インフレ懸念とサプライチェーンの混乱からの反発相場

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の今週の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントの話、週間株為替予想です

毎週水曜日と土曜日に更新していますので、ご覧いただければ幸いです

週間株為替予想2021年10月4日から

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

7月19日の終値を中心に、8月16日の終値を高値、9月21日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇です

予想値幅は34,000ドルから35,000ドルです

予想値幅下限は直近安値の終値付近の価格を、上限は一目均衡表の雲の週末の価格を目処に設定しました

先週の安値がダブルボトムとなる形で反発、一目均衡表の雲の下限と、直近高安の半値基準あたりでもたつくかもしれませんが、上昇方向への推移をする値動きを予想します

米連邦債務の上限問題に関しては、9月30日に一旦つなぎ予算案が可決されましたが、反応は限定的でした

木曜日のアメリカ株は、過度なインフレへの懸念と、コロナによるサプライチェーンの混乱が、今後の米経済に及ぼす悪影響に焦点が当たる形となりました

この際に米長期金利の下落もありましたので、ニューヨークダウに比べ、ナスダックの下落幅は小さいもので抑えられました

一転金曜日には悪材料出尽くしの自律反発なのか、強い反発を見せてきました

インフレ懸念に関しては、どの程度見込むのかが難しい所ではありますが、9月に発表された消費者物価指数では、CPIコア指数で前月比0.1%増、前年同月比で4.0%増となっています

確かにインフレ懸念はあるものの、そこまで極端なものなのか、過度なインフレ懸念の根拠がどこにあるのか、注意深く見守る必要があると考えています

9月のCPIは10月13日に発表されますので、ここで極端な数値が発表されなければ、過度なインフレ懸念に対しては少し落ち着く可能性はあります

今週のアメリカの経済指標発表では、雇用関連の物もあります

雇用統計や失業率と、その後に発表されるCPIの内容によって、現在が過度なインフレーションなのか、それとも適温なのか、もしくはスタグフレーションなのか、相場に反応が出てくる可能性があります

一番怖いのはスタグフレーションと言う判断が出てくることですので、今週に関しては、雇用統計や失業率の推移には注目しています

またFRBがインフレ懸念に対してどのような評価をしているのか、新たな情報が出てくるのはおそらく11月のFOMCだと思いますので、今月に関しては発表される経済指標によって、反応が出てくるのではと考えています

一方で、サプライチェーンの混乱による供給懸念は、日本にも大きな影響を与えています

今に始まった話ではないのですが、いつ解決するのか全く見通しが立ちません

コロナ対策に大きな進展がみられるか、東南アジアでの感染拡大に歯止めがかからない限り、好転するのは難しいかもしれません

今週の中国に関しては、株式市場が10月7日まで休場していますので、基本的に悪材料は出てこないと考えています

そう言っていたのに、中国恒大の問題が飛び出してきたのは、記憶に新しい所だと思います

中国恒大集団から新たな悪材料が出てくるとは考えていませんが、融創中国など他の不動産会社にも同様の問題が広がらないか、そこには注意が必要だとは思います

ただ中国の不動産問題に関しては、どうなるかわからないことが多すぎますので、売買のタイミングに影響するというより、ボリュームに影響するのではと考えています

全力で行くのか、半分で行くのか、それともさらに弱く行くのか、そのあたりの判断をどうするのか、と言った感じでしょうか

どの問題も、アメリカ経済にとって懸念材料にはありますが、とどめを刺されるような内容でもありません

短期的な下押し圧力にはなっても、長期的にはあく抜けしてしまう問題だろうと考えています

チャートのテクニカルでは、先週火曜日に直近高安の半値基準を下抜け、さらに一目均衡表の雲からも、下方向に大きく乖離してきました

このパターンに入るのは、昨年の10月末以来で、この際の底値はエンベロープ下側に接触したところでした

今回も同様の値動きになるのかと警戒しましたが、金曜日の反発がかなり強く、2営業日で孕み線となっています

木曜日の終値の水準も、直近安値と同水準で、ダブルボトムを形成しています

綾戻し、一旦の上昇の危険性はありますが、ニューヨークダウの安値圏でよくみられる値動きですので、反発局面に入ると考えた方が良いだろうと判断しています

現在のニューヨークダウは、強いトレンドに沿った値動きをしていると考えていますが、MACDは相変わらずシグナルの下にいるのですが、金曜日の上昇を足掛かりに、上向きになり始めています

