週間株為替予想2021年6月7日から

週間株為替予想

こんにちはシーカーズです

ニューヨークダウ・ナスダック・日経平均・ドル円の今週の予想と、予想外の動きをした時の注意ポイントの動画、週間株為替予想です

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週間株為替予想2021年6月7日から

ニューヨークダウの予想と注意ポイント

9月23日の終値を中心に10月12日の終値を高値10月30日の終値を安値として、基準線を引いています

ピッチフォークです

そして、ボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ニューヨークダウのチャート

今週のニューヨークダウの予想は上昇です

予想値幅は34,200ドルから35,300ドルです

ピッチフォーク中央の線を中心に、強い展開を予想します

予想値幅としては、週末のピッチフォーク下から2番目の線を下限に、ピッチフォーク中央の線とその上の線の中央あたりを上限に設定しています

今週末のピッチフォーク中央の値が34,900ドルを超えていますので、上昇の勢いが強めならば最高値更新もあり得ます

今週のアメリカのイベントは木曜日に5月消費者物価指数の発表はありますが、それ以外は比較的おとなしい1週間です

先週末に発表された失業率が市場予想の範囲内で、金融緩和のテーパリング懸念が後退したことから先週の金曜日は上昇しましたが、その流れをそのまま引き継ぐ相場展開になるのではと考えています

先週までの2週間は、雇用関連の指標発表待ちという形で、ボラティリティがかなり低い、相場が窮屈な状態が続いていましたので、ここから強い展開になる可能性もあります

基本的には、ピッチフォーク中央の線に絡む形で上昇すると考えていますが、相場のあく抜け感がありそうなので、4月相場の様にもう1段高い場所、ピッチフォーク上から2番目の線に上昇の中心を移す可能性はあります

今週に関してはそこまで強い上昇を見せるとは考えていませんが、ピッチフォーク中央の線から上側に離れる形で上昇する、強い展開になる可能性もあると考えています

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は35,700ドルの上抜けです

ここまでニューヨークダウは、ピッチフォーク中央の線を中心に推移しています

数か月などの少し長い期間でのニューヨークダウの推移予想は、ピッチフォーク中央の線を中心になだらかに上昇継続するのではと考えています

多少強めの上下をしても、ピッチフォーク中央の上下2段の帯、この範囲で納まり、再度ピッチフォーク中央に戻すような推移をするといった感じです

そこで、今週中にピッチフォーク上から2番目の線、ここを上抜けてしまうと、さらに継続的に強い上昇をするのか、それとも上昇が終わる前の最後の強い買いなのか、判断しなければならないのではと思っています

恐らくですが後者、上昇が終わる前の最後の強い買いになる可能性が高いと考えています

ただ、ピッチフォーク中央の2段の帯、この範囲内で納まる、もしくは少しオーバーするくらいの強い上下動であれば、再度上昇継続に戻る可能性は残しています

これは、今年に入ってから同じ傾向がありますので、以前のチャートを参考にするとわかりやすいのですが、なだらかに中央2段の帯上側に張り付いた場合はそのまま上昇を、極端に強く上昇した場合は中央の線、もしくは中央2段の帯の下側まで調整する展開が見られます

この展開は今後も継続すると予想されますので、どこで相場にエントリーして、どこで利益確定するのか、その参考にしていただければと思います

下落方向は34,000ドルの下抜けです

今週下落方向の注意ポイントで注目したいのは、上昇方向と同じでピッチフォーク中央の2段の帯です

下落方向はこの帯の下側の線で、34,000ドルは月曜日のこの線の価格です

今週末だと34,200ドルあたりになりますが、そこから少し余裕を持つ意味も含めて月曜日の時点の価格、34,000ドルを注意ポイントとします

この水準は一目均衡表の雲も近いので、下落しても比較的強い下値抵抗になると考えられます

また、ニューヨークダウが5月半ばに上昇できるか上下した価格帯で、それ以前の4月に多くの商いがあった価格帯にもなります

今回のニューヨークダウの上昇推移で、この価格帯はかなり強い下値抵抗になるのではと5月ごろからお話ししていますが、その意味でもこの34,000ドルの水準を今週中に下回ってくると、上昇相場からの転換が起こる可能性が高いと考えられます

