【日経平均の予想】短期的な過熱感からの下落予想も、そこまで底値は低くない?ただし11月21日のエヌビディアの決算には要警戒!【週間日経平均予想 2023/11/20~】

日経平均・TOPIXの週間予想

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【日経平均の予想】短期的な過熱感からの下落予想も、そこまで底値は低くない?ただし11月21日のエヌビディアの決算には要警戒!【週間日経平均予想 2023/11/20~】
強い値動き見せ以前の高値に面合わせをした日経平均の上昇推移は、金曜日も止まりませんでした。ですが短期的な過熱感があることから、ここでは下落予想をしたいと思いますが、その下落の底値はそこまで下ではないかもしれません。ただ注意したいのがエヌビデ...

日経平均の予想と注意ポイント

チャートではボリンジャーバンドとエンベロープを表示しています

これから1週間の日経平均の予想は下落、予想値幅は32,800円から33,770円です

予想値幅下限は100日単純移動平均線の価格を、上限は6月19日の高値の価格を目処に設定、ボリンジャーバンド中央線に向かって下落推移する展開を予想します

ここ1週間の日経平均の値動きですが、月曜日は前週末のアメリカ株高を背景に幅広い銘柄に買い先行も、戻り待ちや利益確定の売りが出て上げ幅縮小し小幅上昇、火曜日は前日のニューヨークダウの上昇や為替の円安推移を背景に値嵩株中心に買い優勢となりますが、アメリカでの消費者物価指数の発表を控え上値は重いものの上昇、水曜日は前日の米ハイテク株の強い上昇を受け半導体銘柄などが買われ、海外短期筋とみられる株価指数先物への断続的な買いも入り大幅上昇、木曜日は前日の大幅上昇に対する利益確定売りが優勢となり下落、金曜日は安く始まるもののFRBの追加利上げ観測の後退を受け株価指数先物への断続的な買いが入り上昇して週の取引を終えました

前回は下押される場面はあるものの上昇推移を継続する展開を予想しました

月曜日と火曜日は軟調な推移となりましたが水曜日に強く窓開けをして上昇、その流れは金曜日まで続いていて強い展開へと入っています

エンベロープ上限に接触していることから過熱感があり、一旦はボリンジャーバンド中央線あたりまでの反落をする可能性がありそうですが、そこで反発をできるようであれば、再度上昇推移へと戻れる可能性がありそうです

これから1週間の主なイベントですが、木曜日は勤労感謝の日で休場となりますのでご注意ください

金曜日には全国消費者物価指数が発表され、こちらは物価上昇が強く続いている状態となりそうですので、若干の下落バイアスのなるのではと予想しています

ただ日銀の政策金利の変更に関しては来年に入ってからではとの観測が多い印象がありますので、今回発表の内容では利上げがすぐに行われるのではといった強いバイアスはかからないものと考えています

日本での企業の業績発表ですが、週内に関してはありません

アメリカ市場の週内のイベントですが、引き続き軟調な経済指標の見通しはFRBの追加利上げ観測の後退から上昇バイアスになると考えていきたいと思います

月曜日の景気先行指標総合指数、火曜日の中古住宅販件数、水曜日の耐久財受注、金曜日の製造業購買担当者景気指数は鈍化見通しですべて上昇バイアス予想です

火曜日のFOMC議事要旨に関しては追加利上げの可能性を残すような文言になっていると考えられますので、若干下落バイアスになるのではと予想しています

また木曜日は感謝祭で休場となりますのでご注意ください

アメリカでの企業の業績発表は数が少ないのですが、注意しなければならないものがあります

特に火曜日のエヌビディアが気になりますが、同日発表のアナログ・デバイシズにも注意が必要だと思います

これ以外にも百貨店や小売りの発表もありますのが、この辺りは弱い内容が出ることも考えられますので少し警戒した方が良いかもしれません

投資主体別売買動向ですが、海外投資家の買いが10月末の底値あたりから入り始めています

11月10日までの取引であれば、そこまで強い買いは入っていない模様です

今回窓開けをするほどの強い上昇も見られましたので、ここで強い買いが入っているようであれば、今後も堅調な推移が継続する合図になるかもしれませんので、この辺りに注目していきたいと考えています

騰落レシオですが、15日が130を超え少し過熱感が出てきました

まだ150超えまでは余裕があるとは言え、調整が無いままに強い上昇が出てくると、そろそろ頂点に達するかもしれません

日経平均の指数ベースPERですが、こちらは20を超えてきていて過熱感があります

加重平均ではまだ15倍を下回っていて上昇余力があるように考えられますので、セクターによっては上昇余力があるかもしれませんが、日経平均としては少し厳しい状態だと判断しています

ここからもう1段強い上昇をできるかどうかは、これまでのPER20倍付近を上値として推移していた展開から変化できるような材料が出てくるか次第だと思います

今年3月までであれば指数ベースPERで16倍から17倍あたりが頂点の目処でしたが、現在はこれが1段上の水準での攻防になっている状態です

今年3月の上昇時には米地銀破綻の不安感やFRBの金融引き締め観測の後退で市場が上昇した場面でしたが、同じような強い上昇材料が出てこない限りもう1段上の水準に持ち上げるのは難しいかもしれません