月曜日以降も上昇推移が継続すれば、シグナルとクロスして上昇方向のトレンドに変化する可能性があります

特に一度半値戻しを達成したところで、MACDのシグナルは横ばい気味に変化していますので、これも反発に入ると言う、予想の支えになっています

以上のことから今週のニューヨークダウは、先週の安値がダブルボトムとなる形で反発、一目均衡表の雲の下限と、直近高安の半値基準あたりでもたつくかもしれませんが、上昇方向への推移をする値動きを予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は35,200ドルの上抜けです

今週の予想より強い値動きで、ここまでの悪材料が払しょくされるような、好材料が出てきていると考えられます

この値動きに入ると、次に問題になるのは直近高値の水準、35,600ドル周辺での値動きです

ここを上抜けてくると、そのままピッチフォークに沿った角度で、上昇を継続する可能性が出てきます

今のところ、中国恒大の問題が材料にならなくなることはあっても、アメリカ国内でのインフレ懸念が今週中に払拭されるのは、難しいのではと考えています

今のところ考えられるタイミングは、火曜日の9月ISM非製造業景況指数に大きな改善が見られ、サービス業に明るい材料が出てきた場合、もしくは水曜日の9月ADP雇用統計や金曜日の9月失業率・9月非農業部門雇用者変化で、大きな改善が見られた場合です

どちらも考え方としては、インフレ傾向であっても、それは過度の物ではなく、ハイパーインフレや、スタグフレーションには発展しないという安心感が出る、と言うところに着目しています

下落方向は33,600ドルの下抜けです

これは金曜日の反発が、綾戻しだった場合に想定されるパターンです

昨年10月に一目均衡表を下抜けた際には、そのままエンベロープ下限まで下落する値動きを見せました

今回もそこまで覚悟していたのですが、金曜日の反発で一気に相場の雰囲気が変わりました

ですがここで、直近安値を下回るような値動きを見せた場合、再度強い下落方向への推移を開始してしまう可能性が高まります

トレンドの影響を強く受ける地合いの中、MACDは下方向へ再度向かい始めますし、今回もこのままエンベロープ下側に接触する場所まで、下落を継続する可能性に備えるべきだと考えています

下落速度にもよりますが、10月中旬に32,400ドル周辺まで下落することを想定して、対応した方が良いかもしれません

ここは3月後半にいったんの安値を付けた場所で、5月12日と6月18日の終値を結んだ線と、交差する価格になります

今週中に強い下落をした場合、もう少し上で止まる可能性もありますが、大体そのくらいのイメージでいいのではと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

8月18日の終値を中心に、9月3日の終値を高値、9月30日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想が上昇です

予想値幅は14,400ポイントから14,900ポイントです

予想値幅下限は8月半ばに安値を付けた価格を、上限は直近高安の半値基準を目処に設定しました

週を通して、一目均衡表の雲に絡む形で、上昇推移する値動きを予想します

アメリカの今後のインフレ懸念や、サプライチェーンの問題、中国の景気悪化懸念など、様々な問題がある中、ニューヨークダウの値動きと比べると、下落時のナスダックの値動きは、底堅いと言っていいかもしれません

これには、米長期金利の値動きが関連していると考えています

米10年債利回りのチャート

先々週一気に上昇し、高値を付けた後は反落しています

一旦の達成感もあったでしょうし、米景気悪化懸念などを発端とする、リスク回避の債券買いもあったのだと思います

調整に入った米10年債利回りは、今週に関しては、少なくても1.45あたりまで調整するのではと考えています

様々な悪材料がある中、ナスダックにとって米長期金利の低下は、買い材料になってくれます

今回の下落局面で、ナスダックが比較的底堅い動きを保っているのも、これが要因ではと考えています

金曜日の時点までで、すでにある程度調整しましたので、ここから長い目で見ると、米長期金利は上昇傾向になると考えています

その際には、地合いが弱い時には、ナスダックの上昇を抑えてしまう、ネガティブな材料になってしまう可能性がある点には、注意が必要だと考えています

そんなナスダックでも、今回の下落局面はかなり厳しいものになっています

チャートのテクニカルでは、直近高安の半値基準を一気に下抜け、一目均衡表の雲で粘りましたが、直近安値を下抜け、さらに一目均衡表の雲も下抜けました

金曜日にはさらに下値を試し、そこから一気に一目均衡表の雲の中まで戻しました

一目均衡表の雲が、急角度に上昇していますので、今週に関してはまた雲の下に日足が出てしまう展開が考えられます

今週の上昇局面では、そこが上値抵抗になってしまう可能性があります

RSIには反発のサインが出てはいますが、今はトレンドが強い場面だと考えていますので、MACDが上向きにすらなっていないのが気になるところです

今週に関しては、反転サインが出るまで、直近高安の半値基準までの間くらいで、底値を固める展開がせいぜいではと考えています

以上このことから今週のナスダックは、週を通して、一目均衡表の雲に絡む形で、上昇推移する値動きを予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は、15,100ポイントの上抜けです