一目均衡表の雲の中に入り横ばい気味に推移できれば再反発する可能性はありますが、今の水準からそこまで下落すると一気に下方向に相場が展開する可能性が高いのではと考えています

この場合、33,500ドルの水準を下抜けた後、さらにもみ合う事なく下落し始めたら、32,000ドルまでの下落は覚悟した方が良いかもしれません

ナスダックの予想と注意ポイント

3月8日の終値を中心に、4月26日の終値を高値、5月12日の終値を安値として、基準線を引いています。

ピッチフォークです

そして、ボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

ナスダックのチャート

今週のナスダックの予想は上昇です

予想値幅は13,500ポイントから14,200ポイントです

先週の木曜日は下落し一目均衡表の雲の中に入りましたが、直近高安の半値基準13,600ポイントあたりを終値にして、金曜日に一気に戻してきました

失業率の発表が市場予想とあまり変わらず、金融緩和のテーパリング懸念が後退、米長期金利が低下することでナスダックへ一気に買い戻しが入った形になりました

ただ、先週金曜日の値動きは、一時的な強い上昇で、このまま買いが継続するとは考えていません

恐らく、一目均衡表の雲を下支えに、ピッチフォーク下から2番目の線を中心に推移する展開になるのではと考えています

場合によっては、一目均衡表の雲の上側に沿うように、横ばい気味の推移になるかもしれません

昨年までのナスダックであれば、ここから一気に最高値更新をうかがうような展開が期待されると思いますが、それは難しいのではと思われます

チャートのテクニカル的にも、一旦の高値を付けてもおかしくない水準ですし、地合いが悪ければ今週中に調整に入る可能性もありました

ただ、今週に関しては木曜日までは重要な指標発表がありませんので、そこまで急激な相場の変化は無いだろうと考えて、上昇予想としています

ナスダックにとってはまだまだネガティブな市場環境が続きます

絶対的に避けて通れないのが金融緩和のテーパリングです

これは必ず起こることで、今のところ来年から始まると見込まれています

そしてこれに伴って起こるのが米長期金利の上昇です

先週の金曜日には急落した米長期金利ですが、長い目で見れば上昇することを止めることはできないでしょう

今のナスダックの価格水準では、米長期金利の上昇を織り込んだうえで強い上昇をするのには、割高感が強い状況です

これを打開するためには企業の大きな利益の上昇が必要なのですが、コロナ禍による特需のような形で、すでに昨年急激な成長をしてしまっているため難しいでしょう

そうなってくると、金利上昇がある程度進みいったん落ち着くか、ニューヨークダウやほかの商品などの上昇があり、相対的にナスダックが割安になる必要があると考えています

どちらにしても、今週中に簡単に片付く話ではなく、ナスダックにとって厳しい相場環境はもうしばらく続くと予想されます

ただこれは、ナスダックの相場環境が悪いだけで、ハイテク企業などの業績が悪いわけではなく、長期的な成長はまだ継続しているという点には気を付けなければいけないとも思っています

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は14,200ポイントの上抜けです

この基準は、ナスダックの最高値と今週のピッチフォーク中央の線の価格です

一時期はニューヨークダウより強い推移を見せていたナスダックですが、2月の半ばから一転して弱くなってしまいました

予想の所でもお話ししましたが、これは米長期金利が上昇して割高感が高まるハイテク株より、経済活動正常化を見越した景気敏感株への投資の方が有利だと言う相場の姿勢の変化が続いているためだと考えています

この流れは、ニューヨークダウがある程度上昇してナスダックと比較して割高になるか、米長期金利の上昇が落ち着くまで続くと考えられます

そのため、ニューヨークダウが十分な上昇をせずに弱い展開になってしまった場合、ナスダックは13,000ポイントから14,200ポイントの間を横方向に上下して推移する展開になる可能性があります

この流れを打開するためには、最高値である14,200ポイントを上抜ける必要があると考えています

ここを上抜けて推移できれば、昨年までの強かった動きとまでは言わないまでも、今年に入ってからの軟調な動きからは一旦抜け出せる可能性が高まります

私の予想では今週中に関してはさすがに14,200ポイントを上抜けるような強い展開にはならないだろうとは思っているのですが、14,200ポイントはとても大事な価格帯だと思っています

