【日本株予想】下落シグナルが無い中での下落予想【週間日本株予想 2024/2/19~】

日経平均・TOPIXの週間予想

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【日本株予想】下落シグナルが無い中での下落予想【週間日本株予想 2024/2/19~】
日経平均とTOPIXの推移は非常に堅調で、特段の調整シグナルが出ていない状態です。それでも予想は下落です。アメリカ市場には調整に入りそうなシグナルが見られ、恐らく日本市場も下押されるのではとの見通しです。日本で発表される経済指標は堅調な内容...

1週間の振り返りと今週の予定

ここ1週間の値動きですが、月曜日は休場、火曜日は好決算を発表した東京エレクトロンや米市場でのアーム株上昇によるソフトバンクグループへの買い、為替の円安推移や損保大手4社への政策保有株売却要請などの材料で強く買いが入り大幅上昇、水曜日はアメリカで発表された消費者物価指数が市場予想を上回ったことでアメリカ株が下落した流れを受け下落、木曜日は米半導体株高を受けた半導体関連株への買いや大手損保への強い買いで上昇、金曜日は前日のアメリカ株の上昇や日銀の金融緩和観測を好感した買いが入り上昇して週の取引を終えました

前回はボリンジャーバンド中央線を下支えにするように上昇推移を継続する展開を予想しました

実際には両指数ともに非常に強い上昇を見せ、予想値幅上限の上抜けをしました

想定よりも買い意欲が非常に強く、まだまだ強い上昇が続く可能性がありそうです

これから1週間の主なイベントですが、月曜日の機械受注は改善見通しで上昇バイアス予想、水曜日の貿易統計も季節調整済みは改善見通しで上昇バイアス予想です

市場予想通りの内容であれば週を通してネガティブな材料はない予想です

ただ週末の金曜日は休場となりますので、相場展開が弱い方向に動き始めていると木曜日に利益確定売りが出る可能性はありますので、相場の方向感に変化が出ないかには注意が必要だと考えています

日本での企業の業績発表ですが、大きなヤマを乗り越えたことで一気に閑散としてきます

週内に関しては相場に強いバイアスをかけてくることは無いだろうと考えています

アメリカ市場の週内のイベントですが、月曜日が休場となりますのでご注意ください

火曜日に発表される景気先行指標総合指数は鈍化見通しで上昇バイアス予想、水曜日のFOMC議事要旨は利上げ観測が強くなることは無いと考えてはいますが下落バイアス予想、木曜日の購買担当者景気指数は全体的に鈍化見通しで上昇バイアス予想、一方で中古住宅販売件数は改善見通しで下落バイアス予想です

水曜日は下押されるものの木曜日はどちらかというと上昇バイアスがかかるのではと考えています

アメリカでの企業の業績発表ですが、火曜日のホームデポとウォルマート、水曜日のエヌビディア、木曜日のモデルナに注意が必要かもしれません

特に直近のエヌビディアは強く買われていますので、決算をきっかけに方向感に変化が起こらないかには注意が必要だと思います

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間の日経平均の予想は下落、予想値幅は37,200円から38,865円です

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は2月16日高値の価格を目処に設定、ボリンジャーバンド中央線に向かって下落推移する展開を予想します

投資主体別売買動向ですが、海外個人ともに買い優勢で今のところ特段の不安材料はありません

特に反落を起こしそうな兆候も無く買い優勢といった印象です

15日騰落レシオですが、100を下回る水準での推移を継続していて特に過熱感はありません

こちらも特段の不安材料は無いと判断しています

日経平均の指数ベースPERですが、22.82倍と23倍に接近しています

現在のニューヨークダウが25倍台の後半ですので、日経平均が同程度の水準まで上昇する場合は42,000円を超える水準となります

他の指数と比較するとナスダック100に関しては30倍手前とかなり高いものの、SP500は22倍半ばと日経平均にはすでに割安感が無くなっている可能性がある点に注意が必要だと思います

空売り比率ですが、36.6とかなり低水準です

極端な上昇相場になることで売り手がいなくなっています

相場にネガティブな材料というわけではないだろうとは考えていますが、かなり極端に低下している状態だと考えています

裁定取引の残高は、裁定売り残が再低下しています

あまりに強い日経平均の上昇に売り方が負けている状態です

相場展開が大きく変わらない限り買い優勢の状態がまだしばらく続くことを示している可能性がある点に注意が必要だと考えています

チャートのテクニカルでは、週を通して非常に強い上昇を継続、金曜日にはエンベロープ上限を突破して陰線の塔婆の形となりました

チャート形状と推移している水準感からは、そろそろ上値が重たくなりボリンジャーバンド中央線への接近を見せるタイミングが近いと考えても良いと思います

ただそれ以外には反落を起こしそうなシグナルは特に出ていないと判断しています

単純移動平均線ではすべての移動平均線が上昇推移を継続していますし、日足が5日単純移動平均線の上での推移に終始していますので特に反落や相場の調整のシグナルは出ていないと判断しています