この水準まで上昇すると、一目均衡表の雲の上限と、9月23日と24日に付けた高値を上抜けます

今週中にここまで強い値動きをする場合、そのまま最高値更新を目指す展開も想定する必要が出てきます

ここまで強い動きをしてしまうと不安なのが、そこから急落しないかどうかです

アメリカで予定される経済イベントで、ナスダックにそこまで好材料をもたらしてくれる内容が、見当たらないのも問題です

雇用統計が好調であれば、アメリカ経済の回復が期待され、株価にポジティブな反応が出る可能性はありますが、GAFAMのどこかに個別の好材料が出るなどしないと、ちょっと厳しいのではと考えています

下落方向は、14,300ポイントの下抜けです

ナスダックが下落局面に入ると、今回と同じような値動きがよく見られます

概ね大きな2段階の下落推移を見せて、その下げ幅は1段目と2段目が同程度になることが多いです

今年だと3月と5月にも、同様の値動きがありました

この際にはエンベロープ下側に接触するまで下落が継続しましたが、今回に関しては少し早めのタイミングで切り返しています

今回の下落を値幅で考えると、1段目の下落幅は約850ポイント、9月23日を頂点に2段目の下落に入ったと仮定した場合、下値目処は14,200ポイント、大体この辺りまでは下落しそうでした

直近安値は、そこより100ポイントほど上の水準です

チャート形状的には、ここで反発でも十分にありだと思うのですが、14,300ポイントを下抜けるような推移を見せてきた場合、まだ底値を試しに行く可能性が出てきます

14,200ポイント自体は、2月と4月の上昇時の高値、7月の下落時の底値と、反転が起こりやすい価格と言えるのではと思います

あまり正確性のない計算ではありますので、以前の商いの活発だった価格帯を参考にするなら、13,800ポイントから14,200ポイントと、少し広めに値幅を取って備えた方が良いかもしれません

仮に予想外に下落が起こったとしても、この辺りまでの下落に備えておけば、とりあえずは大丈夫だと考えています

日経平均の予想と注意ポイント

5月13日の終値を基準に、6月15日の終値を高値、8月20日の終値を安値として基準線を引いています

ピッチフォークです

そしてボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は上昇です

予想値幅は28,700円から29,500円です

予想値幅下限は先週金曜日の終値の価格を、上限は6月15日の高値の価格を目処に設定しました

直近高安の半値基準あたりを横ばい気味に推移、先週金曜日の水準からみると上昇する展開を予想します

今週の日本では、特に注目している経済イベントはありません

中国がお休みだから材料が出てこない、という油断はもうしませんが、やはりメインはアメリカでしょう

とは言え、大きな動きがありそうなのは、来週以降ではと考えていますので、今週に関しては、一旦の下落局面の底値を固める値動きになるのではと考えています

オプションに関しては、1週間を通して私が気になるような、特徴的な取引は見受けられませんでした

欧州系機関の損益分岐点は、29,500円や、30,500円周辺になっていて、金曜日の28.700円からは大きく乖離しています

今週末のSQに絡んで、日経平均を上に引き上げようとする動きが出そうかなと、ちょっと勘ぐっています

先物は、ABNアムロが225miniの10月限のポジションを縮小してきているようですが、225miniの12月限ではオプションと反対方向に取引をする、平常運転です

先物全体で見てみると、全体的に少し弱気になっている雰囲気があります

225miniのABNアムロは、例外的にプラスに強くポジションを取り直していますが、他の証券会社は全体的に、12月物に関しては弱気になってきている雰囲気があります

特に強いポジションを取っていた、バークレイズの今後の動向がどうなっていくのか、注意して見ようと考えています

全体的に気になる動きはあるものの、そこまで特徴的なものでもない、と言う感じです

チャートのテクニカルに目を移すと、現在はトレンドが強く出ている局面で、下落方向への推移を続けようとする圧力が、強い場面だと考えています

今週月曜日の寄付きは29,000円近辺になりそうですが、直近高安の半値基準はまだ下回っています

ここを週の早い段階で回復できるかどうか、ここは大切なポイントになりそうです

今週のアメリカ市場は回復傾向に入ると考えていますので、日本もそれに追従する形になるとは思いますが、今のところインジケーターからは、トレンドの転換を示すサインは一切出ていません