仮に今週中に強い展開を見せて14,200ポイントまで上昇、そこで跳ね返されて下落した場合、三尊天井を形成した可能性が出てきてしまいます

そうなると、チャート形状だけでいうとナスダックは弱気相場に入ってしまう可能性が出てきます

今週中に14,200ポイントまで上昇してしまい、そのまま上抜ければいいのですが、仮にそこで頭を押さえられてしまうと悪い展開です

この話は今週だけではなく、今後ナスダックが14,200ポイントにトライする場合、毎回懸念される材料になると考えられます

14,200ポイントをうまく上抜けてくれるかどうか、ナスダックはこの水準での値動きに関しては、かなり緊張感が高まるタイミングになるでしょう

これは余談ですが、ここから今週ナスダックがいったん下落、7月の初旬から中ごろに14,200ポイントを付けてから反落したら最悪です

下落方向は13,500ポイントの下抜けです

まず直近高安の半値基準13,600ポイントの下抜けだけでも嫌なのですが、13,500ポイントを今週末で下抜けていた場合、今週末のピッチフォーク下限は13,550ポイントですので、ここを下抜けてしまいます

そうなってくると、ピッチフォークを頼りにした上昇相場の予想は難しくなるかもしれません

また、一目均衡表の雲の中に入ってしまっていますので、緩やかな角度で雲に入ってしまうと方向感のないような推移を見せる可能性が高まると考えています

ナスダックの上下の動きは、商いが活況だった価格帯であっても一気に抜ける傾向が強くなっていますので、判断に使用しにくいと考えています

そこで、先週までは無かった線をもう一つ追加します

3月8日と5月12日の終値を基準に下値抵抗線を引いています

この形は、下値を切り上げる形の三角持ち合いとなります

今週末だと13,200ポイント付近になります

さすがに、今週中にここまで下がることは無いと考えていますが、仮に13,500ポイントの下抜けが発生した場合、次の下値目処はこの線になると考えています

注意ポイントとしては13,500ポイントを目処にしますが、今週以降もピッチフォークの下限、一目均衡表の雲の下限、そして3月8日と5月12日の終値を基準に引いた下値抵抗線、直近安値の13,000ポイント、この4つのポイントでナスダックが下げ止まって反発できるかどうかで、ピッチフォークに沿った上昇、三角持ち合いでの上昇、横方向のバンド推移、下落方向への推移への転換と、いくつかのパターンが想定されますので、今週はまずは13,500ポイントの下抜けがないかどうかに注目したいと思います

13,500ポイントの下抜けが起こると、ピッチフォークでの上昇の可能性がかなり薄くなってきます

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

今週の日経平均の予想は上昇です

日経平均のチャート

予想値幅は28,500円から29,700円です

まず今週注目したいのは、4月5日・5月10日・5月28日の終値を結んだ線と、3月24日・5月13日の終値を結んだ線に挟まれた、下落方向のフラッグの上側の線、ここを上抜けられるかどうかです

先週のうちにここは上抜けると予想していたので、ここまで手間取るとは予想外でした

ですが、先週横ばい気味に推移する中で、ボリンジャーバンド中央を下支えにするような値動きをしていますので、今週もここを大きくは下抜けないまま上昇方向への推移に切り替わっていくのではと予想しています

月曜日に関しては、先物の動きから考えても下降フラッグの上側の線を上抜けることで、下降フラッグのチャート形状を壊してくれるでしょう

仮に下落したとしても、直近高安の半値基準28,500円付近までで納まると考えています

下降フラッグの上側の線を上抜けた先に待っているのが一目均衡表の雲です

ニューヨークダウ・ナスダック・ドル円の予想では下値抵抗になってくれている一目均衡表の雲ですが、唯一日経平均だけは上値抵抗になっています

ただ、悲観することも無いと思っています

仮にこのまま横ばい気味に推移したとしても今月半ばには上抜けることができますし、何より雲の厚みが薄いです

5月末から6月初めにかけては上値抵抗になる要素が、一目均衡表の雲、29,500円から先の商いの厚かった水準、直近高値の29,685円、2月16日・3月18日・4月5日の終値を結んだ線とかなり多かったです

