週間株為替予想2021年6月14日から

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の今週の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントの動画、週間株為替予想です

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週間株為替予想2021年6月14日から

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

9月23日の終値を中心に、10月12日の終値を高値、10月30日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そして、ボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇です

予想値幅は34,200ドルから35,200ドルです

ピッチフォーク下から2番目の帯の中を推移すると予想します

予想値幅の下値はこの帯の月曜日の下限の価格、上値は週末のこの帯の上限、ピッチフォーク中央の線の価格です

先週のニューヨークダウの値動きは予想より弱く、下落方向に推移しました

金曜日には強くなるのではと考えていたのですが、軟調なまま取引を終えた形となっています

ここから懸念されるのは、上昇相場のいったんの終了です

今週に関しては小売り売上高や住宅関連の指標発表はあるものの、サプライズにはならず通過すると考えています

FOMCもありますが、これも量的緩和の縮小にはまだ早いとの姿勢を変化させるとは考えにくいと思っています

そのため、週内にイベントはあるものの、大きな影響を与えるほどではないと考えています

ここからニューヨークダウの値動きで警戒したいのは、夏枯れ相場に突入した際にどのような方向性になっていくのかです

想定されるのは、緩やかな上昇継続、横ばい、一旦の強い下落調整の3種類だと考えています

まず今週中にピッチフォーク中央2段の帯での推移を継続できれば、緩やかな上昇継続の可能性が出てきます

ですが、ピッチフォーク中央2段の帯を下抜けると、まずは横ばい気味に推移する可能性が高まります

そこから先は、一目均衡表の雲を下支えにできるのかどうか、仮に下落したとしてもどの程度のスピードで下落するのかによって判断が分かれてくると思われますが、軟調な値動きか一旦の調整があると考えて対応するべきだと考えています

仮に下落をし始めた場合、34,000ドル周辺の商いが活発だった価格帯、ここが下値抵抗になると考えているわけですが、金曜日の終値がその価格帯の上側辺りに近づいてきています

ここを割り込んでくると、ニューヨークダウの今後の上昇継続には疑問符が出てくると考えています

今週に関しては経済イベントの内容と言うより、その後の株価の反応がどの方向に向かうのか、チャートの値動きに注意して見ていきたいと思っています

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は36,000ドルの上抜けです

今週上昇する中で、ピッチフォーク中央の線の沿った推移をした場合、週末の時点では35,200ドル周辺となり、ニューヨークダウの最高値を更新してきます

そのため、今週中の最高値更新自体は、特に驚くことではないと考えています

また、強めの展開になりピッチフォーク中央の線を上回る展開になれば、週半ばにも上抜ける可能性もあります

ですが、あくまでピッチフォーク中央2段の帯の中の推移に納まると考えています

仮に今週末までに36,000ドルを上抜けてくると、予想より強すぎる動きです

恐らくいったんの利益確定売り、場合によっては最高値更新から一旦の手じまい売りに発展する可能性もあります

仮にピッチフォーク中央2段の帯の上側、この線に達する上昇をしたとしても、そこまで大きな上抜けでなければ、再度中央の線に修正するような動きをしつつ上昇方向への推移を継続する可能性はあります

ただ、上抜けてしまうと危ない上昇になるかもしれませんので、注意した方が良いかもしれません

今年に入ってから、このピッチフォーク中央2段の帯の中を上昇する傾向が続いていますので、一旦の上昇相場の終わりが来るまでは同じ考え方をできると思いますので、今後もピッチフォーク中央2段の帯を急激に上抜けないかどうか、これに注意していきたいと考えています

下落方向は34,200ドルの下抜けです

ニューヨークダウの今後の推移は、ピッチフォーク中央2段の帯の中で推移すると予想していますが、今週中に34,200ドルを下抜けるような動きをする場合、週半ばで考えると34,300ドルの時点でピッチフォーク中央2段の帯の下側と、一目均衡表の雲を下抜けようとする水準に達してしまいます

34,000ドルの前後には4月に商いが多かった価格帯があり、ここは下支えになると考えていますが、今週中に関してはまずは34,200ドルの下抜けがあるかどうかに注目していきたいと考えています