EPSが上昇しない限り、現状では34,000円周辺が上値目処となってしまうかもしれません

空売り比率ですが、こちらも40を下回ってきました

40を下回ってくると短期的に頂点を付ける可能性が出てきますので、そろそろ反落に注意したいタイミングだと考えています

裁定取引の残高は、買い残が増加傾向です

月曜日と火曜日は減少傾向でしたがそこまで強いものではなく、調整局面で見られた一方的な裁定買い残の減少は見られなくなっています

ただ11月6日と9日に強めに買い向かった以外は、若干売りが入っている状態となっていて、そこまで積極的に裁定取引が行われているわけでもなさそうです

チャートのテクニカルでは、水曜日の上昇でエンベロープ上限へタッチ、そこで頭を抑えられるように横ばい気味に推移しています

一旦は過熱感から下落する可能性がありそうですが、最初の下値目処としてはボリンジャーバンド中央線周辺までの調整が考えられそうです

ボリンジャーバンド中央線までの調整であれば、再度強い上昇が出てくる可能性はありそうです

仮にエンベロープ中央線まで調整しても、まだ堅調な推移には戻れそうかなと今のところ考えています

単純移動平均線では5日単純移動平均線を上回る推移を継続していて、まだ反落するシグナルが出ていません

非常に堅調な推移となっています

下側では25・75・100日の単純移動平均線が同じような価格帯に収束し始めていて、仮に反落があった場合にはこの辺りで下げ止まりそうです

価格としては32,200円付近です

DMIではADXは20台を上昇推移、現在はトレンド相場だと判断しています

+DIと-DIは乖離幅が広い状態ですので、このまま上昇推移が続けばかなり強いトレンド相場へと入る可能性もあります

ただ一旦は調整に入りそうですので、一旦相場の方向感が失われた状態に変化する可能性を考慮しておいてもいいのではと考えています

MACDはMACDシグナルの上を上昇推移、乖離幅の拡大が続いています

強い上昇トレンド相場へと入っていて、今のところ相場が転換するようなシグナルはありません

MACDがMACDシグナルを下抜けるデッドクロスが発生するまで、強い展開が続くと考えて相場に臨んだほうが良さそうです

RSIはRSIシグナルの上を上昇推移、65台まで達しています

過熱感はありますので、短期的にはRSIシグナルまでの調整は入ってもおかしくないと思います

ただRSIシグナル周辺を下支えにするような推移ができれば、調整はあくまで一時的で上昇トレンド相場へと戻っていくのではと考えています

調整としては火曜日と水曜日の窓埋めをするようにボリンジャーバンド中央線付近で下げ止まる可能性があると考えているものの、為替の円高推移が発生する可能性があり、もう少し下落方向に予想値幅を拡大しました

ただここから一方的に弱い展開に入るとも考えておらず、ここまでの強かった上昇に対する利益確定などを含んだ調整の下落になるのではというのが今のところの予想です

ただ11月21日にはエヌビディアの決算があり、ここで強く下落する可能性がある点には注意が必要だと思います

日本に影響があるのは11月22日の取引となりますのでご注意いただければと思います

直近の値動きとしては5日単純移動平均線を上回る推移が継続していて強い展開となっていますし、一目均衡表でも3役好転が起こっています

RSIの過熱感こそあるものの、現在は上昇トレンド相場に入っている可能性があり、相場が崩れるような兆候はありません

ただ株価の水準から考えるとそこまで上値の余地があるとも考えづらく、短期的な過熱感は高まっていることからいったんは下押されてもおかしくないだろうと判断しました

以上のことからこれから1週間の日経平均は、ボリンジャーバンド中央線に向かって下落推移する展開を予想します

ここからは予想外の動きをした時に注意していただきたいポイントです

上昇方向は33,770円の終値基準での上抜けです

ここを上抜けてくると次に目指すのはおそらく34,000円だと思います

価格的にも節目になってくるのですが、指数ベースでのPERが20.4倍と、これまで頂点を付けた水準になります

そこからさらに強い上昇が継続するかは相場が何か新しい好材料を見つけられているのか次第だと思いますが、そのまま強い上昇推移へと入る可能性もありますので、ここを上昇方向の注意ポイントに設定したいと思います

下落方向は32,050円の下抜けです

11月8日の安値の価格を目処に設定しています

ここまで下落してしまうと、エンベロープ中央線や25・75・100日の単純移動平均線など、主な単純移動平均線を下抜けてしまっていると考えられます

この場合には8月半ばの安値31,300円や、10月にダブルボトムを形成した30,500円周辺まで下げ幅を拡大してくる可能性が出てきますので、ここを下落方向の注意ポイントに設定したいと思います

あとがき

日経平均の堅調な推移は継続中ではありますが、短期的な過熱感は高まっている状況だと思います

ドル円相場は円高方向へいったん動き出しそうですので、これも日経平均にとってはネガティブな材料となるかもしれません

金曜日までの値動きであればまだまだ上昇推移が継続すると予想してもいいものですが、さすがに新しい好材料が出てこないとこれ以上の上昇は難しいかもしれません

その意味では11月21日のエヌビディアの決算がグッドサプライズになる可能性はあるかもしれませんが、個人的にはエヌビディアの決算はネガティブサプライズになるのではと警戒しています

それでは今週もご覧いただきありがとうございました

土曜日のしーさんの週間日経平均予想は以上です

【インジケーターの基本設定(変更する場合もありますのであくまで参考です)】
・単純移動平均線
5・25・75・200日
・ボリンジャーバンド
期間9・乗数(1)2(2)0
・エンベロープ
期間20・乗数5
・MACD
期間12・長期26・シグナル9
・DMI
DI14・ADX14・ADXR14
・RSI
期間14・シグナル9

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