5月末のタイミングでこの水準まで上昇してきていたら、そこからの反落予想をしていたでしょう

ですが、少し時間をかけながら上昇することで、それぞれの上値抵抗線が散らばる形になって、上抜けしやすくなってきていると考えています

今週に関してはまず一番近くにある上値抵抗、一目均衡表の雲を上抜けられるかどうかの勝負になると考えています

今週の取引に関して難しいのは、日経平均のボラティリティがどの程度の高さになるかです

まず6月の第2週ですので、今週はメジャーSQです

先物のロールオーバーに絡む取引で出来高が膨らみ、場合によっては一方的に大きな値動きをする可能性があります

それ以外にも、日本では火曜日に1-3月期GDPの発表、欧米でもGPDや消費者物価指数、政策金利の発表が相次ぎます

今週の月曜日はそこまで波乱になるとは考えていませんが、火曜日以降の取引にはかなり注意した方が良いと思います

方向感のない形でのボラティリティが高まった取引ではその後に戻す形での値動きを、仮に方向感を持った値動きを始めた場合はそのまま突き抜けるように強い動きをする可能性があります

大きめの値動きでも対応できる取引の設定をしつつ、自分のポジションとは反対方向にさらに大きく動き始めた際には、撤退も視野に入れた方が良いかもしれません

また、一時的な値動きなのか、それとも方向感を持った値動きが出てきたのか判断するために、為替とアメリカ株価指数のチェックは日々しておいた方が良いと思います

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

上昇方向は29,900円の終値基準での上抜けです

先ほどの日経平均の予想でお話ししましたが、29,500円から上の水準は商いが活況だった水準ですが、29,900円から上の水準になると、それまでに比べると一気に商いが薄かった水準に入ります

今週中にこの水準まで上昇する場合、週内で一気に全部で5つの上値抵抗を抜けてきたことになります

ここまで強い上昇を見せた場合、一気に一方的な上昇相場に入る可能性が出てきます

ここから先の価格帯では、以前の高値水準が一旦の上値目処として考えられるわけですが、これは30,200円・30,500円・30,700円と比較的接近したところにあります

30,000円付近まで日経平均が上昇すると、一旦は利益確定売りなどで調整の小幅下落をする可能性が高いとは考えていますが、その後は再上昇、今年の最高値更新をうかがう展開になっていくと思っています

ただ、ここまで強い上昇をするためには、アメリカ株の強い上昇のような外からの力も必要で、日経平均単体の力による上昇だけではおそらく難しいのではと考えています

投資環境がリスクオンに強く傾かない限り難しいでしょう

ただ、緩やかな上昇を続けていく中で29,900円を上抜けると、そこからは順調な上昇に入る可能性が高いと考えていますので、今週中に上抜けなかったとしても、しばらくの間はこの価格を上抜けられるかどうか、注目のポイントだと思います

下落方向は28,300円の下抜けです

先週は下値を試す形で下髭を出しはしましたが、直近高安の半値基準28,500円周辺までの水準で下げ止まりました

ただ、今週の予想が外れて下降フラッグの上側の線に頭を押さえられる形で下落を続けた場合、今月末には半値基準と交差します

今週末であれば下降フラッグ上側の線と半値基準には400円程度の幅がありますので、この範囲に納まる可能性はありますが、再来週もそのままの展開とは考えにくいと思っています

今週中に日経平均の方向感が出て下落に転じるのであれば、その境目は半値基準でしょう

ただ、ボラティリティが高まる場合、多少下抜ける局面はあるかもしれません

そのため、少し余裕幅をもって28,300円を注意ポイントに設定します

ただ、下落方向の注意ポイントこそ半値基準の下側に設定してありますが、その前の仮定の話で出てきましたが、今週中の値動きが下降フラッグの上限で上値を抑えられる形で推移した場合、ここから先の値動きは下落方向へ傾くかもしれません