ここから急落するとは考えていないのですが、ピッチフォークの上昇角度から外れた場合、一目均衡表の雲の周辺を中心に横ばい推移になっていく可能性が出てきます

この場合、しばらくの間は軟調な値動きに終始する可能性があります

また、この推移になった場合に注意したいのは、先ほども触れましたが34,000ドル前後の水準です

下落方向の推移に勢いがついていて、一気に34,000ドルの水準を下抜けてきた場合、一旦大きめの下落に転じる可能性があるかもしれません

この場合、下値になりそうな水準は、まずは33,500ドル周辺、そこで下げ止まらなければ、32,000ドル周辺まで下落する可能性が出てきます

今のところニューヨークダウの値動きはそこまで弱くなるとは予想していませんが、予想外の下落が発生した場合は、この水準までは下落する可能性があると考えておいていただければと思います

まずは今週中に34,200ドル、この水準を下抜けないかどうかに注目だと考えています

ナスダックの予想と注意ポイント

3月8日の終値を中心に、4月26日の終値を高値、5月12日の終値を安値として、基準線を引いています。

ピッチフォークです。

そして、ボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は上昇です

予想値幅は13,600ポイントから14,350ポイントです

直近高安の半値基準を下値に、週末のピッチフォーク中央の線の価格を上値に設定しました

先週のナスダックは木曜日の米長期金利低下を受けて、最後まで強い値動きに終始しました

今週はピッチフォーク下から2番目の帯の中を、このまま上昇方向へ推移する動きを予想します

予想値幅の上値は少し高めに設定してありますが、恐らく上昇しても直近最高値14,200ポイント周辺までの範囲で納まると考えています

気を付けておきたいのは米長期金利の今後の動向です

一旦三角持ち合いを下抜ける形で下落しましたので今週もここからまだ下落、ナスダックは最高値を試す展開になると予想しているのですが、予想に反して米長期金利が反発して上昇した場合、ナスダックの値動きは4月半ばの様に一旦直近高安の半値基準付近まで一気に調整する可能性もあります

米長期金利がここまで下落するのは予想外で、ここからどのような値動きをしてくるのか読み切れないところがあります

当初の想定では、三角持ち合いを下抜けた場合、最終的には1.1%周辺まで下落すると考えていましたので、その間はナスダックの上昇にはサポート材料になるはずです

ここで長期金利の低下が止まりニューヨークダウも軟調な値動きをしてくると、最高値付近で反落して横方向のボックス相場に入ってしまう可能性がありますので、今週から来週にかけて最高値を更新して、さらにピッチフォーク内での上昇を継続できるかどうかが注目点になってくると考えています

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は14,400ポイントの上抜けです

今週末のピッチフォーク中央の線、ここの価格を設定しています

今週のナスダックは、上昇したとしてもおそらく最高値で頭を押さえられる展開になると考えています

また、仮に予想より上昇力が強い場合でも、ピッチフォーク中央の線を超えて上昇するほどの強さは無いと考えています

予想に反して今週中に最高値を更新、さらに高値を追って14,400ポイントを上抜けてきた場合、4か月程度の長い期間の上昇相場に入っている可能性があります

仮にそのような上昇相場に入っている場合、5月の半ばがその始まりだったと仮定すると、そこから4か月ですので、9月から10月まで上昇が継続することになります

今のところナスダックは、直近高安の間で横方向に推移するボックス相場になる可能性も十分にある状況だと考えていますので、今週から来週にかけて直近高値14,200ポイント周辺を上抜けられるか、大事な局面に入ってきます

今週中にこの14,200ポイントを上抜け、さらに14,400ポイントも上抜けてくるようなら、強い上昇相場に再度入った可能性がありますので、乗り遅れにはご注意ください

下落方向は13,600ポイントの下抜けです

この展開に入ると、まずは下支えになると考えられていた一目均衡表の雲、今週末に13,600ポイントより少し上のピッチフォーク下限、直近高安の半値基準である13,600ポイントと、3か所の下値支持を一気に下抜ける強い下方向の推移になります

今の相場環境からは、もちろんこのような動きにはならないと予想しています

ですが、仮に予想が外れて13,600ポイントを下抜けてくると、先行きがかなり怪しくなってきます

その後の展開で最初に下値支持になりそうなのが一目均衡表の雲の下側ですが、これは6月末には雲がねじれる場所があり、雲の厚みもかなり薄くなっていますので、恐らく機能しないでしょう

