【日経平均の予想】日経平均に漂う割高感も、上昇推移は継続【週間日経平均予想 2023/11/27~】

日経平均・TOPIXの週間予想

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【日経平均の予想】日経平均に漂う割高感も、上昇推移は継続【週間日経平均予想 2023/11/27~】
日経平均の価格水準はすでに割高感があると考えています。現在のPERをアメリカ市場に比べるとまだ上昇余地はあるのかもしれませんが、今年に入ってから上値を抑えられている水準にはかなり近づいています。それでも上昇推移予想せざるを得ないのは、テクニ...

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープと一目均衡表を表示しています

これから1週間の日経平均の予想は上昇、予想値幅は33,300円から34,600円です

予想値幅下限はボリンジャーバンド中央線の価格を、上限は金曜日の終値から3%弱上昇した価格を目処に設定、上昇推移を継続する展開を予想します

ここ1週間の日経平均の値動きですが、月曜日は短期的な相場の過熱感を警戒した利益確定売りに押され下落、火曜日はエヌビディアの決算発表を控えていることもあり、高値警戒感から利益確定売りが優勢となり小幅下落、水曜日は為替の円高推移が止まったこととイスラエルが戦闘を4日間休止すると伝わったこともあり買いが入り上昇、木曜日は勤労感謝の日で休場、金曜日は祝日前のアメリカ市場や23日の欧州市場が上昇していたことを好感し上昇しますが、短期的な過熱感から利益確定売りが出て上値が重い値動きとなり上昇して週の取引を終えました

前回はボリンジャーバンド中央線に向かって下落推移する展開を予想しました

水曜日までは調整するようにボリンジャーバンド中央線に向かうものの、水曜日の寄りでボリンジャーバンド中央線にタッチしたところから強い展開となり、祝日を挟んだ金曜日も上昇を継続しました

為替の円高推移やアメリカ市場の軟調な値動きを予想していたことから、さらに強く下落することも想定して予想値幅下限をかなり下まで広げていましたが、考えていた値動きの中でも最も強い推移が発生した印象です

指数の水準感としてはそろそろ高値に達しているのではという警戒感はあるものの、まだまだ強い展開が続いてもおかしくない相場環境という印象が強まっています

これから1週間の主なイベントですが、木曜日の鉱工業生産の速報値が気になるところですが、今のところ市場予想が出ていない状態です

予想としては横ばいではと考えていますので中立です

金曜日に発表される失業率と有効求人倍率に関しては横ばい見通しで、こちらも中立予想です

経済指標の発表からは強いバイアスはかからない見通しです

日本での企業の業績発表ですが、決算内容で相場に大きなバイアスをかけるようなものは特にない印象です

業績発表の件数は今後も低調な状態が続く予定です

アメリカ市場の週内のイベントですが、前半は鈍化傾向の経済指標が発表される見通しで上昇バイアスになりそうです

月曜日の新築住宅販売件数、火曜日の消費者信頼感指数、木曜日の個人所得と個人消費支出は鈍化見通しで上昇バイアス予想です

水曜日のGDPの改定値に関しては市場予想通りであれば中立だと考えていますが、速報値からずれが発生することがありますのでご注意いただければと思います

また水曜日のベージュブックと金曜日のパウエルFRB議長の発言は、12月12日から13日に迫ったFOMCへの観測が出てくることで相場にバイアスがかかる可能性がありますのでこちらにも注意が必要だと考えています

ただ現在のところFRBの政策金利は据え置き見通しが大勢を占めている模様ですし、特段のバイアスはかからず中立だと予想しています

金曜日に関してはISM製造業景況指数が発表されますが、こちらは好不況の分かれ目である50は下回っているものの前回発表より改善見通しで下落バイアス予想です

アメリカでの企業の業績発表は小売りと半導体、サーバーシステムなど少し気になるものはあるものの、相場にそこまで大きなバイアスをかけそうなものは無いかなといった印象です

決算発表数が少ない状態は今後もしばらく続きます

投資主体別売買動向ですが、11月17日までは海外の買いが強い一方で個人は売りに傾いています

窓開けを見せた強い上昇に対して買い向かったのは海外勢のみで、個人は売りに回っている状況です

今後も強い上昇を継続できるとすれば、さらに強い海外勢の買いが入るか、個人が買い向かうかだと思います

20日以降もそこまで強い展開とはなっていなかったことから、まだ海外と個人のどちらも大きな変化はなかったのではと考えています

木曜日に発表される24日までの売買動向で、海外の買いが続いた状態で個人も買い目線に変化しているようであれば、まだ上値追いが続くと考えた方が良いかもしれません

騰落レシオですが、15日の騰落レシオは120を下回る水準まで低下、少し過熱感が取れています

週内に調整するような値動きを挟んだことで過熱感が低下していますので、前回に比べると過熱感からの反落が発生する可能性は低下していると判断しています

日経平均の指数ベースPERですが、引き続き高い状態が続いています

20を上抜けた水準が高値になる傾向が続いていますが、これが変化するような材料は今のところないと考えていますので、PERからの判断で考えるとそろそろ下落に転じもおかしくない価格帯に入っていると判断しています