本来、雲がねじれる5月31日あたりで、日経平均にはある程度の方向感が出て、上下に動く可能性が高いと考えていましたが、それが起こりませんでした

先週の日経平均の緩慢な値動きは、アメリカで重要な指標の発表が控えていましたので、その結果待ちの影響だとは考えられますが

そうだとすれば今週は新しい方向感のある値動きが出てくるはずです

予想ではそれは上昇方向に出ると考えているわけですが、下降フラッグの上側に頭を押さえられる値動きに終始した場合、予想が外れる可能性が高まると思っています

ドル円の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドと一目均衡表を表示しています

ドル円のチャート

今週のドル円相場の予想は円安です

予想値幅は109円20銭から111円です

相変わらず米長期金利に大きな影響を受けながら上下するドル円相場ですが、先週は金曜日に米失業率が発表され米長期金利が急落したことを受けて、一気に円高方向へ推移しました

ただ、長期の方向性としては、円安方向へ推移するという予想を今のところ変更するつもりはありません

少し長い期間での抵抗線になりますが1月5日と5月25日の終値を結んだ線を、そして4月23日と5月25日の終値を結んだ線を引いています

まだしばらくドル円相場は、ボラティリティは高いまま、平均すると緩やかな角度で円安方向へ推移する展開を続けるのではと考えています

一応1月5日の終値を基準にした線で円高方向への値動きを止める可能性はありますが、米長期金利がまだ不安定な値動きをしそうなことを考慮すると

ドル円相場ももう少し緩やかな4月23日の終値を基準にした線を下値にする可能性の方が高いと予想しています

今週末の下値支持線の価格は、ちょうど直近高安の半値基準と交差する場所になりますので、この辺りが今週円高に推移したとしても下げ止まる場所になるのではないかと考えています

今週内で予想外に強い円高方向への推移をする可能性がある日は、火曜日の夕方と木曜日の夜です

火曜日の夕方はユーロの1-3月期GDP、木曜日の夜にはECBの政策金利発表があります

ここでサプライズがあると、ユーロ高ドル安からの円高ドル安と言う先週に出た流れが、今週も出てくる可能性はあります

ですが、今週の予想としては、先週までの動きに比べるとおとなしく、109円20銭から110円くらいまでの間で横ばい気味に推移する可能性が一番高いのではと考えています

ただ、ここのところ1営業日で1円程度の値動きをする日がありますので、上値は余裕をもって111円まで広げてあります

ドル円相場の動向には米10年債利回りの影響が大きいですので、そちらもチェックしてみましょう

米10年債利回りのチャート

先週金曜日に一気に金利低下し、ドル円も円高方向へ推移しました

今のところ米10年債利回りの下値支持は、1.55%あたりではと考えています

そのため、一旦低下した米長期金利ですが、今週以降はまた金利上昇に傾くと考えています

週初に関しては先週の流れを引き継いで一旦もたついて、一目均衡表の雲がねじれているところ、これは来週の半ばくらいの場所なのですが、ここ辺りで三角持ち合いを上抜ける動きを見せて1.7%を目指すのでは無いかと予想しています

その際には、ドル円も強い円安方向への推移を開始する可能性が高いのではと考えています

この週前半の金利のもたつきと来週以降の金利上昇予想が、今週のドル円相場の予想に反映される形となっています

ここからは予想外の動きをした時に、注意していただきたいポイントです

円安方向は111円の上抜けです

ドル円相場の値動きはボラティリティがかなり高まっていますので、急激な値動きで一旦上抜ける可能性はあるかもしれません

ですが、上抜けてそのまま円安方向への推移を継続する場合、相場環境が急変していると考えられます

今週の予想では円安といいつつも、どちらかと言うと横ばい気味になるのではと思っているわけですが、111円を上抜けるような展開になった場合、予想が完全に外れて、強い円安方向への推移が出始めているのだと思います

この場合、上値予想には米10年債利回りの上値目処を利用するといいと考えています

ドル円相場が111円を上抜けるような展開になっている場合、米長期金利も予想より早く三角持ち合いを上抜ける動きをしていると考えられます

米長期金利が上昇に転じた場合、いったんの上値目処は1.70%でしょう

ここまで上昇したのち、少し値動きが緩慢になる可能性があります

恐らくドル円相場もそこが一旦の円安水準になると考えられます

仮にここを上抜けた場合、直近最高値の水準である1.75%、そこから先は2019年のころの高値水準になりますが、1.90%を超えるところまで上昇する可能性があります