次に来るのが3月8日と5月12日の終値を結んだ線ですが、ここで反発できれば、ピッチフォークの角度とは異なりますが緩やかな上昇相場に戻れる可能性はまだ残ります

そこから先は直近安値の13,000ポイント、ここが上昇方向に戻れる最後のポイントで、ここから反発できれば直近高安の間での横方向ボックス相場に戻れる可能性はあります

ですが、今週中に13,600ポイントを下抜ける場合、この中で下値支持になりそうなのは、3月8日と5月12日の終値を結んだ線だけだと考えています

仮に安値の13,000ポイントで反発できたとしても、戻っても半値基準、場合によっては3月8日と5月12日の終値を結んだ線に頭を押さえられる形で再下落に向かう可能性が高いと思います

今週中に13,600ポイントを下抜けるような下落をするとは思えませんが、予想外に弱い展開になった場合、このような推移をすることが考えられますのでご注意ください

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

日経平均のチャート

今週の日経平均の予想は上昇です

予想値幅は28,700円から29,500円です

一目均衡表の雲を緩やかに上抜ける展開になると予想します

予想値幅は、4月5日・5月10日・5月28日の終値を結んだ下降フラッグ上限の線と、2月16日・3月18日・4月5日の終値を結んだ線の今週末の価格を目処としています

アメリカでFOMCがあるように、日本でも今週末には日銀金融政策決定会合が控えています

ですが、今週末の日銀金融政策決定会合に関しては、特にサプライズもなく通過すると考えています

そのため、アメリカ市場と同様に、今週に関しては日本市場でも経済イベントの内容より、日経平均のここからのチャート形状がどうなるのか、そちらに注目の度合いを強めに置きたいと考えています

日経平均は2月から上値を切り下げるという、弱い相場展開を続けてここまで来てしまいました

このまま夏相場に入ると、秋まで下落傾向が続いてしまう可能性があります

先週はその想定の中でも弱いと考えられていた、下降フラッグの上限を予定通り上抜けてくれました

これでかなり弱い相場に入るという最悪のパターンからは逃れられそうです次に来るのがもう少し弱い下方向の動きです

それが、2月16日・3月18日・4月5日の終値を結んだ線に頭を押さえられる展開です

今後の予想ではここも上抜けてくると考えているのですが、今週に関してはその前段階として、一目均衡表の雲を上抜けられるかどうかが重要なポイントになってきます

ここで跳ね返されると、ちょっと予定外の微妙な展開になってきます

その場合は、下降フラッグを上抜けたのはちょっとした誤差だったと言わんばかりに、下落を始める可能性があると考えています

予想ではその展開にはならず、このまま緩やかに雲を上抜け、次の上値抵抗線、2月16日・3月18日・4月5日の終値を結んだ線を目指す展開になると予想しています

ただ、ここを試す展開は来週以降になると考えていますので、今週に関しては気にしなくていい水準だと考えています

今週に関しては一目均衡表の雲の上抜け、そしてそのまま雲を下支えにできるのかに注目したいと思います

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は29,900円の上抜けです

先週までの推移を見ているとそこまで強い展開ではありませんでしたので、29,700円の上抜けを注意ポイントに設定してもいいのですが、そこだとまだ29,500円から上の商いが活況だった価格帯の中にいますので、そこからさらに上の水準29,900円を注意ポイントに設定したいと思います

今のところ日経平均の上昇角度の目安になるような支持線を引くことができないので、どの程度の値幅での上昇が相場の流れを変えるほどの推移なのか、判断するのが難しい局面だと考えています

そのため、今の水準から最も抵抗が強いと考えられる上値抵抗線、29,500円から上の商いが厚かった価格帯、ここを上抜けてくるとさらに強い推移になっていくのではと判断しました

今週中にここまで価格を上昇させるためには、2月16日・3月18日・4月5日の終値を結んだ線、商いの厚かった29,500円から上の価格帯、直近高値の29,685円付近の3つの上値抵抗を一気に抜ける形になります

同時に複数の上値抵抗を上抜けるには、強い上昇が伴わないと難しいと思いますので、予想の範囲では今週中にこの動きはできないと考えています

ですが、予想に反してそこまで上昇してくると、今までよりもさらに強い上昇局面に入って行く可能性が出てきます

その場合には、30,200円、30,500円、30,700円周辺が上値抵抗になる可能性はありますが、今週中にここまで強い動きをした場合は、一気に上抜けるような推移をする可能性が高いと考えています

日経平均は強い推移になった場合、一気にエンベロープ上側に突っかけるような形で急上昇することがありますので、そのパターンに入る可能性が出てくる今週中の29,900円の上抜けには要注意だと思います

