな企業の決算が連続しますので、日経平均への影響も大きくなる可能性がありますので注意が必要だと思います

オプションの動向ですが、金曜日の終値から近い水準は上目線になっています

特に金曜日の取引が全体的にプラス方向に動いたようです

CTAのクレディスイスとモルガンスタンレーが相変わらず28,000円台の損益分岐点から下方向に利益が出るポジションを取っている点が気になります

この傾向はメリルリンチにも見られます

先物ではクレディスイスが225の12月限をマイナス方向に傾けた分をTOPIXの12月限でプラス方向に振って相殺、モルガンとメリルリンチはニュートラルな感じです

長い視点で見るとグローバルマクロの傾向があるシティグループが、225の12月限のロールオーバーが終わった9月初旬から9月末まで強気の状態を横ばい気味に維持していましたが、9月末からこの1か月のポジションはプラスではありますが弱気方向に傾けています

先週末こそ少しプラス方向に戻しましたが、まだ弱い動きです

先週と比較しても全体的にそこまで強い相場の転換があるような兆候は見受けられませんので、上昇と下落のどちらに動き始めるのか、オプションと先物の情報での判断はまだ難しいかもしれません

チャートのテクニカルでは、日経平均はトレンド相場なのか、それともレンジ相場なのか、微妙なところに差し掛かってきました

今のところRSIは高値圏から低下中、現在はトレンド相場と判断していますのでこの高値圏に関しては問題ないと判断していました

MACDは緩やかに横ばい気味に推移、ここから再度強い上昇推移にならないと、今後の相場展開が少し弱気見通しに変化するかもしれません

今のところそこまで心配していませんが、注意は必要でしょう

今後の年末までの動向に関しては、直近高安の半値基準付近でもたついた場合は、レンジ相場に入りRSIが低下したところで上昇を開始、再度トレンド相場へバトンタッチして年末まで上昇を維持する展開、直近高安の半値基準付近でもたつかずに上抜けた場合はトレンド相場を維持したまま今週から強い上昇推移をしてくるかだと考えています

どちらにしても上昇方向への推移を見込んでいますので、考え方としては強気スタンスです

以上のことから今週の日経平均は、直近高安の半値基準でもたつくかもしれませんが上昇推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は30,400円の上抜けです

今週中にここまで強い値動きをした場合、恐らくそのまま直近高値30,795円を上抜けるだろうと考えています

そこまで強い上昇をした場合、エンベロープ上限にボリンジャーバンド上限が接触、この場合日経平均は調整の下落をしますが、その際の下落は9月の様に一気に下値まで達するものではなく、小反落で下値を固めた後、再度上昇推移に移るような値動きになるだろうと考えています

かなり強気の上昇相場へ入って行く可能性が高いと考えていますので、ここでの乗り遅れには注意したいと考えています

下落方向は28,400円の終値基準での下抜けです

総選挙と言う要因がなくなった日経平均には、各企業の決算とオプションや先物の思惑が残りますが、この企業決算をきっかけに仕掛けの売りが出る場面はあるかもしれないと警戒しています

ただその際に28,400円を終値基準で下抜けると、そのまま直近安値27,300円近辺まで一度下落する推移を見せてくる可能性があると考えています

恐らくそこまで下落してしまえばあく抜けして、再度上昇相場に入るとは思いますが、想定される下げ幅が先週金曜日の終値から考えると最大で1,600円と決して小さくはありませんので、できれば最初の500円の下落の範囲で判断したいところです

ここまで下落するとチャートのテクニカルもMACDが下方向へ向き、全体的に下げ相場の様相となる可能性がありますので、再度上昇相場に入ったとしても上値が思ったより重くなるかもしれない点にも注意が必要だと考えています

ドル円の予想と注意ポイント

4月23日の終値を基準に、7月1日の終値を高値、9月21日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

今週のドル円相場の予想は横ばい気味に円高、予想値幅は113円00銭から114円30銭です

予想値幅下限は10月12日の下値の価格を、上限は先週最も円安だった水準の価格を目処に設定、週を通して一目均衡表の雲を目指して緩やかに円高推移する展開を予想します

今週為替相場で気になるイベントは水曜日に予定されているアメリカのFOMC政策金利とパウエルFRB議長の定例記者会見、そして木曜日のBOE政策金利です

FOMCの動きに関してはここまでのお話し通り、そこまで市場にインパクトを与える発言は無いだろうと考えています

むしろ今週の為替イベントで考えると、BOE政策金利の方が問題だと考えています

以前からヨーロッパ圏でのインフレに関してはかなり深刻な問題で、今後ECBも早い段階での利上げなどの対応を迫られる可能性について話題にしてきました

この状況はイギリスも同様で、英中銀も政策金利をどうするのか選択を迫られている状態です

今のところイギリスは政策金利を維持するだろうと予想されていますが、これが一転11月の利上げを発表した場合、為替市場へのインパクトは計り知れません

もちろん利上げ自体はいつか行わなければならない事ではありますが、それがいつか来るものから現実のものとして突き付けられます

時系列としてはFRBが先にありますので、FRBが先に利上げをするようなサプライズが無い限り、BOE政策金利の動向は警戒しなければならないイベントだろうと考えています