今週中にそこまで上昇するわけはないと思っていますので、そこまで気にする必要はないと思います

ですが、米長期金利の高値目処がそのあたりにあるということは、一応頭に入れておいてもいいかもしれません

今週に関しては、相場急変による米長期金利上昇があった場合でも、おそらく1.70%までの上昇で止まり、ドル円もそこまででいったんの円安推移が止まる可能性がある、と言う内容までで大丈夫だと思います

111円から先の高値目処は、昨年3月半ばにつけた111円半ば、昨年2月とおととしの3月と4月につけた112円前後の水準になります

かなり以前の高値ですので、上値目処にならない可能性もあります

米10年債利回りの高値目処と組み合わせて、うまく対応していただければと思います

円高方向は109円の終値基準での下抜けです

本当は109円20銭に設定したかったのですが、先週末のボラティリティの高さを見て、少し弱腰になりました

本来であれば4月23日と5月25日の終値を結んだ線が下値抵抗になってくれると考えていますので、基本的にはここの下抜けを円高方向の注意ポイントと考えればいいと思っています

弱腰なので、少し余裕をもって109円です

先ほどもお見せしましたが、米10年債利回りはもうそろそろ三角持ち合いの下値に差し掛かります

その値は、あと0.01%の低下です

今週の前半は1.55%の水準を試す展開を見せるとは思いますが、その後はまた金利上昇の方向に推移すると予想しています

ですが、ドル円が109円を終値基準で下抜けるような値動きをしているとなると、米長期金利も予想外に三角持ち合いを下方向にブレイクした可能性があります

米長期金利に1.55%からの下抜けがあった場合、1.50%で下げ止まる可能性はありますが、次の強い下値目処は1.15%のあたりになります

常識的に考えてあり得ない水準ですので、これは無いでしょう

ただ、予想の範囲から外れた話をするのが予想外の注意ポイントですので、仮にこのような動きがあった場合の想定を続けたいと思います

米長期金利が1.50%まで下落した場合ドル円は108円近辺まで、1.15%まで下落した場合ドル円は105円50銭まで急落する可能性があります

米長期金利は基本的に上昇傾向だと考えていますのでないとは思いますが、不穏な円高推移が起こった場合には、米10年債利回りのチェックは忘れずにしていただければと思います

今週のまとめです

今週のニューヨークダウの予想は上昇

予想値幅は34,200ドルから35,300ドル

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は35,700ドルの上抜け

下落方向は34,000ドルの下抜け

今週のナスダックの予想は上昇

予想値幅は13,500ポイントから14,200ポイント

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は14,200ポイントの上抜け

下落方向は13,500ポイントの下抜け

今週の日経平均の予想は上昇

予想値幅は28,500円から29,700円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

上昇方向は29,900円の終値基準での上抜け

下落方向は28,300円の下抜け

今週のドル円相場の予想は円安

予想値幅は109円20銭から111円

予想外の動きをした時の注意ポイントは

円安方向は111円の上抜け

円高方向は109円の終値基準での下抜け

一目均衡表の雲がニューヨークダウ・ナスダック・ドル円を支え、日経平均の上値を押さえます

何で日経平均だけこんなに弱いのか、納得いかない面もあるのですが

実際そうなってしまっているので受け入れるしかありません

悔しいので、ぜひ今週中に、いや来週中でもいいので上抜けてほしいものです

コロナの収束が見えてくれば、きっと日本株にも強い展開が現れるでしょう

きっと、もう少しの辛抱です、みんなで頑張りましょう

蛇足ではありますが、昨年の1月の時点で、私はコロナが収まるまで3年かかると予想していました

そう考えると、まだ半分しか過ぎていません

日経平均にしてもコロナにしても、とにかく早くこの雲の下から上抜けたい、そんな気持ちでいっぱいです

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のシーカーズの週間株為替予想は以上です

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