今週中に上抜けなかったとしても、緩やかな上昇の中で29,900円を上抜けると、そこから堅調な値動きをするかと思いますので、この価格帯の上抜けには今後も注目していきたいと思います

下落方向は下降フラッグ上限の下抜けです

先週の取引ではSQに絡む動きで、日経平均の価格を29,000円から下に押し下げようとする力が働いていたと感じています

そのため、ある程度上値が抑えられて取引が推移してしまったのも、仕方がないと思っています

今週に関しては、上値を抑えるような取引は少なくなるだろうと予想していますので、日経平均がここから強い展開をできるかどうか、地力が試される期間に入ると考えています

その中で、一旦の下値めどになるのではと予想されるのが、下降フラッグ上限の線です

ここを上抜けるために、おおむね2週間の時間を費やしてしまいましたが、その期間に商いをこなしてきた価格帯を今週からの推移で下抜けると、今後29,000円の周辺が上値抵抗になる可能性が出てきます

そのような推移になるのを防ぐためにも、下降フラッグの上限の線、ここを割り込んでしまうのは日経平均の上昇にとって悪い形だと考えています

今週中に28,700円程度までの範囲であれば下落しても再上昇する可能性が高いと考えていますが、それ以上の下落をした場合、日経平均は弱い展開に入ってく可能性が高まると思われますのでご注意ください

もう少し長い期間、今週以降の日経平均の推移が横ばいになるなど、上昇方向に動かず下落もしなかった場合は、28,300円の下抜けが相場の転換点になると思いますので、このポイントにも注意していただければと思います

ドル円の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

今週のドル円相場の予想は円安です

予想値幅は109円20銭から110円70銭です

予想値幅は、以前の高安の半値基準である109円20銭を下値に、4月30日・5月12日・6月3日の終値を結んだ線の今週末の価格を上値に設定しました

4月23日と5月25日の終値を結んだ線と、4月30日・5月12日・6月3日の終値を結んだ線、この上昇フラッグの中を円安方向に推移する値動きを予想します

ここまでドル円相場の動向は、米長期金利の動向とかなり相関の高い関係がありました

ですが、先週それが一気に崩れてしまいました

まずドル円相場ですが、先週の値動きは1日の値幅はありますがそこまで荒れていないことが見て取れると思います

三角持ち合いの中から上抜けて上昇方向へ推移すると予想していた米10年債利回りですが、予想に反して三角持ち合いを下抜け下落方向へ推移し始めました

一旦1.4%半ばで下げ止まるような値動きをしていますが、恐らくまだ下落すると考えています

それはさておき、先週の米10年債利回りはここまで急落しましたので、ドル円相場との相関性があるのであれば、3月初旬の水準まで円高が進んでもおかしくなかったわけです

3月初旬のドル円相場は、106円台です

ですが、実際には109円台半ばでの取引となっています

今回の急激な米長期金利の下落に対してドル円相場が予想外に無反応だったので、週末までに色々調べてみたいのですが因果関係が全くわかりませんでした

為替のアナリスト予想などでも、むしろ米長期金利が1.5%を下回ったところから一気にドル円への影響が大きくなると考えていた方もいましたし、米長期金利は低下すると予想されていた場合も円高はセットになっている傾向がありました

今のところアナリストからの見解などは無いのであくまで私個人の推測だけで裏付けなどは無いと前置きをした上でのお話にはなりますが、今回の現象は、発表されたCPIが予想を上回り長期金利上昇、CPIの内容を確認したところコロナ禍からの復活の際に伸びる自動車や旅行関連が押し上げたことを確認、一過性の上昇だと判断して長期金利が反転して下落方向へ一気に推移、通常ですとここで金利差に着目した円買いドル売りになるところですが、米経済が好調であることは確認されたことからドルは堅調となり、結果金利だけが下落しドル円は大きな下落をしなかったのではと考えています

そのため、今週に関しては一旦米長期金利の大きな動きのことは忘れようと思います

今週以降の値動きを確認して、米長期金とドル円に再度強い相関関係が現れた場合、そこからまた値動きの参考にしたいと考えています

そのため、4月23日と5月25日の終値を結んだ線と、4月30日・5月12日・6月3日の終値を結んだ線、この上昇フラッグを今週のドル円相場の予想の基盤にしたいと思います