DMIではADXは30台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅の拡大が続いています

上昇トレンド相場に入っていることからMACDがMACDシグナルをデッドクロスするまでは上昇方向へ推移しやすい相場に入っていると判断しています

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、70台と過熱感はあるものの、現在はトレンド相場だと判断していますのでシグナルの信頼度は低下している状態だと考えています

日経平均単独の分析では、ここから反落を起こしそうな兆候は金曜日の日足形状とエンベロープ上限の上抜けぐらいです

それ以外にもRSIには過熱感がありますが、現在は上昇トレンド相場だと判断していますので、シグナルの信頼度は低下しているものと考えています

経済指標の発表に関しても月曜日と水曜日は上昇バイアス予想です

本来であれば上昇推移を継続すると予想するべき場面ですが、アメリカ市場の推移に怪しいところがあります

そのため日本市場に関しても調整に入る可能性があると判断しました

以上のことからこれから1週間の日経平均は、ボリンジャーバンド中央線に向かって下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は39,250円の終値基準での上抜けです

予想値幅上限から1%上昇した価格を目処に設定しています

予想とは異なり強い展開が続く場合、早いタイミングで直近高値を上回る推移へと移行するものと考えています

直近高値を1%上回りかつ終値基準でその水準を維持できるのであれば、そのままの強い上昇推移を継続する可能性が高まると考えていますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は36,650円の下抜けです

エンベロープ中央線の価格を目処に設定しています

今年に入ってからの上昇ではエンベロープ中央線は固めの下値支持となっています

そのためこの水準を下抜けるとはっきりと調整相場に入る可能性が出てくると考えていますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

TOPIXの予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間のTOPIXの予想は下落、予想値幅は2,550ポイントから2,640ポイントです

予想値幅下限はエンベロープ中央線の価格を、上限は2月16日の高値の価格を目処に設定、エンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想します

チャートのテクニカルでは、水曜日と木曜日こそ火曜日の高値を上回れなかったものの金曜日には上抜けを見せていて、高値追いに入っている状態だと考えています

直近の高値目処となる可能性のあるエンベロープ上限への接触までにはまだ値幅があり、上昇余地は十分に残されている状態だと考えています

ボリンジャーバンド中央線の下抜けを見せるまでは堅調な推移が続きそうです

単純移動平均線ではすべての移動平均線が上向きの推移を継続、日足も5日単純移動平均線の上での推移に終始していて相場は堅調な状態だと判断しています

DMIではADXは30台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、再度乖離幅の拡大を始めました

MACDがMACDシグナルをゴールデンクロスした直後は絡み合うように推移したことで上昇トレンド相場に入ったのかの判断を迷いましたが、金曜日の値動きで比較的はっきりと上抜けを見せたと考えています

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、70手前まで上昇しています

短期的な過熱感が高まっている状態ではありますが、現在はトレンド相場だと判断していますのでシグナルの信頼度は低下していると考えています

TOPIX単体の推移で考えた場合、ここから積極的に反落を予想するような材料はありません

むしろここからさらに強い展開へと入り上昇推移を継続すると考えるべき状態だと思います

仮にですがTOPIX単体での相場分析だけを行っていたのであれば、ここでは下落予想を行うことはなかったと思います

ですがアメリカ市場が休場明けの火曜日以降に調整気味の推移へと変化する可能性があることと、ドル円相場も週内に関してはここからさらに強い円安推移は発生しにくいと予想しましたので、TOPIXの予想はシグナルなどが特にないものの下落としたいと思います

以上のことからこれから1週間のTOPIXは、エンベロープ中央線に向かって下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は2,670ポイントの終値基準での上抜けです

予想値幅上限から1%程度上昇した価格を目処に設定しています

TOPIXの推移は堅調で調整に入る兆候がありません

このまま強い展開が続いてはっきりと高値更新を見せた場合、エンベロープ上限への接触を試すような上昇推移が見られる可能性が十分にありますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は2,495ポイントの下抜けです

1月26日の安値の価格を目処に設定しています

エンベロープ中央線の下抜けを見せた後はある程度強い調整相場に入ると考えていますが、さらにこの価格を下抜けるとそこから先は非常に出来高が薄い状態で一気に上昇推移した場面であることから下落推移のスピードが高まる危険性があると考えていますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

日本市場の分析だけで終わっていれば、日経平均とTOPIXのどちらも上昇推移継続を予想していたと思います

短期的な過熱感こそ高まっているものの、相場の推移は非常に堅調だと判断できる材料がいくつもあると思います

それでも下落予想をする理由はアメリカ市場の動向に不穏当なものがあるからです

アメリカ市場が週内に経済指標から受けるバイアスは上昇方向であるとは考えているものの、テクニカルが怪しい雰囲気になっています

ただ株式市場の底堅さを考えると、すぐに強い調整に入るのかは疑問が残るところです

調整に入る際にどこで急に下落幅が大きくなるのかは予想が非常に難しいのですが、少なくともこれまでの強い上昇相場からは変化が起こるだろうと考えていますので、ここから先の展開に関してはこれまでよりも下落方向への推移への警戒感を高めた方が良いのではと思っています。

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間日本株予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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