今週の上昇方向への推移をするという予想は、ある意味見切り発車的なものがあります

日本の株式市場だけを分析していたら、恐らく予想しないでしょう

そのくらい、インジケーターの内容は悪いです

今週に関しては、MACDなどが好転するきっかけが出てくるか、そういうタイミングの相場になると考えています

2月16日・3月18日・4月5日の終値を基準に引いた支持線で下落が止まっていますが、これに関しても信頼性はそこまで高くないと考えています

支援材料は、先に反発しているアメリカ市場の展開だけどいう、なんとも心細い状況ではありますが、以上のことから今週の日経平均は、直近高安の半値基準あたりを横ばい気味に推移、先週金曜日の水準からみると上昇する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は29,800円の上抜けです

週内にここまで回復する場合、恐らくですがエンベロープ中央の線を上抜ける、強い値動きに発展しているものと考えられます

この場合、直近高値までは戻さないとは思いますが、30,400円あたりまでは、一気に戻す可能性が出てきます

この値動きは、今年2月から3月にかけて見られたもので、エンベロープ中央を基準に上下に振れるように値動きをしました

今回も強い上昇を見せてきた場合、ここに近い値動きになる可能性があります

その先の見通しで異なっているのは、前回はそこから8月後半まで下落基調を続けましたが、今回は逆に年末まで上昇基調になるのではと考えています

とは言え、上下にかなりボラティリティの高い相場展開が続く可能性がありますので、ポジションの取り方にはかなり注意が必要だと思います

下落方向は28,400円の下抜けです

日経平均の値動きは、かなりボラティリティが高い状態が続いていますので、金曜日の安値を下抜ける可能性は、まだあるかもしれません

そのため、今週の予想値幅下限も、少し低めまで余裕幅をもって設定しています

予想値幅下限と28,400円を下抜けてくると、そこからは相場の雰囲気が一気に悪化すると思います

28,400円は、3月から4月にかけて下値を試した価格で、ここを下抜けてしまうと、下落の速度が強まる傾向があります

その際の下値目処は、今までの下落時の底値から推測すると、27,500円周辺に落ち着くだろうと考えています

一目均衡表の雲も下支えにならない可能性がありますので、予想外に28,400円を下抜けてきた場合、その後の急落に注意したいと考えています

ドル円の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

今週のドル円相場の予想は、週前半は円高、後半は円安です

予想値幅は110円20銭から111円50銭です

予想値幅下限は一目均衡表の雲の上側の価格を、上限は6月末と7月頭に高値を付けた価格を目処に設定しました

週前半は直近高安の半値基準、110円60銭を下抜けるところまで下落、そこで底値を付けた後、週後半にかけて反発する展開を予想します

先週は予想より円安が進みましたが、予想外の注意ポイントで設定した112円を頭に反落して111円まで戻すという、その考えをそのままやってきました

これを予想しきれないところが、私らしいと言えば私らしいです

今週は火曜日にオーストラリア、水曜日にニュージーの中央銀行から、政策金利の発表があります

波乱はないかもしれませんが、関連通貨を取引されている際には、注意してください

他のイベントで気になるのは、ニューヨークダウと同様です

ドル円相場の場合、大きな影響を与えると考えられるのは、米長期金利の動向と、リスクオフの動きです

米長期金利の長期的な推移は、基本的には上昇方向だと考えています

米10年債利回りのチャート

ただここの所、急上昇していたことに対して、一服感が出ています

更にインフレ懸念や景気先行き懸念によって、債券への買い意欲も高まっている傾向があります

どちらも一旦の金利低下圧力になり、今週に関しては少し下押すことが想定されます

恐らく一旦は1.43あたりまで、下落するのではと予想しています

これはドル円に対して、円高方向の圧力となります

次にリスクオフの動きですが、アメリカの株価指数を見ていると、いったん終了した可能性が出てきました

これはドル円に対しては、円高圧力が減る材料となります

チャートのテクニカルに着目すると、急激に上昇したドル円相場は、一旦エンベロープ中央を目指して下落しています

上昇の勢いと同様に下落の勢いも強いですので、エンベロープ中央に関しては、下抜けする可能性が高そうです

その下には直近高安の半値基準と、一目均衡表の雲がありますので、この辺りが下値抵抗になるのではと考えています

強いトレンドが出ているわけではなく、今のところバンド推移気味な展開になると考えていますが、長い目で見ると、今回の円安方向への上昇が、ここからの新しいトレンドを伴った円安推移の、スタート地点になる可能性はあると考えています