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

円安方向は110円70銭の上抜けです

上昇フラッグの中を推移すると仮定した場合、今週末の上限価格は110円70銭あたりになります

ここを上抜けた場合、さらに強い円高推移へと移行すると考えられます

問題なのが米10年債利回りの動向です

以前の予想から、ドル円相場の上値目処は以前の高値からかなり期間が開いているため、あまり目処にならない可能性があるので、相関性の強い米10年債利回りの高値目処を基準に、ドル円の高値目処も探っていくのが良いとお話ししていました

その米10年債利回りが一気に値崩れましたが、ドル円はこれに大きな反応をせず推移しています

こうなってくると、米10年債とドル円の相関性が戻らない限り、上値目処としての利用ができなくなってしまいました

そのため、今後はRSIなどのテクニカル指標から高値を探っていくことになるかと思われますので、いくらで頂点になるという推測が難しいと考えています

RSIが75を超えてくると頂点を付ける傾向があり参考にはなるのですが、その手前で頂点を付けてしまう事もあります

とりあえず、直近の高値111円に関しては上値抵抗になると考えられますが、その後はテクニカル指標とのにらめっこになると考えています

今週中に110円70銭を上抜けた場合、一旦は111円を上値目処にできるかと思いますし、その時点でRSIはかなり高い水準になりそこで高値を付ける可能性が高いと考えています

そこから先の高値に関しては、ここ4年間だと1円刻みにある感じですが、あてになるかは微妙です

円高方向は109円20銭の下抜けです

この水準は、ここまでの上昇といったんの下落の半値基準で、5月初旬の上昇の際には上値に、先週の値動きでは下支えになった水準です

今週中にここを下抜けてくると、まず今週の予想の基盤にしている上昇フラッグを下抜けてしまいます

これによって、今後も円安推移を継続するという予想が外れる可能性が高まります

また、今週末には一目均衡表の雲がねじれるポイントとなりますので、ここで大きな下落に入っていると相場がそのまま一方的に円高方向に推移する可能性もあります

今は米長期金利の動向との相関性は低くなっていますので問題にならない可能性もありますが、一旦三角持ち合いを下抜けた米長期金利はこのまま低下し続ける可能性があります

先週までの見通しでは、米長期金利が予想外に三角持ち合いを下抜けた場合、1.5%で下げ止まる可能性はありますが、次の下値目処は1.15%だとお話ししました

それはドル円だと103円台のころの水準になります

米長期金利がそのような下落に入った際に再度ドル円相場との相関性が戻ると、ドル円も円高方向に強く引っ張られる可能性が出てきます

今週中に上昇フラッグを下抜けてしまうと、ここから下落方向に向かうかもしれない米長期金利に連れられる形で一気に強い円高推移になる可能性がある、この点には注意してください

今回の米長期金利下落をドル相場が無視して乗り切ったと仮定しても、今後相関が戻ると3円は円高に向かう可能性があるという事になります

今週のまとめ

今週のニューヨークダウの予想は上昇

予想値幅は34,200ドルから35,200ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は36,000ドルの上抜け

下落方向は34,200ドルの下抜け

今週のナスダックの予想は上昇です

予想値幅は13,600ポイントから14,350ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は14,400ポイントの上抜け

下落方向は13,600ポイントの下抜け

今週の日経平均の予想は上昇です

予想値幅は28,700円から29,500円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は29,900円の上抜け

下落方向は下降フラッグ上限の下抜け

今週のドル円相場の予想は円安です

予想値幅は109円20銭から110円70銭

予想外の動きをした時の注意ポイントは

円安方向は110円70銭の上抜け

円高方向は109円20銭の下抜け

FRBが量的緩和のテーパリングはまだだとどれだけアナウンスしても、市場は全く聞き入れませんでした

それが先週の米5月CPIの発表内容をきっかけに、一気に流れが変わりました

市場の手のひら返しはよくあることと思いつつも、あまりの変わり身の早さに、これは騙しで今週にはまた懸念台頭とかになるのではと少し不安です

今週の予想に関しては、市場が金融緩和はまだ継続するとの見方になったと考えて予想していますが、市場がどこで急変するか微妙なタイミングではあります

来年に金融緩和縮小が開始されるのはほぼ間違いないでしょう

問題は市場がいつその影響を織り込むかです

いっそ、すでに織り込まれてしまっていればいいのですが、それはさすがに楽観的すぎるでしょうか

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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