前回予想同様、PERが20.4倍となる34,000円周辺が上値目処となる可能性が高いのではという見通しを継続したいと考えています

空売り比率ですが、依然として40を下回った水準となっています

前回の予想時と同様、空売り比率が40を下回ってくると短期的に頂点を付ける可能性が出てきますので、そろそろ反落に注意したいタイミングだと考えています

裁定取引の残高は、11月17日までは裁定買い残が増加傾向となっています

株価の先高観が出てきている可能性がありそうです

特に15日の窓を開けて上昇した局面から買い姿勢が強まっています

直近で確認できる20日に関してはいったん買い残の減少が見られていますが、今のところ海外勢は買い姿勢が強い状態と考えられそうです

チャートのテクニカルでは、水曜日までは下落傾向でしたが、水曜日の寄付きでボリンジャーバンド中央線にタッチしたところから反発を開始、祝日明けの金曜日は陰線ではあったものの終値基準で高値更新をしました

強い値動きが継続する場合にはボリンジャーバンド中央線での反発があり得ると考えていましたが、その状態となっています

ただ難しいのは6月高値に面合わせするような水準まで上昇したところで頭を抑えられており、このまま上昇できるのか若干判断を悩むところです

ただテクニカル的にはボリンジャーバンド中央線の下抜けを見せずに反発していますので、強い展開が出る可能性の方が高いとは考えています

単純移動平均線では火曜日にいったん5日単純移動平均線の下抜けを見せますが、水曜日の反発では終値基準で若干ではありますが上抜けて引けています

この辺りは微妙な判断だったのですが、終値基準で5日単純移動平均線の上抜けを見せたのはポジティブな材料だと考えています

金曜日の陰線でも5日単純移動平均線からは乖離幅がある程度ありますし、今のところ強い展開が継続しているという判断で良いと思います

ここから再度5日単純移動平均線の下抜けを見せた場合には、それが週前半であれば恐らくボリンジャーバンド中央線の下抜けを見せてくると思いますので注意が必要かもしれません

ただ今のところは順調な推移が継続しているといった印象です

DMIではADXは25台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

+DIの推移が比較的なだらかで、-DIの下落によって乖離幅が拡大している状態だと考えています

次の上昇のための高値圏での横ばい推移、もしくは反落に向けて天井圏の形成に入っている状態だと考えていいと思います

このまま日足が横ばい気味に推移して、ADXも横ばい推移し始めた場合は、反落に注意した方が良いタイミングに入ったと判断する材料の一つになるだろうと考えています

今のところまだそのようなシグナルは出ていないと判断していますが、今後の推移には注意したいところです

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅は縮小傾向となっています

MACDのMACDシグナル下抜けとなるデッドクロスを起こしていないことから、現在も上昇トレンドが継続していると判断しています

ただ上昇力が落ちてそろそろ天井が近い可能性が出てきている点には注意が必要だと考えています

金曜日の時点ではまだ調整に入るようなシグナルは出ていない状態だと判断しています

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、一旦接近しますが再上昇を開始しています

65台まで上昇していますので過熱感はあるのですが、現在はトレンド相場だと判断していますので、シグナルの信頼度は低下している状態だと考えています

短期的な過熱感からの反落であればRSIシグナルが下支えになる形で再反発するような推移を継続するのではと予想しています

5日単純移動平均線の下抜けを一旦見せたものの、依然として強い推移が継続しています

週内のアメリカ市場の値動きは、週末にかけて弱い展開になる可能性があるものの、週前半は強い展開となるのではと考えていますので、日経平均に関しても同様に上昇バイアスがかかるのではと予想しています

予想値幅上限の34,600円に関しては、アメリカ市場が3%以上の上昇可能性があると考えていたため、日経平均は若干弱めに3%弱の上昇が発生するのではと考えました

為替に関してはどちらかというと円高気味の横ばい推移予想ですので、この分を差し引いた計算となっています

以上のことからこれから1週間の日経平均は、上昇推移を継続する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は35,000円の上抜けです

予想値幅上限からさらに上昇した際の節目の価格を目処に設定しています

一気に強い上昇相場が出てきた場合ここまで上昇する可能性はありますが、さすがに強すぎる印象があります

日経平均の高値目処が34,000円付近であるという見通し自体は変更していませんので、ここまで上昇するとボラティリティを伴って一気に強い下落が出るかもしれないと警戒していますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は33,100円の下抜けです

火曜日と水曜日の値動きで窓開けをした価格帯を埋めに行く可能性のある値動きです

相場の転換ポイントとしてはエンベロープ中央線を目処にしたいのですが、現在はかなり下の水準にあり目処となりにくいと考えています

そのためまずはエンベロープ中央線までの調整を起こす可能性の高まるポイントとして、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

日経平均がPERの水準から考えて高値に達しているということと、その高値水準を切り上げて新しい価格帯での推移へと切り替わる特段の材料が今のところ無いという考えは変わっていません

相場展開としては強い状態が継続しているものの、ここから先に買い材料があるのかと考えると上昇余力はあまりないのではとすら考えています

一方でテクニカル面から考えるとまだ調整に入るようなシグナルは出ていない状態で、さらに上昇が続いてもおかしくないと考えています

10月終わりの底値で買いに入ろうとしたものの買いそこなったという経緯はあるものの、仮にそこで買えていても最初の反発で私は利益確定してしまっていたと思います

今の相場は上下に動き出すとその流れが一方的に続く難しい相場だなとつくづく感じています

だからこそここから上昇が起こるのであれば乗り遅れたくないと考えるのが人情ですが、今年のトレードは失敗が多かっただけに、私自身は高値からある程度調整に入るまで買いは控えて様子見と情報収集に徹しようと思います

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間日経平均予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9
・一目均衡表
転換9・基準線26・先行スパン(1)26(2)52・遅行スパン26

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