あくまで個人的な見解ではありますが、今のところFRBよりBOEの利上げ確率の方が高いと考えていますので警戒しています

仮に利上げがあった場合想定さえる円の推移ですが、恐らくポンドだけではなくどの通貨に対してもある程度の円安が進むだろうと思っていますので気を付けたいところです

チャートのテクニカルでは、現在ドル円相場はトレンド相場であると判断しています

その中でMACDがシグナルを下抜けて下落方向へ転換、円高方向への推移をしやすい環境になっていると考えています

明確に強い円高方向への推移を始める段階では無いと考えていますが、ある程度の調整をこなすまで円高推移をする可能性が高まっていると考えています

今後のドル円相場の値動きのイメージとしては、ここから先にある一目均衡表の雲上側を目指して円高方向への推移をするだろうと考えています

ここからのドル円相場が難しいのは、市場環境としては日本以外の各国が利上げを考えている中、日本が利上げを行わない状況、正確には行えない状況だと思いますが、これが続いている間は円安方向へのバイアスがかかり続けています

その中でテクニカル的には円高方向へのバイアスがかかっています

どちらが強いかの綱引き状態になっているわけですが、この状態でテクニカル通りに円高方向へ推移したとしても、強い円高推移にはならないだろうと考えています

年末独自の円高要因は確かにありますが、これが今年も効いてくるのか怪しい状況です

この辺りは私自身まだ判断にかなり悩んでいるところですが、今週の予想では年末の極端に強い円高は起こらない可能性も考慮しなければならないと考えています

前回水曜日のお話でも一旦115円くらいまでの円安に動くかもしれないとお話ししましたが、実際には少し円安に振れただけですぐに円高推移に戻ってしまいました

今のドル円相場はそのくらい不安定で、予想が非常に難しい環境下にあると考えています

今週の予想としては、テクニカルが全面的に今後の円高方向への推移を思わせるサインを出していますので円高予想になりますが、金融政策の大きな変更などがあった場合はテクニカルに関係なく円安方向へ動く可能性がある事には注意が必要だと思います

以上のことから今週のドル円相場は、週を通して一目均衡表の雲を目指して緩やかに円高推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は115円00銭の上抜けです

今週中にここまで強い円安推移をしてきた場合、FOMCかBOEでの政策金利発表で、予想外の発表があったのではと想定されます

この動きが出てしまうと、テクニカルをある程度無視して、強い円安推移に相場環境が変化してしまっているかもしれません

この場合考えられる上値目処は118円66銭が考えられますが、ここまでは1~2週間で一気に達成してしまう可能性が出てきます

ここも超えてしまうと次の節目は120円台に、そこから横方向のレンジ相場に入った場合118円から125円の間での推移に切り替わっていくことが考えられます

予想とは全く違った方向感でドル円相場が推移し始めると想定されますので、注意が必要だと考えています

下落方向は111円50銭の下抜けです

先週の予想値幅下限の直近高安の半値基準、ここまでの下落は可能性としてはあると考えています

ただ先週1週間の値動きを見て、下に行きたいテクニカルと上に行きたい相場環境が釣り合った値動きをしていると判断しましたので、予想値幅下限をかなり引き上げました

そのため112円00銭までの円高であれば、そこから円安推移へ切り替わる可能性は十分にあると考えています

たださすがに111円50銭まで今週中に達してしまうと、今週予想している円高推移のスピードだけではなく、先週ある程度強い円高を覚悟していた際に想定していたスピードよりも速い下落になってしまいます

今のところここまで強い円高推移を開始するような外的要因は、市場の急激なリスクオフ以外に思いつきませんが、中国などから相場環境が一気に悪化して、世界全体がリスクオフに動くような出来事が起こった場合、ここからさらに円高推移が継続的に続いていく可能性が高まる点に注意が必要だと考えています

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は上昇

予想値幅は35,300ドルから36,400ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は37,100ドルの上抜け

下落方向は35,200ドルの下抜け

今週のナスダックの予想は上昇

予想値幅は15,200ポイントから15,800ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は16,000ポイントの上抜け

下落方向は15,000ポイントの下抜け

今週の日経平均の予想は上昇

予想値幅は28,400円から30,300円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は30,400円の上抜け

下落方向は28,400円の終値基準での下抜け

今週のドル円相場の予想は横ばい気味に円高

予想値幅は113円00銭から114円30銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は115円00銭の上抜け

下落方向は111円50銭の下抜け

10月31日は投票日です

皆さんコロナに気を付けつつ、行けたら行ってください

アメリカでの企業決算はおおむね終了して、サプライチェーン混乱の影響を受けたアップルなどは多少悪かったものの、コロナ禍からの復活を予感させるような好決算が多く見られました

一方の日本株はここから決算の本番に入ります

月曜日はさすがに影響が出るかもしれませんが、やっと総選挙が材料視されなくなるでしょうし、各企業の決算に視点が移っていくと思います

アメリカほど良い決算が出るとは思っていませんが、ここからの見通しに関しては良い内容が出てくることを切に祈っています

一足早く決算がでて10%下落した私の持ち株ですが、悲しいことに金曜日に逆指値で損切り、そしてそこがその日の底値近くになるという地獄のフルコースを味わってしまったわけですが、ここから先は多くの実りに期待したいところです

捕らぬ狸の皮算用にならないことを切に祈っています

ちなみに名前を発表しようかと悩んでいた軟調な株は、なぜか水曜日から切り返してしまって、けなすにけなせません

取引は本当にままならないものです

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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