スタンスとしては円安推移を考えつつ、直近の値動き自体は上下に振らされる相場になるのでは、と言った感じです

今のところ割安感は出ていませんので、もう少し円高調整して割安感が出てきたところで、再度円安方向へ推移を始めるのではと考えています

以上から今週のドル円相場は、週前半は直近高安の半値基準、110円60銭を下抜けるところまで下落、そこで底値を付けた後、週後半にかけて反発する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は112円00銭の上抜けです

今週中に112円を上抜ける動き、特に週初めから円安方向へ推移して上抜けた場合、予想が全く外れています

この場合想定されるのは、強い円安推移です

次の上値目処は114円、上昇角度は9月後半に見せたほどの角度にはならないだろうとは思いますが、かなり強烈なものになるかもしれません

材料として考えられるのは、強いリスクオンか、急激な米長期金利の上昇です

どちらも今の相場環境では難しいだろうとは思いますが、予想外に112円を上抜けてきた場合、その目指す先は114円であることは、頭に入れておいた方が良いと思います

そんな角度にはならないだろうとは思っていますが、9月後半はこれ以上の値幅を、1週間でこなしてきています

下落方向は109円70銭の下抜けです

109円70銭の価格を下抜ける場合、一目均衡表の雲もすでに下抜けてしまっています

今週の前半は円高推移すると予想していますが、週を通して一目均衡表の雲は下値抵抗になると想定しています

これを下抜けてしまうと、一旦の下値目処は109円周辺、直近安値付近までは下落することが想定されます

この場合、ここからのドル円相場は、109円から112円の間での、横方向のバンド推移になってくる可能性が出てきます

今のところ年末に向けて、さらに円安方向への推移をすると想定して予想をしていますが、これを根本的に考え直す必要が出てくるでしょう

テクニカル的にも、強いトレンドが出てこない、逆張りを続けて相場に臨む状態が継続すると考えられますので、今後利用するインジケーターにも変化が出てくると思われます

ちなみに今使用できるインジケーターは逆張り系、トレンドフォロー系ではない方だと考えていますが、予想通りの値動きをしてきたら、年末にかけてトレンドフォロー系のインジケーターが利用しやすくなるのではと考えています

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は上昇

予想値幅は34,000ドルから35,000ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は35,200ドルの上抜け

下落方向は33,600ドルの下抜け

今週のナスダックの予想が上昇

予想値幅は14,400ポイントから14,900ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は、15,100ポイントの上抜け

下落方向は、14,300ポイントの下抜け

今週の日経平均の予想は上昇

予想値幅は28,700円から29,500円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は29,800円の上抜け

下落方向は28,400円の下抜け

今週のドル円相場の予想は、週前半は円高、後半は円安

予想値幅は110円20銭から111円50銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は112円00銭の上抜け

下落方向は109円70銭の下抜け

カレンダーによっては、来週月曜日の日本は、休日になっていると思います

実際にはオリンピックの関係で、休日がずれていますので、今年はお休みではありません

来週月曜日のアメリカは、コロンブスデーで祝日です

カレンダーによっては休場となっていますが、NYSEもNASDAQも開いています

騙されないように、気を付けてください

私が言っていることが正しいかどうか、NYSEとNASDAQにMarketHolidaysを加えて、ググってみてください

すぐに結果が出ます

水曜日の動画なのですが、公開時間が1時間以上遅れてしまってすみません

話したいことが多すぎて、調べたり文章作ったりで、予想以上に時間がかかってしまいました

今後はもう少し、細かい話は省いて、簡潔な内容にしたいと思います

土曜日の動画ではニューヨークダウのところで、今後の見通しなどに関してのお話を、これからもしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします

中国恒大から始まり、アメリカのインフレ懸念へと、ここ2週間は大変な相場でした

ここに来てあく抜けをしたような値動きを見せる米株に、日本株は追従できるのか見どころです

アメリカ市場に朝日が昇ったのか、それとも日が暮れる直前の輝きなのか、年末までの相場動向を占うためにも、今週の値動きには要注目です

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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